レバークーゼン、ローマで構想外の元スペイン代表DFに関心か?

2025.01.25 20:10 Sat
ローマで苦戦続くエルモソ
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ローマで苦戦続くエルモソ
レバークーゼンローマの元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)に関心を示しているようだ。
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先日にU-21フランス代表DFジャンニュエル・ベロシアンが前十字じん帯断裂の重傷によって今シーズン中の復帰が絶望的となったレバークーゼン。さらに、ドイツ代表DFヨナタン・ターの今季限りでの退団が決定しており、クラブは今冬あるい今夏のセンターバック補強を考慮している。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、現在クラブは即戦力と将来への投資として2人のDFをリストアップ。
その即戦力の人材としてローマでポジションを掴み切れずにいる元スペイン代表DFの動向を注視しているという。昨夏、ローマに新天地を求めたエルモソは公式戦13試合に出場も、ここまで3人の指揮官の下でプレーしたが、いずれも信頼を得られず。

今冬の移籍市場ではフェネルバフチェやガラタサライとトルコ方面からの関心が伝えられていた。
レアル・マドリーの下部組織出身のエルモソは、エスパニョールでのプレーを経て、2019年夏にアトレティコへ加入。

コルチョネロスでは、センターバックと左サイドバックを主戦場として主力の一人に定着すると、在籍5年で公式戦174試合に出場。2023-24シーズンも公式戦出場45試合中42試合でスタメン出場を果たすなど、安定した出場機会を得てチームに貢献したが、クラブから減俸を提示されたことにより、昨季限りで退団していた。

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逆転負けで公式戦連勝が「11」でストップ…シャビ・アロンソ監督「状況を読むことを学ばなければならない」数的優位&リード活かせずの試合運び悔やむ

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が、公式戦連勝が「11」でストップしたアトレティコ・マドリー戦での敗戦を振り返った。 レバークーゼンは21日、アウェイで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節でアトレティコと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。 公式戦11連勝と最高の状態で敵地へ乗り込んだレバークーゼンは、機動力のあるMFネイサン・テラ、MFフロリアン・ヴィルツを前線に並べた[4-2-3-1]でスタート。相手陣内でハーフコートゲームを展開したなか、前半半ば過ぎに相手の退場で数的優位を得ると、前半終了間際にDFピエロ・インカピエのゴールで先制に成功した。 しかし、後半立ち上がりに一瞬の隙を突かれて同点に追い付かれると、以降も数的優位を活かせず。逆に、76分にはインカピエが2枚目のイエローカードをもらって退場となり、数的同数で最終盤の攻防へ。すると、試合終了間際にはFWフリアン・アルバレスに2点目を奪われ、痛恨の逆転負けとなった。 同試合後、スペイン人指揮官はスペイン『Movistar』で1-1の状況での戦い方が結果に繋がったとの見解を示した。 「カギとなった瞬間は1-1の状況だった。アトレティコの感情的な部分が流れを変え、それが我々に大きな影響を与えた。試合はオープンになり、我々は試合の読み方がわからなかった。イーブンになるまで、我々は非常に堅実な試合をしていた。ただ、我々はそれを自分たちの土俵に持ち込む方法がわからなかった。逆に、彼らはそれがとても得意だ」 後半の戦い方に関しては同点ゴールに直結した個人のミスを悔やみながらも、ハーフタイムに戦い方を共有した上で、チームとして最高レベルで戦う上での成熟度が足りなかったと語った。 「ハーフタイムに、自分たちが何を望んでいるかについて話し合った。突然、ロングボール(の対応)でミスを犯し、非常に質の高いプレーヤーであるフリアンに同点ゴールを決められた。最高レベルで成熟度が足りなかった。メトロポリターノに来て、競争したいならば、それが足りなかった」 「トップレベルでアウェイでプレーしているときは、状況を読むことを学ばなければならない。自分のエネルギーと読みを管理し、追い抜かれたときにどう反応するかを知っておく必要がある」 2025.01.22 12:20 Wed
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数的不利&ビハインド撥ね返した不屈アトレティコがアルバレス2発で劇的逆転勝利! レバクーゼンは公式戦連勝が「11」でストップ【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第7節、アトレティコ・マドリーvsレバークーゼンが21日にエスタディオ・メトロポリターノで行われ、ホームのアトレティコが2-1で勝利した。 直近のレガネス戦の敗戦によって公式戦連勝が「15」でストップしたCLリーグフェーズ11位のアトレティコは、逆転でのトップ8フィニッシュへ勝ち点3必須のホームゲームに臨んだ。シメオネ監督はリバウンドメンタリティ試される大一番へ先発2人を変更。ル・ノルマンとギャラガーに代えてヒメネス、ジョレンテを起用した。 一方、直近のボルシアMG戦を3-1で快勝し、こちらは公式戦11連勝で今回の大一番を迎えたCL4位のレバークーゼン。決勝トーナメントストレートインへ勝ち点3必須のアウェイゲームでは先発5人を変更。GKをコヴァルに代えたほか、パラシオス、インカピエ、フリンポンが復帰した。 アトレティコが[5-4-1]、レバークーゼンは[4-2-3-1]といずれも可変式の布陣で変化をつけて臨んだなか、ボールを握って押し込むアウェイチーム、堅守速攻で撥ね返すアトレティコという構図の下でゲームが進んでいく。 レバークーゼンがうまく相手のミドルブロックを攻略しながらチャンスを創出。17分には左サイドを崩してインカピエの左足シュート。直後にテラがゴールネットを揺らした場面はその前のオフサイドを取られたが、20分過ぎにもヴィルツ、テラの連続シュートでGKオブラクを脅かした。 一連のピンチは凌いだアトレティコだったが、直後にアクシデント発生。イーブンボールを競りに行ったバリオスの足裏がムキエレのふくらはぎに直撃。オンフィールド・レビューの末、当初のイエローカードからレッドカードにカードの色が変わった。 数的不利を背負った直後はアルバレスの馬力のある仕掛けで押し返す場面も作り出したが、時間の経過とともにレバークーゼンが相手陣内でハーフコートゲームを展開していく。最後の局面で体を張ったアトレティコの堅守に手を焼いたが、前半終了間際にゴールをこじ開けた。 前半アディショナルタイム1分、波状攻撃からヴィルツのシュートがブロックされたこぼれに反応したムキエレがボックス右角からファーへ正確なクロスを入れると、インカピエのコースを狙ったヘディングシュートがゴール右隅に決まった。 数的不利に加えてビハインドを背負って試合を折り返したアトレティコはガランを下げてヘイニウドを投入。これに対してレバクーゼンはムキエレを下げてシックを投入。[3-4-2-1]に並びを変えた。 ボールを持てるレバクーゼン相手の数的不利でのビハインドは絶望的かに思われたが、不屈のアトレティコは見事な反発力を示す。52分、自陣ボックス内でのヘイニウドのシュートブロックからロングカウンターに転じると、グリーズマンが背後に落としたボールにアルバレスが反応。並走したDFターがクリアし損ねたボールをマイボールとしそのままボックス左に持ち込んで左足シュートを右隅へ流し込んだ。 これで1-1のイーブンに戻った試合は数的優位のレバークーゼンがボールを保持しながらも、アトレティコが強度の高い守備からのカウンターで押し返す場面を作り出し、完全にイーブンの状況で推移。さらに、1枚カードをもらっていたヴィルツの際どいファウルはお咎めなしも、76分には同じくカードをもらっていたインカピエが2枚目のカードをもらって退場に。白熱の一戦は10人対10人で後半終盤に突入した。 完全に消耗戦となったなか、互いに交代カードで流れに変化を加えていくと、土壇場で試合が動く。90分、直前に投入されたアンヘル・コレアがボックス手前での競り合いで粘ってボックス右のスペースへボールを流すと、これに反応したアルバレスが冷静に飛び出したGKコヴァルをかわして右足シュートを流し込んだ。 そして、アルバレスの劇的なドブレーテで試合を引っくり返したアトレティコは、その殊勲者を下げてル・ノルマンを投入。レバークーゼンの決死の反撃を集中した守備で撥ね返し、勝ち切った。 この結果、圧巻のリバウンドメンタリティで逆転勝利のアトレティコがレガネス戦の敗戦を見事に払拭し、最高の形でリスタートを切った。一方、敗れたレバークーゼンは公式戦連勝が「11」でストップした。 アトレティコ・マドリー 2-1 レバークーゼン 【アトレティコ】 フリアン・アルバレス(後7、後45) 【レバークーゼン】 ピエロ・インカピエ(前46) 2025.01.22 07:19 Wed
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元デンマーク代表FWが34歳で現役引退を決断…コペンハーゲンやフェイエノールトなどでプレー「夢にも思わなかったキャリア」

元デンマーク代表のFWニコライ・ヨルゲンセン(34)が現役引退を発表した。 ヨルゲンセンは自身のインスタグラムを更新。引退を決断した理由を綴っている。 「最後にフットボールの試合をしてから約2年半が経った。その後、僕は若い頃コペンハーゲン郊外の小さなボールゲージでサッカーをしてきた頃には、夢にも思わなかったキャリアを振り返った」 「14年間のプロサッカーでの生活は、世界中で多くの驚くべき経験をさせてくれた。僕は最高の仲間たちとプレーし、一生に残る友情と思い出を作った。リーグ戦、トーナメントで優勝し、デンマークを代表することは、僕が参加したことを最も誇りに思っていることの1つだ」 「そこへの道は険しいものだった。ケガ、精神的なプレッシャー、逆境は私をプレーヤーとしても人としても成長させてくれたゲームの一部だ。もっと早くやっておけば良かった経験と、大きな夢を持った若い選手に伝えたい」 「僕はこの1年半、次世代のサッカー選手を支援するという夢を明確にしてきた。専門家やプロのサッカー選手からなるチームと共に、若い選手たちにピッチの内外で最適なコンディションを提供するプログラムを作り上げた」 ブレンビーやアカデミスク・ボルドクラブでプレーすると2010年7月にレバークーゼンに完全移籍。カイザースラウテルンやコペンハーゲンへレンタル移籍すると、2013年7月にコペンハーゲンに完全移籍。2016年7月にフェイエノールトへ完全移籍。カスムパシャへ移籍すると、2022年1月にコペンハーゲンへ復帰。しかし、ケガもあり2022年7月に退団。その後は無所属が続いていたが、現役引退を決断した。 デンマーク代表としても39試合9ゴールを記録しているヨルゲンセンは、エールディビジで118試合38ゴール20アシストを記録。デンマーク・スーペルリーガで103試合44ゴール20アシストを記録していた。 <span class="paragraph-title">【写真】ヨルゲンセンが現役引退を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DExLm9rI8rB/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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