「本当にCBかよ!」「ナイッシュー!」板倉滉が今季初ゴール、冷静トラップから技ありのニア抜きシュート!「最高すぎる!」

2024.10.20 09:30 Sun
今季初ゴールを決めた板倉滉
Getty Images
今季初ゴールを決めた板倉滉
日本代表DF板倉滉が今季初ゴールを記録した。19日、ブンデスリーガ第7節でボルシアMGハイデンハイムと対戦。板倉はこの試合でも先発出場を果たした。

試合は開始12分にレオ・シエンツァのゴールでハイデンハイムが先制した中、22分に板倉が見せる。相手のクリアボールをボックス付近繋ぐと、左サイドからのグラウンダーのクロスがこぼれたところをボックス内で拾った板倉が、冷静にニアサイドにシュートを突き刺し、同点ゴールを記録した。
CBらしからぬ冷静なトラップからニアを撃ち抜いたシュートにファンは「ナイッシュー!」、「待ってた!!」、「最高すぎる!」、「さい滉!」と称賛のコメントを寄せた。

なお、試合はボルシアMGが後半に2ゴールを奪いリードを広げると、終盤に1点を返されるも3-2で勝利。連敗を免れている。
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ミランが若き右サイドバックを3枚リストアップ、既存戦力からは32歳フロレンツィを来夏売却か

ミランが右サイドバックの補強を協議しているという。 生え抜きのキャプテンであるDFダビデ・カラブリア(27)が1番手、ローマの元キャプテンであるDFアレッサンドロ・フロレンツィ(32)が2番手というミランの右サイドバック。今冬は左右のサイドバックに対応可能なDFフィリッポ・テラッチアーノ(20)もエラス・ヴェローナから加入した。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ミラン上層部はテラッチアーノがすぐに左右どちらかで定位置を奪取できるとは考えておらず、来夏の右サイドバック補充も視野に入れているとのこと。一方で、2025年6月までの契約となっているフロレンツィは売却する方針だという。 また、フロレンツィ退団なら年俸300万ユーロ(約4億8000万円)が浮くことになるなか、上層部が持つプランの1つは、レアル・マドリーU-19から1年レンタルで加入している元U-19スペイン代表DFアレックス・ヒメネス(18/※1)の完全移籍移行とのこと。 (※1)プリマヴェーラ1のミランU-19登録。ステファノ・ピオリ監督率いるファーストチームで今季公式戦4試合出場 ヒメネスは500万ユーロ(約8億円)の買い取りオプションがある一方、これを行使した場合、マドリー側にも買い戻しオプションが発生する契約。買い取りの決定は現状なされていないとみられている。 他にも獲得を見据えてリストアップしている右サイドバックが複数おり、いずれも前途有望な若手タレント。ボルシアMGのアメリカ代表DFジョー・スカリー(21)、フライブルクのU-21フランス代表DFキリアン・シディリア(21)、そして最近名前をよく聞くジローナのU-21スペイン代表DFアルナウ・マルティネス(20)が候補とされている。 『カルチョメルカート』は3選手のリストアップについて、アルナウこそ人気銘柄と化しつつあるが、スカリーとシディリアについては低コストで獲得可能で、イタリアとミランの水に馴染むのにも苦労しなさそう、と高く評価している。 2024.01.23 20:51 Tue
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開幕戦からレバークーゼン劇場! シャビ・アロンソ監督が土壇場勝利に一定の満足感「我々にはよく起こること」

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が勝利を振り返った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 23日、ブンデスリーガ開幕節でボルシアMGとのアウェイゲームに臨んだ昨シーズン王者のレバークーゼン。先日のDFLスーパーカップでシュツットガルトにPK戦の末、勝利したなか、リーグ戦開幕白星を狙った。 日本代表DF板倉滉も先発したボルシアMGに対し、レバークーゼンはスイス代表MFグラニト・ジャカのスーパーボレーで12分に先制。ドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツの追加点もあり、2点リードで折り返した。 しかし、後半は59分と85分に失点し、同点でアディショナルタイムに突入。試合の中断もあったため10分のアディショナルタイムが取られると、板倉のファウルからPKを獲得し、ヴィルツが一度は止められながらこぼれ球を押し込んだ。 昨シーズン何度も見られたのと同様、劇的な形で勝ち点3を手にしたシャビ・アロンソ監督は、試合後にコメント。改善点はあると認めながら、勝ちきったことを評価している。 「説明のしようがない。これがサッカーだ。我々にはよく起こることだ。だが、何が起こったのかも分析したかった。2-0でリードし、より良いプレーもできたはずで、3点目を決めるチャンスもあった」 「その後、試合の基準が変わり、オープンになった。だが、我々は素晴らしいメンタリティを示し、立て直すことができた。この結果やいくつかの局面には満足しているが、改善すべき点もいくつかある」 また、スペイン人指揮官は今シーズンの戦力にも言及。リーグ2連覇だけでなく、チャンピオンズリーグ(CL)躍進も見据え、さらなる補強も期待しているようだ。 「我々は良いチームだ。もしかしたらもう少し改善できるかもしれないが、様子を見てみよう。万全なチームを作ることについてシモン(スポーツ・マネージング・ディレクター)とフェルナンド(CEO)と話している」 「厳しいシーズンが待っている。ブンデスリーガはもちろん我々にとって最も重要だが、チャンピオンズリーグはチャンスだ」 <span class="paragraph-title">【動画】王者が劇的白星発進! ボルシアMGvsレバークーゼン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mHpX077oo38";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.24 15:45 Sat

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