「VARはどこにいったの?」なでしこジャパンとの試合での微妙な判定にチリ代表のキャプテンが苦言
2021.07.28 16:44 Wed
チリ女子代表の守護神であり、キャプテンを務めるGKクリスティアーヌ・エンドレルが、なでしこジャパン戦の判定に怒り心頭だ。チリ女子代表は27日に東京オリンピックのグループステージ最終節でなでしこジャパンと対戦。0-1で敗れ、グループステージでの敗退が決定した。
問題のシーンは69分に起こる。
ボックス右からのパスを受けたMFヤナラ・アエドが意表を突くオーバーヘッドパス。これにMFフランシスカ・ララが飛び込み、ヘディングシュートを放った。
絶体絶命のピンチだったが、このシュートはクロスバーに当たると、真下に跳ね返りゴールラインを割ったかという微妙な状態となり、GK山下杏也加が急いでキャッチした。
このゴールが認められなかったが、その後に日本が田中美南のゴールが決まり勝利。しかし、これがゴールとなっていれば違う結末だったかもしれない。
ゴールを守ったエンドレルは試合後に自身のインスタグラムで問題のシーンの写真とともに判定への苦言を呈し、FIFAと東京オリンピック(実際にリンクされているものは偽アカウント)宛てに、VARは一体何をしていたのかと不満を語った。
「私たちはフットボールに正義をもたらすためにテクノロジーが導入されているという話を聞かされています」
「それとも一部だけ? VARはどこにいったの?」
問題のシーンは69分に起こる。
絶体絶命のピンチだったが、このシュートはクロスバーに当たると、真下に跳ね返りゴールラインを割ったかという微妙な状態となり、GK山下杏也加が急いでキャッチした。
今大会ではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は導入されているものの、ゴールラインテクノロジーは存在せず。VARのチェックでもノーゴールと判定された。
このゴールが認められなかったが、その後に日本が田中美南のゴールが決まり勝利。しかし、これがゴールとなっていれば違う結末だったかもしれない。
ゴールを守ったエンドレルは試合後に自身のインスタグラムで問題のシーンの写真とともに判定への苦言を呈し、FIFAと東京オリンピック(実際にリンクされているものは偽アカウント)宛てに、VARは一体何をしていたのかと不満を語った。
「私たちはフットボールに正義をもたらすためにテクノロジーが導入されているという話を聞かされています」
「それとも一部だけ? VARはどこにいったの?」
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アディダスは14日、チリ代表の新ユニフォームを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)出場を逃したチリは、2026年北中米W杯南米予選でもここまで1勝2敗3分けの8位に低迷。2023年11月にはエドゥアルド・ベリッソ監督が辞任し、リカルド・ガレカ監督が新たに就任している。 2015年と2016年の大会で連覇したコパ・アメリカでは結果を残したい中、コパ・アメリカ2024でも着用する新ユニフォームを発表している。 そのホームユニフォームは少し凝ったデザインに。赤を基調としたシャツには様々なサイズの正方形のグラフィックがデザインされているのだが、シャツの中央には不自然な空白が空けられている。 その空白は、よく見るとチリの国旗にも用いられている星の形になっており、その部分に選手の背番号が入ることになる。その仕掛けについては、ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』も「ユニークなものになっている」と伝えている。 また、シャツ背面の襟の下には「Orgullo Chileno(チリ人であることの誇り)」という文字が刻まれている。 一方のアウェイユニフォームは、白を基調としたシンプルなものに。肩のスリーストライプスやシャツのサイドに赤の差し色が入り、アディダスのロゴは青で、国旗と同じ3色で構成されている。 3月には、国際親善試合でアルバニア代表とフランス代表と戦うチリ。新ユニフォームもそこでお披露目となる予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】仕掛けに気が付いた?チリ代表の新ユニフォーム(左下、5枚目にホームユニフォーム単体の画像もあります)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4eUiwINFed/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C4eUiwINFed/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4eUiwINFed/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">adidas Football(@adidasfootball)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.14 19:40 Thu2
【コパ・アメリカ ベストイレブン】チリ勢から最多5選手を選出
