「前線の素晴らしいリーダー」「バイエルンを緊張させた」CLバイエルン戦でアシスト、猛プレスの前田大然に高い評価「唯一のゴールをアシスト」
2025.02.19 23:54 Wed
前田大然は1アシストもチームは敗退
セルティックの日本代表FW前田大然は高く評価されている。
スピードを活かしたプレスでバイエルンの守備ラインを困らせていた前田は0-0で迎えた63分、パスがルーズになったところを猛ダッシュで追いつきスライディングパス。これがニクラス・キューンのゴールに繋がりアシストとなった。
2戦合計で追いついたセルティックだったが、後半アディショナルタイムにまさかの被弾。1-1に終わり、2戦合計3-2で敗退となった。
「浮き沈みの激しい選手がいる中で、セルティックの唯一のゴールをアシストした。ただ、試合の大半で彼は本来の力を発揮できず、いくつかの素晴らしいチャンスも逃した」
「攻撃で決して手を抜かず、どれだけ激しくプレッシャーをかけてきたかを考えると、バイエルンのディフェンダーたちを悩ませることとなった」
「ニコラス・キューンのゴールをアシストしたのは、そのスピードだった。前線の素晴らしいリーダーだ」
「容赦ないプレッシャーがバイエルンを緊張させた。18分に大きなチャンスを無駄にしたが、キューンに素晴らしい先制点をもたらした」
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18日、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトステージプレーオフ2ndレグが行われ、セルティックはバイエルンとアウェイで対戦した。過去を見てもバイエルンに勝利したことがないセルティック。ホームでの1stレグでは前田のゴールで1点差に終わり、逆転を目指す戦いとなった。2戦合計で追いついたセルティックだったが、後半アディショナルタイムにまさかの被弾。1-1に終わり、2戦合計3-2で敗退となった。
アシストを記録し、プレスでもバイエルンを苦しめた前田は高く評価を受けている。
◆アメリカ『Sports Illustrated』 6.5点/10点満点
「浮き沈みの激しい選手がいる中で、セルティックの唯一のゴールをアシストした。ただ、試合の大半で彼は本来の力を発揮できず、いくつかの素晴らしいチャンスも逃した」
◆イギリス『The Scotsman』 9点/10点満点
「攻撃で決して手を抜かず、どれだけ激しくプレッシャーをかけてきたかを考えると、バイエルンのディフェンダーたちを悩ませることとなった」
「ニコラス・キューンのゴールをアシストしたのは、そのスピードだった。前線の素晴らしいリーダーだ」
◆イギリス『デイリー・メール』 8点/10点満点
「容赦ないプレッシャーがバイエルンを緊張させた。18分に大きなチャンスを無駄にしたが、キューンに素晴らしい先制点をもたらした」
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「前線の素晴らしいリーダー」「バイエルンを緊張させた」CLバイエルン戦でアシスト、猛プレスの前田大然に高い評価「唯一のゴールをアシスト」
セルティックの日本代表FW前田大然は高く評価されている。 18日、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトステージプレーオフ2ndレグが行われ、セルティックはバイエルンとアウェイで対戦した。 過去を見てもバイエルンに勝利したことがないセルティック。ホームでの1stレグでは前田のゴールで1点差に終わり、逆転を目指す戦いとなった。 スピードを活かしたプレスでバイエルンの守備ラインを困らせていた前田は0-0で迎えた63分、パスがルーズになったところを猛ダッシュで追いつきスライディングパス。これがニクラス・キューンのゴールに繋がりアシストとなった。 2戦合計で追いついたセルティックだったが、後半アディショナルタイムにまさかの被弾。1-1に終わり、2戦合計3-2で敗退となった。 アシストを記録し、プレスでもバイエルンを苦しめた前田は高く評価を受けている。 <h3>◆アメリカ『Sports Illustrated』 6.5点/10点満点</h3> 「浮き沈みの激しい選手がいる中で、セルティックの唯一のゴールをアシストした。ただ、試合の大半で彼は本来の力を発揮できず、いくつかの素晴らしいチャンスも逃した」 <h3>◆イギリス『The Scotsman』 9点/10点満点</h3> 「攻撃で決して手を抜かず、どれだけ激しくプレッシャーをかけてきたかを考えると、バイエルンのディフェンダーたちを悩ませることとなった」 「ニコラス・キューンのゴールをアシストしたのは、そのスピードだった。前線の素晴らしいリーダーだ」 <h3>◆イギリス『デイリー・メール』 8点/10点満点</h3> 「容赦ないプレッシャーがバイエルンを緊張させた。18分に大きなチャンスを無駄にしたが、キューンに素晴らしい先制点をもたらした」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然がスピード生かしてアシスト記録!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SQdOIse4gYw";var video_start = 18;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.19 23:54 Wed2
