「良い意味で期待を裏切りたい」鎌田大地、退団決定後の周囲の見方に言及…貢献誓う「良い結果を得られるように、何か助けになれれば」
2023.05.05 13:55 Fri
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【プレミアリーグ第24節プレビュー】移籍市場閉幕迫る中での好カード満載の一節
先週末に行われた第23節ではリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利を収めた一方、ノッティンガム・フォレストとチェルシーが揃って敗戦。この間にマンチェスター・シティ、ニューカッスルが順位を上げている。 チャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが終了し、ヨーロッパの戦いに一区切りがつき、週明けの3日に今冬の移籍市場閉幕を迎えるタイミングで行われる今節は、アーセナルvsマンチェスター・シティのビッグマッチを含め注目カードが満載だ。 リーグ連勝中で首位に立つリバプールは、リーグ11戦無敗で7位に浮上したボーンマスとの上位対決に臨む。前節はイプスウィッチ相手にFWガクポの2ゴールの活躍などで4-1の完勝。直近のCLでは大幅なターンオーバーを敢行したPSVとのアウェイゲームで2-3の逆転負けを喫し、リーグフェーズ全勝突破は逃したものの、首位通過を達成した。 その敗戦試合で完全休養を与えられた主力が復帰する今回のアウェイゲームに向けては、週明けに控えるトッテナムとのEFLカップ準決勝2ndレグも気になるところだが、直近の2試合でニューカッスル、フォレストに大勝するなど現在最も手ごわいチェリーズに対して隙を与えれば、ライバル同様に食われる可能性は十二分にあるだけに、エースのFWモハメド・サラーを筆頭にフルパワーで勝ち点3を目指したい。 その首位チームを6ポイント差で追う2位のアーセナルは、4位浮上のマンチェスター・シティとのビッグマッチに臨む。前節は後に誤審と判断されたDFルイス=スケリーの前半終盤の退場が響いたものの、同じく退場者を出したウォルバーハンプトン相手にDFカラフィオーリの虎の子の1点を守り切って大きな勝ち点3を奪取。続くCLでは一部主力を温存したなか、MFヌワネリのファインゴールなどでジローナに2-1の勝利。きっちり3位でのストレートインを決めた。そして、万全の状態で挑む天敵とのホーム開催の大一番では4連覇王者に引導を渡す勝利によってリーグタイトルへの望みを繋ぐリーグ連勝を収めたい。 対するシティは前節、チェルシーとのビッグマッチに3-1で逆転勝利。サプライズ起用となったDFクサノフのミス絡みで先制を許すも、エースFWハーランドの1ゴール1アシストの活躍などできっちり勝ち切った。さらに、逆転でのプレーオフ進出へ勝ち点3必須のクラブ・ブルージュ戦では同じく先制を許す難しい展開となったが、こちらも途中出場のFWサヴィオの活躍などで3-1の逆転勝利。プレーオフの対戦相手が王者レアル・マドリーとなったものの、ひとまず敗退の危機を脱した。その2つの逆転勝利の勢いを持って乗り込むガナーズ戦では指揮官の選手選考にも注目だ。 3位のフォレストは前節ボーンマス相手に衝撃的な0-5の惨敗で無敗試合が「8」でストップしたなか、9位のブライトン&ホーヴ・アルビオンというタフな相手に対してリバウンドメンタリティが試される。前節はチェリーズのパフォーマンスを称賛すべき部分も多々あったが、連勝時に比べて攻守両面でインテンシティやアラートさを欠いた場面も散見されており、堅守速攻という本来のスタイルを徹底したい。 一方のブライトンも前節はエバートン相手に7試合ぶりのリーグ戦黒星を喫しており、こちらもバウンスバックの勝利が必要だ。エバートン戦では失点は不運なPKによるもので、後半のハーフコートゲームで事故を起こせれば間違いなく勝てる内容で悲観すべき点はないが、最後の崩しの精度と決定力という部分は明確な課題として胸に刻んだはずだ。そんななか、サウジアラビアからの巨額オファーによってにわかに大きな注目を集めた末に残留の運びとなったMF三笘薫には雑音に惑わされることなく、自身の課題でもある最後の仕上げにフォーカスし、難敵撃破に貢献したいところだ。 シティ相手の逆転負けで一気に6位まで後退したチェルシーは、ポッター新監督が率いる14位のウェストハムとのロンドン・ダービーでバウンスバックの勝利を狙う。