「ミスをした方が負け」エクアドル代表監督が良い試合だったと見解、日本代表については「整然としたバランスが取れたチーム」

2022.09.28 07:55 Wed
【動画】日本を敗戦から救ったシュミット・ダニエルのPKセーブ!



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エクアドル代表、昨年までカタール代表を率いたフェリックス・サンチェス氏を新監督に招へい

エクアドルサッカー連盟(FEF)は12日、同国代表の新監督にフェリックス・サンチェス氏(47)を招へいしたことを発表した。契約期間は2026年のワールドカップ終了までとなる。 昨年11月に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)をグループステージ敗退で終わったエクアドル代表は、今年1月に2020年8月から指揮を執っていたグスタボ・アルファロ監督の退任を発表していた。 後任に就任したサンチェス氏は、バルセロナの下部組織で指導者キャリアをスタートさせると、2013年にU-19カタール代表の指揮官に就任。カタールの若年層世代の育成に貢献すると、2017年7月にA代表の指揮官に抜擢。 そして2019年のアジアカップでは、カタールを初のアジア王者に導くなど手腕を発揮。しかし、自国開催で期待された昨年のワールドカップではグループステージ全敗と結果を出せず、昨年12月30日に契約満了でカタール代表監督の座を退いていた。 2023.03.13 07:00 Mon

「中東の笛」はお門違い、開幕戦で仕事をした新機能・半自動オフサイド判定…肉眼では難しい僅かな差も逃さず

20日、22回目のワールドカップ(W杯)となるカタールW杯が開幕。オープニングゲームでは、開催国のカタール代表とエクアドルが対戦した。 史上初の冬開催、史上初の中東開催となる中、良くも悪くも大きな注目を集めている今大会。その開幕戦でも、大きな話題を呼ぶ出来事が起こった。 開始3分、エクアドルはFKの流れからボックス内でエネル・バレンシアがヘッドで押し込みネットを揺らす。 しかし、このゴールはVARのチェックの結果、オフサイドとして判定。開幕ゴールは認められなかった。 この取り消しについては、今大会で導入されている半自動オフサイド判定「Semi―Automated Offside Technology(SAOT)」が機能。史上初導入の機能が、初戦でいきなり活躍したのだ。 このシーンは、ヘディングをしてネットを揺らしたエネル・バレンシアに対してではない。FKからのクロスが入った際に、カタールのGKサード・アル・シーブが前に出てパンチングをしようとする。その際、フェリックス・トーレスが競り合ったが、その時点でオフサイドだったということだ。 リアルタイムに肉眼で見ていては気が付かないオフサイド。進歩した技術によって見つかったものとなったが、エクアドルのグスタボ・アルファロ監督は「GKの前に外反母趾が出ていた、あるいはつま先があったということだ。まぁ、それがVARなんだろう」と試合後に揶揄するコメントを残していた。 通常であれば、オフサイドラインはDFになることが多いが、この場合はGKが前に出たことでオフサイドラインが入れ替わることに。そのため、「中東の笛だ」、「審判を買収している」という批判の声がSNS上で大きくなっていた。 確かに肉眼で判別するのは難しいものかもしれないが、DFをオフサイドラインと考えなければ微妙な判定であり、「中東の笛」、「審判買収」というのはお門違い。今回はオフサイドとなったが、逆にオンサイドであるものをオフサイドと判定された場合にも機能し、助けられる場面も出てくるはずだ。 サッカーの醍醐味を失う、審判のいる意味、という声も聞こえるが、これまでの歴史で不利益を被ってきた人々が恩恵を受けるシーンが来ることも当然出てくる。今大会はこのようなシーンを何度も目にするのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【画像】新機能・半自動オフサイド判定がいきなり機能…肉眼では難しい判定も</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This is how close the offside ruling was against Ecuador <a href="https://t.co/ALzB6sDZiq">pic.twitter.com/ALzB6sDZiq</a></p>&mdash; FOX Soccer (@FOXSoccer) <a href="https://twitter.com/FOXSoccer/status/1594366102837993472?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Offside decision which disallowed <a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://t.co/tsX38XBjR1">pic.twitter.com/tsX38XBjR1</a></p>&mdash; Football Daily (@footballdaily) <a href="https://twitter.com/footballdaily/status/1594364585884229633?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.21 10:40 Mon

