ダニ・オルモのバルセロナ帰還が決定的に! 総額97億円でクラブ間&個人間双方で合意

2024.08.06 22:58 Tue
クラブでも共闘となるダニ・オルモとヤマル
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クラブでも共闘となるダニ・オルモとヤマル
スペイン代表MFダニ・オルモ(26)のバルセロナ帰還が決定的となった。

今夏の移籍市場でスペイン代表FWニコ・ウィリアムズをトップターゲットに定めていたバルセロナだが、選手サイドがアスレティック・ビルバオ残留の意向を示したことで獲得は絶望的に。

これを受け、同じく獲得リストの上位にリストアップされていた元カンテラーノの獲得へ全力を注いでいた。
スペイン『ムンド・デポルティボ』の報道によると、5日にオルモ、その代理人、バルセロナのスポーツディレクターであるデコ氏の3者はRBライプツィヒとの重要な会合を実施し、クラブ間での合意を取り付けたようだ。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は固定5500万ユーロ(約86億7000万円)+アドオン700万ユーロ(約11億円)の総額6200万ユーロ(約97億7000万円)。ただ、アドオンの大部分は難易度が高い条件に設定されているようで、実質的にはもう少し安価な金額になるようだ。
また、スペイン代表MFとは2030年までの6年契約で合意に至っている。

スペインとクロアチアにルーツを持つラ・マシア出身のオルモは、2014年夏にクロアチア屈指の名門ディナモ・ザグレブに移り、プロキャリアをスタート。2019年11月にはスペイン代表デビューも飾り、2020年1月にライプツィヒへ完全移籍した。

ブンデスリーガの強豪クラブでは度重なる負傷によってなかなかシーズンフル稼働には至らなかったが、ここまで公式戦148試合に出場し、29ゴール34アシストを記録。2度のDFBポカール制覇、2023年のDFLスーパーカップ優勝に貢献した。

また、クラブチームよりも活躍著しいスペイン代表では東京オリンピックで銀メダル獲得に貢献すると、2022-23シーズンのUEFAネーションズリーグ制覇に貢献。さらに、直近に行われたユーロ2024では大会得点王とベストイレブンに名を連ねる見事な活躍をみせ、欧州制覇の立役者となった。

攻撃的MFを主戦場に偽CFや左右のウイング、インテリオールと攻撃的なポジションすべてをカバーする多才なアタッカーは、ラ・ロハと同じ左ウイングを主戦場にラミン・ヤマルやペドリ、ガビ、フェルミン・ロペスといった同胞のタレントと新生バルセロナの攻撃を牽引することになる。

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ミランがオカフォー放出へライプツィヒと交渉中…幹部3人が1月中の売却で意向一致

ミランがスイス代表FWノア・オカフォー(24)の売却を進めているようだ。 オカフォーはザルツブルク時代の22-23シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)でミラン&チェルシーから得点を奪うなどし、23-24シーズンにミランへ完全移籍。加入後は要所要所での活躍こそあれど、定位置確保にはほど遠い。 今季は公式戦16試合・計550分間で1ゴール2アシスト。セルジオ・コンセイソン新監督がオカフォーの序列を上げる兆候はなし。 サッカー記者のマッテオ・モレット氏いわく、ミランはオカフォーを巡ってRBライプツィヒと売却交渉中。ジェフリー・モンカダ氏、ジョルジオ・フルラーニ氏、ズラタン・イブラヒモビッチ氏…3者は「1月中のオカフォー売却」で意向が一致しているそうだ。 オカフォーは2023年夏に移籍金1550万ユーロ(約25.4億円)で獲得。契約を2027年夏まで残し、ミランが1月中の売却によってキャピタルゲインを得るには、少なくとも1100万ユーロ(約18億円)で売る必要があるようだ。 モレット氏によると、ミランとライプツィヒの交渉は穏やかにも順調に進んでいるという。 2025.01.07 16:15 Tue
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「サッカーについて話すのは不可能」バイエルン指揮官らマクデブルクの悲劇知り大勝喜べず、試合後のクリスマスセレモニーも中止「平和が訪れることを願う」

