群馬FW一木立一がJFLのFC刈谷に期限付き移籍「JFL残留というミッションを達成するために戦います」

2021.07.31 21:35 Sat
©︎J.LEAGUE
ザスパクサツ群馬は31日、FW一木立一(22)がJFLのFC刈谷へ期限付き移籍することを発表した。

期限付き移籍期間は2022年1月31日まで。群馬との公式戦には出場できない。

一木は群馬県出身。太田高校、東京学芸大学を経て今シーズンから群馬に入団した。
今シーズンは明治安田生命J2リーグで1試合に出場するにとどまっている。

◆FC刈谷
「FC刈谷のファン・サポーターの皆さん、初めまして、ザスパクサツ群馬から期限付き移籍で加入することになりました、一木立一です」
「JFL残留というミッションを達成するために戦います。シーズン途中の加入となりますが、応援よろしくお願いいたします!!」

◆ザスパクサツ群馬
「この度FC刈谷に期限付き移籍することになりました」

「加入してから約半年過ぎ、コーチングスタッフや先輩方、同期から多くのことを学びそして、ファン・サポーターの皆さんに支えられてプレーすることができました。しかし、自分の力不足で自分のプレーを見せることは叶いませんでした」

「悔しい気持ちはありますが、その悔しさをぶつけて、一回りも二回りも成長した姿を見せられるよう戦ってきます」

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山形が群馬の右SB岡本一真を完全移籍で獲得 「力になれるよう頑張ります」

モンテディオ山形は29日、ザスパクサツ群馬DF岡本一真(20)の完全移籍加入を発表した。 岡本一真は前橋育英高校から群馬入りして2年目の右サイドバック。今季から副キャプテンの1人に指名されるなか、U-20日本代表候補合宿にも呼ばれ、J2リーグでは30試合で4ゴールと飛躍した。 そうしてプロ3年目の来季から山形でプレーする運びとなり、クラブの公式サイトで意気込みを語っている。 「モンテディオ山形の皆さん初めまして。ザスパクサツ群馬から加入することが決まりました岡本一真です。2年前の天皇杯プロデビュー戦が山形だったのでご縁を感じています。J1昇格、J2優勝のために力になれるよう頑張ります。よろしくお願いします!」 一方の群馬では「この度、モンテディオ山形に移籍することになりました」と報告し、これまでのサポートに感謝した。 「高校を卒業して右も左もわからずプロの世界に挑戦しましたが、優しく明るい先輩方やとてもアットホームな雰囲気のクラブに恵まれ『このチームに来たことは間違いではなかった』と思いました」 「またファン、サポーターの皆さんにはホームでもアウェイでも負けた試合後でも、どんなときも前向きな応援、声援がとても嬉しかったし、まだまだやらないといけないという気持ちにさせてくれました」 「そして自分がJ1や海外で活躍するためにはもう一回り二回り成長しなければいけないと、群馬での2年を通して感じました。また自分が群馬を離れることに様々な意見があると思います」 「チームとしてもこれからという時期に離れることになるのは申し訳なく思います。ですが、自分は群馬で培った自信と強い覚悟を持って新たな環境で挑戦することを決めました。成長した姿を必ず皆さんにお見せします」 「最後に、ザスパクサツ群馬でプロキャリアをスタートできたことを心から誇りに思っています。本当に2年間ありがとうございました」 2023.12.29 16:30 Fri
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水戸が森直樹監督の体調不良を報告 群馬戦は樹森大介コーチが指揮

水戸ホーリーホックは25日、「ベンチ入りスタッフについてのお知らせ」と題し、森直樹監督の不在を報告した。 本日25日の明治安田J2リーグ第28節でザスパ群馬をホームに迎え撃つ水戸だが、森監督が体調不良という。 代わって率いるのは樹森大介コーチ。試合は18時にキックオフする。 2024.08.25 17:30 Sun
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長野MF碓井鉄平が現役引退…プロ生活11年で長崎、群馬、富山でもプレー「本当に幸せな時間を過ごすことができました」

