「今日の結果は満足」日本代表相手にゴールレスドロー、攻撃面に課題もサウジアラビア代表指揮官は「まだ2位になるチャンスが残っている」と残り2試合に意気込み
2025.03.26 00:30 Wed
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H・ルナール監督率いるフランスが今大会初勝利!主将W・ルナールのヘディング弾でブラジルを退ける【2023女子W杯】
29日、オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)グループFの第2節、フランス女子代表vsブラジル女子代表がブリスベン・スタジアム(ブリスベン)で行われ、 カタールW杯ではサウジアラビア代表を率いてアップセットを演じたエルヴェ・ルナール監督が指揮を執るフランス。マリーアントワネット・カトト、デルフィーヌ・カスカリーノ、アマンディーヌ・アンリといった主軸がケガで招集を見送られた影響もあってか、初戦はジャマイカ女子代表を圧倒的に押し込みながらも0-0に終わった。 グループステージ突破のために勝利必須の今節は、セルマ・バシャが先発に。開幕直前のオーストラリア女子代表との強化試合で左足首を負傷し、初戦を欠場していたが、[4-4-2]の左サイドハーフで攻撃にアクセントを加える。 ウジェニー・ル・ソマーが惜しいヘディングを放つなど、13分に序盤から攻勢の続くフランスは勢いのまま4分後に先手を取った。 中盤経由からフリーで受けた左サイドバックのサキナ・カルシャウィが早いタイミングでファーへクロスを送ると、カディディアトゥ・ディアニが頭で折り返してル・ソマーが流し込むようなヘッド。H・ルナール監督の就任に伴って代表に復帰したフランス女子歴代最多得点を誇るエースが、代表でのゴールを通算「90」へ伸ばし、試合を動かした。 一方、アメリカ女子代表を率いて北京オリンピック2008、ロンドンオリンピック2012と連覇を果たし、2011年ドイツ女子W杯もなでしこジャパンに次ぐ準優勝という成績を残した名将、ピア・スンドハーゲ監督率いるブラジル。初戦はアリ・ボルジェスのハットトリックなどで4-0とパナマ女子代表に貫録勝ちを収めたが、勝てばノックアウトステージ進出が決まるこの日はやや受け身に回ったか、追いかける展開に。 史上初のW杯6大会連続ゴールが懸かるマルタは初戦に続いてベンチスタートとなったが、[4-4-2]の2トップ、ジェイゼ・フェレイラとデビーニャによる前線からプレッシャーで徐々に流れを引き寄せると、23分にはデビーニャのラストパスからアドリアーナがフリーで右足のフィニッシュ。これは枠を外してしまったが、折り返しての58分に試合を振り出しに戻す。 左サイドの深い位置で時間を作り、細かいパス回しからボックス手前のケロリンがシュート。ディフレクションしたボールが裏へ抜けたデビーニャの下へこぼれると、巧みなコントロールから落ち着いて右隅へと流し込んだ。 追い付かれて以降は思うように前線にボールが収まらないフランス。その中で66分にはボランチの一角、グレイス・ゲヨロがボックス内に顔を出してのフィニッシュを見せるが、ブラジルもGKレティシアが好守を見せる。 これを機に今度はフランスの時間が増え始めると、83分に右CKからついに勝ち越す。バシャの正確なキックに合わせたのは、ファーへ回り込んでフリーとなったマークを振り切った187cmの長身ワンディ・ルナール。前監督との確執で一時は代表引退も示唆したキャプテンが値千金のヘディング弾で"レ・ブルー"に再びリードをもたらした。 再度のビハインドを負ったブラジルもマルタを含む3枚替えでゴールを目指すが、最終盤のFKも一歩及ばず。今会場最多を記録した4万9378人の観衆の前で、フランスが今大会初勝利を手にしている。 フランス女子代表 2-1 ブラジル女子代表 【フランス】 ウジェニー・ル・ソマー(前17) ワンディ・ルナール(後38) 【ブラジル】 デビーニャ(後13) 2023.07.29 21:17 Sat3
ルナール再招へいのサウジアラビア代表が発表! 豪州&インドネシアとの重要なアウェイ連戦【2026年W杯アジア最終予選】
サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)は6日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むサウジアラビア代表メンバー27名を発表した。 ロベルト・マンチーニ前監督を解任し、2022年カタールW杯終了までエルヴェ・ルナール監督を再招へいしたサウジアラビア。ここまで1勝2分け1敗の3位に位置するチームは、今回のインターナショナルマッチウィークで14日にオーストリア代表とのアウェイゲーム、19日にインドネシア代表とのアウェイゲームを戦う。 その重要な一戦に向けてフランス人指揮官は、ローマのサウード・アブドゥルハミドや、サレム・アル・ドサリ、ファラス・アル・ブライカン、サスペンション明けのモハメド・カンノらを招集している。 今回発表されたサウジアラビア代表メンバーは以下の通り。 ◆サウジアラビア代表メンバー GK ハメド・アル・シャンキティ(アル・イテハド) アブドゥルラフマン・アル・サンビ(アル・アハリ) モハメド・アル・ルバイエ(アル・ヒラル) アハメド・アル・カサール(アル・カーディシーヤ) DF サウード・アブドゥルハミド(ローマ/イタリア) アリ・ラジャミ(アル・ナスル) スルタン・アル・ガーナム(アル・ナスル) アリ・アル・ブライヒ(アル・ヒラル) ハッサン・タンバクティ(アル・ヒラル) ヤセル・アル・シャフラニ(アル・ヒラル) アブドゥラー・アル・アムリ(アル・イテハド) ムハンナド・アル・シャンキティ(アル・イテハド) MF アイマン・ファラター(ダマク) サード・アル・ナセル(アル・タアーウン) ムサブ・アル・ジュワイル(アル・シャバブ) アブドゥラー・アル・ハイバリ(アル・ナスル) アブドゥレラー・アル・マルキ(アル・イテファク) モハメド・カンノ(アル・ヒラル) ナセル・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サレム・アル・ドサリ(アル・ヒラル) サルマン・アル・ファラジュ(ネオム) マルワン・アル・サハフィ(ベールスホット/ベルギー) ファイセル・アル・ガムディ(ベールスホット/ベルギー) FW ファラス・アル・ブライカン(アル・アハリ) アブドゥラー・ラディフ(アル・イテファク) サレー・アル・シェフリ(アル・イテハド) アブドゥラー・アル・ハムダン(アル・ヒラル) 2024.11.07 08:15 Thu4
「決定すればみんな忘れる」W杯出場へ難しいミッションが残るサウジアラビア、ルナール監督は日本代表戦へ「アジアでベストなチームと試合をする」
サウジアラビア代表のエルヴェ・ルナール監督が、日本代表戦へ向けてコメントした。 25日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でサウジアラビアは日本とアウェイで対戦する。 ここまで7試合を戦い3位につけるサウジアラビア。2位のオーストラリア代表との勝ち点差は「1」という状況。6月にはオーストラリアとの直接対決がある状況なだけに、ここで勝ち点を日本相手に取れると大きなアドバンテージとなる。 チームを立て直すために再就任したルナール監督。日本戦に向けては「明日の試合は我々にとって非常に重要だ。アジアでベストなチームと試合をすることは自覚している。ただ、ピッチの上で戦う準備はできている」と意気込んだ。 自身が再就任してからチームは上向き。「ガルフカップのスカッドはW杯予選のスカッドとは異なる。サウジアラビアに戻ってきたばかりであり、あの大会は色々と学ぶという意味で大事な大会だった」と、優勝は果たせなかった中で意味のある大会だったとコメント。20日は中国代表をホームで下しているが「中国との試合は良い試合だったが、それでも十分ではなかった。より多くのゴールを取るチャンスがあったのに取ることができなかった」と、勝利は良かったものの、1-0というスコアには不満を覚えたようだ。 そのサウジアラビアはケガ人が多く、ベストメンバーとは言えない状況だ。ルナール監督は「確かにケガ人はたくさんいるが、それがサッカーであり、我々が状況に慣れて調整していく必要がある」とコメント。