前田大然の先制アシストで延長戦目前もセルティック、ラストプレー弾でバイエルンが引き分けに持ち込みラウンド16進出【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ2ndレグ、バイエルンvsセルティックが18日に行われ、1-1で引き分けた。この結果、2戦合計スコア3-2でバイエルンが勝ち上がった。バイエルンのDF伊藤洋輝はベンチ入りも出場せず、セルティックのFW前田大然とMF旗手怜央はフル出場している。 先週敵地で行われた1stレグを2-1の逃げ切り勝利として先勝したバイエルンは、3日前のブンデスリーガ頂上決戦レバークーゼン戦をゴールレスドローで乗り切った。そのレバークーゼン戦のスタメンから4選手を変更。伊藤はベンチスタートとなった。 一方、前田のゴールで2ndレグに望みを繋いだセルティックは、前田と旗手が共に先発となった。 1stレグ同様、守備時に旗手が前田と共に2トップを形成する立ち位置でプレスをかけるセルティックに対し、バイエルンがボールを持つ流れとなると4分、オリーズのクロスからニャブリのヘディングシュートでゴールに迫る決定機を演出。 対するセルティックも7分、ショートカウンターからマクレガーが持ち上がってシュートに持ち込んで応戦した中、引き続きバイエルンがボールを保持していく。 16分にはジョタの打開からセルティックに決定機もキューンのシュートはゴールライン前に戻っていたラファエル・ゲレイロの好カバーに阻まれた。さらに18分、高い位置でボールを奪った流れから前田に絶好機もダイレクトで放ったシュートは枠を捉えきれず。 立て続けにピンチを迎えたバイエルンは22分、ケインのシュートでGKを強襲すると、ハーフコートゲームを展開。38分にボックス内のキミッヒが決定的なシュートを放つと、45分にはスタニシッチの右クロスに合わせたケインのシュートがバーに直撃した。 ゴールレスで迎えた後半、ケインに代えてコマンを投入したバイエルンは立ち上がり、ゴレツカがGK強襲のシュートで牽制すると、ボールを支配してゲームをコントロール。 しかし63分、セルティックがワンチャンスで2戦合計スコア同点に追いつく。前田のスルーパスをボックス右で受けたキューンがシュートを決めきった。 追いつかれたバイエルンはサネとアルフォンソ・デイビスを投入。74分にはゴレツカがダイビングヘッドでゴールに迫ると、2分後にはサネがムシアラとのパス交換から決定的なシュートを浴びせた。 さらに79分にはFKの流れからキミッヒの強烈なシュートが枠に飛んだが、GKシュマイケルにセーブされ、このまま延長戦突入かと思われたが、追加タイム4分に劇的弾。 オリーズのクロスに合わせたゴレツカのダイビングヘッドはGKシュマイケルの好守に阻まれるも、ルーズボールに詰めたアルフォンソ・デイビスがカーター=ヴィッカーズのクリアをカットしてボールはゴールへ。 直後にタイムアップとなり、バイエルンが2戦合計スコアで劇的勝利。プレーオフを突破したバイエルンはラウンド16でレバークーゼンかアトレティコ・マドリーと対戦する。 バイエルン 1-1(AGG:2-1) セルティック 【バイエルン】 アルフォンソ・デイビス(後49) 【セルティック】 ニコラス・キューン(後18) <span class="paragraph-title">【動画】バイエルンvsセルティックのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/SQdOIse4gYw?si=hIjs1_n7Cxszaake" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.02.19 07:08 Wed3
「活力を与えた」「チームを生き残らせた」日本人のCLシーズン最多ゴールの前田大然、地元メディアは敗戦も高い評価「最高の調子を保っている」
セルティックの日本代表FW前田大然は高く評価されている。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトステージプレーオフ1stレグが行われ、セルティックはバイエルンをホームに迎えた。 このところゴールを量産している前田は、MF旗手怜央と共に先発出場。バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝もベンチに入り、バイエルンデビューを果たした。 試合はマイケル・オリーズとハリー・ケインのゴールでバイエルンが2点リードした中、79分に右サイドからの仕掛けから、最後は前田がヘッドで押し込み1点差に。そのまま1-2で敗れたが、2ndレグに向けて大きな1点を奪った。 前田はこれで今シーズンのCLで4ゴール目となり、1シーズンで日本人選手がCLで決めた最多ゴールに記録。また、セルティック史上でも1シーズンで4ゴールを決めたのは初であり、偉業を成し遂げていた。 また2月に入り4試合連続ゴールとなる7ゴール目。圧倒的な得点力を見せつける前田は、現地メディアが高い評価をつけていた。 <h3>◆アメリカ『Sports Illustrated』 8.5点/10点満点</h3> 「前田はセルティックにとってこの日の立ち上がりは出だしが遅く、なかなかスペースを見つけられなかった」 「しかし後半、GKの目の前でゴールを決め、試合に生き残らせた。セルティックで最近50ゴールに到達した選手の得点記録は続いている」 <h3>◆イギリス『デイリー・レコード』 8点/10点満点</h3> 「攻撃陣を戻してライマーを深い位置に保ち、カウンターで脅威を与えた。ゴールを決めたことが大きな後押しとなった」 <h3>◆イギリス『デイリー・メール』 7.5点/10点満点</h3> 「ボールから離れ、本能的なフィニッシュでセルティックとして一矢報いた。