「とても残念だ」押し込みながらも黒星のバルセロナ、リーグ戦3戦勝ちなしにフリック監督「違う態度を取らなければ」
2024.12.01 12:40 Sun
【動画】バルサが押し込み続けるも、結果は敗戦
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「欠場する最後の試合と願っている」離脱中ヤマルの状態についてフリック監督、CLブレスト戦はバルデも欠場「明日は無理」
バルセロナのハンジ・フリック監督が負傷者の状況について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 インターナショナルマッチウィーク前に行われたラ・リーガ第13節のレアル・ソシエダ戦で連勝がストップし、23日の第14節セルタ戦もドローと足踏みが続くバルセロナ。26日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のブレスト戦では、3試合ぶりの勝利を狙う。 フリック監督は試合前の会見にて、右足首の負傷により直近2試合を欠場したスペイン代表FWラミン・ヤマルに言及。ブレスト戦も欠くことになるが、30日のラ・リーガ第15節ラス・パルマス戦では復帰する可能性もあるようだ。 「ラミンはボールを支配するクオリティを持っており、相手が我々によりスペースを与えてくれる」 「今日の彼はとても良かったから、これが欠場する最後の試合になると思うし、そう願っている。だが、待つしかない」 「ベンチスタートかもしれないが、土曜日はオプションになることを願っている。でも様子を見よう」 また、セルタ戦をベンチから見守ったスペイン代表DFアレハンドロ・バルデも起用不可だと明言。状態が思わしくないようだ。 「先週、バルデは筋肉の問題を抱えており、試合前も同じ状態だった。我々はプレーできると思っていたが、不可能だった」 「今日の彼は良くなっていたし、他の試合ではオプションになるだろう。だが、明日は無理だ」 一方、離脱が続いていたスペイン代表FWフェラン・トーレスとスペイン代表DFエリック・ガルシアは復帰間近。ブレスト戦にも間に合う可能性がある。 2024.11.26 16:29 Tue2
「これほど多くのゴールを決められるとは思っていなかった」レヴァンドフスキがCL100ゴール達成を誇る
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが、チャンピオンズリーグ(CL)史上3人目の100ゴール達成者となった。 バルセロナは26日、ホームで行われたCLリーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。 この試合に先発フル出場したレヴァンドフスキは前半の10分に自ら得たPKを決めて先制点を挙げると、試合終了間際にもチーム3点目となるドブレーテを記録。CL4連勝とともに公式戦3試合ぶりの白星に貢献した。 この試合の1点目はレヴァンドフスキにとってCL通算100点目のメモリアルゴールとなり、クリスティアーノ・ロナウド(140ゴール)、リオネル・メッシ(129ゴール)に次ぐ、歴代3人目の偉業となった。 なお、CL初ゴールを挙げたドルトムントでは28試合17ゴール、バイエルンでは78試合69ゴール、バルセロナでは19試合15ゴールを記録している。 自らのメモリアルゴールでチームの勝利に貢献したレヴァンドフスキは、スペイン『Movistar』のフラッシュインタビューで喜びを噛みしめた。 「とても嬉しいよ。『100』は素晴らしい数字だね。チャンピオンズリーグでこれほど多くのゴールを決められるとは思っていなかった。でも、自分がロナウドやメッシのレベルにいると言うのは大きな宣言だと思う」 「今日はチームとしてプレーした。時々、プレーがとてもスローになることもあったけど、忍耐強く、後半にさらに2ゴールを決めることができた。最終的には、さらに3ポイントを獲得できた。すべての試合で勝利を目指しているし、シーズン終了まで、すべての試合に勝たなければならない」 36歳ながらハンジ・フリック監督の下で躍動する主砲は今シーズンのラ・リーガで14試合15ゴール、CLで5試合7ゴールと2つのコンペティションで得点ランキング首位に立っている。 2024.11.27 09:00 Wed3
