ウェストハムがパリーニャ獲得へ! タックル&インターセプト数プレミアNo.1…ライスの後釜に

2023.06.09 21:12 Fri
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ウェストハムが、フルアムポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(27)獲得に乗り出すようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。

パリーニャは昨年7月にスポルティングCPからフルアムへ移籍。今シーズンが自身初のプレミアリーグ挑戦ながら、出場停止を除く35試合に出場し、タックルとインターセプトの数はリーグNo.1を記録。押しも押されぬリーグ屈指の守備的セントラルハーフとなった。

そのパフォーマンスは序盤戦からビッグクラブの注目を集めており、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、チェルシー、バイエルンへの移籍が噂に。それでも、ここに来て最も熱心なのは、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)王者に輝いたウェストハムだという。
ウェストハムはイングランド代表MFデクラン・ライス(24)の売却がほぼ確実に。攻守の要であり、キャプテンでもあるライスを失うことはウェストハムにとってこの上ない痛手。ライスに匹敵する実力者を後釜に据えなければ、来シーズンの苦戦は火を見るより明らかだ。

そんなライスの後釜の本命こそパリーニャとされている。
フルアムは移籍金2000万ポンド(約35億円)で釣り上げたパリーニャの売却を金額次第で容認する方針とみられ、ウェストハムとしては、9200万ポンド(約161億1000万円)とも言われるライスの売却益を活用すれば、スムーズに交渉を進められることが想像に難くない。

ライスについてはアーセナルとの交渉が数日以内に決着する可能性もあるとされ、売却が完了次第、パリーニャ確保という流れになりそうだ。

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「ひどいもの」三笘薫が獲得したPKにモイーズ監督不満「対処すべきだった」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、怒りを口にした。クラブ公式サイトが伝えた。 4日、ウェストハムはプレミアリーグ第26節でブライトンとアウェイで対戦した。 残留争い中のチームが上位を窺うブライトンとの一戦に。試合はブライトンが主導権を握る展開となると18分、日本代表MF三笘薫がサイドチェンジを見事なトラップ。相手をかわしてボックスに侵入すると、ジャロッド・ボーウェンが倒してしまいPKを与えることに。 これをブライトンがしっかり決めると、後半にも三笘のゴールを含め3失点。4-0で完敗を喫した。 ブライトン戦を振り返ったモイーズ監督は「スタートは良くなかったが、少し違うプレーをしなければいけないことは分かっていたし、ボールにプレスすることもできなかった」とチームのパフォーマンスが満足に値するものではないと言及した。 また、PKシーンについても言及。酷い失点をしたとパフォーマンスに怒りを滲ませた。 「本当にひどいゴールを与えてしまった。PKから彼らにリードを与えてしまった」 「失点はひどいものであり、ボールやクロスに対処すべきだったが、それができなかった」 先制点のシーンを悔やむモイーズ監督。守備の選手ではないボーウェンにとっては、三笘を止めるのは簡単ではなかったということだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】モイーズ監督も怒りをあらわにした三笘のPK獲得シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="A8nr9hNbuCo";var video_start = 1;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.05 12:22 Sun
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ライスがチェルシーアカデミーからの放出を回想…「大きな失望」

ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(21)がチェルシーアカデミーから放出された際の心境を明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ロンドン生まれのライスは、同い年のイングランド代表MFメイソン・マウントらと共に7歳から2014年までチェルシーのアカデミーに在籍していた。 だが、イングランド屈指のタレントが揃う同アカデミーで思うようにプレーできず、10代半ばで放出の憂き目に。そして、同じロンドンにあるウェストハムのユースへの移籍を強いられた。 それでも、2017年にトップチームデビューを果たすと、安定したボール捌きと守備力を生かしてアンカーの主力に定着。今夏の移籍市場では古巣チェルシーが呼び戻しに動く可能性も盛んに報じられている。 そういった状況の中でライスは、14歳のときに味わった「大きな失望」と表現するチェルシーアカデミー退団を振り返っている。 「14歳のときにチェルシーから放出されるという、大きな失望から立ち直る必要があったんだ」 「当時の僕は放出という事実が大きな失望でしかなかったよ。平日はいつもコブハムでトレーニングをしていたし、休日には多くの試合にも出ていた」 「それなのに、自分がもうチェルシーの一員ではないと告げられたときは大きなショックを受けたよ。自分の身にまさかそんなことが起こるとは思っていなかったけど、実際に起こってしまったんだ」 14歳の少年にとってチェルシーというエリートコースからの脱落の衝撃は非常に大きかったと思われる。だが、ライスは以降もプロフットボーラーになるという自身の夢に向けて、懸命に努力を重ねていたという。 「チェルシーから放出された後はフルアムとウェストハムのどちらかと契約できるという幸運な機会が訪れた。そして、僕はウェストハムを選び、自分のキャリアにおける新たな章をスタートしたよ」 「プロになるためにより厳しい状況になることはわかっていたけど、プロフットボーラーは子供の頃からずっと夢に描いてきたものだった。だから、その夢を実現するために一生懸命努力を続けたし、チェルシーでの挫折がマイナスな影響を及ぼすようなことはなかったよ」 「僕は元々、一途な性格だし、常に自分のベストを尽くしたいと考えているんだ。幾つかの犠牲を払い、自宅を離れて新しい挑戦の場に向かう必要があった。だけど、これまで自分が下したすべての決断が本当にうまくいったと感じているよ」 チェルシーアカデミーからの放出という挫折が現在のライスを形成していることは間違いないが、今夏あるいは将来的に古巣に帰還を果たすことになるのか…。 2020.04.26 14:25 Sun

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