ここ最近の試合ではマレスカ監督の用兵がいまひとつしっくりといかず、依存傾向が強まるMFパーマーら一部主力のパフォーマンス次第でチームの戦いが左右される印象が強く、強い想いでスタンフォード・ブリッジに乗り込んでくるであろう、元指揮官率いる曲者相手にしっかりと対応したい。 公式戦3連勝と復調気配の12位マンチェスター・ユナイテッドは、MF鎌田大地が所属する13位のクリスタル・パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指す。前節はフルアムとの接戦をDFマルティネスのゴールによって1-0と競り勝つと、直近のELではFCSBに2-0で勝利。MFメイヌーの前線起用という新たな収穫も得て、3位でのラウンド16ストレートインを決めた。今回の一戦では[3-4-2-1]のミラーゲームという部分で、各所のマッチアップの優位性が重要となるなか、そのメイヌーの起用法やFWアマドらのプレーに注目だ。一方、ブレントフォード戦での1-2の敗戦で連勝がストップしたパレスでは新戦力MFエッセの早速のゴールはポジティブな要素だが、スタメンを外れた鎌田には熾烈なポジション争いが続くなかで格上相手の決定的な仕事を期待したい。 今季ワーストとなる4連敗で泥沼の状況続く15位のトッテナムは、11位に位置するブレントフォードとのロンドン・ダービーで勝利を目指す。前節は7連敗のレスター・シティ相手にホームで屈辱の逆転負けを喫したが、直近のELではエルフスボリ相手にFWスカーレット、FWアジャイ、FWムーアと生え抜きの若手3選手の初ゴールによって3-0の勝利。プレーオフ回避の4位フィニッシュに成功した。その一戦ではDFファン・デ・フェンが復帰した一方、DFドラグシンがヒザのケガで離脱と負傷者の状況は一進一退。引き続き満身創痍の状況で戦う難所での一戦で気概を示せるか。 その他ではボーンマス戦の大敗を払拭して5位に浮上したニューカッスル、モイーズ体制で初の連勝を飾った16位のエバートンと、連敗ストップに沸く17位のレスター・シティの残留争い直接対決。DF菅原由勢擁する最下位のサウサンプトンが新体制初勝利を懸けて臨むイプスウィッチとの裏天王山も要注目だ。 《プレミアリーグ第24節》 ▽2/1(土) 《21:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブライトン 《24:00》 ボーンマス vs リバプール エバートン vs レスター・シティ イプスウィッチ vs サウサンプトン ニューカッスル vs フルアム 《26:30》 ウォルバーハンプトン vs アストン・ビラ ▽2/2(日) 《23:00》 ブレントフォード vs トッテナム マンチェスター・ユナイテッド vs クリスタル・パレス 《25:30》 アーセナル vs マンチェスター・シティ ▽2/3(月) 《29:00》 チェルシー vs ウェストハム 2025.02.01 14:00 Sat2
ラツィオの元伊代表MFがモンツァへレンタル加入
モンツァは1月31日、ラツィオから元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(27)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「11」に決定している。 昨夏、鎌田大地(クリスタル・パレス)、ルイス・アルベルト(アル・ドゥハイル)の退団によって攻撃的MFやインサイドハーフの補強が急務となっていたなか、フリートランスファーでラツィオへ加入したカストロヴィッリ。 今シーズンここまでは公式戦10試合に出場も、先発はわずか1試合にとどまっており、出場機会を求めてわずか半年でモンツァへのレンタル移籍を決断した。 バーリから2017年にフィオレンティーナに加入したカストロヴィッリは、クレモネーゼでの武者修行を経て2019-20シーズンから主力に定着。新進気鋭の万能型MFとしてイタリア代表にも招集されたが、2度に渡るヒザの大ケガによってキャリアが暗転。直近数シーズンは思うように出場機会を得られず、昨シーズン限りでフィレンツェを離れることになった。 2025.02.01 09:30 Sat3
