コーチとしてバルサに凱旋 “バイキングの英雄”、ヘンリク・ラーション【ピックアップ・プレイヤー】
2020.09.09 20:00 Wed
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。今回は元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション氏(48)だ。
地元ヘルシンボリで得点を量産したラーション氏は、フェイエノールト在籍時の22歳の時にスウェーデン代表として出場した1994年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)でブロンドのドレッドヘアーという独特の風貌と同国の3位入賞に貢献する活躍でその名を世界に知らしめた。
身長は178cmとそれほど高くないが、打点の高いヘディングや高いキープ力を活かしたポストプレー、さらには類まれなる決定力を武器に、その後1997年に加入したセルティックでは221試合174ゴールという圧巻の成績を残し、在籍7シーズンで5度の得点王に輝いた。
2004年から2006年までバルセロナに在籍。フランク・ライカールト体制においてラ・リーガ連覇、2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献した。中でも2005-06シーズンのCL決勝アーセナル戦では、1点ビハインドの後半途中から投入され、エトーとベレッチへの2アシストでバルセロナを優勝に導く値千金の活躍を見せた。
その後は母国複数クラブでプレーした後に引退し、指導者の道へ。母国のファルケンベリ、ヘルシンボリの監督を務め、現在はロナルド・クーマン新監督率いるバルセロナのコーチングスタッフに入閣している。
地元ヘルシンボリで得点を量産したラーション氏は、フェイエノールト在籍時の22歳の時にスウェーデン代表として出場した1994年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)でブロンドのドレッドヘアーという独特の風貌と同国の3位入賞に貢献する活躍でその名を世界に知らしめた。
2004年から2006年までバルセロナに在籍。フランク・ライカールト体制においてラ・リーガ連覇、2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献した。中でも2005-06シーズンのCL決勝アーセナル戦では、1点ビハインドの後半途中から投入され、エトーとベレッチへの2アシストでバルセロナを優勝に導く値千金の活躍を見せた。
シーズン終了後、古巣ヘルシンボリに復帰すると、マンチェスター・ユナイテッドへの短期レンタルで3カ月プレー。前線の駒不足に悩んでいたユナイテッドを助け、移籍期間終了時には名将アレックス・ファーガソン監督から直接残留要請を受けたが、ヘルシンボリに復帰。短い在籍期間であったものの、後に「ファーガソンは私の中でベストな監督」と語っていた。
その後は母国複数クラブでプレーした後に引退し、指導者の道へ。母国のファルケンベリ、ヘルシンボリの監督を務め、現在はロナルド・クーマン新監督率いるバルセロナのコーチングスタッフに入閣している。
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コーチとしてバルサに凱旋 “バイキングの英雄”、ヘンリク・ラーション【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション氏(48)だ。 <div id="cws_ad">◆“バイキングの英雄”ラーション、バルセロナでのゴール集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ1S0dacGlnVCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 地元ヘルシンボリで得点を量産したラーション氏は、フェイエノールト在籍時の22歳の時にスウェーデン代表として出場した1994年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)でブロンドのドレッドヘアーという独特の風貌と同国の3位入賞に貢献する活躍でその名を世界に知らしめた。 身長は178cmとそれほど高くないが、打点の高いヘディングや高いキープ力を活かしたポストプレー、さらには類まれなる決定力を武器に、その後1997年に加入したセルティックでは221試合174ゴールという圧巻の成績を残し、在籍7シーズンで5度の得点王に輝いた。 2004年から2006年までバルセロナに在籍。フランク・ライカールト体制においてラ・リーガ連覇、2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)制覇に貢献した。中でも2005-06シーズンのCL決勝アーセナル戦では、1点ビハインドの後半途中から投入され、エトーとベレッチへの2アシストでバルセロナを優勝に導く値千金の活躍を見せた。 シーズン終了後、古巣ヘルシンボリに復帰すると、マンチェスター・ユナイテッドへの短期レンタルで3カ月プレー。前線の駒不足に悩んでいたユナイテッドを助け、移籍期間終了時には名将アレックス・ファーガソン監督から直接残留要請を受けたが、ヘルシンボリに復帰。短い在籍期間であったものの、後に「ファーガソンは私の中でベストな監督」と語っていた。 その後は母国複数クラブでプレーした後に引退し、指導者の道へ。母国のファルケンベリ、ヘルシンボリの監督を務め、現在はロナルド・クーマン新監督率いるバルセロナのコーチングスタッフに入閣している。 2020.09.09 20:00 Wed2
【メッシとバルセロナ】vol.1 伝説の始まり、待望のファーストチームデビュー/2004年10月16日