史上初となる開幕戦で開催国を下したエクアドル、監督は選手のメンタリティを称える「勝つために必要な義務の一部を果たした」

エクアドル代表のグスタボ・アルファロ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦勝利を喜んだ。『ESPN』が伝えた。 20日、22回目のW杯となるカタールW杯が開幕。オープニングゲームでは、開催国のカタール代表とエクアドルが対戦した。 開幕のおよそ3カ月半前に、開幕日が1日前倒しとなり、従来予定されていなかったオープニングカードを行うことになった両者。過去21回の大会では開催国は初戦で引き分け以上の結果を残しており、エクアドルは難しい戦いになると見られていた。 しかし、開始3分にいきなりネットを揺らすことに。これは半自動のオフサイド判定で取り消しとなったが、16分にエネル・バレンシアがP`Kを決めてエクアドルが先制。さらに31分にはヘディングでエネル・バレンシアが決め、0-2としそのリードを守って勝利を収めた。 史上初、開幕戦で開催国に勝利したエクアドル。アルファロ監督は、勝利を喜んだものの、何も決まっていないと気を引き締めた。 「開幕戦、特にカタール戦で勝つことは重要な結果だ。とても若いチームだが、彼らは責任を負い、カタールを克服する方法を理解していた」 「重要な勝利だが、決定的な勝利ではない。なぜなら、歴史は最初の試合に勝っても、勝ち上がる資格を得られないチームが存在することを証明しているからだ」 「ただ、この試合に勝つために必要な義務の一部を果たしたという安心感を持って出発するが、やるべきことはまだたくさんある。我々はまだ改善することができる」 「試合の最後に選手たちに『勝てたことを祝福するが、我々はまだもっと多くのことを成し遂げられる』と言った」 「明らかなことは、我々が見せた献身性、プレーの方法、意図、コミットメントにおいて、諦めることはないということだ。3分でゴールが許可されなかったVARの問題で実証されているが、選手の態度や姿勢は、全て立ち上がることができることを示した」 苦しいスタートとなりながらも、選手たちのメンタリティを感じたと語ったアルファロ監督。この勝利の裏には、しっかりと集中した戦いを見せることができたことがあるとした。 「この勝利の根底にあるのは集中力だ。カタールは2つのとても明確な側面を持つ試合をする。インサイドハーフがセンターバックにプレスをかけ、ボックスの前15mを守るDFがいるため、とても難しいチームだ。そのため、スペースがなくなった場合は、後ろのスペースを使うことにした」 初戦勝利を収めたエクアドルは、25日の第2戦でオランダ代表と対戦する。 2022.11.21 09:57 Mon

32番目にメンバー発表のエクアドル代表、国籍偽装問題に揺れたDFカスティージョは招集されず…開幕戦でカタールと対戦《カタールW杯》

エクアドルサッカー連盟(FEF)は14日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 選手登録期限である14日、32カ国で一番最後のメンバー発表となったのがエクアドル。選手の国籍偽装問題で大会出場に反対する声が挙がる中、無事に出場の許可を得ていた。 9月にはドイツで日本代表とも対戦したエクアドル。グスタボ・アルファロ監督はFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)やDFピエロ・インカピエ(レバークーゼン)、DFペルビス・エストゥピニャン、MFジェレミー・サルミエント(共にブライトン&ホーヴ・アルビオン)などを招集した。 一方で、国籍偽装問題に揺れていたDFバイロン・カスティージョ(クラブ・レオン/メキシコ)はW杯の出場許可を得たにも関わらず招集外に。国籍は認められたものの、虚偽の文書を使用していたことが発覚し、エクアドルは次のW杯予選からの勝ち点3のマイナスと、10万スイスフラン(約1480万円)の罰金処分が下されていた。 エクアドルはグループAに入り、開幕ゲームで開催国のカタール代表(11/20)と対戦。第2戦でオランダ代表(11/25)、第3戦でセネガル代表(11/29)と対戦する。 今回発表されたエクアドル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆エクアドル代表メンバー26名 GK アレクサンデル・ドミンゲス(リガ・デ・キト/コロンビア) エルナン・ガリンデス(アウカス) モイセス・ラミレス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) DF ピエロ・インカピエ(レバークーゼン/ドイツ) ロベルト・アルボレダ(サンパウロ/ブラジル) ペルビス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) アンジェロ・プレシアード(ヘンク/ベルギー) ジャクソン・ポロソ(トロワ/フランス) シャビエル・アレアガ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) ディエゴ・パラシオス(ロサンゼルスFC/アメリカ) フェリックス・トーレス(サントス・ラグーナ/メキシコ) ウィリアム・パチョ(ロイヤル・アントワープ/ベルギー) MF カルロス・グルエソ(アウグスブルク/ドイツ) ホセ・シフエンテス(ロサンゼルスFC/アメリカ) アラン・フランコ(タジェレス/アルゼンチン) モイセス・カイセド(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) アンヘル・メナ(クラブ・レオン/メキシコ) ジェレミー・サルミエント(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジェヘクソン・メンデス(ロサンゼルスFC/アメリカ) アイルトン・プレシアード(サントス・ラグーナ/メキシコ) ゴンサロ・プラタ(レアル・バジャドリー/スペイン) ロマリオ・イバーラ(パチューカ/メキシコ) FW ジョルカエフ・レアスコ(ニューウェルス・オールド・ボーイズ/アルゼンチン) ケビン・ロドリゲス(インバブラ) ミカエル・エストラーダ(クルス・アスル/メキシコ) エネル・バレンシア(フェネルバフチェ/トルコ) <span class="paragraph-title">【動画】32カ国目でトリを飾った"ラ・トリ"のエクアドルメンバー発表動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> (@LaTri) <a href="https://twitter.com/LaTri/status/1592288685797494784?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.15 09:55 Tue

