「愛くるしい」「素晴らしい瞬間」モロッコ躍進の立役者GKボノ、グローブつけた息子と激闘のピッチで戯れる姿が可愛過ぎると話題「将来の守護神か?」

2022.12.11 14:02 Sun
Getty Images
アフリカ勢初となるベスト4進出を決めたモロッコ代表。その躍進を支える守護神の試合後の姿が話題だ。カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表と同じく初のベスト8入りを目指したモロッコ。元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が予選を戦いチームに出場権をもたらせたが、その後に意見が合わずに退任していた。

ワリド・レグラギ監督が率いたチームは、前評判は高くなかったものの、グループステージから躍進。初戦のクロアチア代表戦ではゴールレスドローに終わったが、第2戦のベルギー代表戦では0-2で勝利、第3戦のカナダ代表戦では1-2で勝利を収めてグループステージを首位で突破した。
ラウンド16ではスペイン代表と対戦し、0-0のゴールレスもPK戦で勝利して初のベスト8進出。そして10日に行われたポルトガル代表との準々決勝では1-0で勝利し、多くの優勝候補を退けて、アフリカ勢初のベスト4入りを果たした。

この躍進を支えているのが守護神のボノ。ここまで4試合に出場し、失点はわずかに「1」と安定したパフォーマンスを見せている。
多くのビッグセーブを見せてきたボノだが、ポルトガル代表戦後にはほっこりする場面が待っていた。

試合後、ボノは偉業を達成したピッチで2歳になる息子とボールを使って戯れることに。息子は、アル・トゥマーマ・スタジアムでW杯初ゴールを記録した。

父のGKグローブを手にすると、まるで合成写真かのような状況に。その愛くるしい姿には、「愛くるしい」、「素晴らしい瞬間」、「将来の守護神か?」とコメント。また「最高のGKだ」、「W杯を持って帰ってくれ」、「モロッコはナンバーワンの守備だ」と、チームへの称賛コメントが相次いでいる。

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【元川悦子の日本代表にこの選手を呼べ!】日本人離れした身体能力は大きな魅力。そのスケール感をどう有効活用するか? 川又堅碁

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モロッコ代表FWがジャンプ力でC・ロナウド超え!?ポルトガル戦でゴールより高く跳ぶ2.78mのヘディング弾

モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリが素晴らしい身体能力を発揮した。 10日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)でポルトガル代表と対戦したモロッコ。自慢の堅守で相手の攻撃を防ぐと、42分に左サイドからのクロスにエン=ネシリがヘッドで合わせ、1-0で勝利。アフリカ勢史上初のベスト4進出を決めた。 この時のエン=ネシリは、最高到達点278センチメートルを記録したとされているが、これがポルトガルのエースFWクリスティアーノ・ロナウドの過去の記録を更新したかもしれない。 イギリス『SPORTBIBLE』は、同様にその高さで注目を集めたC・ロナウドのゴールと比較。2019年12月に行われたセリエA第17節サンプドリア戦で、当時ユベントスに所属していたC・ロナウドは最高到達点256cmを記録していた。 だが、スペイン『アス』によると、当時レアル・マドリーのC・ロナウドは2013年2月に行われたチャンピオンズリーグ・ラウンド16のマンチェスター・ユナイテッド戦で最高到達点293cmのヘディングシュートを決めていたといい、その場合だとC・ロナウドの記録は破られていないことになる。 データを取っているのが別々の場所のため、純粋な比較はできないかもしれないが、2人とも尋常ではない跳躍力だ。 なお、身長は2人とも188cmだ。 <span class="paragraph-title">【写真】サッカーゴールより高い!エン・ネシリが最高到達点2.78mのヘディング弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/En-Nesyri.jpg" style="max-width:100%;"></div> <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドが記録した最高到達点256cmの衝撃ゴール</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ6ZXBVazFtdyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 2022.12.13 11:52 Tue
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vol.23/モロッコ代表【カタールW杯出場国ガイド】直前の指揮官交代は吉と出るか