「(中国戦で)足が攣った件に関しても、ラマダンの期間は選手たちにとって調整をすること、体調を整える事を簡単にはできないが、選手たちが自分たちでやらなければいけないことだ。明日に向けて準備を整える。明日のために色々と学んできた」と、現在ラマダン期間中ということが大きく影響しているとした。 W杯出場のためには乗り越えたい日本という壁。「明日は日本と試合をして、その後にバーレーンと試合をして、最後にホームでオーストラリアとの試合がある。2位に飛び上がるということはかなり厳しいと思っている」と、現状を分析。「日本は非常に規律が取れていて、日本サッカーの理念もよく知っているので、明日の試合で我々に対して100%をぶつけてくることはわかっている」と、手を抜いてくれる相手ではないことも理解しているとした。 サウジアラビアはこれまで6度W杯に出場。2010年、2014年は予選敗退の憂き目に遭っているが、2018年、2022年と連続で出場。アジアの強者としての自負もある中で、今回の予選では苦戦してしまった。 「もちろん状況は3年前とは異なるが、これがサッカーだ。いつも我々は状況に合わせて、強くなって戦い、2位以内になり直接本大会に出場できるようにしなければならない」 「予選の過程が難しかろうが、少し楽であろうが、とにかく予選を通過してW杯に出場することが大事だ。それが決定すれば、それまでのことはみんな忘れる」 とにかくW杯に出場することが重要だというルナール監督。日本代表が「W杯優勝」を目標に掲げていることについては「日本はとても良いチームだ。良いチームになれば、大きな野心を持つことが当たり前だ。W杯でチャンピオンになるということは、とても大きな野心だ。ただ、あれだけ質の高い選手が揃っており、将来は可能になるだろう」と、いずれは実現できるだろうと見解を述べることに。 ただ「明日はとても強いチームと我々は戦う。残り3試合しかなく、我々はこのグループの2位を目指して戦う。とてもタフな試合になることの準備はできている。サッカーでとても大事なことは自分たちを信じること、予選を通過できると信じることだ」と、そのチーム相手にしっかりと勝利することを考えて臨むと意気込んだ。 2025.03.24 22:35 Monサウジアラビア代表の人気記事ランキング
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「C組はまさかの1強5弱」中国紙が豪州&サウジは“衰退”と位置付け「やっぱり日本、イラン、韓国ということ」
中国紙がオーストラリア代表、サウジアラビア代表について論じた。 W杯アジア最終予選は年内の日程を終え、C組は日本以外の5カ国が団子状態。首位日本が2位豪州に勝ち点「9」差をつけ、2位豪州から6位中国までは勝ち点「1」差という状況だ。 有力な突破候補と目された豪州&サウジが“6試合1勝”と躓いていることは、日本からすれば大変ありがたい結果。中国視点でも、W杯出場へ可能性が膨らむありがたい結果となる。 中国『新浪』が2024年を総括する感覚で、豪州とサウジを「衰退」と位置付けた。 「スタート前の予想通り、首位は日本。豪州とサウジのチーム力は、急速かつ大幅に低下しているようだ。我々中国やバーレーン、インドネシアではなく、W杯常連の豪州とサウジが監督交代に踏み切っているという点も興味深い」 「バーレーンとインドネシアが想定より優れたパフォーマンス。必ずしも順調とは言えないかもしれないが、それでもバーレーンは豪州、インドネシアはサウジから複数の得点を奪っている。C組が混沌とするはずである」 「他の組を含めた捉え方としては、やっぱり日本、イラン、韓国がアジア内のスーパーなのだ。C組は当初、3強3弱の『3+3』だと思われたが、実際は1強5弱『1+5』。スーパーチームを除き、他の国に大差なしということだ」 「豪州は最終予選6試合で70本のシュートを放ち、枠内19、ゴール5。シュート14本で1点と、ゴール前での効率が極めて低い」 「サウジの凋落は衝撃的。アジア杯2023の時点でタイ代表と0-0など衰退がみられたが、最終予選6試合で3ゴールは想像できなかった。彼らは壊滅的な最終結果に陥る可能性が高い」 2024.11.27 15:20 Wed2
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