【日本代表プレビュー】最後のテストマッチ、総入れ替えで何を確認し、何を試す?/vsエクアドル代表【キリンチャレンジカップ2022】

カタール・ワールドカップ(W杯)の開幕まで残り2カ月を切り、このエクアドル代表戦が、日本代表にとってメンバー発表前最後の試合となった。 19日からドイツのデュッセルドルフに渡りキャンプをスタートさせた日本。23日のアメリカ代表戦では2-0と勝利を収めていた。 アジア最終予選を戦った[4-3-3]ではなく、[4-2-3-1]を試した日本。スターティングメンバーも当然変化が見えた。 果たして、森保一監督は最後の試合で何を確認するのだろうか。 <span class="paragraph-title">◆スタメン全員入れ替え</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jpn20220927_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Image<hr></div> 今回の遠征に際して30名を招集した森保監督。しかし、クラブ事情でDF冨安健洋(アーセナル)が、ケガでGK権田修一(清水エスパルス)が離脱。28名となった。 森保監督は「アメリカ戦とは先発全員入れ替えて臨みたいと思います」と前日の記者会見で語っており、アメリカ戦とは異なるメンバーで臨むことになるだろう。 アメリカ戦では、相手の攻撃を封じ、前線、中盤で強度の高いプレスをかけたことで制限。危ないシーンはほとんどなかったと言える。全てが上手くいったとは言えないが、これまでの戦いを踏まえ、そして各選手が所属クラブで成長した成果が見れたと言えるだろう。 また、「明日の試合は同じシステムで戦いたいです」と語るように、[4-2-3-1]も継続するとコメント。アメリカ戦からの継続をしつつ、選手を変えて戦うことを語った。 いずれにせよ、最後の調整試合となる中で、どのようなパフォーマンスを見せるのか。アメリカ戦でプレーできなかった選手たちの奮起にも期待したい。 <span class="paragraph-title">◆南米予選4位</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jpn20220927_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 対するエクアドルは、2大会ぶりにW杯に出場。南米予選を4位で勝ち抜いて本大会の出場権を獲得した。 そのエクアドルは、23日にサウジアラビア代表と対戦し、0-0のゴールレスドローに終わっていた。 今回は若い選手もいる中で、グスタボ・アルファロ監督は「いくつか変更がある」とメンバー変更を示唆。チームの課題にも「何かが欠けているとは感じるが、持っている多くの良いものを強化することを選ぶ」と、特徴を伸ばしていくことをしたいとした。 基本システムは[4-3-3]で、中盤は逆三角形の形をとっている。過去には日本とは3試合を戦っており、日本の2勝1分け。最後の対戦は2019年6月で、コパ・アメリカで1-1のドローだった。 当時とは日本もメンバーが異なり、エクアドルも監督が代わっていることもあるので参考にはならないが、エクアドルも日本戦初勝利を目指してくるだろう。 <span class="paragraph-title">◆予想スタメン[4-2-3-1]</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/jpn20220927_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Image<hr></div> GK:シュミット・ダニエル DF:山根視来、谷口彰悟、伊藤洋輝、長友佑都 MF:柴崎岳、田中碧 MF:堂安律、南野拓実、三笘薫 FW:古橋亨梧 監督:森保一 前日会見の言葉を信じるのであれば、アメリカ代表戦から11名を全て入れ替えることになるだろう。 GKに関しては権田が居なくなったことで3人からのチョイスになるが、アメリカ戦の後半にプレーしたシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)を起用すると予想する。ほとんどピンチはなかっただけに、エクアドル戦でもしっかりとしたパフォーマンスを見せたい。 最終ラインも一新されることになる。右から山根視来、谷口彰悟(ともに川崎フロンターレ)、伊藤洋輝(シュツットガルト)、長友佑都(FC東京)となると予想する。伊藤はアメリカ戦の後半からピッチに立っていた中、違う組み合わせでどういうパフォーマンスを披露するのか。また、国内組の3人がしっかりとW杯出場国相手に戦えるかも注目ポイントだ。 ダブルボランチは、柴崎岳(レガネス)と田中碧(デュッセルドルフ)と予想する。どちらもアメリカ戦では出番なし。遠藤航(シュツットガルト)、守田英正(スポルティングCP)と比べれば、より攻撃的なタイプとなるが、どういったパフォーマンスを見せるのか。守備面での強度も注目だが、攻撃的にどうプレーできるかは注目に値するだろう。 2列目に関しては、右に堂安律(フライブルク)、トップ下に南野拓実(モナコ)、左に三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)が起用されると予想する。 堂安、三笘はアメリカ戦でも途中出場。三笘はダメ押しのゴールを記録していた。互いにレギュラーポジションを掴んでいるとは言えないが、そこで違いを見せられるのか。結果を残したいところだ。また、アメリカ戦で出番がなかった南野も、久しぶりのトップ下での起用となると予想する。このチームが発足した当初はトップ下でゴールを量産。左サイドで起用されてからは苦しい時間も続いているが、どういう結果を残せるか注目だ。 そして注目の1トップは古橋亨梧(セルティック)と予想する。アメリカ戦では出番なし。上田綺世(セルクル・ブルージュ)とどちらが起用されるかというところだが、まずは古橋を起用すると予想。代表ではなかなか結果を出せていないだけに、ゴールに期待したいところだ。 2人がベンチから外れることになるエクアドル戦。「できれば招集した選手全員を起用したい想いを持っていますが、残念ながら全員を使ってあげることはできないと思っています」と語っているように、招集した全選手は起用できないだろう。果たして、選手交代にも注目が集まる。 エクアドル代表戦は27日の20時55分から。W杯メンバー発表前最後の試合が幕を開ける。 2022.09.27 12:50 Tue

