PKキッカーを巡ってひと悶着起こしたリシャルリソン「俺は3年待った」と主張
2021.08.31 21:05 Tue
【動画】ブライトンvsエバートンのハイライト(1:50~)
【写真】なだめられるリシャルリソンの鬼の形相
【写真】なだめられるリシャルリソンの鬼の形相
Surreal: Everton win penalty. Richarlison grabs ball, refuses to hand it to designated penalty taker Calvert Lewin. Everton players have to beg him to give it up. Iced by own player, DCL still converts. Richarlison celebrates angrily like Itchy & Scratchy combined in human form pic.twitter.com/0VmCep3s5c
— roger bennett (@rogbennett) August 28, 2021
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終焉を迎えたレアル・マドリーのサイクル④~ベニテス体制プレイバック~
2018-19シーズン、レアル・マドリーは3月に入ると同時に全てのタイトルへの望みを絶たれた。2009年夏にフロレンティーノ・ペレス会長が2度目の就任を果たして以来、数々の栄光を手にしてきたクラブも、明確な後退を余儀なくされている。本稿では、このサイクルの軌跡を振り返っていく。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆ラファエル・ベニテス体制/2015</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_17_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>選手としてマドリーの下部組織で育ったベニテス監督は、指導者としてのキャリアもマドリーのコーチからスタートさせた。その後、バレンシアで2度のリーガエスパニョーラ制覇を成し遂げて頭角を現すと、リバプールではチャンピオンズリーグ(CL)も獲得。しかし、リバプール以降はなかなかファンが求めているタイトルには手が届かず、戦術家としての手腕を評価される反面、人心掌握に関しては懐疑的な目が向けられていた。 マドリーは、前年を主要無冠で終えていたものの、前任者のカルロ・アンチェロッティ前監督が選手やファンから高い評価を得ており、ベニテス監督は強い逆風の中で到着。監督交代の必要性に関してフロレンティーノ・ペレス会長への批判も聞こえる中、ベニテス監督には主要タイトルの獲得だけでなく、クラシコやダービーなど重要な試合で手腕をアピールする必要があった。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆基本フォーメーション[4-3-3]</span><div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190312_17_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains, LTD.<hr></div>夏の移籍市場では、MFマテオ・コバチッチ、DFダニーロが大型補強となったほか、MFカゼミロをポルトからレンタルバック。反対に、MFサミ・ケディラやレジェンドGKイケル・カシージャスが退団し、左SBのバックアップを務めていたDFファビオ・コエントランもレンタルで放出された。 シーズン当初はMFイスコやMFベイルをトップ下に置き、MFトニ・クロースとMFルカ・モドリッチがボランチを務める攻撃的な[4-2-3-1]を多用していたが、次第に[4-3-3]にシフト。MFカゼミロをアンカーに配すバランス重視の形に落ち着き、内容に応じてMFコバチッチやMFハメス・ロドリゲス、FWヘセ・ロドリゲスといったバリエーション豊かなカードの投入で変化を付けた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆Turning Point! ~国王杯での恥辱~</span> 開幕戦こそスポルティング・ヒホンと0-0で引き分けたものの、その後のベティス戦を5-0、エスパニョール戦を6-0で進むなど、ベニテス監督の船出は順調だった。しかし、11月に入ってリーガでセビージャに2-3で敗北すると、翌節で宿敵バルセロナにも0-4で完敗。アンチェロッティ前監督解任で燻っていた不満が表面化し始めた。 さらに、ベニテス・マドリーはコパ・デル・レイ4回戦のカディス戦で出場停止処分中だったMFデニス・チェリシェフを起用してしまい、屈辱の失格処分。年末には、ベニテス監督の名前がコールされた際にホームスタンドからブーイングが飛ぶ状態となり、監督交代を行ったペレス会長の解任も叫ばれた。 そして、クラシコ大敗後にペレス会長が緊急記者会見でベニテス監督の続投を表明していたのも空しく、2016年1月4日に解任が発表されている。<hr>▽ラファエル・ベニテス 【在任期間】 0.5シーズン(2015/6/3~2016/1/4) 【戦績】 公式戦25試合17勝5分け3敗 チャンピオンズリーグ:グループステージ突破※解任時点 リーガエスパニョーラ:3位(勝ち点37)※第18節終了時点 コパ・デル・レイ:ベスト32※規約違反により失格 【主な獲得選手】 MFマテオ・コバチッチ、MFルーカス・バスケス、DFダニーロ 【主な放出選手】 FWハビエル・エルナンデス、MFサミ・ケディラ、MFアシエル・イジャラメンディ、DFファビオ・コエントラン、GKイケル・カシージャス 2019.03.12 18:00 Tue2
ラファエル・ベニテス氏が大連一方の新指揮官就任を発表!
