長崎DF鹿山拓真が富山にレンタル 「全てをかけて闘います」
2021.07.24 14:25 Sat
カターレ富山は24日、V・ファーレン長崎からDF鹿山拓真(25)の期限付き移籍加入を発表した。背番号は「33」。期間は2022年1月31日までとなる。
東海学園大学出身の鹿山は2018年3月から特別指定選手として長崎入りすると、翌シーズンから正式入団。2年目の昨季こそ明治安田生命J2リーグ14試合に出場したが、今季はここまで1試合の出番しかなかった。
鹿山は富山入りを受けて、それぞれの公式サイトを通じてコメントした。
◆カターレ富山
「カターレ富山に関わる皆様。初めまして! この度、V・ファーレン長崎より加入しました鹿山拓真です。J2復帰の為に、全てをかけて闘います。宜しくお願いします!!」
◆V・ファーレン長崎
「この度、カターレ富山に移籍することになりました。シーズン途中にも関わらずチームを離れることは、とても残念で、悔しい気持ちでいっぱいですが、自分の成長を期待して送り出してくれたチーム関係者の皆さん、選手・スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」
「しかし、今年で25歳になり、サッカー選手としては、決して若くはない年齢です。しっかり経験を積み、もっと成長していくためにこのチャンスを逃してはいけないと思い、この決断をしました」
「大好きなチーム、大好きな街を離れることはすごくすごく寂しいですが、もっともっと大きくなって帰ってこられるように富山で頑張ってきます!!
ありがとう!長崎!!愛してます!行ってきます!」
東海学園大学出身の鹿山は2018年3月から特別指定選手として長崎入りすると、翌シーズンから正式入団。2年目の昨季こそ明治安田生命J2リーグ14試合に出場したが、今季はここまで1試合の出番しかなかった。
鹿山は富山入りを受けて、それぞれの公式サイトを通じてコメントした。
「カターレ富山に関わる皆様。初めまして! この度、V・ファーレン長崎より加入しました鹿山拓真です。J2復帰の為に、全てをかけて闘います。宜しくお願いします!!」
◆V・ファーレン長崎
「この度、カターレ富山に移籍することになりました。シーズン途中にも関わらずチームを離れることは、とても残念で、悔しい気持ちでいっぱいですが、自分の成長を期待して送り出してくれたチーム関係者の皆さん、選手・スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」
「この約2年半の間で、このチームを離れて、と考えることは何度もありました。自分の成長のためにも、このチームを出るべきなのか、とたくさん悩みましたが、大学3年生の時にV・ファーレン長崎でプレーすることを即決し、地元長崎で活躍して、地元を元気にしたい!という想いを忘れることができず、やっぱり長崎で活躍したい!という想いでここまで頑張ってきました」
「しかし、今年で25歳になり、サッカー選手としては、決して若くはない年齢です。しっかり経験を積み、もっと成長していくためにこのチャンスを逃してはいけないと思い、この決断をしました」
「大好きなチーム、大好きな街を離れることはすごくすごく寂しいですが、もっともっと大きくなって帰ってこられるように富山で頑張ってきます!!