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アルゼンチンがエクアドル撃破! コパ・アメリカで代表引退のディ・マリアが決勝ゴール【国際親善試合】

アルゼンチン代表は9日にエクアドル代表との国際親善試合に臨み、1-0で勝利した。 連覇がかかるコパ・アメリカ2024に挑むにあたり、アメリカで準備に励むアルゼンチン。前哨戦の一発目として、同じくコパ・アメリカに出場するエクアドルとシカゴで対戦し、ベンチスタートのリオネル・メッシに代わり、アンヘル・ディ・マリアがゲームキャプテンを務めた。 そのアルゼンチンが押し気味に試合を進めるなか、26分に決定機。敵陣左でのFKからこぼれ球にリサンドロ・マルティネスが左足で合わせていくが、相手GKが対応。その後の攻撃に転じるが、エクアドルの守備を上回れない流れが続く。 そうしてハーフタイムが近づくなか、40分にボックス右のクリスティアン・ロメロが鋭い切り返しから、さらに深くのスペースを突こうとするディ・マリアにパス。左足でのワントラップから左足でゴール左下に流し込み、先制する。 43分にもバイタルエリア右からディ・マリアがクロスバー直撃の直接FKで迫ったアルゼンチンは後半も攻めに出て、49分にもボックス右からのクロスにラウタロ・マルティネスがヘッド。大きな決定機だったが、相手GKの正面を突く。 追加点がほしいなか、56分にディ・マリアとの交代でピッチに入ったメッシを中心に攻め立てるが、エクアドルも許さず。そのエクアドルも攻め手に回る時間帯があったが、アルゼンチンは守備でも集中を切らさず、凌いでいった。 メッシのほかにもエンソ・フェルナンデスや、アンヘル・コレア、ニコラス・ゴンサレス、エセキエル・パラシオス、ルーカス・マルティネス・クアルタを送り込み、逃げ切り。コパ・アメリカを最後に代表から退く36歳MFの一発が決勝ゴールとなった。 今後のアルゼンチンは14日に同じくアメリカでグアテマラ代表との国際親善試合に臨み、コパ・アメリカの戦いに向かう。 アルゼンチン代表 1-0 エクアドル代表 【アルゼンチン】 ディ・マリア(前40) 2024.06.10 12:00 Mon