今日の欧州サッカー界で最もホットな話題といえるのが、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の去就騒動だ。2001年に13歳でバルセロナのカンテラに加入して以降、約20年に渡ってバルセロナ一筋でプレーを続けてきたメッシがトランスファーリクエストを提出したのだ。 これまでチームのアイコンとして、そして数多くの功績を残したメッシ。今特集ではバルセロナでのメッシのキャリアを語る上で欠かせないシーンをピックアップ。各試合やゴールを思い返しつつ、そのキャリアを振り返る。 <div id="cws_ad">◆メッシのバルセロナデビュー戦を映像で振り返る<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJKaUk1Y1A1YSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 今回は2004年10月16日。メッシがバルセロナのファーストチームデビューを飾った試合だ。 エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスにて行われたエスパニョールとの“バルセロナダービー”。フランク・ライカールト政権下のバルセロナにおいて、この試合でメッシが初めてのベンチ入りを果たした。 バルセロナは左からロナウジーニョ、ヘンリク・ラーション、サミュエル・エトーの3トップを採用し、メッシはベンチスタートとなった。 試合は試合開始早々の9分にデコが先制点を記録すると、1-0のまま推移する。そして、バルセロナの勝利が近づいた82分、その時がやってくる。 デコとの交代で背番号「30」のメッシが投入されたのだ。そのプレー時間は8分程度だったものの、試合のラストプレーでは右サイドからのカットインを仕掛けるなど確かに爪痕を残した。 当時のメッシは17歳と3カ月22日。これが伝説の始まりだった。 2020.09.01 18:00 Tue3
C・ロナウドとメッシ、2人のスーパースターとチームメイトになった選手は何人?
現フットボール界の二大巨頭であるユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループG最終節ではC・ロナウドがメッシの眼前で2ゴールを決める活躍を見せ、バルセロナを一蹴した。 キャリアも晩年を迎えつつある2人だが、同じ時代にここまで突出した2人のスター選手が揃うことは稀なこと。その2人とチームメイトになったラッキーな選手たちを紹介する。 <div id="cws_ad">◆CLでの最後のメッシvsC・ロナウド<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJ4ejNUSmNDUCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> クラブチームと代表チームで2人のスターと共演したことがあるのは16人だが、クラブレベルで一緒にプレーしたことがあるのはたったの5人しかいない。メッシがバルセロナでしかプレーしていないため、必然的にバルセロナに在籍した経験がなければならないこととなる。 その5人は、元スペイン代表DFジェラール・ピケ、元スウェーデン代表FWヘンリク・ラーション、元ウルグアイ代表DFマルティン・カセレス、そして今夏トレードとなったピャニッチとアルトゥールだ。 最も意外なのは、やはりラーションだろうか。メッシがデビューを飾った2004年から2006年までバルセロナでプレーした後、母国のヘルシンボリへ移籍したが、2006年12月にユナイテッドへと短期レンタル。短い間ではあったものの、C・ロナウドと同僚の期間があった。 来夏で契約が切れるメッシがバルセロナを退団することになれば、このリストに新たな名前が加わる可能性も高そうだ。 ◆クラブチームでチームメイト DFジェラール・ピケ(スペイン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ バルセロナ下部組織出身のピケは、メッシと同期。2004年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍すると、2004年から3シーズンをC・ロナウドと過ごし、2008年から復帰したバルセロナではメッシとここまで12年にわたってプレーしている。 FWヘンリク・ラーション(スウェーデン) C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド メッシ:バルセロナ 2006年にまだ若かったメッシと共にチャンピオンズリーグで優勝し、1年後にユナイテッドへレンタル移籍し、13試合をプレーしている。 DFマルティン・カセレス(ウルグアイ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ バルセロナでは控えだったものの、2008年から1シーズンプレー。2019年1月にユベントスに三度目の加入となり、そこでC・ロナウドとも同僚になった。 MFミラレム・ピャニッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ ユベントスでC・ロナウドとフリーキッカーを争い、今シーズンからバルセロナに加入。8日のCLでもプレーした。 MFアルトゥール(ブラジル) C・ロナウド:ユベントス メッシ:バルセロナ メッシとバルセロナでプレーした後、ピャニッチとのトレードに近い形で今季からユベントスでプレー。ピャニッチ同様8日のCLでもプレーした。