中国スーパーリーグの大連一方がラファエル・ベニテス氏(59)を新監督に招へいした。ベニテス氏が2日、自身の公式SNSで発表した。 ベニテス氏は中国での新たな挑戦に際して、「長い道のりの後…我々は新たなチャレンジを始める。大連一方と共に新たなプロジェクトに取り組むことを嬉しく思う」と所信表明を行っている。 レアル・マドリーのカスティージャ(Bチーム)で監督キャリアをスタートさせたベニテス氏は、バレンシアやリバプール、インテル、チェルシー、レアル・マドリー、ナポリなど多くのビッグクラブを指揮。 その後、2016年3月にニューカッスルの新監督に就任。2018-19シーズンはチームを12勝9分け17敗の13位でフィニッシュさせ、2年連続でのプレミア残留に導いた。しかし、補強方針の食い違いなどクラブ首脳との確執などもあり、6月24日に退任を発表していた。 大連一方は今季、ベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやスロバキア代表MFマレク・ハムシクらを擁しながらもリーグ戦15試合終了時点で4勝5分け6敗の10位に低迷。これを受けて、クラブは1日にチェ・ガンヒ前監督(60)の退任を発表していた。 2019.07.02 17:50 Tue3
スアレスも古巣リバプールのPL制覇を祝う 「君たちはチャンピオンだ!」
バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが古巣リバプールのプレミアリーグ優勝にリアクションした。 リバプールは24日にホームで行われたプレミアリーグ第31節のクリスタル・パレス戦を白星で飾り、今節の戦いを残す2位マンチェスター・シティと勝ち点23差に。あと1勝で自力優勝が決まる状況だったが、シティが25日に行われた今節のチェルシー戦を1-2で落としたため、7試合を残して首位リバプールのプレミアリーグ初優勝となる30年ぶりのリーグタイトルが決まった。 この優勝劇を受け、元イングランド代表のスティーブン・ジェラード氏や元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏、大連人職業のラファエル・ベニテス監督からも祝辞の言葉が寄せられるなか、かつて主砲として活躍したスアレスもその流れに続いた。リバプールの公式チャンネルに登場すると、こう祝福のメッセージを贈っている。 「ジョーダン(・ヘンダーソン)や他の選手たち、君たちや君たちの家族、リバプールで働く人たち、ファンのことを思うと、すごくハッピーだ」 「是非ともこの時間を楽しんでもらいたい。リバプールのサポーターたちにとって、アメージングなことだからだ。君たちはチャンピオンだ!」 今やバルセロナの得点源として不動の地位を築くスアレスは2011年冬にアヤックスからリバプールに加わり、公式戦133試合に出場して82得点を記録。2014年夏のバルセロナ移籍までプレミアリーグ優勝を成し遂げられなかったが、2013-14シーズンに得点王となる31ゴールを挙げ、チームを悲願成就まであと一歩のところまで押し上げた。 2020.06.27 09:45 Sat4
解任ランパード、プレミアリーグでの戦績はアブラモビッチ政権下のチェルシーで最低
25日に解任されたチェルシーのフランク・ランパード監督。その戦績は、ロマン・アブラモビッチ政権下において最低だったようだ。イギリス『サン』が伝えている。 2003年にチェルシーを買収して以降、多くの監督を解任してきたアブラモビッチ氏。2003年以降に監督を務めた人数は、1試合指揮だけの暫定監督も入れると14人に上る。 ランパード監督は2019年夏に、ダービー・カウンティの監督を経て凱旋就任。1年目はプレミアリーグ4位の成績を収めたが、今季は開幕前に大型補強を敢行したものの、チームは結果を出せず、前半戦終了時点で8勝5分け6敗の9位に位置していた。 チェルシー指揮官としてのプレミアリーグでの通算成績は、57試合で28勝11分け18敗。勝率は49%で、1試合当たり勝ち点「1.67」を獲得していた。 しかし、この「1.67」という数字は、アンドレ・ビラス=ボアス氏(現マルセイユ監督)の「1.70」を下回り、アブラモビッチ政権下で最低の数字だという。 1試合当たりの勝ち点が最も高いのは2007-08シーズン途中から指揮したアブラム・グラント氏の「2.31」で、2004年から2007年と2013年から2015年の2度監督を務めたジョゼ・モウリーニョ氏(現トッテナム監督)は「2.19」で2位だった。 就任初年度の2019年夏にチェルシーが補強禁止処分を受けていて新戦力の獲得ができないなどの不運もあったものの、数字を見る限りは解任も致し方なしといったところか。 ◆アブラモビッチ政権下でのプレミアリーグ1試合当たりの勝ち点 1.アブラム・グラント(2007~2008)/2.31 2.ジョゼ・モウリーニョ(2004~2007、2013~2015)/2.19 3.アントニオ・コンテ(2016~2018)/2.14 4.カルロ・アンチェロッティ(2009~2011)/2.07 5.ラファエル・ベニテス(2012~2013)/1.96 6.ルイス・フェリペ・スコラーリ(2008~2009)/1.96 7.フース・ヒディンク(2009、2015~2016)/1.94 8.マウリツィオ・サッリ(2018~2019)/1.89 9.ロベルト・ディ・マッテオ(2012)/1.83 10.クラウディオ・ラニエリ(2003~2004)/1.82 11.アンドレ・ビラス=ボアス(2011~2012)/1.70 12.フランク・ランパード(2019~2021)/1.67 2021.01.26 21:20 Tue5
PL仕様の補強もついに最下位のフォレスト、オーナーが新監督探しを開始か
ノッティンガム・フォレストで監督交代が起こるかもしれない。 24季ぶりにプレミアリーグでのシーズンを迎えたフォレスト。今季を迎えるにあたり、20選手以上もの選手補強でプレミアリーグ仕様のチームを作り上げたが、早くも残留争いの一角に名乗りを上げるほどの低調な出だしを余儀なくされている。 ウェストハムとの第2節で初勝利を手にしたのも束の間、引き分けの第3節を挟み、泥沼の4連敗。3日に敵地で行われた第9節のレスター・シティ戦も前半の3失点が大きく響き、泥沼の5連敗となる0-4の敗北でついに最下位に転落してしまった。 この状況が進退問題に拍車をかけるスティーブ・クーパー監督(42)は現職を維持しようと戦っているが、イギリス『デイリー・メール』が報じたところによると、オーナーのエヴァンジェロス・マリナキス氏が後任候補の選定を始めたという。 なお、まだ後任探しを始めたに過ぎないようだが、昨季途中にエバートンで監督の座を追われてフリーのラファエル・ベニテス氏(62)と、同じく昨季途中にバーンリーで解任され、無所属のショーン・ダイチ氏(51)が候補に挙がっている模様だ。 2022.10.04 13:40 Tueエバートンの人気記事ランキング
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エバートンが今季も降格回避…ダイチ監督52歳の生き様が詰まった“プレミア残留”「この功績を誇りに思う」
エバートンが今季もプレミアリーグ残留を達成。ショーン・ダイチ監督が喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 エバートンは27日、第35節でブレントフォードに1-0と勝利。経営難に勝ち点剥奪絡みの二転三転、恒例の残留争いと不恰好な今シーズンを送るが、3試合を残して降格回避だ。 このクラブの場合、その立役者を指揮官に見出すことができる。ショーン・ダイチ監督52歳。 バーンリー時代から一貫した[4-4-2]ベースのシンプルな戦術にロングボールやセットプレー…面白みに欠けるサッカーで面白さを表現できる稀有な存在であり、そのサッカーは、クラブ経営陣に対して鬱憤を溜め込むグディソン・パークと共鳴する。 お世辞にも世界最高峰のリーグで優勝を狙うサッカーではないが、ダイチ監督自身にその願望がない模様。現役時代(18歳〜36歳)にイングランドの下部リーグを抜け出せず、最後までプレミアリーグのピッチに立てなかった男は、「プレミアリーグ残留」を最大の価値と捉えている。 「(残留達成で)信じられないほど素晴らしい気分だ。シーズンを通してさまざまな困難に直面し、対処に対処を重ねてここまできた。監督はピッチの外でチームに落ち着きを与え、ピッチの中ではチームを機能させる責任がある…今季も難しいバランスだったよ」 「称賛に値する選手たちとスタッフ陣。後半戦は常にうまくいっていたわけではないが、前半戦よりも積み上げが大きかったと思う。(勝ち点剥奪絡みの)ノイズと攻撃があるなか、良いプレーを続けた。明らかにチャンスが増えただろう?」 前節(第29節延期分)のリバプール撃破に続き、3連勝でプレミアリーグ残留を掴んだエバートン。彼らには、ジョゼップ・グアルディオラやユルゲン・クロップが率いるチームとは異なる「魅力」が詰まっている。率いるのは、その生き様を投影したと言ってもいいショーン・ダイチ52歳だ。 「本当に疲れる一週間だったが、とにかく嬉しい。この功績(プレミア残留)を誇りに思う」 2024.04.28 13:25 Sun2