エクアドル代表26名が発表! 負傷エストゥピニャン不在もカイセドやインカピエが招集【コパ・アメリカ2024】

エクアドルサッカー連盟(FEF)は29日、コパ・アメリカ2024に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 近年、着実に力を付けてダークホースとしての活躍も期待されるエクアドル。フェリックス・サンチェス監督は今大会に向け、エースのエネル・バレンシア、モイセス・カイセド、ウィリアム・パチョ、ピエロ・インカピエら主力に、ジェレミー・サルミエントとケンドリー・パエスという若手逸材を招集した。 一方、DFペルビス・エストゥピニャン(ブライトン)らが負傷の影響でメンバー外となった。 今大会でグループBに入ったエクアドルはメキシコ代表、ベネズエラ代表、ジャマイカ代表と対戦する。今回発表されたエクアドル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆エクアドル代表メンバー26名 GK アレクサンデル・ドミンゲス(LDUキト) エルナン・ガリンデス(ウラカン/アルゼンチン) モイセス・ラミレス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) DF ラヤン・ロール(ウニベルシダ・カトリカ) ホセ・ウルタード(レッドブル・ブラガンチーノ/ブラジル) フェリックス・トーレス(コリンチャンス/ブラジル) アンドレス・ミコルタ(パチューカ/メキシコ) ジョエル・オルドニェス(クラブ・ブルージュ/ベルギー) ウィリアム・パチョ(フランクフルト/ドイツ) アンジェロ・プレシアード(ヘンク/ベルギー) ジャクソン・ポロソ(カスムパシャ/トルコ) ピエロ・インカピエ(レバークーゼン/ドイツ) MF アラン・フランコ(アトレチコ・ミネイロ/ブラジル) ハネル・コロソ(バルセロナSC) ケンドリー・パエス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) ジョアン・オルティス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) ホセ・シフエンテス(クルゼイロ/ブラジル) アンヘル・メナ(クラブ・レオン/メキシコ) アラン・ミンダ(セルクル・ブルージュ/ベルギー) カルロス・グルエソ(サンノゼ・アースクエイクス/アメリカ) ジョン・イェボア(ラクフ・チェンストホヴァ/ポーランド) モイセス・カイセド(チェルシー/イングランド) ジェレミー・サルミエント(イプスウィッチ・タウン/イングランド) FW エネル・バレンシア(インテルナシオナル/ブラジル) ケビン・ロドリゲス(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー) ジョルディ・カイセド(アトラス/メキシコ) 2024.05.30 14:06 Thu

ペッレグリーニ&バレッラ弾でエクアドルを下したイタリアがユーロ前最後の親善試合を勝利で締めくくる!【国際親善試合】

イタリア代表は24日、国際親善試合でエクアドル代表とアメリカのレッドブル・アリーナで対戦し2-0で勝利した。 3日前に行われたベネズエラ代表との親善試合をレテギの2ゴールで勝利したイタリアは、その試合からスタメンを全員変更。[3-4-2-1]の布陣を採用。GKにヴィカーリオを起用し、ダルミアン、マンチーニ、バストーニの3バック。左右のウイングバックにベッラノーバ、ディマルコ、2セントラルMFにジョルジーニョとバレッラ。前線はラスパドーリの下にザニオーロ、ペッレグリーニを配した。 カイセドやエストゥピニャンらをスタメンで起用したエクアドルに対し、イタリアは3分に先制する。ボックス右手前で獲得したFKをディマルコが直接狙うと、壁に当たった跳ね返りをペッレグリーニが左足一閃。強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。 幸先良く先制したイタリアは16分にも、左CKの二次攻撃からマンチーニの落としをボックス中央で受けたザニオーロが決定機を迎えたが、シュートはGKブライの好セーブに防がれた。 前半半ばから終盤にかけては、互いに激しい守備での潰し合いが目立って決定機まで持ち込めない状況が続き、そのまま1-0でハーフタイムに入った。 迎えた後半、先にチャンスを作ったのはエクアドル。52分、プレシアードの右クロスをニアでプラタが落とし、最後はフリーのフランコがダイレクトシュートで狙ったが、これは枠の上に外れた。 後半に入って前がかるエクアドルにやや押し込まれる展開が続いたイタリアは、67分にペッレグリーニとジョルジーニョを下げてフラッテージとロカテッリを投入。 しかし、直後の69分にエクアドルは右サイドからボックス中央まで切り込んだプラタがGK強襲のミドルシュートでゴールに迫る。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。このまま試合終了かと思われたが、後半アディショナルタイムにイタリアが追加点を奪う。 94分、オルソリーニのスルーパスでDFの裏に抜け出したバレッラがボックス右から侵入。飛び出したGKの上を越すループシュートを流し込み、イタリアが2-0で勝利。イタリアがユーロ2024本大会前最後の親善試合を2連勝で締めくくった。 2024.03.25 07:07 Mon