ありがとう!長崎!!愛してます!行ってきます!」
鹿山拓真の関連記事
カターレ富山の関連記事
J1の関連記事
|
鹿山拓真の人気記事ランキング
1
長崎、DF鹿山拓真との契約更新を発表 「こんなに悔しい思いをした1年は、はじめてでした」
V・ファーレン長崎は10日、DF鹿山拓真(23)との契約更新を発表した。 東海学園大学3年次に長崎加入が決まった鹿山。特別指定選手として2018年4月4日に行われたルヴァンカップのサガン鳥栖戦では、公式戦初出場だけでなくデビュー弾も記録している。昨シーズンはルヴァンカップ8試合と天皇杯5試合に出場した。 今シーズンも長崎でプレーすることが決まったF鹿山は、クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「2019シーズン、最後まで熱い熱い応援ありがとうございました。チームとしても個人としても悔しさが残るシーズンでした。こんなに悔しい思いをした1年は、私のサッカー人生ではじめてでした。この悔しさを2020シーズンに思いっきりぶつけます!」 「そして、V・ファーレン長崎には、平和の輪を広げていく使命と責任があります。“愛と平和と一生懸命”長崎県出身の私にできること、歴史を風化させないためにも、サッカーを通じて平和への想いをこれからも発信し続けていきます」 「大好きな地元、長崎をもっと盛り上げたいと強く思っています。そのためにも“J1昇格”という目標を絶対に達成するために、全力で闘います!! 2020シーズンも共に闘ってください! よろしくお願いします!」 2020.01.10 18:30 Fri2
元プロ野球選手×元Jリーガー!斎藤佑樹、磯村亮太、鹿山択真がアスリートのキャリアの現実を赤裸々に語るトークイベントが開催
6月27日、株式会社シーソーゲームと株式会社マイナビ アスリートキャリア事業部の共同開催で、トークイベント「元プロ野球選手と元Jリーガーが見た “アスリートのキャリア”の現実。~栄光と挫折を知る彼らとともに考えるキャリア支援の未来とは~」が行われた。 イベントには、2010年にドラフト1位で加入した北海道日本ハムファイターズで11年間プレーし、2021年に現役を引退してからは株式会社斎藤佑樹を設立しながらシーソーゲームの取締役兼CIO(チーフイノベーションオフィサー)も務める斎藤佑樹さん、名古屋グランパス、アルビレックス新潟、V・ファーレン長崎、栃木SCでプレーし、サッカー日本代表への招集経験もある磯村亮太さん、V・ファーレン長崎と栃木SCでプレー経験のある鹿山拓真さんが登場した。 トークイベントでは、アスリートのネクストキャリアについてアスリートとともに考えサポートするメディアサイト『アスミチ』のプロジェクトオーナーを務める斎藤さんと、株式会社マイナビで『マイナビアスリートキャリア』のキャリアアドバイザーを務め、アスリートのセカンドキャリアに精通している磯村さん、鹿山さんの3人が、自身の現役時代も振り返りながらアスリートのキャリアの現実を語った。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/asumichi20240701_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> セカンドキャリアについての不安は現役中から「ある」と語る斎藤さん。「すごくいいことだと思う」とはしつつも、「競技を終えるまでは競技に集中しようという風潮がある」とプロ選手界隈に漂っている空気感を指摘。「引退する前からそういった情報を知ることができたら不安は取り除けるんだろうな」とセカンドキャリアなど競技以外の情報の重要性を語り、「知っているか知らないかでそのスタートは全然違うので、情報を提供していくのは我々のこれからの仕事だな」と自負していた。 その点については、サッカー界に長くいた磯村さんも感じていたようで、「(情報を) 知った上で競技に集中してもいいし、引退後のことを考えてもいいだろうし、自分で意思決定をできる状態にできたら本当にいい」と共感していた。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/asumichi20240701_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 一方で、アスリートならでは強みもあると口にする3人。斎藤さんは「みんなで一緒に何かを達成する力や、苦しいことを乗り越える力は、長くやってきた競技生活で得られている」と語り、「それはどの世界に行っても気持ちさえあればなんとかなる」と力強くコメントした。 