エバートン主将の優しさ…ソン・フンミンを慰めに相手ドレッシングルームを訪問

2019.11.04 09:40 Mon
Getty Images
エバートンのキャプテンを務めるアイルランド代表DFシーマス・コールマンが、トッテナムのドレッシングルームを訪れていたようだ。イギリス『イブニング・スタンダート』が伝えた。

エバートンは、3日にプレミアリーグ第11節でトッテナムと対戦。試合は1-1のドローに終わっていたが、試合中の出来事が注目を集めることとなった。

78分、タッチライン際でFWソン・フンミンアンドレ・ゴメスにスライディングタックルを見舞うと、これでバランスを崩した同選手がカバーに入ったDFセルジュ・オーリエと激しく交錯。すると、芝に足を取られていたポルトガル代表MFの右足首があらぬ方向に曲がってしまった。
この件では、ソン・フンミンとオーリエが取り乱し、ソン・フンミンはピッチ上で涙する事態となっていた。

そんな中、試合後にコールマンがトッテナムのドレッシングルームを訪れ、ケガを引き起こしてしまったソン・フンミンを慰めたとのこと。マウリシオ・ポチェッティーノ監督がそのことを明かした。
「エバートンの選手は素晴らしかった。キャプテンはドレッシングルームに来て、ソンを慰めていた」

「エバートンのチームを代表してきてくれたコールマンに感謝する」

このソン・フンミンのプレーには、擁護する声が多く、アンドレ・ゴメスが重傷を負ったのは不可抗力だったと主張。エバートンのマルコ・シウバ監督も「ソンがいかなる悪意も持たずに行ったプレーであるということを100パーセント確信している」とコメントしていた。

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エバートンが新スタジアム移転を後ろ倒し、2025-26シーズンから使用…130年使用したスタジアムとの時間は残り1年半

エバートンは15日、2025-26シーズンより新スタジアムを使用することを発表した。 現在はグディソン・パークを使用しているエバートン。1892年に建設された歴史あるスタジアムとは、2024-25シーズンでお別れになることが決定した。 今シーズンのエバートンは、2021-22シーズンまでの損失が1億2450万ポンド(約224億5000万円)に達したことを受け、勝ち点10剥奪という処分を下されている状況。現在控訴中となっている。 この中には、7億6000万ポンド(約1370億5000万円)の新スタジアム建設費用も含まれており、支払う利息分が上乗せされている状態のようだ。 ブラムリー・ムーア・ドックに建設中の新たなスタジアムは5万2888人収容で、2024年末までに完成予定。しかし、エバートンは、シーズン途中の移転を望まず、2024-25シーズンをグディソン・パークのラストシーズンにすることにしたという。 理由については「商業的、物流的、スポーツ的、ファン関連のさまざまな要素を考慮した結果」とのこと。また、ラストシーズンを1年間用意したことで、グディソンパークに「相応しい見送り」の期間を設けることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】エバートンが2025-26シーズンから使用する新スタジアム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">We can confirm our Men’s Senior Team will play competitive fixtures at <a href="https://twitter.com/EvertonStadium?ref_src=twsrc%5Etfw">@EvertonStadium</a> at the start of the 2025/26 season. </p>&mdash; Everton (@Everton) <a href="https://twitter.com/Everton/status/1735691251213627498?ref_src=twsrc%5Etfw">December 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.16 20:40 Sat
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ロドリのハンドによるPKを見逃されたエバートン、審判委員長から謝罪

プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャルズ・リミテッド(PGMOL)の長を務めるマイク・ライリー氏がエバートンに謝罪したようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 エバートンは26日、プレミアリーグ第27節でマンチェスター・シティと対戦。その試合で物議を醸すシーンがあった。エバートンが1点リードされた状態で迎えた84分、シティMFロドリが自陣のボックス内でトラップしようとした際、ボールに腕が当たり、VARの対象に。しかし、主審のポール・ディアニー氏、VAR担当のクリス・カバナー氏はPK判定には当たらないと判断した。 このまま0-1で敗れたエバートン陣営は怒り心頭。エバートンを率いるフランク・ランパード監督はこの判定を下した審判団について「控え目に言って無能だ」と試合後に吐き捨てていた。 『BBC』によればライリー氏は2月28日、エバートン会長のビル・ケンライト氏、ランパード監督に対し、担当審判の誤審を認め、それぞれ電話で謝罪したとのことだ。 2022.03.01 23:00 Tue

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