「とても残念だ」押し込みながらも黒星のバルセロナ、リーグ戦3戦勝ちなしにフリック監督「違う態度を取らなければ」
バルセロナのハンジ・フリック監督が、ラス・パルマス戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 11月30日、ラ・リーガ第15節でバルセロナはホームにラス・パルマスを迎えた。 ミッドウィークのチャンピオンズリーグ(CL)ではホームにブレストを迎えて3-0で快勝を収めた中、この試合はペースを握りながらも得点を奪えない。 ゴールレスで迎えた後半には古巣対戦となったサンドロ・ラミレスに先手を奪われるもハフィーニャのゴールで同点に。しかし、67分にファビオ・シウバにゴールを奪われ勝ち越されると、その後はゴールを奪えずに1-2で敗れた。 まさかの敗戦にフリック監督は悔しい思いを口にした。 「我々にはクオリティがある。我々はボールを保持し、ゴールに対して27本のシュート、CKも8本あった」 「彼らには何もなかった。誰もが守り方を知っている。相手が考えているようなスペースを空けてはいけない。とても残念だ」 ラ・リーガでは首位に立っているもののリーグ戦は直近3試合1分け2敗と勝利なし。フリック監督は低迷ぶりを受け入れつつ、チームが変化する必要があるとした。 「我々は低迷を受け入れなければならない。ここからまた1カ月が始まる。チームにはクオリティがあるし、望んでいないとは言えない」 「今日はそれができなかった。ゴール前では得点できなかった。我々は依然として首位であり、ライバルは我々を倒そうとする。これまでとは違う態度を取る必要があるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】バルサが押し込み続けるも、結果は敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Jhr1ubgUKrs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 12:40 Sun4
カサド退場後2失点で勝ち点1止まりも…フリック監督は全体的な出来の悪さを指摘 「本当に悪い試合をした」
バルセロナは23日のラ・リーガ第14節でセルタとのアウェイ戦に臨み、2-2の引き分けに終わった。 ハフィーニャとロベルト・レヴァンドフスキのゴールで2点を先行するまでは良かったが、82分にマルク・カサドが2枚目のイエローカードで退場してから流れがガラリ。84分、86分の連続失点で勝ち点1止まりとなり、これで2試合勝利なしとなった。 退場者を出してからの2失点が悔やまれるが、スペイン『マルカ』によると、ハンジ・フリック監督は「(連続失点した終盤の)10分間がというわけじゃない。本当に悪い試合をした」とバッサリ。試合を通して良くなかったと話す。 「正直に話をする。求めたものを目にできなかった。ボールコントロールが良くなく、前半もミスが多かったね。これまでのプレーは違った。良い試合ではなかったよ。これを話し合い、変えていかないといけない」 これで2試合未勝利。今節を含め、2つの未消化試合を残すレアル・マドリーに1ポイント差まで詰め寄られる可能性があるが、「こういうのは起こりうる。それは望んだものではないが、まっすぐ前を向いて進んでいく必要がある」とし、ハッパをかけた。 「勝ち点6のうち、1ポイントしか獲得できなかったし、満足していない。誰もね。もっと良いプレーができるはずだ」 また、「結果は自分たちのプレーによるもの。100%のプレーができなければ勝てない。単純にね」とも。退場のカサドにも「バライードスは難所と言われているし、風もあった。だが、それは言い訳にならない。集中力の問題」との言葉を紡いでいる。 <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナが2-0からまさかのドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="heWjUBNsFKU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.24 12:25 Sun5
「3ゴールを奪って勝利に値した」フリック監督は低調なセルタ戦からのバウンスバックに満足