鎌田大地スタメンのパレスがマテタ2発でユナイテッド撃破! 赤い悪魔はまたしても今季リーグ連勝ならず【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第24節、マンチェスター・ユナイテッドvsクリスタル・パレスが2日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地は61分までプレーした。 公式戦3連勝と復調気配の12位ユナイテッドは、13位パレスとの2ポイント差の直接対決で今季初のリーグ連勝を目指した。前節はフルアムに1-0で競り勝つと、直近のヨーロッパリーグ(EL)ではFCSBに2-0で勝利。3位でのラウンド16ストレートインを決めた。 その勢いに乗って臨んだホームゲームではELから先発6人を変更。GKオナナやウガルテ、アマド、ガルナチョが復帰。また、ホイルンドとザークツィーをベンチに置いた最前線にはメイヌーを偽CFで起用した。 一方、前節ブレントフォードに敗れて連勝ストップのパレスは、鎌田が2シャドーの一角でスタメン起用となった。 ミラーゲームの形となったなか、流動的な前線で動きを付けながらパレスの守備攻略を図るユナイテッド。立ち上がりの7分にはその前線の連携からボックス中央のメイヌーが右足シュートでゴールへ迫るが、相手DFにディフレクトしたボールは枠に嫌われる。 これに対して守勢のパレスも10分、左サイド深くでミッチェルが上げたクロスをファーでフリーのムニョスが頭で合わすが、これは枠を捉え切れない。 さらに、17分にはユナイテッドのCKを撥ね返したロングカウンターからマテタが見事な突破で一気に局面を打開。波状攻撃からラクロワの鋭いミドルシュートでGKオナナに好守を強いる。続く21分にはボックス左に抜け出した鎌田からの落としに反応したミッチェルのミドルシュートをゴール前のサールが頭で合わすが、押し込み切れず。 前半半ばから終盤にかけては引き続きユナイテッドがボールを握る場面こそ長いものの、マテタを起点にパレスがより効果的に攻撃を完結。ほぼイーブンの内容とともにゴールレスでの折り返しとなった。 互いに選手交代なしで臨んだ後半。最初の決定機はホームチームに訪れる。51分、カウンターから右サイドでアマドが丁寧に折り返したボールをペナルティアーク付近に走り込んだブルーノ・フェルナンデスが右足で合わせるが、枠の左を捉えたシュートは古巣対戦のGKヘンダーソンの好守にはじき出された。さらに、54分にはセットプレーからマグワイアが競り勝った落としに反応したウガルテのダイレクトシュートでゴールに迫るも、再びヘンダーソンにセーブされる。 序盤の守勢を凌いだパレスは61分、攻守にまずまず奮闘した鎌田を下げて切り札のエゼを投入。すると、この交代策が先制点をもたらす。 64分、相手陣内中央で得たFKの場面でキッカーのエゼが正確なボールをボックス左へ入れると、競り勝ったラクロワのヘディングシュートがクロスバーを叩く。これに詰めたマテタが難なくゴールネットへ流し込んだ。 拮抗した展開で先制を許したユナイテッドはすぐさま反撃を開始。70分過ぎにはメイヌー、マズラウィを下げてホイルンド、ザークツィーとベンチスタートのストライカー2人をピッチに送り出す。ここから攻め方に変化を加えたが、肉弾戦上等のパレス守備陣にうまく対応される。さらに、80分過ぎにはマルティネスがヒザを負傷。自力歩行ができず、担架でピッチを後にするアクシデントに見舞われた。 その後、89分には前がかりな相手の隙を突いたパレスがサールのスルーパスで完璧に背後を取ったムニョスのプレゼントパスをゴール前のマテタが冷静に流し込み、トドメの2点目まで決め切った。 9分が加えられた後半アディショナルタイムでの決死の猛攻も不発に終わったユナイテッドは意地の1点を返すことも叶わず。試合はこのまま0-2でタイムアップ。この結果、ユナイテッドのリーグ連勝を阻んだパレスが順位を入れ替えて12位に浮上した。 マンチェスター・ユナイテッド 0-2 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(後19、後44) 2025.02.03 01:03 Mon4
鎌田大地フル出場のパレスが好調マテタの2ゴールでハマーズ撃破! 今季初のリーグ2連勝に【プレミアリーグ】
