高丘陽平加入のバンクーバー、アウグスブルクからベネズエラ代表FW獲得
2023.02.21 23:28 Tue
メジャー・リーグ・サッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスは20日、アウグスブルクからベネズエラ代表FWセルヒオ・コルドバ(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年12月31日までとなるが、さらに1年の延長オプションが付帯する。
2017年夏に母国のカラカスからアウグスブルクに加入したコルドバは、センターフォワード、左右のウイングを主戦場とする188cmのアタッカー。アウグスブルクでは途中出場を中心に公式戦79試合に出場。直近2シーズンはアルミニア・ビーレフェルト、MLSのレアル・ソルトレイクにレンタル移籍。昨シーズンのMLSではプレーオフを含め34試合10ゴール3アシストの数字を残していた。
ベネズエラ代表でも通算16キャップを刻むコルドバは、横浜F・マリノスから加入したGK高丘陽平やオーストリア代表MFアレッサンドロ・シェプフらと共に新戦力としての活躍が期待される。
2017年夏に母国のカラカスからアウグスブルクに加入したコルドバは、センターフォワード、左右のウイングを主戦場とする188cmのアタッカー。アウグスブルクでは途中出場を中心に公式戦79試合に出場。直近2シーズンはアルミニア・ビーレフェルト、MLSのレアル・ソルトレイクにレンタル移籍。昨シーズンのMLSではプレーオフを含め34試合10ゴール3アシストの数字を残していた。
ベネズエラ代表でも通算16キャップを刻むコルドバは、横浜F・マリノスから加入したGK高丘陽平やオーストリア代表MFアレッサンドロ・シェプフらと共に新戦力としての活躍が期待される。
セルヒオ・コルドバの関連記事
アウグスブルクの関連記事
記事をさがす
|
アウグスブルクの人気記事ランキング
1
レバークーゼンがリーグ史上初の無敗優勝達成! 公式戦51戦無敗でアタランタとのEL決勝へ【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ最終節、レバークーゼンvsアウグスブルクが18日にバイ・アレーナで行われ、2-1で勝利したレバークーゼンがブンデスリーガ史上初の無敗優勝を成し遂げた。 シャビ・アロンソ体制2年目で開幕から圧倒的な強さを見せたレバークーゼンは、ここまでリーグ33戦27勝6分けの無敗を継続。第29節のブレーメン戦で悲願の初優勝を達成した後も緩みを見せず、前節のボーフム戦の5-0の圧勝で公式戦無敗記録を「50」の大台に乗せると共に、史上初の無敗優勝に王手をかけた。 22日にアタランタとのヨーロッパリーグ(EL)決勝を控える中、シャビ・アロンソ監督はベンチスタートのジャカ、ヴィルツを除く主力を起用し、偉業達成を狙った。 立ち上がりからボールを握って押し込むレバークーゼンは、思わぬ形から得たファーストチャンスをいきなりゴールに結びつける。 12分、相手のビルドアップに強い圧力をかけると、アドリがボックス内でボールの処理をもたついたGKコウベクからボール奪取。そして、ボックス中央でプレゼントパスを受けたボニフェイスが難なく無人のゴールへ流し込んだ。 幸先よく先制に成功したホームチームは、徐々に前へ出てきた相手の攻撃を撥ね返しながら危なげなくゲームをコントロール。すると、前半半ばには2点目を奪い切る。 27分、左CKの二次攻撃からボックス右のターが右足シュートを放つと、ゴール前でDFに当たってこぼれたボールをアンドリッヒが技ありのバックヒールで流し込んだ。 この2点目で無敗優勝に大きく近づいたレバークーゼンは、引き続きボールを動かして主導権を握りながらアンドリッヒのミドルシュートやフリンポンやホフマンの仕掛けでチャンスも創出。相手に決定機を与えることなく前半を終えた。 後半も同じメンバーで臨んだホームチームはホフマンのミドルシュートでいきなりゴールに迫るなど、押し込む入りに。だが、時間の経過と共にアウグスブルクに押し返されると、62分には中盤でのボールロストからアルネ・マイヤーのスルーパスに抜け出した18歳MFコムルにブンデスリーガ初ゴールを決められる。 これで1点差に迫られたことに加え、主力のプレータイムコントロールの意図もあったか、シャビ・アロンソ監督はシックやヴィルツ、ジャカ、インカピエとフレッシュな選手を投入。ここから攻撃のギアを上げると、アンドリッヒやジャカが際どいシュートでGKコウベクにファインセーブを強いる。