ギネス認定!GKベゴビッチが決めたサッカー史上最長ゴール【インクレディブル・ゴールズ】
2020.05.29 18:30 Fri
サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。今回は現在はミランに所属する元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチのセーブではなくゴールだ。
2013年11月2日のプレミアリーグ第10節で、当時ストーク・シティに在籍していたベゴビッチはサウサンプトン戦に先発出場した。
試合開始13秒、味方のバックパスを受けたベゴビッチは、自陣ゴール前から前方へ大きく蹴り出すと、ボールが敵陣深くでワンバウンド。目測を誤ったサウサンプトンの元ポーランド代表GKアルトゥール・ボルツの頭上を越えて直接ゴールへ吸い込まれた。
このゴールは、キック位置からゴールまでの距離が301フィートと6インチ(約91.9メートル)あり、「サッカーの世界最長得点」として、ギネス世界記録に登録されている。
2013年11月2日のプレミアリーグ第10節で、当時ストーク・シティに在籍していたベゴビッチはサウサンプトン戦に先発出場した。
試合開始13秒、味方のバックパスを受けたベゴビッチは、自陣ゴール前から前方へ大きく蹴り出すと、ボールが敵陣深くでワンバウンド。目測を誤ったサウサンプトンの元ポーランド代表GKアルトゥール・ボルツの頭上を越えて直接ゴールへ吸い込まれた。
アスミル・ベゴビッチの関連記事
ストーク・シティの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
アスミル・ベゴビッチの人気記事ランキング
1
スカッとゴール!ロングボール戦術の集大成、クラウチが決めたノールックボレー
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。 2020年11月6日にご紹介するのは、元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏がストーク・シティ時代に決めたゴールです。 <div id="cws_ad">◆クラウチのノールックボレーをマルチアングルで<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJlYzd0NzNZayIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆ここがスカッと! 味方のゴールキックからゴールまで一度も地面にボールが触れることなく、最後は名ストライカーのクラウチ氏が鮮やかなボレーシュート。魅力が詰まった豪快なゴールでした。 ◆ロングボール戦術の真骨頂 当時のストークはトニー・ピュリス監督のもと、狭いブリタニアスタジアムのメリットを最大限生かすために、クラウチのような大型選手を多く擁し、ロングボール戦術を多用することで知られていました。 そして、2012年3月24日に行われたマンチェスター・シティ戦で、その真骨頂とも言えるゴールが生まれます。 0-0で迎えた59分、GKアスミル・ベゴビッチの前線へのフィードがクラウチまで届くと、MFジャーメイン・ペナントへパス。ペナントが再びヘディングでクラウチに落とすと、クラウチはやや不格好な形で空中のボールをコントロールします。 このときクラウチはボックスかなり手前に位置し、ゴールに向かって真横を向いていたため、得点の匂いは全く感じられませんでした。しかし次の瞬間、クラウチがノールックのまま右足一閃。美しい放物線を描いたボールは、元イングランド代表GKジョー・ハートが守るゴールネットに吸い込まれ、まさかのスーパーゴールにブリタニアスタジアムの観客は大いに沸きました。 現役時代2メートル超えの長身を武器に活躍をしていたクラウチ氏。自身の代名詞であるロボットダンスを用いたゴールセレブレーションなど記憶に残る名選手でした。 2020.11.06 07:00 Fri2
守護神アリソンの劇的ヘッドはリバプール129年の歴史で初、プレミア史上6人目のGKゴール
リバプールのブラジル代表GKアリソン・ベッカーは、やはり偉大な記録を打ち立てていた。 リバプールは16日、プレミアリーグ第36節でWBAと対戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するトップ4フィニッシュに向けては全勝したいリバプール。33分にはモハメド・サラーのゴールで追いつき、1-1で試合を折り返すが、後半も攻め込むもののゴールが遠い。 このまま1-1で引き分けに終わるかと思われたが、ラストプレーで奇跡が。後半アディショナルタイム、左CKの場面でGKアリソンが攻撃参加を見せると、キッカーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが入れた正確なクロスをニアに走り込んだアリソンがドンピシャのヘッド。これがゴール右隅に決まり、1-2でリバプールが勝利を収めた。 アリソンが決めた劇的ゴールは、129年あるリバプールの歴史上初の出来事。GKとしてゴールを決めた初の選手で、チームに貴重な1勝をもたらせたのだ。 また、プレミアリーグでは史上6人目のGKによるゴールに。