ワリド・レグラギ
Walid Regragui
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| ポジション | 監督 |
| 国籍 |
モロッコ
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| 生年月日 | 1975年09月23日(50歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
ワリド・レグラギのニュース一覧
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モロッコの国家的プロジェクト…ブラヒム&16歳ヤマルに政府高官が接触、自国にルーツの海外出身選手でA代表強化へ
モロッコ国王が、自国にルーツを持つ2選手のA代表招集を指示しているようだ。スペイン『Relevo』が伝えている。 カタール・ワールドカップ(W杯)で4位入賞を果たしたモロッコ代表。20世紀前半にフランスの植民地だった同国の代表チームにはフランス生まれの選手が多く、他にもスペインやオランダなど欧州を中心とした海外出身の選手が非常に多いのが特徴的だ。 フランス生まれのワリド・レグラギ監督が率いる現チームでは、キャプテンのDFロマン・サイスもフランス生まれ。DFアクラフ・ハキミはスペイン、MFハキム・ツィエクとDFヌサイル・マズラウィとMFソフィアン・アムラバトはオランダ、GKボノはカナダなどなど中心選手の大半が海外出身だ。 かつて移民として国を離れた者たち。その子孫を集めることが代表チーム強化に繋がっているわけだが、現在はラ・リーガでプレーするモロッコ系プレーヤー2人の呼び戻しに注力。レアル・マドリーのMFブラヒム・ディアス(24)、バルセロナのFWラミン・ヤマル(16)を招集したい考えがあるようだ。 2人とも、生まれも育ちもスペインで、父親がモロッコ人。16歳ヤマルが今シーズンのラ・リーガ序盤戦で旋風を巻き起こしていることもあってか、モロッコ国内では2人の勧誘に関する議論が活発化しており、もはやスポーツの枠組みを越え、国家的なプロジェクトになっているという。 また、国王であり、国家元首でもあるムハンマド6世の命を受けた政府高官ら数人が「ブラヒム&ヤマルをモロッコ代表に」作戦を進めており、2人と電話で接触。モロッコは2030年のW杯招致に立候補していることもあって、本気で2人の囲い込みに動いているようだ。 ブラヒムはA代表の変更手続きが容易な国際親善試合とはいえ、2021年にスペイン代表として1試合に出場した経験が。ただ、現時点でモロッコ代表入りには応じずも、プライベートで頻繁にモロッコを訪れており、スペイン代表から遠ざかるなか、どこかで決断する可能性も捨てきれないとみられている。 その一方、ヤマルの説得は現実的ではない。こちらは9月の代表ウィークでスペイン代表に初招集されることが確実視され、カンテラの先輩MFガビが保有する17歳62日という最年少出場記録を塗り替えるものと考えられている。もう時間が残されていない。 可能性があるとすればブラヒムの方であることは想像に難くない。レグラギ監督はブラヒムから「イエス」が届けば、即座に招集する方針とのことだ。 2023.08.29 17:51 Tue2
アフリカ勢初のベスト4に導いたレグラギ監督「我々はロッキーだ」
モロッコ代表を率いるワリド・レグラギ監督がアフリカ勢初のワールドカップ(W杯)ベスト4に進出した喜びを爆発させた。 モロッコ代表は10日、カタールW杯準々決勝でポルトガル代表と対戦。持ち前の堅守で強力攻撃陣のポルトガルをシャットアウトし、準決勝進出を果たした。 この試合を振り返ったレグラギ監督は次のようにコメントした。 「我々はこのW杯においてロッキーのような存在だ。誰もが愛してくれているチームだ。才能やお金がなくても成功できることを世界に示せた。これは奇跡ではない。多くの人はそう言うかもしれないが…。我々はベルギー、スペイン、ポルトガルを相手に無失点で切り抜けて倒した。我々は国民を誇りに思い、アフリカ大陸を誇りに思っている。ロッキーを観ればロッキー・バルボアを応援したいと思うようにね」 さらにW杯優勝についても言及した。 「将来の世代に向けてアフリカのチームがW杯で準決勝に進むことが可能だと示せた。3、4試合前の会見でW杯優勝は無理だと問われた際、私は『何故ですか』と問い返したと思う。我々は夢を見ることができる」 2022.12.11 05:00 Sunワリド・レグラギの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2009年7月1日 |
グルノーブル |
引退 |
- |
| 2007年9月1日 |
ディジョン |
グルノーブル |
完全移籍 |
| 2007年1月1日 |
ラシン |
ディジョン |
完全移籍 |
| 2004年7月1日 |
アジャクシオ |
ラシン |
完全移籍 |
| 2001年7月1日 |
トゥールーズ |
アジャクシオ |
完全移籍 |
| 1999年7月1日 |
|
トゥールーズ |
完全移籍 |
ワリド・レグラギの監督履歴
| 就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
| 2022年8月31日 |
U-23モロッコ |
監督 |
| 2021年8月10日 | 2022年7月29日 |
ウィダード・カサブランカ |
監督 |
| 2020年1月22日 | 2020年10月3日 |
レフウィヤ |
監督 |
| 2014年7月1日 | 2020年1月22日 |
FUSラバト |
監督 |
| 2012年9月24日 | 2013年10月1日 |
U-23モロッコ |
コーチ |

モロッコ
グルノーブル
ディジョン
ラシン
アジャクシオ
トゥールーズ
ウィダード・カサブランカ
レフウィヤ
FUSラバト