エクアドル代表の新ユニフォームにまさかの問題、コパ・アメリカで使えない可能性が浮上「恐らく禁止される」

エクアドル代表の新ユニフォームがコパ・アメリカで使えない可能性が出ている。ユニフォーム等の情報を扱う『Footy Headlines』が伝えている。 13日に発表されたばかりのエクアドルの新ユニフォーム。6月に開幕するコパ・アメリカ2024でも着用するもので、ユニフォームのサプライヤーはアメリカのスポーツ用品店「Marathon(マラソン)」が務めている。 そのホームユニフォームは、襟付きで黄色がベースに。右肩から左腰に向けて斜めにたすき掛けのラインがネイビーで施されている。襟の部分や袖口もネイビーで揃えられ、シャツの背面もネイビーメインで仕上げられた。 だが、『Footy Headlines』によるとこのホームユニフォームのデザインに問題があるという。 FIFA(国際サッカー連盟)では、シャツの前面と背面は同じカラーで統一されていないといけないという規則があり、コパ・アメリカでも同様のルールが適用される。 シャツに複数の色が使われていても問題はないが、前面と背面のメインの色は同じにしなければいけないのだ。 一方のアウェイユニフォームは、白をベースとしながら、胸のエンブレムとサプライヤーロゴの下に青とネイビーのボーダーで構成された太めのラインが入っており、襟や袖口はネイビーと配色。背面は白1色になっており、こちらは問題ないデザインとなっている。 『Footy Headlines』は、エクアドルのホームユニフォームについて、「恐らくコパ・アメリカでは禁止されるだろう」と指摘している。 まずは3月にグアテマラ代表とイタリア代表との国際親善試合を控えているエクアドルだが、ユニフォームの問題はどうなるのだろうか。 <span class="paragraph-title">【画像】確かに前後の色が違う…問題視されているエクアドル代表の新ユニフォーム(1つ目がホーム)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C4dpvr7OU93/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C4dqPOsuZme/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">marathon_Ecuador(@marathon_ecuador)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.03.15 19:30 Fri

コパ・アメリカの組み合わせ決定! 北中米6カ国も参加しアメリカで開催【コパ・アメリカ2024】

南米サッカー連盟(CONMEBOL)は8日、コパ・アメリカ2024の組み合わせ抽選会を実施した。 2024年6月20日開幕し、7月14日に決勝を迎える今大会。2016年に100周年記念大会として行われたコパ・アメリカ・センテナリオ以来のアメリカ開催となる。 今大会は、南米の10カ国に加え、北中米サッカー連盟(CONCACAF)の6カ国が出場。ジャマイカ、メキシコ、パナマ、アメリカの出場が決定しており、残り2カ国はトリニダード・トバゴvsカナダの勝者、コスタリカvsホンジュラスの勝者となる。 4カ国が4つのグループに分かれて行われる中、前回大会王者のアルゼンチンはグループAに入り、ペルー、チリ、そしてトリニダード・トバゴvsカナダの勝者と対戦する。 前回準優勝のブラジルはグループDに入り、コロンビア、パラグアイ、コスタリカvsホンジュラスの勝者と同居した。 ◆コパ・アメリカ2024組み合わせ 【グループA】 アルゼンチン ペルー チリ トリニダード・トバゴ or カナダ 【グループB】 メキシコ エクアドル ベネズエラ ジャマイカ 【グループC】 アメリカ ウルグアイ パナマ ボリビア 【グループD】 ブラジル コロンビア パラグアイ コスタリカ or ホンジュラス 2023.12.08 12:20 Fri

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「僕のプレーをしたかった」とミャンマー戦で反省。「もっと自己中になっていい」と本拠地で奮起を期す広島の看板・川村拓夢【新しい景色へ導く期待の選手/vol.43】