実に7年半ぶりの記録となった。 初めてプレミアリーグでGKとしてゴールを決めたのは、マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル。アストン・ビラに所属していた2001年10月20日のエバートン戦でCKから豪快なボレーを叩き込んだ。 2人目はアメリカ代表でも活躍したブラッド・フリーデル。ブラックバーン時代の2004年2月21日にチャールトン戦でゴールを記録。CKからの流れたボールを味方がシュート。ブロックされた跳ね返りを押し込んだ。 3人目は元イングランド代表のポール・ロビンソン。トッテナム時代の2007年3月17日にワトフォード戦で自陣からFKを蹴ると、相手GKの前でバウンドしたボールがそのままゴールに吸い込まれた。 4人目は元アメリカ代表GKのティム・ハワード。エバートン時代の2012年1月4日に行われたボルトン戦で記録。バックパスを思い切り蹴ると、高く跳ねたボールが風に乗りそのままゴールに吸い込まれた。 そして5人目が元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKのアスミル・ベゴビッチ。ストーク・シティ時代の2013年11月2日にサウサンプトン戦で記録。このゴールはキックオフのボールをバックパスすると、そのまま前線にフィードしたボールが決まったもの。開始早々のゴールとなった。 <span class="paragraph-title">【動画】歴代のプレミアリーグGKゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe src="https://www.facebook.com/plugins/video.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fpremierleague%2Fvideos%2F837059296783863%2F&show_text=0&width=476" width="476" height="476" style="border:none;overflow:hidden" scrolling="no" frameborder="0" allowfullscreen="true" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; picture-in-picture; web-share" allowFullScreen="true"></iframe> <span class="paragraph-title">【動画】土壇場でチームを救う守護神アリソンの豪快ヘッド!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football eh. <br><br>Experience 5 minutes 33 seconds of unbridled joy with every angle of <a href="https://twitter.com/Alissonbecker?ref_src=twsrc%5Etfw">@Alissonbecker</a>'s goal... <a href="https://t.co/QlgWJQ9QcA">pic.twitter.com/QlgWJQ9QcA</a></p>— Liverpool FC (@LFC) <a href="https://twitter.com/LFC/status/1394034928044621825?ref_src=twsrc%5Etfw">May 16, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.05.17 12:40 Mon3
エバートンに百戦錬磨のベテランGK復帰…昨季QPRで守護神担ったベゴビッチが1年で帰還
エバートンは23日、QPRから元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチ(37)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年となる。 わずか1年での古巣帰還となった百戦錬磨のGKはクラブ公式チャンネルを通じて復帰の喜びを語っている。 「戻って来られて嬉しいよ。クラブから電話がかかってきたとき、決断は簡単だった。以前、ここで2年間本当に良い時間を過ごし、スタッフやプレーヤーたちと特別な関係を築いていたからね」 「エバートンは、印象に残る力を持っている。ここの人々との関係、クラブの特別さ、素晴らしいファン層、そしてグディソンでの昨シーズンが重要なシーズンだったことを考えると、クラブにいるのは素晴らしいことだ」 「ここで再びキーパー仲間と仕事ができるのを楽しみにしているよ。ジョーダンは3年来の友人で、本当に尊敬している。ジョアン・ヴァージニア、ハリー・タイラー、ビリー・クレリン、そしてゴールキーパーコーチのビリー・マーサーと一緒なら、素晴らしいチームだ。日々お互いを刺激し合うことで、試合当日に最高のパフォーマンスを発揮できる」 「リーダーとして、基準を設定し、毎日プロとして、自分の経験を伝えていきたい。