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad"><br/>◆代表チームとクラブチームでチームメイト<br/><br/>DFガブリエル・エインセ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>ユナイテッドで3年間 C・ロナウドのチームメイトであり、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>FWカルロス・テベス<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:マンチェスター・ユナイテッド<br/><br/>C・ロナウドと一緒にプレミアリーグで活躍、メッシとはアルゼンチン代表で2度、コパ・アメリカ決勝に導いた。<br/><br/>DFエセキエル・ガライ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと2シーズンプレーし、2007年にアルゼンチン代表デビューを果たした後、2014年にはメッシらとブラジル・ワールドカップ決勝に出場。<br/><br/>MFフェルナンド・ガゴ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと3年間プレーし、アルゼンチン代表でメッシとプレーした。<br/><br/>MFアンヘル・ディ・マリア<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー<br/><br/>マドリーでC・ロナウドと見事な連携を見せ、2014年にCLで優勝。メッシに続いてアルゼンチン代表通算100キャップに到達。<br/><br/>FWゴンサロ・イグアイン<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:レアル・マドリー、ユベントス<br/><br/>C・ロナウドとはマドリーとユベントスと2つのクラブでともにプレー。すでに代表引退はしているものの、メッシともプレーした。<br/><br/>FWパウロ・ディバラ<br/>メッシ:アルゼンチン代表<br/>C・ロナウド:ユベントス<br/><br/>ユベントスでC・ロナウドとの2シーズンプレーしており、メッシとは代表で4年間プレーしている。<br/><br/>DFアンドレ・ゴメス<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>キャプテンであるC・ロナウドとポルトガル代表でプレー、バルセロナでメッシのチームメイトとして2年間過ごした。<br/><br/>DFネルソン・セメド<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>昨シーズンまでメッシとバルセロナでプレーし、代表ではC・ロナウドとともにUEFAネーションズリーグで優勝。<br/><br/>MFデコ<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>メッシがプロデビューした頃のバルセロナで共にプレー。C・ロナウドと一緒にポルトガル代表として活躍。<br/><br/>FWフランシスコ・トリンコン<br/>C・ロナウド:ポルトガル代表<br/>メッシ:バルセロナ<br/><br/>2020年1月にブラガからバルセロナへの移籍が決定し、今シーズンからプレー。10月にはポルトガル代表デビューも飾り、2人のスターと共演を果たした。 2020.12.09 20:30 Wed4
エゴと献身性の相反する能力を持ち合わせたアフリカ最高のストライカー、サミュエル・エトー
サッカー史には数多くの偉大なアフリカ人ストライカーが名を残している。 古くはミランで活躍しバロンドールも受賞、今は一国の長になっている元リベリア代表FWのジョージ・ウェア大統領、背番号「4」が特徴的で、心臓病がありながらもアーセナルをはじめとするプレミアリーグのクラブやナイジェリア代表として活躍したヌワンコ・カヌ、コートジボワールを強豪国へと引き上げた黄金世代の1人で、チェルシーではチャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトルを獲得。戦争を止めたというエピソードもあるディディエ・ドログバら、多くのスター選手がいる。 ヨーロッパの舞台だけでなく、Jリーグでも2020シーズンに得点王を獲得したFWオルンガのインパクトは絶大。かつては“浪速の黒豹”としても知られたパトリック・エムボマらも活躍し、その能力の高さは知られたところだろう。 現役でもリバプールを支えるエジプト代表FWモハメド・サラーやセネガル代表FWサディオ・マネなどがいるが、そんなアフリカ人ストライカーたちの中でも、一線を画すスタイルで活躍したのが元カメルーン代表FWサミュエル・エトーだ。 <span class="paragraph-title">◆地元の名門育ちのストライカー</span> エトーは、カメルーンのドゥアラにある名門アカデミーのカジ・スポーツアカデミーの一期生。その後、エスパニョールで長らく活躍したGKイドリス・カメニやマンチェスター・ユナイテッドでもプレーしたMFエリック・ジェンバ=ジェンバら、多くの才能ある選手を輩出している。 16歳になったエトーはスペインの名門、レアル・マドリーのカスティージャに入団。当時レアル・マドリー・カスティージャは3部に所属していたため、外国人選手が出場できず。エトーはレガネス、エスパニョール、マジョルカへとレンタル移籍し経験を積んだ。 マジョルカではその活躍が認められ2000年夏に完全移籍。3シーズンを過ごし、チームをコパ・デル・レイで優勝に導くなど、その才能が開花。2004年夏にバルセロナへと完全移籍した。 <span class="paragraph-title">◆ヨーロッパで輝いた“黒い宝石”</span> バルセロナへと加入したエトー。