AC長野パルセイロは29日、MF碓井鉄平(33)の現役引退を発表した。 碓井は東京ヴェルディジュニアから、FC東京U-15むさしへ加入し、山梨学院大付属高校へ進学。駒澤大学から、2014年にV・ファーレン長崎に加入。2016年に期限付き移籍で長野に加入。その後、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、カターレ富山を経て、2024年に長野に完全移籍した。 長野では、合計2シーズン過ごし、J3で22試合、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合に出場。キャリア通算では、J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合3得点。リーグカップで3試合1得点、天皇杯で14試合に出場していた。 碓井はクラブを通じてコメントしている。 「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました」 「これまでプレーさせていただいた、V・ファーレン長崎、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、AC長野パルセイロの皆様には心から感謝申し上げます」 「各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました」 「そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います」 「皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。11年間、本当にありがとうございました」 2024.11.29 15:55 Fri
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前橋育英の7年ぶり2度目の選手権優勝を群馬の細貝萌社長代行ら学校OBが祝福「一人でも多くのJリーガーがここ群馬から育ってくれることを期待しています

ザスパ群馬が、第103回全国高等学校サッカー選手権大会で7年ぶり2度目の優勝を果たした前橋育英高校サッカー部を祝福した。 13日、国立競技場で高校サッカー選手権の決勝が開催。史上最多となる5万8347人が集まった決勝では、7年前の第96回大会の決勝カードが再現された。 群馬県代表の前橋育英と、千葉県代表の流通経済大柏の対戦に。プレミアリーグでも鎬を削った両者は互いに譲らず、前半に点を取り合うも1-1のまま延長戦も終了。PK戦も7人目まで互いに全員が成功する展開となった中、前橋育英が勝利を収めた。 2月から群馬の社長に就任する細貝萌社長代行兼ゼネラルマネージャー(2005年卒)は前橋育英のOBであり選手権にも出場。同じ学校OBである佐藤正美強化部長(2000年卒)、DF大畑隆也(2016年卒)もコメントを寄せている。 <h3>◆細貝萌社長代行兼ゼネラルマネージャー</h3> 「7大会ぶり2度目の優勝、心よりお祝い申し上げます。育英のOBとしてこの歴史的瞬間に大変感動しております。また、私が現役の頃に成し遂げることができなかった全国優勝を達成した皆さんの勇姿は群馬出身としても心から誇りに思います」 「山田監督や石井キャプテンなどを中心とした育英の伝統的なサッカーを決勝戦でも表現してくれたと思います。これからも、サッカーを通じて群馬を共に盛り上げていきましょう。そして、一人でも多くのJリーガーがここ群馬から育ってくれることを期待しています」 <h3>◆佐藤正美強化部長</h3> 「前橋育英高校サッカー部の皆様、見事な優勝、本当におめでとうございます!7大会ぶり2度目、そして初の国立競技場での優勝という素晴らしい成果に心から祝福の気持ちでいっぱいです。選手たちの努力と粘り強さ、山田監督をはじめスタッフの情熱、そして親御さんの支えがあってこその栄光だと思います」 「私自身、松下コーチと共に過去に準決勝で2年連続敗退という悔しい経験をしましたが、その悔しさを胸に、サッカー部の活躍をずっと応援してきました。ついに栄光の舞台で結果を出した皆さんに、心から敬意を表します」 「チーム一丸となって勝ち取ったこの歴史的な勝利は、これからのサッカー人生にも大きな意味を持つでしょう。国立競技場という特別な舞台で優勝を掴み取ったその姿は、後輩たちにとって大きな励みとなり、これからの前橋育英高校サッカー部のさらなる飛躍に繋がることでしょう。皆さんの活躍は、これからも多くの人々に勇気と希望を与えるに違いありません」 「今後も更なる高みを目指し、素晴らしい選手たちの活躍を楽しみにしています。本当におめでとうございます!」 <h3>◆DF大畑隆也</h3> 「全国高校サッカー選手権大会優勝おめでとうございます!現地には行けませんでしたが、テレビで毎試合応援していました。選手たちの全力プレーにたくさんの刺激をいただきました。自分も負けずに群馬を盛り上げて行けるように頑張ります!感動をありがとうございました!」 2025.01.14 12:40 Tue

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