11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。23カ国目は2大会連続出場となるモロッコ代表を紹介する。 ◆モロッコ代表 監督:ワリド・レグラギ 主将:ロマン・サイス 予選成績:7勝1分け W杯出場数:2大会連続6回目 W杯最高位:ベスト16 FIFAランク:22位 ◆堅守速攻が売りのライオンズ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Morocco_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> “アトラスの獅子”の愛称で知られるモロッコは、かつて日本代表でも指揮を執ったヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもと、アフリカ予選ではわずか3失点という堅守を誇り、2大会連続の本大会を決めた。だが、規律をめぐって一部の主力選手らを外したことで関係が悪化し、8月に電撃解任。ワリド・レグラギ監督体制となり、トラブルの影響で代表引退を表明していたエース、ハキム・ツィエク(チェルシー)も再び招集されている。 決戦まで3カ月というタイミングでの指揮官交代は不安視もされていたが、その後の親善試合では2勝1分けと無敗。主軸の復帰がチームに好影響を与えただけでなく、ツィエクも直近のジョージア戦で見事なロングシュートを決めるなど、開幕へ向けて調子は上向きだ。 守護神にはセビージャで2019-20シーズンのヨーロッパリーグ(EL)を制し、2021-22シーズンにはラ・リーガでサモラ賞も受賞した“ボノ”ことヤシン・ブヌ(セビージャ)が君臨。モロッコ史上最高のサイドバックと称されるアクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)も攻守で存在感を放っている。 エルヴェ・ルナール監督(現:サウジアラビア代表監督)が率いた前回大会は、イラン代表、スペイン代表、ポルトガル代表と同居し、未勝利でグループ最下位に沈んだ。ポット3以下の宿命か、今大会も難敵ぞろいの組に入ったが、目指すは1986年以来となる決勝トーナメント進出だ。 ◆超WS的注目プレーヤー GKボノ(セビージャ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Morocco_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 注目選手は絶対的な守護神であるボノ。大陸では頭1つ抜けるチームも、強豪ひしめくグループFでは我慢が必至。2021-22シーズンのラ・リーガ最少失点GKに掛かる期待は大きいだろう。アタッカー陣は揃っているだけに、ゼロで耐えた時間の分だけ、グループステージ突破の扉は近づいてくる。 ◆登録メンバー GK 1.ヤシン・ブヌ(セビージャ/スペイン) 12.ムニル(アル・ワフダ/サウジアラビア) 22.アフメド・レダ・タグナウティ(ウィダードAC) DF 2.アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン/フランス) 3.ヌサイル・マズラウィ(バイエルン/ドイツ) 5.ナイーフ・アゲルド(ウェストハム/イングランド) 6.ロマン・サイス(ベシクタシュ/トルコ) 18.ジャワド・エル・ヤミク(レアル・バジャドリー/スペイン) 20.アクラフ・ダリ(ブレスト/フランス) 24.バドル・バヌン(カタールSC/カタール) 25.ヤヒア・アッティヤト・アラー(ウィダードAC) MF 4.ソフィアン・アムラバト(フィオレンティーナ/イタリア) 7.ハキム・ツィエク(チェルシー/イングランド) 8.アゼディン・ウナイ(アンジェ/フランス) 10.アナス・ザルリ(バーンリー/イングランド) 13.イリアス・シャイル(QPR/イングランド) 14.ザカリア・アブクラル(トゥールーズ/フランス) 15.サリム・アマラー(スタンダール・リエージュ/ベルギー) 17.ソフィアン・ブファル(アンジェ/フランス) 23.ビラル・エル・ハヌス(ヘンク/ベルギー) 26.ヤヒヤ・ジャブラヌ(ウィダードAC) FW 9.アブデルラザク・ハムダラー(アル・イテハド/サウジアラビア) 11.アブデルハミド・サビリ(サンプドリア/イタリア) 16.アブデ・エザルズーリ(オサスナ/スペイン) 19.ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ/スペイン) 21.ワリド・シェディラ(バーリ/イタリア) ◆グループステージ日程 ▽11/23 《19:00》 vsクロアチア代表 @アル・バイト・スタジアム ▽11/27 《22:00》 vsベルギー代表 @アル・トゥマーマ・スタジアム ▽12/1 《24:00》 vsカナダ表 @アル・トゥマーマ・スタジアム 2022.11.19 22:10 Sat
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カタールW杯のベスト4決定! 本命フランス&アルゼンチンに不屈クロアチア&躍進モロッコ