加入1年目からエトーは活躍。ラ・リーガで37試合に出場し25ゴールを記録。ラ・リーガ優勝を経験した。 そして迎えた2年目も躍動。ラ・リーガでは 34試合で26ゴール7アシストを記録し得点王を獲得。チャンピオンズリーグでは11試合で6ゴール2アシストを記録し、決勝のアーセナル戦でもゴールを決め、ビッグイヤー獲得に貢献した。 バルセロナではブラジル代表FWロナウジーニョとの抜群の連携を見せ、一気に得点力を開花させたが、そのエトーはロナウジーニョの影響もあり献身的な守備を身につける。そしてそのプレースタイルが、後のキャリアにも影響する。 5シーズンのバルセロナでのプレーでインパクトを残したエトーは、2009年夏にインテルへと移籍。セリエAの舞台に活躍の場を移すと、そのバルセロナで身につけた献身性を武器に32試合12ゴール。チャンピオンズリーグでも13試合で2ゴール2アシストと、数字に残る成績は低下したものの、チームへの貢献度は大きいものだった。 結果として、バルセロナ最後の2008-09シーズン、そしてインテル最初の2009-10シーズンと2年連続で国内リーグ、国内カップ、そしてチャンピオンズリーグの3冠を達成。史上初の快挙を成し遂げた唯一の選手となった。 その後のエトーは、世界各国を転々。ロシアのアンジ・マハチカラ、イングランドのチェルシー、エバートン、イタリアのサンプドリア、トルコのアンタルヤスポル、コンヤスポル、カタールのカタールSCでプレー。クラブレベルでは6カ国を経験した。 クラブレベルでは公式戦720試合で360ゴール117アシスト。2試合に1点のペースを生涯通じて記録した偉大なストライカーだ。 <span class="paragraph-title">◆CL決勝で決めた2つのゴール</span> バルセロナでは199試合で130ゴール40アシストを記録したエトー。数多くのゴールを決めてきた中、重要なゴールも多い。 まずは、チャンピオンズリーグ決勝でのゴールだ。エトーは、バルセロナ時代に2度チャンピオンズリーグで優勝。その2度の決勝ではどちらもゴールを奪っている。 1つ目2005-06シーズンのアーセナルとの決勝。この試合は、アーセナルのGKイェンス・レーマンが18分で退場するというアクシデントからスタート。さらに37分にはその数的不利なアーセナルが、ソル・キャンベルのゴールで先制するという展開となった。 数的有利なバルセロナとしては逆転したいなか、試合は終盤へ。それでも76分にエトーが見せる。 縦パスがアンドレス・イニエスタから入ると、ヘンリク・ラーションのワンタッチパスに反応し、ニアサイドを撃ち抜いた。 さらにエトーは2008-09シーズンの決勝でマンチェスター・ユナイテッド相手にゴール。こちらは打って変わって、開始10分で決めたゴールだ。 このゴールもボックス手前でボールを持ったイニエスタからのスルーパスをボックス内右で受けると、鋭い切り返しで相手をかわすと、そのままニアサイドを撃ち抜いた。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJETUZHelRZbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <span class="paragraph-title">◆新たな章の始まり</span> 次に紹介したいのはインテル時代のデビューゴールだ。 インテルではジョゼ・モウリーニョ監督の下で3冠を達成したが、その役割はバルセロナ時代のストライカーから少し変化していった。 エゴイスティックな自らのゴールを優先しがちなストライカーとは異なり、周りの選手を生かすアシストや、守備面でも貢献する献身性を伴ったエトーは、本当の意味で相手の脅威となった。 そのエトーがインテルで最初に決めたゴールが2009年8月8日に行われたスーペルコッパ・イタリアのラツィオ戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJHS1NmTFJ0NiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> シーズン開幕前に行われた一戦。エトーにとってはインテルでの公式戦デビュー戦となった試合だが、この試合ではその変化の片鱗を見せる。 献身的なプレーを続けたエトーだがチームは2点ビハインドで試合終盤へ。すると78分、マリオ・バロテッリの浮き球のパスに反応し豪快に蹴り込んで魅せた。 当時はディエゴ・ミリート、バロテッリ、そしてエトーとストライカータイプが揃う中で献身的なプレーを発揮していたエトー。この時はゴールを仕留める役割だったが、この後にウイング起用が増え、このシーズン3冠を達成した。 <span class="paragraph-title">◆プレミア初ハットトリック</span> そして3つ目はプレミアリーグでの活躍だ。 エトーはチェルシーとエバートンに在籍経験があるが、どちらも短いものだった。 チェルシーには1シーズンしか在籍しなかったが、その中でハットトリックを記録。それがマンチェスター・ユナイテッド戦だった。 <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIeFZIdW1iRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 前述の通り、バルセロナ時代の2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でユナイテッド相手にゴールを決めていたエトー。今回はプレミアリーグの試合でハットトリックをやってのけた。 2014年1月19日に行われた試合ではカットインからのシュートで先制ゴールを決めると、2点目はグラウンダーのクロスに合わせて追加点。