再びセルティクに活力を与えていた」 <h3>◆イギリス『The National』 8点/10点満点</h3> 「彼は今シーズン、セルティックでのキャリアで最高の調子を保っているため、セルティックが2試合の出場停止処分に対するUEFAへの上訴に成功したことで出場可能になったことは、嬉しいボーナスだっただろう」 「左サイドでスタートしたが、その後より中央の役割に移った時、より効果的にプレーした。彼はノイアーに自分の存在を絶えず知らせ、ミスを誘おうとした」 「残り17分でミスを誘うことに成功したが、ノイアーをかわした後にボールをゴールに送る角度を見つけられなかった。しかし、その直後に彼はボールをネットに押し込み、点差を半分に縮めた」 <span class="paragraph-title">【動画】前田大然がバイエルン相手に貴重なゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CTBn8tYtK4Y";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.13 13:40 Thu4
伊藤洋輝のCL遠征帯同にバイエルン指揮官「トレーニングでの印象は良かったが…」、守護神ノイアーも言及「初出場を楽しみにしている」
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16進出が懸かる大一番に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 CLのリーグフェーズを12位で終えたバイエルン。ラウンド16進出を懸けたプレーオフに回り、FW前田大然やMF旗手怜央の日本代表コンビを擁するセルティックと2試合を戦う。 12日に臨むのはアウェイでの1stレグ。コンパニ監督は試合に向けた会見でセルティックについて語り、勝利への自信も見せた。 「勝利を重ねること、攻撃で試合を決定づけることに慣れているチームと対戦する。彼らは得点することに慣れていて、その自信をビッグゲームにも持ち込む。だが、彼らがあまりやっていないこともある。おそらく国内リーグでは深い位置で守備をしない。私はそのリーグで圧倒的な強さを見せていたクラブと対戦した経験がある」 「セルティックにはチャンピオンズリーグにおける素晴らしい伝統がある。彼らにとって相応しい敬意を払うつもりだ。だが、我々もまた素晴らしいチームだ。そして、この試合がいかに重要であるかを理解している限り、我々は良いプレーをするだろう」 また、プレシーズンマッチでの負傷から長期離脱となっていた日本代表DF伊藤洋輝が今回の一戦で待望の遠征メンバー入り。1月に長期離脱から復帰したクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチにも触れつつ、状況を明かしている。 「ヒロキはプレシーズンで本当に良かった。ヨシプ・スタニシッチのように長い間欠場していたのは本当に残念だった。そして、我々がそれを言い訳にしなかったのも良かった」 「彼らが戻ってきて、そのポジションにようやく余裕ができたと感じている。経験豊富で質の高い選手が増えた。だが、彼のフィットネスを判断するのは難しい。トレーニングでの印象は良かったが、彼らのために直前で親善試合を組むことはできない」 さらに、クラブ幹部のマックス・エバール氏も「彼が我々と一緒にいるのは本当に素晴らしいし、早くピッチに戻ることを期待している」と日本代表DFに言及。元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーも復帰を喜んだ。 「彼はまだバイエルンで公式戦に出ていない。別のセンターバック、さまざまなポジションでプレーできる左利きの選手が増えたのは喜ばしいことだ。彼が戻ってきたことを全員が喜んでいる。シーズン中盤に来て彼とプレーできるのは素晴らしいことだ。初出場を楽しみにしている」 2025.02.12 15:05 Wed5
CLセルティック戦控えるバイエルン、前日練習をケインが欠席…顔面負傷の影響か?
チャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトステージプレーオフを戦うバイエルン。セルティック戦を控える中、イングランド代表FWハリー・ケインが前日トレーニングを欠席したようだ。 アウェイでのプレーオフ1stレグは1-2で勝利していたバイエルン。ケインはチームの2点目を記録していたが、その後に日本代表FW前田大然にゴールを許し、1点のリードで2ndレグを迎えることとなる。 18日にホームで2ndレグを迎えるバイエルンだが、試合に向けた前日のトレーニングにケインの姿がなかったという。 ケインは、15日に行われたブンデスリーガ第22節のレバークーゼン戦に出場。試合は0-0で終了したが、ケインは試合中に顔面を強打したものの、フル出場していた。 今シーズンは公式戦30試合で29ゴールと相変わらずの得点力を見せつけているケイン。試合出場に影響するのかどうかは現時点で不明だが、ヴァンサン・コンパニ監督から何か語られる可能性もありそうだ。 2025.02.17 23:45 Monセルティックの人気記事ランキング
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伊藤洋輝のCL遠征帯同にバイエルン指揮官「トレーニングでの印象は良かったが…」、守護神ノイアーも言及「初出場を楽しみにしている」
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