また、鹿山さんもアスリートは「(試合中など)瞬間瞬間で多くの決断を重ねてきている」と毎試合厳しい環境に身を置く選手だからこそ決断することに慣れているとし、「これまでの経験」自体が強みになるとした。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/asumichi20240701_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 3人はセカンドキャリアを歩む現在の目標についても回答。斎藤さんは「夢として掲げていることは、少年少女専用のスタジアムを作ること」だと明かし、子どもの頃は河川敷や校庭で野球をやることも多い中、ホームランを打つ経験を「子どもたちに味わってほしい。その1球が野球人生の糧になるんじゃないかな」と語った。 磯村さんは「Jリーガーの価値を高めたい」とし、「自分がこけたらやっぱりJリーガーダメじゃんと思われてしまうので、まずは今の会社の中でしっかりと評価される人間になっていきたい」とコメントした。 一方、現役で大阪体育大学院の学生でもある鹿山さんは、「大学の先生になること」が目標。自分が多くの人のキャリアに携わっている中で、いずれは「プロ選手になった時にいろいろな視点を持つ選手を増やしていきたい」という思いが芽生えたと語った。 それぞれ異なるキャリアを歩んできた3人。野球、サッカー好きでファンからも知られ、サッカーキングやベースボールキングといったシーソーゲームの動画チャンネルにも多数出演しているMCの笹木かおりさんとともに、アスリートのキャリアの現実を赤裸々に語っていた。 <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/asumichi20240701_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.07.01 17:30 Monカターレ富山の人気記事ランキング
1
大崎淳矢が富山を退団…地元でプレーできなかった悔しさ滲ませる「毎日が辛かった」
カターレ富山は4日、MF大崎淳矢(30)が今季限りで退団することを発表した。 サンフレッチェ広島ユース出身の大崎は、2種登録だった2009年にトップチームデビューを果たし、翌年から正式にプロキャリアをスタート。しかし、出場機会に恵まれなかったこともあり、2013年に期限付き移籍で当時J2の徳島に加入すると、主力としてJ1昇格に貢献した。 その後、期限付き移籍期間を含めて5年過ごした徳島を退団し、レノファ山口FCと栃木SCに加入。今季から地元クラブのカターレ富山に加わった。 だが、退団発表の4日現在で一度も出場しておらず、活躍を誓った地元でまさかの境遇に置かれてしまった。大崎はクラブ公式サイトを通じて、その悔しさをあらわにした。 「この度カターレ富山を退団することになりました。地元という事もあり、富山に移籍する事が決まったときは、僕の全てをかけて戦うことを心に誓った日のことは今でも覚えてます」 「少しだけ僕の思いをきいてください」 「正直この1年苦しい事が多かったです。なかなか変わらない状況をどうにかしようと必死にもがき、突破口を必死にさがしました。それでも現状はかえられず正直毎日が辛かったです」 「それでも富山を盛り上げたい。富山を元気にしたいという思いでどうにか1年間やりきることができました」 「僕の大好きだった草島のグランド。その地で初めてプロサッカー選手に本気でなりたいと思いました。そしてこうして同じ場所にプロサッカー選手として戻ってこれて本当に幸せでした」 「僕のこれからはどうなるかわかりませんが、今やってる活動は続けてやっていきたいと思っています。自分が小さい頃にアローズ北陸の選手を見て夢を抱いたように、富山の子供たち、未来のカターレ戦士たちに夢を見させてあげたいからです。そして、愛する地元の為に」 「最後に、家族、両親、兄、そして今年亡くなったじいちゃん、ばあちゃんに地元でプレーする姿を見せてあげれなくて本当にごめん。だけど、本当に感謝しています。貴方達がいたからなんとか頑張れました。ありがとう」 「そして僕にかかわってくださった全ての方に心から感謝を伝えます。ありがとうございました」 2021.12.04 17:15 Sat2
首位・大宮は最下位・岩手に苦戦も杉本健勇の2戦連続決勝弾などで連勝し首位ターン! 2位沼津はYS横浜にホーム初勝利をプレゼント、3位福島、5位相模原も勝ち点落とす【明治安田J3第19節】