さらに、78分にはボックス左で仕掛けたヴィルツがGKを抜きにかかるが、ここはコウベクの見事なリカバリーに遭う。 その後は守護神フラデツキーの好守で幾つかのピンチを凌ぎつつ、3点目を狙う攻撃陣が再三の際どいシュートを浴びせかけたが、圧巻のパフォーマンスを見せた相手GKコウベクを前に三度ゴールネットを揺らすまでには至らず。 それでも、このまま2-1で勝ち切ったレバークーゼンが今季28勝目を挙げてブンデスリーガ史上初の無敗優勝を達成。これで公式戦無敗記録を「51」に更新したシャビ・アロンソのチームは、22日にダブリンで行われるEL決勝のアタランタ戦で今季2冠目を狙う。 <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンがシーズン無敗優勝を達成!大歓声のトロフィーリフト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YCyrOpkANJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.19 00:37 Sun2
ダルムシュタットの1部昇格に貢献のDFファイファイー、アウグスブルクに加入
アウグスブルクは1日、ダルムシュタットのガーナ代表DFパトリック・ファイファー(23)の獲得を発表した。フリートランスファーでの加入で、契約期間は2027年6月までとなっている。 ドイツ出身でハンブルガーSVの下部組織で育ったセンターバックのファイファー。2019年夏にダルムシュタットに加入し、今季はブンデス2部で24試合の出場で4ゴールを挙げ、1部昇格に貢献していた。 アウグスブルクのスポーツ・ディレクターを務めるシュテファン・ロイター氏はファイファーの獲得について「2部で最高のDFを獲得できたことを誇りに思う」とコメントしている。 2023.06.02 00:00 Fri3
低迷する14位ヴォルフスブルクがニコ・コバチ監督を解任…直近10戦未勝利&3連敗で決断
ヴォルフスブルクは17日、ニコ・コバチ監督(52)の解任を発表した。 フロリアン・コーフェルト前監督の後任として、2022年の夏にヴォルフスブルクの監督に就任したニコ・コバチ監督。就任初年度の昨季を8位でフィニッシュ。 2年目を迎えた昨夏にFWオマル・マーモウシュやMFフェリックス・エンメチャ、DFミッキー・ファン・デ・フェンといった有望株が移籍。その影響もあり、今シーズンはここまで6勝7分け13敗の14位に低迷。 とりわけ、昨年12月16日のダルムシュタット戦以降、10試合勝利から遠ざかり、上位陣との連戦となった直近ではシュツットガルト、レバークーゼン、アウグスブルクに敗れるなど3連敗中だった。 解任の決まったニコ・コバチ監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私たちは、この1年半、チームとVfLの従業員、特にマルセル・シェーファー、イェルク・シュマットケ、セバスチャン・シンジロルツ、そして経営陣との信頼関係、プロフェッショナルで心地よい協力関係によって支えられてきました。本当に感謝している」 「もちろん、監督としては期待が持てるシーズン序盤だったにもかかわらず、うまく結果が出せなかったことを特に残念に思っている。チーム、クラブ全体、そしてファンの皆さんが、残りのシーズンと将来に向けてベストを尽くされることを祈っている」 2024.03.17 22:50 Sun4
アウグスブルク、昨季ブレストの大躍進に貢献した大型FWムニエを獲得
アウグスブルクは5日、スタッド・ブレストからベナン代表FWスティーヴ・ムニエ(29)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの3年となる。 190cmの大型ストライカーのムニエは、モンペリエでプロキャリアをスタート。2016-17シーズンにリーグ・アン35試合14ゴールの活躍をみせ、プレミアリーグ昇格組のハダースフィールド・タウンに加入した。 その後、2020年にブレストへ完全移籍しフランス復帰を果たすと、以降はクラブの前線の主軸として活躍してきた。昨シーズンのリーグ・アンでは32試合6ゴール2アシストと数字面の貢献は限定的ではあったが、屈強なフィジカルを活かしたポストワークや前線からの献身的な守備によって3位フィニッシュしたクラブの大躍進に貢献していた。 2024.07.06 13:50 Sat5