6日のミャンマー戦(ヤンゴン)を5-0で圧勝した日本代表。その後、バンコク経由で帰国し、7日からは広島入り。11日の次戦・シリア戦に向けて調整を行っている。 前回の試合でベンチ外となった長友佑都(FC東京)と久保建英(レアル・ソシエダ)の試合出場は微妙な情勢だが、冨安健洋(アーセナル)の方は復帰。森保一監督が攻撃的3バックのテストを続けると見られるため、彼が最終ラインに陣取る可能性が大だ。 ボランチは遠藤航(リバプール)と田中碧(デュッセルドルフ)のコンビが濃厚だが、地元・サンフレッチェ広島所属の川村拓夢もどこかでチャンスが与えられるのではないか。 9日のYBCルヴァンカップでFC東京を下した広島のミヒャエル・スキッベ監督も「拓夢と大迫(敬介)の2人にはぜひ本拠地で試合に出てほしい。前日練習に招かれているので、森保監督に直接お願いしてみようかな」と出場を熱望する。もちろん試合展開にもよるが、前回同様、後半からの登場が有力視される。 「個人的には良いパフォーマンスができなかった。もっと出して入っていくところであったり、ポケットに入っていく回数を増やしていかないといけない。そういった回数を多くできるのが僕の良さ。今回のプレーは正直、誰でもできるというか、僕を選んでもらったからには、僕のプレーをしたかった」と川村はミャンマー戦後に反省の弁を口にした。 悔恨の念は帰国してから日に日に強まっているようだ。ボランチコンビを組んだ守田英正(スポルティングCP)が「(拓夢は)すごい自重していたというか、下がり過ぎていた。もっとシュートを打っていいし、30mくらい離れていても全然決められる。左利きで素晴らしいキックを持っているところは碧とか航、僕にはない。もっともっと見たいですよね」と要望を出したのを受け、本人も「その通り」と苦渋の表情を浮かべた。「アンパイなプレーじゃダメ。もっと自己中になってもいいので、自分の良さを出していきたい」と彼は自らを鼓舞するように語気を強めた。まだ代表キャップ数2という駆け出しだが、だからこそ、失うものは何もない。スキッベ監督が「拓夢は日本サッカーの未来を担うような選手」と太鼓判を押しているように、ワールドクラスのスケール感とポテンシャルは間違いないのだから、それを思い切って発揮すればいいのだ。 川村のマイナス面は年代別代表で国際舞台に立った経験が少ないこと。日の丸を背負った時には想像以上の重圧を感じるのかもしれない。そういうメンタル的な課題を乗り越えることが2026年W杯出場への第一歩。そろそろ弱気の虫は一層してほしい。 そのうえで、本人も語っているように、3列目からガンガン飛び出して、ゴール前に入っていく仕事を増やしたいところ。ダイナミックなアップダウンを繰り返し、攻守両面に迫力を持って絡める強みを押し出せるようになれば、遠藤、田中、守田とは異なるタイプの大型ボランチとして輝けるはず。地元での重要ゲームでその布石を打つべきだ。 「広島のサポーターの方も、サンフレッチェの選手がピッチに立ったところをすごく見たいと思っているので、その期待に応えられるようにしたい。僕自身、サンフレッチェを見て育ったし、森保監督がいて3連覇した時も今のスタジアムはできていなかったんで、あのピッチに立てていることにすごく感謝している。日本代表としてそこでプレーできるのは大きなことだと思います」と本人もエディオンピースウイング広島で初の代表戦に向けて気持ちを高めている。 とにかく川村にはゴールに直結するプレーを強く求めたい。今季はまだ2点とゴール数が伸びていないが、2023年6月の京都サンガ戦で奪った得点シーンのように、ハーフウェーライン手前でボールを奪って一気にドリブルで持ち上がり、フィニッシュを決めるだけの推進力と決定力を備えている。 森保監督も「拓夢は守備から攻撃に移った時のダイナミックな動きから、自らペナルティボックスに入っていけるし、ミドルシュートも打てる」と絶賛していたが、伝家の宝刀を故郷でのシリア戦で抜いてくれれば、まさに理想的。川村拓夢の存在価値を確実に高めることにつながるはずだ。 昨年までは海外移籍を考えることは皆無に近かったというが、これだけ欧州組がズラリと並ぶ場所に来れば、「自分ももっと高いレベルに辿り着きたい」と感じるようになるのも当然のこと。先月には上田綺世(フェイエノールト)や鈴木唯人(ブレンビー)の代理人と契約。いよいよ世界へ踏み出す態勢を整えつつある。 もちろん、日本代表に定着しなければ、そういった野心も現実にはならない。もちろん本人も今季広島でJ1タイトル、AFCチャンピオンズリーグ制覇を目指して戦っているが、ステップアップした彼の姿も見てみたい。シリア戦で「これほどの選手なら欧州へ行くのも仕方ない」と人々を納得させる形が一番いいだろう。 いずれにせよ、見る者を驚かせるほどのインパクトを次こそは残すべき。ミャンマー戦の反省を生かすタイミングは今しかない。 <hr>【文・元川悦子】<br/><div id="cws_ad">長野県松本市生まれ。千葉大学卒業後、夕刊紙記者などを経て、94年からフリーのサッカーライターとなる。Jリーグ、日本代表、海外まで幅広くフォローし、日本代表は特に精力的な取材を行い、アウェイでもほぼ毎試合足を運んでいる。積極的な選手とのコミュニケーションを活かして、選手の生の声を伝える。 2024.06.11 12:00 Tue

37歳カバーニがウルグアイ代表を引退、2010年W杯ではベスト4進出

ボカ・ジュニアーズのFWエディンソン・カバーニ(37)が30日、自身のインスタグラムでウルグアイ代表からの引退を発表した。 「間違いなく美しい時間だった。言いたいこと、伝えたいこと、思い出したいことはたくさんあるが、今はクラブのキャリアに専念し、自分が居るべき場所で全てを捧げたい」 こう綴ったカバーニは2008年2月にウルグアイ代表デビュー。これまで136試合出場58ゴールを挙げた。ワールドカップ(W杯)には4大会連続出場。17試合出場で5ゴールをマークした。2010年南アフリカW杯ではFWルイス・スアレス、FWディエゴ・フォルランと共に強力な前線を形成し、ベスト4進出に貢献していた。 またコパ・アメリカでは2011年に優勝を経験していた。 2024.05.31 08:00 Fri