29日、明治安田J3リーグ第19節の8試合が全国各地で行われた。 この試合でシーズンを折り返すことになるJ3リーグ。首位の大宮アルディージャ(勝ち点43)はホームに最下位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点13)を迎えた。 勝ち点差が「30」と大きく差のある両者。まずは岩手がチャンス。4分、ボックス左でFKを獲得すると、クロスに深津康太が飛び込んで合わせるがゴールとはならない。 ホームの大宮は6分、右サイドのFKから泉柊椰のクロスを杉本健勇がボックス中央でヘッドで合わせたが、これは枠の左に外れる。 21分にも大宮がチャンス。ボックス手前で相手ボールを奪うと、アルトゥール・シルバのスルーパスをボックス内で茂木力也がシュートもサイドネット。29分には杉本のパスを受けた泉がボックス内からシュートも、左ポストに嫌われる。 岩手は36分、左CKからのクロスに深津が再び飛び込んで合わせたが、これはバウンドしすぎてゴールを越えていく。 ゴールレスで迎えた後半、大宮は49分に中野克哉がミドルシュートも枠外。58分に岩手はオタボー・ケネスが遠目から狙うが枠をとらえられない。 61分にはアルトゥール・シルバのボックス内右からのクロスを泉がバイシクルシュートで合わせたが、わずかに外れていく。 互いにゴールが遠いまま試合は引き分けかと思われたが85分、左サイドから浦上仁騎が左足でクロスを入れると、杉本がボックス内中央で打点の高いドンピシャヘッド。大宮がなんとかゴールをこじ開ける。すると89分にはクロスボールを小島幹敏、大澤朋也と繋ぎ、最後は藤井一志が巧みに相手をかわしてゴール。強さを見せた大宮が連勝、6戦無敗で首位ターンを決めた。対する岩手は連敗で最下位で折り返した。 2位のアスルクラロ沼津(勝ち点31)は、16位のY.S.C.C.横浜(勝ち点17)と対戦した。 首位の背中は遠いものの、自動昇格の2位をしっかりと守りたい沼津。まずは沼津がチャンス。FW和田育が積極的にゴールを狙っていく。 YS横浜は積極的にシュートを狙っていくと25分には橋本陸斗がドリブルで持ち出しボックス内からシュートもGK武者大夢がセーブ。35分にはスルーパスに抜けた藤島樹騎也が無人のゴールにシュートも、濱託巳がゴールに戻り頭でクリアしてゴールを許さない。 それでも44分、ボックス左で藤島がボールをキープすると、折り返しを菊谷篤資がダイレクトで蹴り込み先制に成功する。 YS横浜がリードした中、後半は沼津が盛り返すことに。66分には持井響太のパスを右サイドで森夢真がクロスも鈴木拳士郎のヘッドはGKがキャッチする。 88分には縦パスを受けた川又堅碁がボックス手前からシュートもGKがキャッチ。終了間際にはセッtプレーの流れから、折り返しを津久井匠海が詰めるが、西山峻太がブロック。YS横浜が連敗をストップし、今シーズンのホーム初勝利を記録。沼津は停滞一敗となった。 3位の福島ユナイテッドFC(勝ち点29)は、アウェイで12位のギラヴァンツ北九州(勝ち点23)と対戦し、11分にオウンゴールで先制するも、後半に藤原健介、高昇辰にゴールを奪われ、2-1で逆転負け。4位のFC大阪(勝ち点28)は18位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点18)と対戦し、前半に秋山拓也、久保吏久斗のゴールでリードすると後半も加点して4-1で勝利を収め3位に浮上。監督を解任し、シュタルフ悠紀監督の初陣となった5位のSC相模原(勝ち点28)は、11位のカターレ富山(勝ち点25)と対戦しゴールレスドローに終わった。 また、今節は9位の松本山雅FC(勝ち点26)と13位のAC長野パルセイロ(勝ち点23)の“長野ダービー”が開催。上位への足がかりにしたい両者の戦いは、57分に57'樋口大輝のゴールで松本が先制。対する長野は78分に杉井颯が同点ゴールを奪い、1-1のドローに終わった。 ◆明治安田J3リーグ第19節 ▽6/29(土) 松本山雅FC 1-1 AC長野パルセイロ FC大阪 4-1 テゲバジャーロ宮崎 奈良クラブ 2-2 ガイナーレ鳥取 Y.S.C.C.横浜 1-0 アスルクラロ沼津 カターレ富山 0-0 SC相模原 ギラヴァンツ北九州 2-1 福島ユナイテッドFC 大宮アルディージャ 2-0 いわてグルージャ盛岡 FC岐阜 1-2 ヴァンラーレ八戸 ▽6/30(日) 《18:00》 FC琉球 vs ツエーゲン金沢 FC今治 vs カマタマーレ讃岐 <span class="paragraph-title">【動画】2試合連続で土壇場でチームを救った大宮FW杉本健勇</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> を観るなら <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a>!<a href="https://t.co/gfOE3csFK8">https://t.co/gfOE3csFK8</a> <a href="https://t.co/2vHIrDCB4m">pic.twitter.com/2vHIrDCB4m</a></p>— 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1807018779119141317?ref_src=twsrc%5Etfw">June 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.29 21:28 Sat3
