【ブンデス第7節プレビュー】CLビッグマッチ控えるバイエルンとシュツットガルトが激突、古巣対決の伊藤洋輝がベンチ入り予想

2024.10.18 18:00 Fri
Getty Images
代表ウィーク前の前節はレバークーゼンがFW町野修斗のホルシュタイン・キールに同点に持ち込まれ、バイエルンがフランクフルトとの打ち合いの末、こちらも引き分けに持ち込まれた。迎える第7節、チャンピオンズリーグ(CL)を翌ミッドウィークに控える首位バイエルン(勝ち点14)と8位シュツットガルト(勝ち点9)が対戦する。
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バイエルンは前節フランクフルトとの首位攻防戦、大半の時間帯で主導権を握る展開としながらもFWマーモウシュの躍動を許し、逃げ切り失敗で3-3の引き分けに終わってしまった。リーグ戦では2戦連続ドロー、公式戦3戦勝利なしと足踏みとなったが、代表戦明けの一戦を制して白星を取り戻し、翌水曜に控えるCLバルセロナ戦に向かえるか。なお、開幕目前に中足骨を骨折して出遅れていたDF伊藤洋輝がベンチ入り予想。バイエルンデビュー、古巣対決となるかにも注目だ。対するシュツットガルトは前節、DFチェイス・アンリがフル出場した中、ホッフェンハイム相手にラストプレーのPK崩れによる同点弾で引き分けに持ち込んだ。チェイス・アンリは右サイドバック、後半からセンターバックで安定したプレーを披露。そのチェイス・アンリはベンチスタート予想だが、出場機会はあるか。ボスニア・ヘルツェゴビナ戦ドッペルパックのFWウンダブ、オランダ戦でデビュー弾を決めたFWルヴェリングらドイツ代表組が自信を更に掴んだ中、バイエルン相手にも手応えを得て翌火曜に控えるCLユベントス戦に向かいたい。
キール相手に2点を先行しながらも後半に反撃を許して引き分けに終わった5位レバークーゼン(勝ち点11)は3位フランクフルト(勝ち点13)との上位対決に臨む。試合展開を考えれば勝ち点2を落としたと言えるキール戦、マーモウシュが覚醒しているフランクフルト相手にリーグ戦3試合ぶりの勝利を取り戻し、CLブレスト戦に向かえるか。

金曜には7位ドルトムント(勝ち点10)が登場、15位ザンクト・パウリ(勝ち点4)とのホーム戦に臨む。ドルトムントは前節ウニオン・ベルリン戦、1-2で敗戦。CLセルティック戦で7発圧勝した勢いをリーグ戦に持ち込めず、アウェイ戦連敗となった。今季公式戦4戦全勝のホームに戻り、勝利を取り戻してCLレアル・マドリー戦に臨みたい。
MF堂安律の決勝弾で前節ブレーメン戦を制した4位フライブルク(勝ち点12)は13位アウグスブルク(勝ち点7)と対戦。見事なカットインシュートで今季3ゴール目を挙げた堂安は、日本代表戦でも2試合に先発。コンディションは気がかりだが、2戦連発に期待だ。

レバークーゼン相手には見せ場を作れなかった17位キール(勝ち点2)のFW町野修斗は、6位ウニオン(勝ち点11)と対戦。レバークーゼン戦では前半で交代となってしまった鬱憤をぶつけ、今季5ゴール目となるか。

日本代表では2試合にフル出場して安定したプレーを見せたDF板倉滉の14位ボルシアMG(勝ち点6)は9位ハイデンハイム(勝ち点9)と対戦。ボルシアMGでは失点が減らず苦戦しているが、クリーンシートなるか。

そして開幕から先発出場を続けるMF佐野海舟の10位マインツ(勝ち点8)は2位ライプツィヒ(勝ち点14)と対戦し、MF三好康児の最下位ボーフム(勝ち点1)は16位ホッフェンハイム(勝ち点4)と対戦する。

◆ブンデスリーガ第7節
▽10/18(金)
《27:30》
ドルトムントvsザンクト・パウリ

▽10/19(土)
《22:30》
レバークーゼンvsフランクフルト
ホッフェンハイムvsボーフム
フライブルクvsアウグスブルク
マインツvsライプツィヒ
ボルシアMGvsハイデンハイム
《25:30》
バイエルンvsシュツットガルト

▽10/20(日)
《22:30》
ホルシュタイン・キールvsウニオン・ベルリン
《24:30》
ヴォルフスブルクvsブレーメン

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クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
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「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>&mdash; Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue
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バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か

バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon
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バイエルンもカナダ代表FWを注視 リールと契約最終年で争奪戦必至

バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される注目株。今季もここまで公式戦19試合で13得点2アシストと評判に違わぬ活躍ぶりだ。 カナダ代表でも24歳にして56試合で29ゴールを重ね、エースの地位を確固たるものにする一方で、リールとは今季が契約最終年。フリーで獲得可能となれば、欧州のトップクラブがこぞって目を光らせるが、バイエルンも注目しているという。 バイエルンはスポーツディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が気に入る選手といい、結構な熱の入れようとも。争奪戦は避けられない情勢だが、実際に獲得に乗り出すのだろうか。 2024.11.17 11:45 Sun
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ドイツ代表がメンバー変更、サネがユーロ以来初招集! ウンダヴが左ハムストリングを痛め辞退【UEFAネーションズリーグ】

ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲルスマン監督はバイエルンのFWレロイ・サネを追加招集。 サネはユーロ2024に出場するも、負傷離脱。シーズン当初は欠場が続いたが、9月に入り復帰。途中出場が続いていた中、9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦で今季初先発し、フル出場を果たしていた。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦。チームは首位に立っている。 2024.11.11 12:25 Mon

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