10日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準々決勝が終了。準決勝進出の4チームが出揃った。 ラウンド16では優勝候補が順当に勝ち上がりを見せたが、前ラウンドとは打って変わっていずれの試合も大接戦となった準々決勝はグループステージ同様に波乱が起こった。 準々決勝初戦のクロアチアとブラジルの一戦では地力の差に加え、日本代表とPK戦までもつれ込む激闘を演じたクロアチアのフィジカル面の消耗によって大本命ブラジル優位と思われたが、不屈のクロアチアが善戦。 FWネイマールのペレ氏に並ぶ歴代最多ゴールによってブラジルが延長前半に先制も、クロアチアは伏兵FWブルーノ・ペトコビッチの延長後半の土壇場ゴールで追いつくと、PK戦ではGKドミニク・リバコビッチが日本戦に続く圧巻の活躍をみせ、チームを2大会連続のベスト4進出に導いた。 永遠のライバルであるブラジルの敗退の知らせを聞きより一層気を引き締めてオランダ戦に臨んだアルゼンチンは、FWリオネル・メッシの1ゴール1アシストの活躍で後半終盤まで2点リードで試合を進める。だが、オランダの決死のパワープレーによって土壇場で2失点を喫して延長戦、PK戦まで持ち込まれる。それでも、守護神エミリアーノ・マルティネスの活躍もあり、2014年W杯の前回大会同様にPK戦を勝ち切って2大会ぶりの4強入りを決めた。 今ラウンドでブラジル撃破のクロアチア以上に世界を驚かせたのは、アフリカ勢とアラブ勢の期待を一身に背負うモロッコ。前ラウンドでスペインを撃破した“アトラスの獅子”は、同じリベリア半島勢のポルトガルと対戦。 スイスに6-1で勝利した絶好調の相手に対して苦戦必至と見られたが、前半にFWユセフ・エン=ネシリが奪ったゴールを最終盤には退場者を出しながらも守り抜き、カナダ戦で喫したオウンゴールを除きまたしても相手の攻撃を完封。FWクリスティアーノ・ロナウドのラストダンスとなった優勝候補を撃破し、アフリカ勢として初となるベスト4進出の快挙を成し遂げた。 大会連覇を狙う王者フランスと、優勝候補イングランドが早くも対峙した“事実上の決勝戦”とも評された欧州の強豪対決は、ディフェンディングチャンピオンに軍配。 MFオーレリアン・チュアメニのスーペルゴラッソで幕を開けた試合は徐々にイングランドが押し返した中、後半立ち上がりに得たPKをFWハリー・ケインが冷静に決めて1-1の振り出しに。以降はイングランドペースも、FWアントワーヌ・グリーズマンとのホットラインからFWオリヴィエ・ジルーが78分に値千金の勝ち越し点を奪取。その後、イングランドは2度目のPKを得たが、これをケインが枠外に外してしまうと、このまま逃げ切ったフランスが貫録勝ちを収めた。 なお、準決勝はアルゼンチンvsクロアチア、フランスvsモロッコの組合わせとなった。 準々決勝の結果および準決勝以降の日程は以下の通り。 ★決勝トーナメント日程・結果 ◆準々決勝・結果 ▽12/9(金) クロアチア代表 1-1(PK:4-2) ブラジル代表 オランダ代表 2-2(PK:3-4) アルゼンチン代表 ▽12/10(土) モロッコ代表 1-0 ポルトガル代表 イングランド代表 1-2 フランス代表 ◆準決勝 ▽12/13(火) 《28:00》 アルゼンチン代表 vs クロアチア代表 [Match 61] ▽12/14(水) 《28:00》 フランス代表 vs モロッコ代表 [Match 62] ◆3位決定戦 ▽12/17(土) 《24:00》 [Match 61]の敗者 vs [Match 62]の敗者 ◆決勝 ▽12/18(日) 《24:00》 [Match 61]の勝者 vs [Match 62]の勝者 2022.12.11 06:24 Sun
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カタールW杯で躍進のモロッコがラウンド16でまさかの敗退…南アフリカ&マリが8強入り【CAN2023】

アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023のラウンド16の2試合が30日に行われた。 カタール・ワールドカップ(W杯)で躍進を見せたモロッコ代表と、2大会ぶりの8強入りを目指す南アフリカ代表の一戦は、0-2で勝利した南アフリカが準々決勝進出を決めた。 グループFを無敗で突破したモロッコは、2大会連続の8強入りを懸けた一戦に向けてGKボノやハキミ、アムラバト、エン=ネシリといった主力を起用した。 立ち上がりから一進一退の展開が続く中、モロッコは33分にネットを揺らす。マズラウィのヒールパスで左サイドを抜け出したアドリがボックス左横からクロスを供給。このこぼれ球をボックス手前で再び拾ったマズラウィの放ったミドルシュートがゴール右に吸い込まれたが、これはアドリのオフサイドを取られ、ゴールは取り消された。 ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを作ったのはモロッコ。50分、左サイドをドリブルで持ち上がったマズラウィがボックス左でムダウに倒されたが、VARの末にノーファウルと判定と判定された。 対する南アフリカは後半最初のチャンスをゴールに結びつける。57分、テンバ・ズウェインのパスでDFの裏に抜け出したマクゴパがボックス左から冷静にゴールネットを揺らした。 先制を許したモロッコは、60分にアドリとアマラーを下げてアミーヌ・アリとサイバリを、70分にはマズラウィを下げてエル・カービを投入。すると75分、アムラバトの右クロスからエル・カービがヘディングシュートでゴールに迫ったが、これは枠に上に外れる。 攻勢を続けるモロッコは81分、右クロスをボックス左深くまで駆け上がったサイバリが左足で折り返すと、中央のエル・カービがダイレクトシュート。これがムヴァラの左手に当たると、オンフィールドレビューの末にPKを獲得。しかし、ハキミのPKはクロスバーに当たり、枠の上に外れた。 1点を追うモロッコだったが、92分にモコエナのロングカウンターをファウルで止めたアムラバトがレッドカードで退場となり数的不利となると、このファウルで与えたFKをモコエナに直接ゴールに叩き込まれ、万事休す。 結局、試合はそのまま0-2で南アフリカが勝利し、2大会ぶりのベスト8進出を決めた。 また、グループEを首位通過したマリ代表とグループDを2位通過したブルキナファソ代表の一戦は、2-1で勝利したマリが準々決勝進出を決めた。 モロッコ代表 0-2 南アフリカ代表 【南アフリカ】 マクゴパ(後12) モコエナ(後50) マリ代表 2-1 ブルキナファソ代表 【マリ】 オウンゴール(前3) シナヨコ(後2) 【ブルキナファソ】 ベルトラン・トラオレ(後12[PK]) 2024.01.31 07:25 Wed
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2026年のW杯開催地にモロッコが立候補…カナダ、メキシコ、アメリカの共催と争うことに

▽モロッコサッカー連盟(FRMF)は11日、2026年のワールドカップ(W杯)開催地として立候補したことを発表した。FIFAも公式サイトで立候補があったことを発表している。 ▽2026年のW杯には、CONCACAF(北中米カリブ海サッカー連盟)のカナダ、メキシコ、アメリカの3つのサッカー連盟が今年4月に共同開催での立候補を発表していた。 ▽2022年のW杯を開催するカタールが所属するAFC(アジアサッカー連盟)、2018年のW杯を開催するロシアが所属するUEFA(欧州サッカー連盟)の国々は2026年の開催地に立候補ができないものの、CONMEBOL(南米サッカー連盟)、OAF(オセアニアサッカー連盟)、CAF(アフリカサッカー連盟)の国は可能だったが、ここまでは立候補がない状態だった。 ▽今年初めにはチリが開催国に立候補する可能性が報じられたが、結局のところ見送りに。対抗馬がないまま立候補の締め切りである8月11日になったが、直前でモロッコが手を挙げることを発表。 FIFAも立候補を認めた。 ▽2026年のW杯では、現行の32カ国から48カ国に参加国が増加することが決定している。なお、最終決定は2018年6月13日、ロシアW杯の開幕前日に行われる第68回FIFA会議にて決定される。 2017.08.12 12:34 Sat

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