J2昇格の富山が沼津在籍6年のDF濱託巳を完全移籍で獲得、自身初のJ2挑戦に「勝利のために直向きに泥臭く愚直に闘います」
カターレ富山は24日、アスルクラロ沼津のDF濱託巳(28)が完全移籍で加入することを発表した。 濱は新潟経営大学から2019年に沼津に加入。6シーズンを過ごし、J3通算152試合9得点を記録。今シーズンも明治安田J3リーグで全38試合に出場し2得点を記録していた。 また、YBCルヴァンカップで1試合1得点、天皇杯でも1試合に出場していた。 自身初の移籍となり、初のJ2にチャレンジする濱はクラブを通じてコメントしている。 <h3>◆カターレ富山</h3> 「カターレ富山に関わる全て皆様、はじめまして。アスルクラロ沼津から加入することになりました濱託巳です。チームの勝利のために直向きに泥臭く愚直に闘います。1年間熱く闘いましょう!よろしくお願いいたします!」 <h3>◆</h3> 「アスルクラロ沼津に関わる全ての皆様、この度カターレ富山に移籍することになりました。6年間を振り返ってみると、辛いことや嬉しいこと悔しいこと色んなことがありました。辞めたいと思う時もありましたが、チームメイト、監督、コーチングスタッフ、そしてファン・サポーター、パートナー企業の皆様のおかげでここまでやり抜く事ができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」 「色んなことを考えて移籍を決断しました。この移籍が意味あるものになるよう、今後も直向きに泥臭く愚直に頑張って行きます。本当に6年間ありがとうございました」 2024.12.24 13:03 Tue4
富山、アカデミー1期生のDF馬渡隼暉が退団 「13年間本当にお世話になりました!」
カターレ富山は13日、DF馬渡隼暉(25)との契約満了を発表した。 馬渡は富山の下部組織出身で、2015年にアカデミーから昇格した初めての選手としてトップチーム入り。その後、アミティエSC京都(現・おこしやす京都AC)へ期限付き移籍し、2019年に復帰している。これまで富山では公式戦に34試合出場しているが、今季は出番を与えられなかった。 馬渡はクラブ公式サイトを通じてお別れのコメント。アカデミー時代から通算13年間過ごしたチームに感謝の思いを綴った。 「今シーズンをもってカターレ富山を離れることになりました。僕はアカデミー1期生としてこのクラブで活躍して、子供達の夢や目標であり続けないといけない存在でした。ここで結果を出すことが使命でもあり、育ててくれたクラブへの恩返しでありながら、それを成し遂げられずチームを離れることになり申し訳ない気持ちでいっぱいです」 「正直、富山で過ごした7年間は苦しいことの方が多かったです。たくさんの方が応援してくださり、アカデミー出身でその期待に応えないといけない立場なのにピッチに立てていない状況が多かった自分が、悔しくて苦しくて、そんな自分が好きじゃなかったのかもしれないです。でもそれも全て自分の力不足だと受け止めています」 「ただ、富山で過ごした苦しい日々も悔しいことも全て自分の成長に繋がると信じています。特に今年のように1年間試合に絡めず苦しいシーズンでも、自分がこの先成長するためになにを学ばないといけないのかを明確にすることもできたし、新たにチャレンジしようという決心もできました。試合に絡めない苦しい時間をともに過ごしたメンバーからも学ぶことはとても多く、吸収することも沢山あり感謝しています。ありがとうございました」 「来年からは自分が選んだ環境で自分自身を信じ、夢に向かって突き進んでいきたいと思います! 長くなりましたが、最後にファン、サポーターの皆さん7年間温かい応援ありがとうございました!」 「ジュニアユース、ユースと6年間お世話になった監督やコーチの皆さん、右も左もわからなかった僕をプロという舞台に立てるまで育てていただきありがとうございました! そして、トップチームでご指導していただいた監督、コーチングスタッフの皆さんありがとうございました!」 「僕がカターレで7年間プレーできたのは皆さんの支えがあってこそです。心から感謝しています! 13年間本当にお世話になりました!」 2021.12.13 16:15 Mon5