エバートン、シグルドソン、デルフ、トスンの3選手が退団
エバートンは10日、契約満了により3選手が退団することを発表した。退団するのはアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(32)、トルコ代表FWジェンク・トスン(31)、元イングランド代表MFファビアン・デルフ(32)の3選手。 シグルドソンは2017年夏にスウォンジーから加入。エバートンでは公式戦156試合に出場して31ゴール25アシストを記録。昨季までは主力として活躍していたものの、未成年への性的虐待の容疑で今季は公式戦出場がなかった。 トスンは2018年冬にベシクタシュから加入。エバートンでは公式戦61試合に出場して11ゴール6アシストを記録するにとどまり、今季は公式戦3試合の出場にとどまった。 そしてデルフは2018年夏にマンチェスター・シティから加入。エバートンでは公式戦41試合に出場。今季はプレミアリーグ11試合に出場していた。 2022.06.11 00:00 Sat3
合計1000万円、リバプール&エバートンが罰金処分…ダービーでの揉み合いが原因
イングランドサッカー協会(FA)は、リバプールとエバートンに対して罰金処分を下すこととなった。イギリス『BBC』が伝えた。 事件が起きたのは13日に行われたプレミアリーグ第23節のリバプールvsエバートンのマージーサイド・ダービー。87分にピッチ上で選手たちが揉み合いとなる。 リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンとエバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードが言い合いに。両チームの選手が揉み合いとなっていた。 FAは「秩序ある行動をとり、挑発的な行動を控えることが保証できなかった」年、エバートンに4万ポンド(約650万円)、リバプールに2万5000ポンド(約406万円)の罰金処分を下した。 エバートンの処分が重い理由は、昨年10月のクリスタル・パレスとのホームゲームでも同様のことがあったためとのことだ。 <span class="paragraph-title">【動画】両クラブに罰金が科されることとなった揉み合いのシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ZgTe3TFJwVY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.23 10:02 Thu4
謎に包まれたキャリア中断から2年…シグルドソンが853日ぶりに公式戦復帰へ
元アイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン(33)が853日ぶりに公式戦復帰する。イギリス『サン』が伝えている。 小国アイスランドの大躍進を支えたシグルドソン。ユーロ2016のイングランド代表撃破とベスト8進出、さらにロシア・ワールドカップ(W杯)出場の立役者となった司令塔は、クラブキャリアでは2017-18シーズンからエバートンに所属していた。 しかし、選手キャリアは2021年7月にストップ。当時、「プレミアリーグでプレーする31歳に未成年者への性的暴行嫌疑がかけられている」との情報が流れ、時を同じくしてエバートンが個人名を避けつつ、自クラブの選手が当局の捜査対象になっていると公表した。 これがシグルドソンであると断定できる材料は一切なく、逮捕・起訴されたという情報もなし。ただ、それ以来、2年以上にわたって表舞台から姿を消し、2021-22シーズン終了後にはエバートン退団が発表された。 今夏まで行方不明状態が続いていたわけだが、先月31日、デンマーク・スーペルリーガのリンビーBKがシグルドソンとの1年契約締結を発表。加入に際し、「シグルドソンはここ数年サッカーをしていない。コンディション回復をゆっくり待つ方針だ」と声明を発表している。 エバートン時代に最後にプレーしたのは2021年5月のマンチェスター・シティ戦。リンビーでは現在までに出場がないものの、23日に行われるスーペルリーガ第9節のヴェイレBK戦でデビューする見通しだという。 シグルドソンの同胞であり、リンビーを率いるフレイヤー・アレクサンダーソン監督は地元メディアの取材に対し、「23日の試合で間違いなく出場する。とてもコンディションが良い」と初のメンバー入り・起用を明言。エバートン時代以来、853日ぶりの公式戦復帰が確実となっている。 2023.09.19 16:13 Tue5