バルセロナのハンジ・フリック監督が、低調なセルタ戦からリバウンドメンタリティを示したチームの姿勢を称えた。 バルセロナは26日、ホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でスタッド・ブレストと対戦し、3-0で快勝した。 3日前に行われたラ・リーガのセルタ戦では試合終盤の連続失点で2点差を追いつかれての2-2のドローに終わり、ドイツ人指揮官もチームのパフォーマンスに苦言を呈していた。 しかし、その試合から中2日で臨んだホームゲームでは今シーズンのCLで3勝1分けの無敗と快進撃を見せていたフランスのクラブ相手に力強いパフォーマンスを見せた。 前半序盤にFWロベルト・レヴァンドフスキのPKで先制に成功すると、1点リードで折り返した後半半ばにMFダニ・オルモのゴールで追加点。さらに、試合終了間際にはレヴァンドフスキがトドメの3点目を奪取。相手にほぼ決定機を作らせない守備の安定感も光る快勝となった。 同試合後、フリック監督はスペイン『Movistar』のフラッシュインタビューでチームの姿勢を称えた。 「とても嬉しい。3ゴールを奪って勝利に値した。もっと得点できたかもしれないが、セルタ戦から戻ってこのパフォーマンスを見せられたのはとても良いことだ」 CL通算100ゴールを達成するドブレーテの活躍を見せた主砲に対しては「チームとしてロベルトがゴールを決めるのを助けた。彼は責任感があり、ゴールを決めなければならないと理解しているし、決められる位置にいる。チームとして素晴らしかった」と、自身とチームが求める期待に応えてくれたエースの存在感を称えた。 また、セルタ戦ではあわや退場となる軽率なファウルを犯し、ハーフタイムでの交代を余儀なくされたDFジェラール・マルティンについても「ジェラールがプレーする機会があったのは良かった。彼はとてもよくやった」と若武者のリアクションにも満足感を示した。 同じく中盤の底で攻守にハイパフォーマンスを披露したMFペドリとMFマルク・カサドの2人については「(今更)彼らに驚かされないよ。毎日トレーニングで彼らを見ているし、彼らはとても素晴らしいからね。ペドリたちはボールの扱いが素晴らしく、ダニも今日はゴールを決めた。とても嬉しいよ」 最後に、直近3試合連続欠場となったFWラミン・ヤマルに関しては試合終了後に会話を交わす場面が確認された。その内容について問われた指揮官は「土曜日のラス・パルマス戦に彼が参加してくれることを願っていると伝えた」、「次回は私と一緒に来て、彼の話を聞いてほしい」と、上機嫌ながらも起用の可否に関する明言を避けている。 2024.11.27 09:40 Wedバルセロナの人気記事ランキング
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44歳ロナウジーニョが魔法がかった超絶FK! 来日も決定したなかの健在ぶりに「流石すぎる」「ロナウジーニョしてるな」
元ブラジル代表FWロナウジーニョのテクニックが錆びずだ。 創造性溢れるファンタジスタ系プレーヤーだったロナウジーニョ氏。28日にドーハで行われたバルセロナとレアル・マドリーのレジェンドマッチにフィーゴ氏やクラレンス・セードルフ氏、フランク・デ・ブール氏やリバウド氏らとともに参戦した。 錚々たる顔ぶれが集まるなかのプレーだったが、ロナウジーニョ氏の魔法がかったプレーも健在。1-0でバルセロナ・レジェンズがリードする16分、バイタルエリア左でのFKチャンスでキッカーに名乗りを上げると、ワンステップからの右足で沈めた。 現役時代から比べると、その見た目こそふっくらしたが、圧倒的なテクニックは今も変わらず。得点シーン以外でも創造性溢れるプレーで相手を手玉に取り、SNSでは「流石すぎる」「ロナウジーニョしてるな」などの声が上がっている。 ちなみに、試合はバルセロナ・レジェンズの2点リードからレアル・マドリー・レジェンズが後半に執念で2-2に。だが、バルセロナ・レジェンズがその後のPK戦を4-2で勝利した。 つい先日、来年7月に広島で行われるジーコ氏のチャリティマッチにも参加が決まるロナウジーニョ氏。日本でも魔法がかったプレーで楽しましてくれるに違いない。 <span class="paragraph-title">【動画】ロナウジーニョがらしさ全開! 