プレミアリーグ第22節、ウェストハムvsクリスタル・パレスが18日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのパレスが0-2で勝利した。なお、パレスのMF鎌田大地はフル出場した。 前節、レスター・シティに2-0で勝利し、公式戦連勝の15位パレスは、13位のウェストハムとのロンドン・ダービーに臨んだ。この一戦で鎌田は先月半ばのアーセナル戦以来、リーグ5戦ぶりのスタメン起用となり、2セントラルMFの一角に入った。 ともに[3-4-2-1]の布陣でミラーゲームの形となったダービーマッチ。互いに守備時はミドルブロックで構えながら相手の攻撃を受け止める慎重な入りを見せたなか、12分には好調のマテタがカウンターの流れからミドルシュートを枠に飛ばすが、ここはGKファビアンスキの好守に遭う。 以降もミラーゲーム特有の中盤での潰し合いが目立つクローズな展開が続いていく。そのなかで、よりボールを握ったパレスがやや優勢に。25分にはセットプレーからリチャーズのヘディングシュート。29分にはペナルティアーク付近でこぼれに反応した鎌田が豪快に右足を振り抜くが、これは大きくクロスバーの上を越えていった。 前半終盤にかけても膠着状態が続くなか、43分には鎌田がこの試合2本目のミドルシュートを放っていったが、これも決定機には至らず。 ゴールレスで折り返した後半も堅い展開が予想されたが、開始早々にゴールが生まれる。48分、自陣でのプレス回避からエゼのスルーパスで一気に中央を抜けたマテタがボックス手前から強烈なミドルシュートをゴール左隅に突き刺した。 先に失点したウェストハムは60分付近で3枚替えを敢行し、より攻撃的な4バックでゴールを目指していく。これに対してパレスは引き続き主導権を握りつつ、サールやエゼを下げて2シャドーにフレッシュな選手を送り出した。 後半半ばを過ぎて膠着状態が続くなか、ウェストハムは後半立ち上がりにイエローカードをもらっていたマヴロパノスが2枚目のカードをもらって退場に。これで数的優位を得たアウェイチームは、87分にボックス内へ抜け出したエンケティアがGKファビアンスキに倒されてPKを獲得。これをマテタがコースを読まれながらも右隅にねじ込んで決定的な2点目とした。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、フル出場の鎌田も献身的な守備で貢献したパレスがマテタの3試合連続ゴールもあって今季初の連勝を飾った。 ウェストハム 0-2 クリスタル・パレス 【クリスタル・パレス】 ジャン=フィリップ・マテタ(後3、後44[PK]) 2025.01.19 02:11 Sun5
【プレミアリーグ第23節プレビュー】強豪は週明けにEL&CL最終節控える中での難しい一節
先週末に行われた第22節ではアーセナルが唯一の取りこぼしも、リバプール、ノッティンガム・フォレスト、チェルシー、マンチェスター・シティら上位陣が揃って勝利を収めた。 強豪クラブにとって今節は、週明けにチャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節を控えるなかでの取りこぼし厳禁のタフな一節となる。 最注目カードは5位のマンチェスター・シティ、4位のチェルシーが2ポイント差で対峙する強豪対決だ。 シティは前節、イプスウィッチ・タウン相手にMFフォーデンの2ゴール1アシストの活躍などで6-0の圧勝。前々節ブレントフォード戦での痛恨ドローを払しょくした。だが、直後のCLではパリ・サンジェルマン(PSG)との生き残りを懸けた大一番で2-4の逆転負け。この敗戦によって最終節をプレーオフ圏外の25位に転落し、クラブ・ブルージュ相手の勝利が逆転でのプレーオフ行きへの必須条件となった。ただ、リーグ戦の順位を考えると、その大一番へ主力の温存は叶わず、開幕節で勝利したブルーズ相手にまずは全力で戦い弾みを付ける勝利を目指す形となる。 対するチェルシーは前節、ウォルバーハンプトン相手に3-1で勝利。リーグ戦6戦ぶりの白星を挙げた。負傷者の影響で若干メンバーを入れ替えたなか、DFアダラビオヨ、DFククレジャのゴールに加え、指揮官マレスカが改善を求めるウイングの決定的な仕事という部分でFWマドゥエケが結果を残した。ミッドウィークに試合はなく中4日と準備万端で臨むアウェイゲームではシティ撃破で優勝争い踏みとどまりを目指す。 首位のリバプールは前節、ブレントフォード相手にFWヌニェスの後半アディショナルタイムの2ゴールによって3試合ぶりの勝利を奪取。さらに、直近のリール戦では10人の相手に一度追いつかれたものの、MFエリオットの決勝点によって2-1と勝ち切ってCL7連勝。PSVとのアウェイでの最終節では引き分け以上で首位確定となる。そんななか、今節は直近シティに惨敗した18位のイプスウィッチとの対戦となり、引き続き主力を起用しながら勝ち点3を積み重ねたい。 