▽100周年記念大会として行われた今回のコパ・アメリカ・センテナリオは、チリの2連覇で幕を閉じた。昨年大会同様にチリとアルゼンチンが決勝で相まみえ、PK戦の末にチリが戴冠した。それでは超WSが選定したベストイレブンを発表する。 GK ダビド・オスピナ(コロンビア) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_107_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽チリを2連覇に導いたブラーボと迷ったが、大会を通して最も安定したプレーを見せていたオスピナを選出。アーセナルで不遇のシーズンを送ったコロンビア代表守護神だが、自身の実力をしっかりと証明する大会となった。準々決勝ペルー戦ではPK戦でビッグセーブを見せ、コロンビアを4大会ぶりのベスト4に導いている。 DF ホセ・ペドロ・フエンサリダ(チリ) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_108_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽ウニベルシダ・カトリカという母国クラブに所属する31歳。本職は中盤の右サイドだが、DFイスラの出場停止を受けて準々決勝メキシコ戦で右サイドバックとして先発。推進力あるプレーでチームを活性化し、続く準決勝コロンビア戦で追加点を決める活躍を見せた。 DF クリスティアン・サパタ(コロンビア) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_109_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽昨年のコパ・アメリカやブラジル・ワールドカップでも確認できたことだが、代表ではミランでの不安定なサパタとは別人のようなプレーを見せる。開幕戦のアメリカ戦で代表初ゴールをマークした。 DF ニコラス・オタメンディ(アルゼンチン) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_110_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽マンチェスター・シティではやや不安定なプレーが多い印象だったが、持ち前のソリッドな守備でアルゼンチンの堅守を支えた。アルゼンチンのディフェンスリーダーとして7試合に出場し、2失点に抑えた。 DF ジャン・ボセジュール(チリ) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_111_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽DFメナの負傷を受けて1列下がったサイドバックでプレー。守備に難はあるものの、攻撃センスは非凡なものがある。今大会においてはウィークポイントの守備面も脆さを見せることなく、攻守に安定していた。 MF チャルレス・アランギス(チリ) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_112_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽チリの中盤をMFビダルと共に支える。抜群の戦術眼でゴール前に絡み、コロンビア戦では先制ゴールを奪った。ビダルと共にチリの中盤に欠かせないダイナモだ。 MF リオネル・メッシ(アルゼンチン) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_113_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽フル代表でまたもタイトル獲得を逃がした。復帰戦となったグループステージ2戦目のパナマ戦で途中出場から圧巻のハットトリックを決めたメッシは、準々決勝のベネズエラ戦では1ゴール2アシストの活躍。さらに準決勝アメリカ戦でも1ゴール2アシストの活躍で別次元のプレーを披露。ようやくバルセロナで見せるプレーを代表でもコンスタントに披露することができたが、決勝ではPKを外してしまった。 MF ハビエル・マスチェラーノ(アルゼンチン) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_114_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽メッシ同様、またも代表での悲願達成ならず。カウンター主体の戦いを展開したアルゼンチンを中盤の底でしっかりと支え、決勝ではDFロホの退場を受けてセンターバックとしてプレー。的確な潰しを見せて守備面で大いに貢献していたが、今回の敗戦を受けて代表を引退する模様だ。 FW クリント・デンプシー(アメリカ) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_115_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽33歳のベテランが開催国を牽引。本職はセンターフォワードではないが、若手FWウッドと2トップを形成し、グループステージ2戦目のコスタリカ戦でPKゴール、続く3戦目のパラグアイ戦で決勝ゴールを決め、アメリカをノルマの決勝トーナメント進出に導いた。さらに準々決勝でもエクアドル相手に先制ゴールを決め、ベスト4へ導いた。 FW エドゥアルド・バルガス(チリ) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_116_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽クラブチームではコンスタントにゴールを奪えないE・バルガスだが、代表ではゴールへの嗅覚に優れた一流のストライカーに変貌する。今大会もその真価を発揮し、6ゴールを記録して得点王となった。とりわけ準々決勝メキシコ戦では4ゴールと大爆発した。 FW アレクシス・サンチェス(チリ) <div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20160627_117_480_000.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Getty Images.<hr></div>▽チリの大黒柱で今大会のMVP。アーセナルでの圧巻のパフォーマンスを代表でもコンスタントに披露。チームが不調だったグループステージ最終節のパナマ戦での2ゴールを皮切りに、メキシコ戦でも大半のゴールに絡んで1ゴール1アシストの大活躍。準決勝コロンビア戦も2点目に絡み、チリを2連覇に導いた最大の立役者だった。 2016.06.28 06:31 Tue3