44歳の今も超絶FKを決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">He's still got it <a href="https://twitter.com/10Ronaldinho?ref_src=twsrc%5Etfw">@10Ronaldinho</a> <a href="https://t.co/a7cLxFRdCG">pic.twitter.com/a7cLxFRdCG</a></p>— FC Barcelona (@FCBarcelona) <a href="https://twitter.com/FCBarcelona/status/1862285842883993777?ref_src=twsrc%5Etfw">November 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.29 12:55 Fri2
レヴァンドフスキが史上3人目のCL100ゴール達成! バルセロナが躍進ブレストに初黒星与える【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、バルセロナvsスタッド・ブレストが26日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが3-0で快勝した。 CLでは3連勝で6位まで順位を上げたバルセロナだが、ラ・リーガでは直近のセルタ戦の2-2のドローによって2戦未勝利。ここに来て新体制で初の試練を迎えつつある。そんななか、公式戦3試合ぶりの白星を目指した今節はここまで3勝1分けの無敗で4位に大躍進するフランスのクラブをホームで迎え撃った。フリック監督はセルタ戦から先発1人を変更。ガビに代えてフェルミン・ロペスをスタメンで起用した。 行ったり来たりの入りとなったが、ホームのバルセロナが開始早々にゴールをこじ開ける。9分、ペドリからの浮き球パスをボックス中央で胸トラップしたレヴァンドフスキがGKビゾットのアフターチャージを受けてPKを獲得。これをポーランド代表FWが自ら右隅へ蹴り込み、CL通算100点目のメモリアルゴールとした。 幸先よく先制に成功したバルセロナはここから完全に主導権を掌握。70%を超えるボール支配率でゲームをコントロールしつつ、アタッキングサードでは人とボールを出し入れしながら揺さぶりをかけていく。 前半半ばから終盤にかけてもバルセロナペースで進んでいくが、最後のところで粘るブレストの守備を前に決定機まであと一歩という場面が目立つ。ボックス付近でフェルミン、ハフィーニャと多くのシュートを放ったが、相手DFのブロックなどに阻まれて追加点を奪うまでには至らなかった。 後半は立ち上がりにシマに際どいシュートを打たれたが、直後にはボックス左に抜け出したフェルミンのシュートで最初の決定機を作り出したバルセロナ。以降も押し込んでチャンスを作り出すものの、決め切ることができない。 それでも、66分にはボックス手前左でマルティンから足元にパスを受けたダニ・オルモが鮮やかなステップワークでゴール前の密集をドリブルでこじ開けると、ゴール左に持ち込んでGKの左脇下を抜く右足シュートを流し込んだ。 この貴重な追加点によって勝利に大きく近づくと、直後にはダニ・オルモを下げてガビ、78分にはマルティン、フェルミンを下げてバルデ、パブロ・トーレを続けてピッチに送り込んでいく。 その交代選手も積極的なプレーで決定機に絡むなど盤石のゲーム運びを見せると、試合終了間際の92分には相手陣内左サイド深くでのアグレッシブな守備からショートカウンターに持ち込み、最後はボックス中央でバルデの横パスを受けたレヴァンドフスキがゴール右隅へ丁寧な右足シュートを流し込み、トドメの3点目まで奪って見せた。 そして、クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシに続くCL史上3人目の100ゴールを達成したレヴァンドフスキの活躍も光った一戦を制したバルセロナがCL4連勝で公式戦3試合ぶりの白星を奪取。敵地で完敗のブレストは今季CL初黒星となった。 バルセロナ 3-0 スタッド・ブレスト 【バルセロナ】 ロベルト・レヴァンドフスキ(前10[PK]、後47) ダニ・オルモ(後21) 2024.11.27 07:17 Wed3
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