またチームの一員となり、できる限りの方法でクラブに貢献するのが待ち切れないよ」 ストーク・シティやボーンマスで守護神として活躍し、チェルシーやミランにも在籍した経歴を持つベゴビッチ。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表として通算63キャップを誇る実力者は、2021年から2023年までエバートンに在籍。在籍期間にはイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードのバックアッパーとして公式戦10試合に出場した。 契約満了に伴い、昨年夏にチャンピオンシップ(イングランド2部)のQPRに加入。その新天地ではキャプテンを務めると共に守護神としてリーグ戦45試合に出場し、健在ぶりを示していた。 2024.08.23 22:30 Friストーク・シティの人気記事ランキング
1
リバプールやストークでもプレー…スウォンジーのウェールズ代表MFジョー・アレンが今季限りで現役引退
スウォンジー・シティは2日、ウェールズ代表MFジョー・アレン(35)の現役引退を発表した。 スウォンジーの下部組織出身のジョー・アレンは、2007年7月にファーストチームに昇格。2008年10月にはレクサムへとレンタル移籍を経験すると、2012年8月にリバプールに完全移籍する。 ブレンダン・ロジャーズ監督の下ではゲームメーカーとしてプレーするも、ユルゲン・クロップ監督就任後は出番が激減。すると、自らが知らないところで移籍の話が進み、2016年7月にストーク・シティへと完全移籍する。 ストークで長らくプレーすると、2022年7月にスウォンジーに完全移籍してプレーした。 スウォンジーでは公式戦通算229試合に出場し11ゴール14アシスト。ストークでは221試合に出場し20ゴール18アシストを記録。リバプールでは132試合で7ゴール3アシストを記録していた。 プレミアリーグ通算199試合16ゴール11アシスト、チャンピオンシップ(イングランド2部)では292試合17ゴール18アシストを記録。タイトルはスウォンジー時代の2007-08シーズンのイングランド3部優勝のみとなった。 ウェールズ代表としても2016年のユーロや2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)にも出場し、76試合に出場し2ゴールを記録。2023年に代表引退を表明したが、2024年に電撃復帰。3月の2026北中米W杯欧州予選でもプレーしていた。また、2012年のロンドン・オリンピックではイギリス代表としてもプレーしていた。 ユース時代から過ごしたスウォンジーはジョー・アレンへメッセージを送っている。 「本人は常に謙虚にスポットライトや称賛を避けてきたが、スウォンジー・シティでプレーした最高の選手の1人として間違いなく記憶されるだろうし、ウェールズ代表の偉人の殿堂における彼の地位は疑う余地もない」 「スウォンジー・シティに関係するすべての人にとって、ジョーは常に我々の仲間の1人だが、ウェールズのサッカーコミュニティの多くの皆さんが、我々が「ディオルチ・ジョー」と言うだけで、私たちと同じ気持ちになることを知っている」 「クラブの全員がジョーの長年の貢献に感謝し、彼と彼の家族の引退後の幸せを祈っている。一度ジャックなら、いつだってジャックだ」 2025.05.02 21:25 Fri2
ストークDFウィルキンソンが31歳で現役引退 脳震盪の後遺症に悩まされ決断…
▽ストーク・シティのイングランド人DFアンディー・ウィルキンソン(31)が、19日に現役引退を決断したことを明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽ウィルキンソンは、昨年2月に行われたFAカップ5回戦のブラックバーン戦で至近距離から頭部にボールが直撃。この影響で脳にダメージを受けた同選手は、その後の練習中に吐き気に襲われ、視力や首にも問題が生じていた。 ▽その後、ウィルキンソンは再びピッチ立つため、最先端の治療が受けられるアメリカに3度渡って専門医による治療を受けていた。また、ストークも2014-15シーズンに契約が終了した同選手を支援するため、契約を延長していた。だが、医師からこの状態でプレーを続けることはリスクが高過ぎると告げられた同選手は、志半ばでフットボーラーとしてのキャリアに幕を引くことを決断した。 「たとえ明日、僕が良い状態で目覚め、医師たちが“プレーしてもいい”と言ったとしても、あまりにもリスクが高過ぎる。自分とモノとの距離、空間認知に関して、僕の場合は普通の人と異なる感じ方になっているんだ。眼球運動システムを訓練し直し、元の状態に戻さなくてはならない」 ▽なお、現役引退を決断したウィルキンソンだが、今後は指導者としてフットボール界に携わっていくつもりであることを明かしている。 ▽ストークのアカデミー出身のウィルキンソンは、2001年にトップチームにデビュー。その後、いくつかのクラブにレンタル移籍したものの、16年に渡ってストーク一筋のキャリアを歩んだ。そして、左右のサイドバックを主戦場にストークで公式戦192試合に出場していた。 2016.02.20 14:30 Sat3
ズマは同胞ポグバの自宅に入れず…出禁の理由とは?
▽ストーク・シティに所属するフランス代表DFクルト・ズマが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバから自宅への出禁を言い渡されていることを明かした。同選手が『goal』UK版のインタビューで語った。 ▽現在、24歳のポグバと23歳のズマは、2013年に行われたFIFA U-20ワールドカップで共に優勝を経験するなど、フランスの世代別代表やフル代表で長らく共にプレーしてきた旧知の仲だ。また、ポグバのユナイテッド復帰以降は、共にイングランドでプレーする仲間の1人として互いの自宅を行き来しているようだ。 ▽しかし、『goal』UK版のインタビューでポグバとの関係について尋ねられたズマは、現在ポグバから自宅への出禁を言い渡されていることを明かした。そして、その出禁の理由がいかにも子供っぽい理由であることが判明した。 「ポグバはとにかく負けることが嫌いなんだ。僕たちはよく『ウノ』のようなカードゲームを一緒にやるんだけど、負けるのが大嫌いなんだ」 「彼は昔からほとんど性格も変わっていなくて、この前に彼の家を訪れたときに彼とカードゲームをやったんだけど、コテンパンにやつけてしまったんだ。そのときの彼はとにかく、異常なほど怒っていたよ」 「彼はそのときから僕が自宅に来ることを拒んでいるんだ。彼は“もう僕の家に来るな”と言ってきたんだ。それに対して、僕は“マイフレンド、お願いだよ。たかが『ウノ』の勝負じゃないか”って言ったんだけど、聞き入れてくれなかったよ」 ▽超一流のスポーツ選手は極度の負けず嫌いであることが多いが、たかが『ウノ』で負けたぐらいで出禁を言い渡されてはたまったものではない。そういう人物に限って手を抜くと、逆に文句を言ってきそうなものである。もちろん、ポグバはそういった人物に違いない。 2017.11.29 02:41 Wed4
今日の誕生日は誰だ! 2月1日は、潰瘍性大腸炎による長期離脱から復活したユナイテッド下部組織出身スコットランド代表MF
◆ダレン・フレッチャー 【Profile】 国籍:スコットランド 誕生日:1984/2/1 クラブ:ストーク・シティ ポジション:MF 身長:183㎝ 体重:83㎏ ▽『今日の誕生日は誰だ!』本日、2月1日はスコットランド代表MFダレン・フレッチャーだ。 ▽マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のフレッチャーは、2001年2月にプロ契約。2003-04シーズンに公式戦33試合に出場してブレイクを果たす。センターハーフを主戦場としながらもサイドハーフもこなし、熾烈なレギュラー争いに苦戦しながらも2006-07シーズンからのプレミアリーグ3連覇に貢献。2008年のクラブ・ワールドカップでは準決勝のガンバ大阪戦(5-3でユナイテッド勝利)でゴールを挙げている。 ▽生え抜き選手としてクラブを支えてきたフレッチャーだが、2011年12月に潰瘍性大腸炎を患って長期離脱を強いられる。一時的に復帰もしたが、2013年1月に手術を実施。闘病中の苦労について「毎日10回〜30回トイレに行き、多くの血液を失った」と明かしている。手術に成功後、復帰したものの出場機会に恵まれず、2015年2月にユナイテッドとの契約解消と共にWBAに加入した。 ▽WBAでは加入初年度からキャプテンを務め、1年半プレーした後の2017年6月にストーク・シティへ活躍の場を移したフレッチャーは、これまでスコットランド代表としても活躍。77試合のキャップ数を誇り、本戦出場とはならなかったものの、ロシア・ワールドカップ欧州予選に2試合出場した。 ※誕生日が同じ主な著名人 ジュゼッペ・ロッシ(サッカー選手/ジェノア) オスカル・ペレス(サッカー選手/パチューカ) 川田広樹(お笑い芸人/ガレッジセール) 布袋寅泰(ギタリスト) みうらじゅん(漫画家) 佐藤征史(ミュージシャン/くるり) ハリー・スタイルズ(歌手/One Direction) 中村雅俊(俳優) 東出昌大(俳優) 吉沢亮(俳優) 2018.02.01 07:00 Thu5