2位のアーセナルは17位のウォルバーハンプトンと対戦。前節はアストン・ビラに2点を先行し、内容面でも盤石の試合運びを見せたが、クロスからの連続失点によって2-2のドローに持ち込まれる痛恨ドローとなった。ただ、直近のディナモ・ザグレブ戦では内容面では課題を残しながらも、FWハヴァーツの1ゴール1アシストの活躍にMFヌワネリの戦列復帰にDFカラフィオーリのベンチ入りと負傷者が復帰。良いメンタル状態でウルブスとのアウェイゲームに臨めるはずだ。なお、CLでは最終節のジローナ戦で引き分け以上の結果を残せばトップ8フィニッシュを確定できる状況となり、リーグ2戦ぶりの勝利へ力を注げる状況だ。 3位のノッティンガム・フォレストは前節ニューカッスルに4-1の圧勝を収めた7位のボーンマスとの上位対決に臨む。リバプールとの上位対決をドローで終えて連勝が「6」でストップしたなか、注目された前節はサウサンプトンに終盤の2失点は余計だったが、3-2で勝利。しっかりと白星を取り戻した。また、今週にはDFムリージョ、FWウッドと主力の契約延長が発表されており、より良い精神状態で上位対決に臨めるはずだ。 MF三笘薫が2試合連続ゴールで公式戦3連勝と完全復調の9位ブライトン&ホーヴ・アルビオンは、モイーズ新体制で初勝利を挙げた16位のエバートンと対戦。前節はマンチェスター・ユナイテッド相手に三笘の決勝点など敵地で3ゴールを挙げて3-1の完勝。前後半の戦いでやや波はあるが、ケガ人の復帰によって戦い方に多彩さが出てきている点は好材料だ。3戦連発を期す三笘は基本的にはローブロックが基本の相手に対して、大外からのドリブルでの打開、密集地帯でのコンビネーションプレーでチャンスに絡みたい。 13位のマンチェスター・ユナイテッドは10位のフルアムとのタフなアウェイゲームで2戦ぶり白星を狙う。リーグ前節はブライトンにホームで完敗したが、ELではレンジャーズ相手に2-1の勝利。土壇場での失点でドローの危機を迎えたが、MFブルーノ・フェルナンデスの気迫のゴールによって勝ち切った。ただ、攻守両面で引き続き課題は多く、フルアム相手にその勢いだけで勝つのは難しく、チームとしてのさらなる改善が求められる。 直近1分け5敗の15位と泥沼の状況が続くトッテナムは、7連敗で19位に沈むレスター・シティとの不調同士の一戦で7戦ぶりの勝利を目指す。前節は攻撃力に問題を抱えるエバートンに3失点を喫し、終盤の連続ゴールで意地は見せたものの、負けるべくして負けた。それでも、ELホッフェンハイム戦ではFWソン・フンミンの2ゴールの活躍などで3-2の勝利。悪い流れをひとまず払しょくした。引き続き満身創痍の状況が続くなか、EL登録外だったDFスペンス、復帰後の2試合で途中出場から得点に絡む17歳FWムーアらの活躍に期待したい。 MF鎌田大地の在籍する12位のクリスタル・パレスは前節、ウェストハムに2-0で勝利し今季初の2連勝を達成。スタメン起用の鎌田もフル出場で攻守に気の利いたプレーを見せており、ブレントフォードとのロンドン・ダービーでもスタメンでの活躍が期待される。 また、DF菅原由勢の所属する最下位のサウサンプトンは、前節大敗の6位ニューカッスルとの一戦で新体制初勝利を目指す。リーグ5連敗且つ全試合で複数失点と改善の兆しは見受けられないが、新戦力の活躍に期待しつつ菅原には2戦連続スタメンで奮闘を求めたい。 《プレミアリーグ第23節》 ▽1/25(土) 《24:00》 ボーンマス vs ノッティンガム・フォレスト ブライトン vs エバートン リバプール vs イプスウィッチ サウサンプトン vs ニューカッスル ウォルバーハンプトン vs アーセナル 《26:30》 マンチェスター・シティ vs チェルシー ▽1/26(日) 《23:00》 クリスタル・パレス vs ブレントフォード トッテナム vs レスター・シティ 《25:30》 アストン・ビラ vs ウェストハム 《28:00》 フルアム vs マンチェスター・ユナイテッド 2025.01.25 15:12 Satフランクフルトの人気記事ランキング