3点目はCKの流れからこぼれ球を蹴り込みハットトリックを達成した。 エバートン時代を含めプレミアリーグでは12ゴールしか決めていないが、そのうちの3点がユナイテッド戦。この年は優勝を争っていたものの、終盤に失速し3位に終わっていた。 <div id="cws_ad"><hr>バルセロナやインテルなどのクラブチームで活躍し、カメルーン代表としても歴代最多ゴール数を誇るエトーが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://web.ultra-soccer.jp/link.php?url=https://ryan.onelink.me/C7cD/f7dd12&c=sega_20210715_2" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210728.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.07.31 22:15 Sat5
岩渕真奈が加入のアーセナル女子、スウェーデン名門を率いた指揮官が就任
なでしこジャパンのFW岩渕真奈も新シーズンから所属するアーセナル女子チームは、新監督にスウェーデン人のヨナス・アイデバル氏(38)を招へいしたことを発表した。 アイデバル氏は、女子サッカーの名門クラブであるスウェーデンのローゼンゴードで指揮。今シーズンの女子チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝にまでチームを導いていた。 元選手でもあるアイデバル氏は、23歳の時に母国のルンドBKでアシスタントコーチとして指導者の道をスタート。26歳の時には監督に就任していた。 ローゼンゴードには男子チームのアシスタントコーチとして加入。そして、女子チームの監督に就任。2013年、2014年はダーム・ルスヴェンスカン(女子リーグ1部)の優勝を成し遂げていた。 その後、ヘルシンボリではヘンリク・ラーション監督のアシスタントコーチとして過ごすと、ローゼンゴードに復帰。チームに再びタイトルを持たせていた。 アイデバル氏はアーセナルについて「豊かな歴史があり、イギリスの他のどの女子チームよりも成功している。チームの栄誉に加わりたいと思う」とコメント。勝つことは非常に重要であり、とても野心的である。そして、価値観を守り、クラブのバッジを守ることはより重要だ。アーセナルで指導するのが待ちきれない」とコメント。新天地への意気込みを語った。 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルが新加入の岩渕真奈を紹介</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJDbms1bFhOVCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.06.28 20:18 Monバルセロナの人気記事ランキング
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バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが「キングス・リーグ」に参戦することが決定した。 キングス・リーグは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏がチェアマンを務める7人制サッカーの大会。様々な大会独自のルールが設けられており、その独自性とエンターテインメント性で大きな人気を誇るコンテンツ。 今年5月から6月にかけてメキシコで行われた第1回の「キングス・ワールドカップ」ではネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザールらスター選手や日本のゲーム実況者として知られる加藤純一氏らインフルエンサーやストリーマーら著名人も参加し、大きな話題を集めていた。 そのキングス・リーグは7日、新シーズンに向けたプロモーション動画を公開。すでに参戦が話題を集めていたレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに加え、アメリカの世界的なインフルエンサーであるジェイク・ポール、 アルゼンチン出身の有名歌手マリア・ベセラと共にサプライズ枠として17歳FWの参戦が明かされた。 なお、現役選手であるヤマルとヴィニシウスに関しては現時点でどういった役割を担うかは明かされておらず、今月15日の新シーズン開幕直前に改めてアナウンスされることになるようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】注目集めたフードの男の正体はラミン・ヤマル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Lamine Yamal, the new star of the Kings League.<a href="https://t.co/znTeCSORb5">pic.twitter.com/znTeCSORb5</a></p>— Kings League World (@_KingsWorld) <a href="https://twitter.com/_KingsWorld/status/1832499264179859958?ref_src=twsrc%5Etfw">September 7, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.08 09:35 Sun2
ゴールデンボーイ賞に異変? ベリンガムが数時間で爆発的な得票を得ることに、原因は“世界的歌姫”テイラー・スウィフト