年内最終戦を大勝で飾ってウィンターブレークに入るバイエルンだが、試合当日にドイツ国内で起こった悲劇的な事件を受け、ヴァンサン・コンパニ監督らが複雑な心境を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 20日、ブンデスリーガ第15節でRBライプツィヒとの上位対決に臨んだ首位バイエルン。前節のマインツ戦でリーグ戦初黒星を喫したなか、立ち直りを図った。 試合開始29秒、ドイツ代表MFジャマル・ムシアラが折り返しを押し込んだバイエルンだったが、1分後に追いつかれる立ち上がり。それでも25分、オーストリア代表MFコンラート・ライマーのボレーで勝ち越すと、ドイツ代表MFジョシュア・キミッヒの強烈なロングシュートも決まり、2点リードで折り返す。 後半にはドイツ代表FWレロイ・サネ、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが追加点。5-1の大勝を収めた。 上位対決を制して年内最終戦を終えたコンパニ監督だが、素直にこの勝利を喜べず。『ESPN』によると、試合の約1時間前、ドイツ・マクデブルクで開催されていたクリスマスマーケットに車が突っ込む事件が発生。意図的とみられており、少なくとも2人が死亡、60人が負傷。この悲劇を受け、バイエルンは急遽試合後に予定していたクリスマスセレモニーを中止する事態となっていた。 「実際、サッカーについて話すのは不可能だ。今はマクデブルクの人々のことを思っている。最優先すべきは、いつか平和が訪れることを願うことだ。今年も終わろうとしているが、来年は平和のために勝利を収めたい」 また、最高経営責任者(CEO)を務めるヤン・クリスティアン・ドレーゼン氏は、クリスマスセレモニー中止の経緯を説明している。 「試合中にマクデブルクの事件について知った。そのため、クリスマスセレモニーを中止することにした」 さらに、選手たちも複雑な心境を吐露。ドイツ代表MFトーマス・ミュラーは「試合後に知った。僕らはサッカーに集中し、完全にゾーンに入っている。そして時折、現実に向き合わされる」と述べ、イングランド代表FWハリー・ケインは「時にはサッカーよりも大切なことがある」とテロとみられる事件に触れた。 <span class="paragraph-title">【動画】ムシアラの電光石火弾など5発 バイエルンvsライプツィヒ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="b_nDgZ_OUI8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.21 16:42 Sat
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ミランFWオカフォーのライプツィヒ移籍が白紙に…メディカルチェックで問題

ミランのスイス代表FWノア・オカフォー(24)はRBライプツィヒへの移籍がなくなったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 最前線やウイングで起用されるものの、ミランでの2シーズンは局所的な活躍にとどまっているオカフォー。2024年12月下旬から負傷離脱していたなか、1月のライプツィヒ移籍が取り沙汰されていた。 13日には現地でメディカルチェックを行ったとのこと。しかし、しばらく試合に出られないことが判明したという。 2500万ユーロ(約40億5000万円)の買い取りオプション付きレンタル移籍を目指していたライプツィヒだが、メディカルチェックの結果を受けて獲得をキャンセル。すでにミランでトレーニングに復帰していたが、シーズン前半で不運な負傷が続いたことから神経を尖らせていたようだ。 オカフォーはサインを交わさずライプツィヒを離れることに。ポジションが被り、ミラン行きが浮上しているマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)の移籍話にも影響が及ぶ可能性がある。 2025.01.14 21:55 Tue
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ジャスティン・クライファートが偉業達成! 史上3人目となる欧州5大リーグ得点者に

ボーンマスの元オランダ代表FWジャスティン・クライファートが偉業を達成した。イギリス『Sport bible』が伝えている。 かつてアヤックスやバルセロナなどで活躍したパトリック・クライファートを実の父親に持つクライファート。 かつて父もプレーしたアヤックスでプロキャリアをスタートした後、2018年にローマ(イタリア)へ完全移籍。ただ、セリエAの名門では定位置奪取とはいかず、RBライプツィヒ(ドイツ)、ニース(フランス)、バレンシア(スペイン)へのレンタル移籍を繰り返した。 そして、今夏の移籍市場でローマからボーンマス(イングランド)に完全移籍していた。 24歳にしてヨーロッパ5大リーグをコンプリートする形となった同選手は、さらに25日に行われたプレミアリーグ第13節のシェフィールド・ユナイテッド戦(3-1で勝利)で偉業を達成。 前半終了間際にエリア外へ飛び出してクリアを試みたGKフォダリンガムからボールを奪い切ったクライファートは角度がないところから無人のゴールへミドルシュートを突き刺し、プレミアリーグデビューから10戦目にして初ゴールを記録。すでにセリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、ラ・リーガでゴールを決めていたため、今回のプレミアリーグ初ゴールによってヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げる偉業達成となった。 なお、これまでヨーロッパ5大リーグすべてでゴールを挙げた選手は、クライファート以前に2人のみ。1人目は元ルーマニア代表FWフロリン・ラドチョウ氏で、同氏は現役時代にミラン、エスパニョール、シュツットガルト、ウェストハム、モナコなどでプレー。 2人目はモンテネグロ代表FWステファン・ヨベティッチ(現オリンピアコス)で、同選手はフィオレンティーナ、マンチェスター・シティ、セビージャ、モナコ、ヘルタ・ベルリンといったクラブでプレーしていた。 2023.11.26 08:30 Sun

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