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R16ストレートインの8チーム決定! 久保建英のソシエダや後藤啓介のアンデルレヒトらがプレーオフへ【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズが30日に全日程を終了。この結果、ラウンド16にストレートインする8チームとプレーオフに進出する16チームがが決定した。 昨シーズンまでの32チーム参加のグループステージ制から36チーム参加のリーグフェーズにレギュレーション変更が図られたなか、最後まで熾烈な争いが繰り広げられた今大会。 最終節のブラガ戦の敗戦によって無敗突破は逃したが、ラツィオが6勝1分け1敗で首位通過を決定。同勝ち点ながら得失点差でアスレティック・ビルバオが2位通過となった。 3位にはリーグフェーズで唯一無敗のマンチェスター・ユナイテッド(5勝3分け)が入り、4位はトッテナム、5位にフランクフルト、6位にリヨンと5大リーグの強豪が順当にラウンド16進出。 7位はギリシャの強豪オリンピアコスが入り、8位から11位までは14ポイントで4チームが並んだなか、得失点差でレンジャーズがトップ8フィニッシュを成し遂げた。 また、プレーオフ2ndレグでホーム開催となるシード権を得る9位~16位には、久保建英の所属するレアル・ソシエダや後藤啓介の所属するアンデルレヒトに加え、ローマやアヤックス、ガラタサライら強豪クラブがが入った。 なお、13位のソシエダはプレーオフで毎熊晟矢の所属するAZ(19位)orミッティラン(20位)と、10位のアンデルレヒトはトゥベンテ(23位)orフェネルバフチェ(24位)と、15位のローマはフェレンツヴァーロシュ(17位)orポルト(18位)と、アヤックスは町田浩樹の所属するサン=ジロワーズ(21位)orPAOK(22位)と対戦する。 正式な対戦カードは31日に行われる抽選会で決定。その後、1stレグが2月13日(木)、2ndレグが20日(木)に開催される。 ◆ELリーグフェーズ 1.ラツィオ(イタリア) 19pt 得失点差+12 2.アスレティック・ビルバオ(スペイン) 19pt 得失点差+8 3.マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 18pt 4.トッテナム(イングランド) 17pt 5.フランクフルト(ドイツ) 16pt 6.リヨン(フランス) 15pt 得失点差+8 7.オリンピアコス(ギリシャ) 15pt 得失点差+6 8.レンジャーズ(スコットランド) 14pt 得失点差+6 9.ボデ/グリムト(ノルウェー) 14pt 得失点差+3 10.アンデルレヒト(ベルギー) 14pt 得失点差+2 11.FCSB(ルーマニア) 14pt 得失点差+1 12.アヤックス(オランダ) 13pt 得失点差+8 13.レアル・ソシエダ(スペイン) 13pt 得失点差+4 14.ガラタサライ(トルコ) 13pt 得失点差+3 15.ローマ(イタリア) 12pt 得失点差+4 16.ビクトリ・プルゼニ(チェコ) 12pt 得失点差+1 17.フェレンツヴァーロシュ(ハンガリー) 12pt 得失点差0 18.ポルト(ポルトガル) 11pt 得失点差+2 19.AZ(オランダ) 11pt 20.ミッティラン(デンマーク) 11pt 得失点差0(総得点9) 21.ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー) 11pt 得失点差0(総得点8) 22.PAOK(ギリシャ) 10pt 得失点差+2 23.トゥベンテ(オランダ) 10pt 得失点差-1 24.フェネルバフチェ(トルコ) 10pt 得失点差-2 25.ブラガ(ポルトガル) 10pt 得失点差-3 26.エルフスボリ(スウェーデン) 10pt 得失点差-5 27.ホッフェンハイム(ドイツ) 9pt 得失点差-3 28.ベシクタシュ(トルコ) 9pt 得失点差-5 29.マッカビ・テルアビブ(イスラエル) 6pt 30.スラビア・プラハ(チェコ) 5pt 得失点差-4 31.マルメ(スウェーデン)5pt 得失点差-7(総得点10) 32.RFS(ラトビア) 5pt 得失点差-7(総得点6) 33.ルドゴレツ(ブルガリア) 4pt 得失点差-7 34.ディナモ・キーウ(ウクライナ) 4pt 得失点差-13 35.ニース(フランス)3pt 得失点差-9 36.カラバフ(アゼルバイジャン) 3pt 得失点差-14 2025.01.31 08:15 Fri2
マーモウシュ移籍のフランクフルト、ワイに続きバチュアイを獲得