ヨーロッパの最優秀若手選手に贈られるゴールデンボーイ賞。その投票に、世界的人気を誇る歌手が大きく影響を与えたようだ。 ゴールデンボーイ賞は、イタリア『トゥットスポルト』が主催する若手に向けた賞。21歳以下のヨーロッパのクラブでプレーする選手が対象となる。 2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年は同じバルセロナのスペイン代表MFペドリが受賞。2020年には当時ドルトムントでプレーしていたマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが受賞していた。 2023年も投票が進む中、首位を走っていたのはバルセロナのスペイン代表DFアレハンドロ・バルデ。ファンによるウェブ投票で首位を走り、バルセロナの3連覇が予想されていた。 しかし、バルデのとある発言が、この投票に大きな影響を与えることとなってしまった。 バルデは5月にスペイン『ムンド・デポルティボ』のインタビューに応じ、その中で「テイラー・スウィフトは好きですか?」と問われると「いいや、彼女の音楽は好きじゃない」と答えたていた。仮に興味がなくとも、「あまり聞いたことがない」などと答えてもよかったはずが、素直に「好きではない」と答えたことが大きな騒動となる。 テイラー・スウィフトは、世界中にファンがいる女性シンガーソングライター。日本にも熱狂的なファンが多く、「スウィフティーズ」と呼ばれるファンを世界中に抱えている。 最も耳馴染みのある曲で言えば、ビルボードで1位を獲得し、初の全米1位を獲得した『We Are Never Ever Getting Back Together』。『テラスハウス』という番組で使用されるなどして日本でも人気を呼んだ。テイラー・スウィフトの楽曲は音楽サービス『Spotify』で1日1億回以上再生され、チャートのトップを数カ月維持するなど多くの人気を誇り、推定5億1800万人のファンが世界中にいるとされている。 サッカー好きの「スウィフティーズ」が、バルデのこの発言を拡散すると、徐々に広がり、バルデが「好きではない」と発言したことに反応。2位につけていたレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムに対して投票するようにファンが呼びかけると、数時間で数十万票が集まり、52万票まで増加。バルデの2倍まで数字が伸びてしまったのだ。 バルデやベリンガムをはじめ、投票した「スウィフティーズ」たちがどこまでサッカーを知っているかは不明だが、バルデは人が愛し、情熱を捧げているものをむやみに否定することがどういった結末を迎えるのかというのを身をもって体感することになってしまったようだ。 なお、ゴールデンボーイ賞は最終的には30人の専門ジャーナリストが選出することに。9月末に最終候補リストが決まり、その後11月に受賞者が決定する。ファンの投票ではベリンガムがかなり優勢だが、実際に今季加入したマドリーでも結果を残している状況。このままの受賞も十分にありそうだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンの怒りを呼び起こさせた投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hey Swifties! (@notpythonn) <a href="https://twitter.com/notpythonn/status/1699097061143277990?ref_src=twsrc%5Etfw">September 5, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.07 21:50 Thu3
バルサとスペインの新星・17歳ヤマルはインフルエンサー好き? 新恋人と噂されるのは再びTikTokスターでモデルの19歳
バルセロナとスペインのニュースターであるスペイン代表FWラミン・ヤマルだが、新たなガールフレンドがいるようだ。 バルセロナのカンテラ育ちで、17歳ながらすでにチームの中心選手となっているヤマル。スペイン代表としても活躍し、ここからの飛躍が楽しみな選手の1人だ。 そのヤマルは、バルセロナを拠点として活動するインフルエンサーのアレックス・パディーヤさんとの交際が報じられていたが、その後に破局していたという。 しかし、すでに新たな恋人がいるとのこと。新恋人と見られるのはTikTokのスターであるモデルのアンナ・ジェグノソさん。19歳でヤマルよりも年上だが、2人が買い物をする姿が目撃されたという。 ジェグノソさんは、イタリアからスペインまでやってきてヤマルの試合を観戦。ラス・パルマス戦で応援した中、ヤマルは負傷。しかし、その後に買い物に出掛けていたという。 ジェグノソさんは、インスタグラムで59万5000人のフォロワーがおり、TikTokでは83万5000人のフォロワーを抱える人気者だ。 ユーロの頃に交際していたパディーヤさんはTikTokのフォロワーが170万人おり、ヤマルと交際するにはTikTokで人気者になる必要があるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】ヤマルの新恋人と噂されるモデルのジェグノソさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DChUTSjoInq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DChUTSjoInq/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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