日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録

6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 <hr>【文・六川亨】<br/><div id="cws_ad">1957年9月25日生まれ。当時、月刊だった「サッカーダイジェスト」の編集者としてこの世界に入り、隔週、週刊サッカーダイジェストの編集長や、「CALCIO2002」、「プレミアシップマガジン」、「サッカーズ」の編集長を歴任。現在はフリーランスとして、Jリーグや日本代表をはじめ、W杯やユーロ、コパ・アメリカなど精力的に取材活動を行っている。日本サッカー暗黒の時代からJリーグ誕生、日本代表のW杯初出場などを見続けた</div> 2024.05.25 18:00 Sat

オーストラリア代表が6月のW杯予選で若手をテスト? 主将は招集外濃厚、バイエルン移籍の18歳を初招集か

オーストラリア代表は、6月に開催される2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア二次予選のラスト2試合で若手をテストか。 豪代表は日本代表と同じく、W杯アジア二次予選の突破が決定済み。現在I組首位で2位パレスチナ代表とは勝ち点「5」差…そのパレスチナおよびバングラデシュ代表と対戦する6月で勝ち点1でも積めば、ほぼ確実に首位突破だ。 そんなこんなで新戦力、また若手をテストする余地がある模様。豪『news.com.au』によると、キャプテンで正守護神のGKマシュー・ライアン(32)は6月招集外になる見込みという。 また、オランダ1部・エールディビジのAZで日本代表DF菅原由勢とチームメイトのライアンは、6月末の契約満了に伴う退団が濃厚。豪代表としては、不動の正GKに6月を新天地探しに専念してもらう意向だ。 これに伴い、6月6日のバングラデシュ戦、11日のパレスチナ戦は、アジア杯後にプレミアリーグのアストン・ビラへ移籍した通算2キャップのGKジョー・ガウチ(23)がゴールマウスを守ることになるとみられている。 なお、豪代表のグラハム・アーノルド監督は、U-23豪代表がパリ五輪行きを逃したことを恩恵として捉え、この世代の選手に初めて声をかける可能性も。 今夏バイエルンへ移籍するアデレード・ユナイテッドのFWネストリ・イランクンダ(18)を、ドイツ渡航前にA代表デビューさせることを検討し、ラージリストに含めているとのことだ。 アーノルド監督は、25日に行われるAリーグ・メン(豪1部)のオールスターゲームを視察したうえで、6月の最終メンバー23人を選定する。 2024.05.23 17:20 Thu

韓国代表が元神戸FWキム・ドフン氏を暫定監督に任命…蔚山でACL制覇などの実績、6月の2試合を担当

大韓サッカー協会(KFA)は20日、指揮官不在の韓国代表に関して、キム・ドフン氏(53)暫定的に指揮を執ることを発表した。 韓国代表は、アジアカップ終了後にユルゲン・クリンスマン監督を解任。その後新監督探しの時間がなく、U-23韓国代表を指揮するファン・ソンホン監督が暫定指揮。3月の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を戦っていた。 その後、6月の北中米W杯アジア2次予選に向けて監督探しを再会。しかし、候補として名前が浮上していたジェシー・マーシュ氏はカナダ代表監督に就任するなど、後任が見つからない状況だった。 キム・ドフン氏は、現役時代は韓国代表のストライカーとしても活躍。“コリアン・ボンバー(爆撃機)”の愛称で親しまれ、全北現代ダイノス(現:全北現代モータース)、城南一和(現:城南FC)でプレー。また、1998年から1999年にはヴィッセル神戸dメオプレーし、2シーズンで58試合27ゴールと得点を量産した。 引退後は指導者となり、2015年に仁川ユナイテッドで初となる監督に就任。2017年からは蔚山現代FC(現:蔚山HD FC)で指揮を執り、コロナ禍の2020年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制して退任。2021年からはシンガポールのライオン・シティ・セーラーズで監督を務めていたが、2022年7月に相手コーチと取っ組み合いの喧嘩をし、頭突きなどの暴力行為で解任されていた。 KFAは監督の選任は続いているものの、6月のW杯予選に間に合わない可能性を考慮し、暫定的にキム・ドフン氏が指揮を執ると発表した。 「代表チーム監督選定のための交渉が継続されており、6月のAマッチ前まで監督選任が終わらない可能性がある。この場合を備え、今日(20日)午前、国家代表電力強化委員を開き、この問題を議論し、その結果、6月の2試合を引き受ける臨時監督でキム・ドフン監督を選任することにした」 また、キム・ドフン氏については「キム・ドフン監督は指導者として多様なキャリアを築きながら能力と成果を見せた」と評価。「シンガポールリーグでチームを優勝に導くなど、現地環境をよく知っている点も背景として作用した」と、これまでの指導実績をもとに選んだとした。 2024.05.20 18:20 Mon

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