フランクフルトは3日、ガラタサライのベルギー代表FWミッチー・バチュアイ(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月までの2年半。ドイツ『キッカー』によれば移籍金は200万ユーロ(約3億2000万円)とのこと。 2015年デビューの代表では56キャップを刻み、かつてはチェルシーやドルトムントでもプレーしたバチュアイ。2021年夏のベシクタシュ行きからトルコを舞台に移し、2022年夏からフェネルバフチェで過ごした。そして今季はガラタサライに移籍し、スーパーサブとしてスュペル・リグ18試合(うち先発は1試合)5ゴール2アシストを記録していた。 しかしガラタサライはこの冬、ミランからFWアルバロ・モラタを獲得し、出番が更に減ることが予想されていた。 一方、フランクフルトではFWオマル・マーモウシュがマンチェスター・シティに移籍。その後釜としてマルセイユからFWエリェ・ワイ(23)を獲得していたが、ブンデスリーガでプレー経験のあるバチュアイを確保し、得点力の維持を図った格好だ。 2025.02.04 10:00 Tue3
ローマが上位フランクフルトに完勝で15位フィニッシュ! POではフェレンツヴァーロシュorポルトと対戦【EL】
ヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ最終節、ローマvsフランクフルトが30日にスタディオ・オリンピコで行われ、ホームのローマが2-0で勝利した。 前節、公式戦未勝利が続くアウェイゲームでAZに0-1で敗れ、プレーオフ圏内ギリギリの21位に転落したローマ。他会場の結果次第で敗退の可能性も出てきた崖っぷちのチームは、2位のフランクフルトをホームで迎え撃った最終節で勝ち点3を目指した。 ラニエリ監督は待望のアウェイ初勝利を手にした直近のウディネーゼ戦から先発4人を変更。登録外のレンシュに加え、チェリク、ピジッリ、バルダンツィに代えてフンメルス、サーレマーケルス、パレデス、ディバラを起用した。 互いに慎重な入りを見せたなか、10分過ぎには左サイドで高い位置を取ったアンヘリーニョを起点に2つのチャンスが訪れるが、アンヘリーニョのヘディングシュート、ボックス内でグラウンダーの折り返しに反応したドフビクのシュートはいずれも枠を捉え切れない。 20分過ぎには守勢だったフランクフルトもバオヤの左サイドからの正確なクロスをゴール前にタイミング良く走り込んだラーションが頭で合わすが、ここはGKスヴィラルのビッグセーブに阻まれた。 前半半ばから終盤にかけてはローマがペースを握ると、36分にはディバラの左CKをファーで競り勝ったマンチーニが頭で合わすが、これは惜しくも左ポストを叩く。それでも、攻勢を続けた44分には左から右へのスムーズな展開から攻撃参加したマンチーニの正確なクロスに反応したアンヘリーニョがボックス左から見事な左足ダイレクトシュート。GKとトラップとDFトゥタにディフレクトしたボールがゴールネットに突き刺さった。 1点リードで試合を折り返したホームチームは後半も主導権を掌握。積極的に追加点を目指していく。 60分を過ぎて両チームのベンチが慌ただしくなると、百戦錬磨の指揮官ラニエリの采配がホームチームに追加点をもたらした。69分、相手陣内右サイドで見事な個人技で局面を打開した途中出場のスーレが背後を狙うショムロドフに左足インスウィングの絶妙なミドルパスを通すと、そのままボックス内に持ち込んだウズベキスタン代表FWがGKトラップと交錯寸前にゴール左隅へシュートを流し込んだ。 投入からわずか2分後のショムロドフのゴールで勝利に大きく近づいたローマは、週末に控えるナポリとのデルビー・デル・ソーレへ意識を傾けて逃げ切り態勢に。ディバラ、ペッレグリーニを下げてピジッリ、チェリクの投入で守備を固めると、幾つかのカウンターチャンスで3点目を奪い切れなかったが、このままフランクフルトの反撃を危なげなく撥ね返し続けた。 そして、敗退の危機に晒されながらも完勝で最終節を飾ったローマが15位でプレーオフ進出を決め、フェレンツヴァーロシュかポルトと対戦することに。一方、敗れたフランクフルトも5位でラウンド16ストレートインを決めている。 ローマ 2-0 フランクフルト 【ローマ】 アンヘリーニョ(前44) エルドル・ショムロドフ(後24) 2025.01.31 07:14 Fri4
【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出
2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu5