「最高以外の言葉が浮かばない」現役ラストシーズンで3度目優勝の中村憲剛が語った優勝の秘訣「あの言葉がなければ」
2020.11.25 21:24 Wed
25日、川崎フロンターレがガンバ大阪をホームに迎えて明治安田生命J1リーグ第29節を開催。5-0と圧勝し、2年ぶり3回目のJ1優勝を達成した。引き分け以上で優勝が決まる川崎Fは、立ち上がりからインテンシティの高いプレーを見せてG大阪を圧倒。22分に登里享平のピンポイントクロスをレアンドロ・ダミアンがダイレクトで合わせて川崎Fが先制する。
前半終了間際にはCKからレアンドロ・ダミアンが競り勝ったボールを家長昭博がダイレクトで合わせて追加点。2点リードで後半を迎えると、家長が2ゴールを重ねてハットトリック達成。試合終了間際には途中出場の齋藤学にシーズン初ゴールも生まれ、5-0で圧勝した。
試合後、今シーズン限りで現役を引退し、試合に途中出場した中村憲剛がコメント。優勝については「最高です。最高以外の言葉が浮かばない」と歓喜。「初優勝した時とは違う光景で、来てくれた皆さんもそうですし、応援してくれた皆さんもそうですし、本当に1年間の戦いの成果が今日しっかりゲームに反映された。フロンターレらしい優勝ができたと思います」と圧倒的な攻撃力を披露して5ゴールを奪っての勝利を喜んだ。
4-0で迎えた86分に大島僚太と交代してピッチに立った中村。交代時には大島のが巻いていたキャプテンマークを巻かれたが「にくいことするなと思いました」と回想。「ちょっと泣きそうになりました。僚太ちゃんと育ったなと」と語り、かつてはボランチでコンビも組んだ大島の演出について語った。
昨シーズンのYBCルヴァンカップ決勝後にヒザの大ケガを負った中村。Jリーグは新型コロナウイルス(COVID-19)で中断があった中、リハビリをした中村は8月に復帰。現役最後の年で優勝となるなど多くのことがあった。
ラストシーズンについては「Jリーグが再開するときに、鬼さん(鬼木達監督)がこういう時だからこそ、自分たちで日本サッカーを引っ張って優勝しようと。俺はあの言葉がなければ、みんなここまで頑張れなかったと思います」と鬼木監督の言葉がチームを支えてきたとコメントした。
そして「鬼さんはじめスタッフ、ついていったチームメイト、クラブスタッフ、スポンサーの皆さん、サポーターの皆さんもそうです。今年優勝するんだという強い気持ちが最初の10連勝を生みましたし、その後の連勝もみんなで1つになって色々な選手が出たシーズンだったと思うので、本当にみんなで1個1個乗り越えていったと思います」と、着実に一歩ずつ進めてきたことが優勝につながったと語った。
中村は最後に「皆さんもおめでとうございました」と応援し支えてくれたファン・サポーターにも祝福のメッセージを送った。
◆2年ぶり3度目のJ1優勝を決めた川崎フロンターレ
前半終了間際にはCKからレアンドロ・ダミアンが競り勝ったボールを家長昭博がダイレクトで合わせて追加点。2点リードで後半を迎えると、家長が2ゴールを重ねてハットトリック達成。試合終了間際には途中出場の齋藤学にシーズン初ゴールも生まれ、5-0で圧勝した。
4-0で迎えた86分に大島僚太と交代してピッチに立った中村。交代時には大島のが巻いていたキャプテンマークを巻かれたが「にくいことするなと思いました」と回想。「ちょっと泣きそうになりました。僚太ちゃんと育ったなと」と語り、かつてはボランチでコンビも組んだ大島の演出について語った。
優勝決定後には多くの選手が中村のところへ駆け寄ったが「子供を見る親みたいな感じでした」と語り、「みんなだいぶ(歳が)離れている選手が多いです。ルーキーの時からみんな、移籍してきた選手は別ですが、フロンターレのために若い時からみんな頑張って、ここまで自分たちでチームを作ってくれたので、今日は本当にそこに乗っかるだけでしたし、みんなが強いフロンターレを作ってくれたので、僕は心置きなく先に進みたいなと改めてみんなの顔を見て思いました」とコメント。今シーズン限りでチームを離れることになるが、それも問題ないと語った。
昨シーズンのYBCルヴァンカップ決勝後にヒザの大ケガを負った中村。Jリーグは新型コロナウイルス(COVID-19)で中断があった中、リハビリをした中村は8月に復帰。現役最後の年で優勝となるなど多くのことがあった。
ラストシーズンについては「Jリーグが再開するときに、鬼さん(鬼木達監督)がこういう時だからこそ、自分たちで日本サッカーを引っ張って優勝しようと。俺はあの言葉がなければ、みんなここまで頑張れなかったと思います」と鬼木監督の言葉がチームを支えてきたとコメントした。
そして「鬼さんはじめスタッフ、ついていったチームメイト、クラブスタッフ、スポンサーの皆さん、サポーターの皆さんもそうです。今年優勝するんだという強い気持ちが最初の10連勝を生みましたし、その後の連勝もみんなで1つになって色々な選手が出たシーズンだったと思うので、本当にみんなで1個1個乗り越えていったと思います」と、着実に一歩ずつ進めてきたことが優勝につながったと語った。
中村は最後に「皆さんもおめでとうございました」と応援し支えてくれたファン・サポーターにも祝福のメッセージを送った。
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