大会MVPはドイツ主将MFドラクスラー! 得点王はドイツFWヴェルナー《コンフェデレーションズカップ2017》
▽2日、ロシアで開催されていたコンフェデレーションズカップ2017の全日程が終了した。そして、決勝戦終了後に大会最優秀選手賞および大会得点王が発表された。 ▽ドイツ代表の初優勝で幕を閉じたコンフェデレーションズカップ2017で、大会最優秀選手に与えられるゴールデンボールに輝いたのは、キャプテンとしてドイツを初優勝に導いたMFユリアン・ドラクスラー。大会を欠場したGKマヌエル・ノイアーに代わって、控えメンバー中心のスカッドでキャプテンの大役を担ったドラクスラーは、5試合に出場して1ゴール1アシストを記録。また、見事な仕掛けやパスで攻撃をけん引し、数字以上のインパクトを残した。 ▽大会得点王に与えられるゴールデンブーツは、大会3ゴールのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが選出された。ヴェルナーは、同胞MFレオン・ゴレツカ、MFラース・シュティンドルと3ゴールで並んでいたものの、出場時間と2つのアシスト数で上回り、得点王に輝いた。 ▽また、大会最優秀GKに与えられるゴールデングローブは、準優勝のチリ代表からGKクラウディオ・ブラーボが選ばれた。グループB最初の2試合をケガで欠場したブラーボだったが、グループ最終節のオーストラリア代表戦で今大会初出場を果たすと、準決勝のポルトガル代表戦では再三のビッグセーブで120分間を無失点で凌ぐ。さらに、PK戦では圧巻の3連続ストップを披露し、チリの決勝進出の立役者となっていた。なお、コンフェデレーションズカップ2017の各賞受賞者は以下の通り。 <span style="font-weight:700;">◆ゴールデンボール(最優秀選手賞)</span> ドイツ代表MF:<span style="font-weight:700;">ユリアン・ドラクスラー</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">◆ゴールデンブーツ(大会得点王)</span> ドイツ代表FW:<span style="font-weight:700;">ティモ・ヴェルナー</span>(RBライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">◆ゴールデングローブ(大会最優秀GK)</span> チリ代表GK:<span style="font-weight:700;">クラウディオ・ブラーボ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) 2017.07.03 05:58 Mon4
チリ代表MFビダルが代表引退発表から数時間後にまさかの撤回!
▽バイエルンに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(30)が11日、数時間前に発表したチリ代表からの引退を撤回した。同選手が再び自身の公式ツイッターを通じて明かした。 ▽チリ代表は10日、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選最終節のブラジル代表戦を0-3で落とし、今予選を最終的に6位で終え、来年6月から開催される本大会出場を逃した。 ▽そして、ビダルはチリ代表の敗退を受けた翌日に自身のSNSを通じて、「ありがとう、仲間たち。これまで共に過ごしてきた数年の間で多くのことを共有し、僕に多くのことを教えてくれ、この国の代表として努力と懸命に仕事に取り組めば、人生においてすべてが可能だということを示すことができた。そのすべてに感謝しているよ。僕の心は破壊されたけど、同じ時を過ごした仲間とテクニカルスタッフを誇りに思うよ」と、2007年から10年間に渡ってプレーした同国代表から引退することを発表した。 ▽だが、ビダルはその代表引退発表から数時間後に自身のSNSを通じて、今後も代表でプレーを続ける意向を発表した。 「自分が求められるならば、そのときはいつでも自分の代表チームのために戦うつもりだ」 「チリ代表は戦士たちの集団だ。僕はこのグループに所属できていることに誇りを感じている。僕はそこから途中で抜けるつもりはないし、僕たちは最後まで共に戦い続けるつもりだ」 「僕たちは必ず共に強くなって戻ってくるつもりだ。僕たちは死ぬまで諦めないし、僕たちはチリの戦士たちなんだ」 ▽今年8月に行われたロシアW杯南米予選のパラグアイ代表戦でオウンゴールを犯し、これを自国サポーターから非難された際に、突発的に代表引退の意向を発表するなど、前科があるビダルだが、さすがに数時間後の引退撤回に呆れた自国サポーターも多いかもしれない。 ▽それでも、代表通算97試合23ゴールを誇る頼れる万能型MFの翻意は、今後コパ・アメリカ3連覇、2022年カタールW杯出場を目指すチームにとって、大きな後押しとなるはずだ。 2017.10.12 06:22 Thu5

