岡山守護神ブローダーセンが殊勲のPKストップ! 昇格組対決はどちらも譲らず痛み分け、清水は開幕からの無敗継続【明治安田J1第4節】
2025.03.02 16:11 Sun
【動画】ブローダーセンがチームを救うPKストップ!
1点もののスーパーセーブ
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) March 2, 2025
スベンド・ブローダーセン
完璧に読み切ってPKストップ
明治安田J1第4節
岡山×清水
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スベンド・ブローダーセン
松本昌也
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北爪健吾
一美和成
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岡山守護神ブローダーセンが殊勲のPKストップ! 昇格組対決はどちらも譲らず痛み分け、清水は開幕からの無敗継続【明治安田J1第4節】
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試行錯誤続く浦和がようやく今季初白星 昇格組岡山をチアゴ・サンタナ弾1発で撃破【明治安田J1第5節】
8日、明治安田J1リーグ第5節の浦和レッズvsファジアーノ岡山が埼玉スタジアム2002で行われ、浦和が1-0で逃げ切った。 開幕4試合未勝利で直近の柏戦はチグハグ感が隠せず無惨にも敗れた浦和。対するJ1初昇格の岡山は2勝1分け1敗と健闘が目を引く。 互いに立ち上がりから積極的な姿勢を披露し、機をみたロングボールでゴール前に接近。時間の経過とともに、よりアグレッシブな姿勢を貫く浦和が攻勢に出る。しかし、必ずしもゴール前に人数を割けず、決定機には至らない。 浦和は41分、複数が絡んだ中央突破からゴール前のチアゴ・サンタナへ。流動的な攻撃をエースが締め括って先制点かと思われたが、オフサイドでVAR介入の末にゴール認められず。 それでも後半頭から再び攻勢をかけ、49分に先制点。右サイドを全力疾走した安居海渡がゴール前へ渾身のラストパスを送ると、走り込んだチアゴ・サンタナが右足弾で応えてネットを揺らした。浦和にとって今季初めての先制点だ。 GKスベンド・ブローダーセンの攻守でなんとか耐えてきた岡山としては痛恨の被弾に。なかなか前進できなくなっていたなか、ビハインドとなってからも敵陣で浦和を攻略する術がない。 60分、素速い前進から頼みのルカオにボックス内でボールを預け、ブラジル産の重戦車はすかさず右足シュート。枠を外れて副審の旗も上がるが、岡山は何度でもこの形を作りたい。 浦和は64分、ここまで何度もチャンスメイクに関与したマテウス・サヴィオが自ら運び、ボックス内でDFを剥がして剥がして、フリーで右足一閃。強烈な一撃は惜しくも枠を外れる。 理詰めの打開策に乏しい岡山は65分、2028年ロス五輪世代のMF佐藤龍之介(18)を起爆剤として投入。佐藤はFC東京から育成型期限付き移籍で加入し、今回が岡山での初公式戦である。 終盤は岡山が必死の攻勢。90+2分、浦和守備陣の間で巧みにポジションをとったルカオがヘディングシュートもわずかに枠を捉えず。岡山陣営が一様に頭を抱える。 結局、最後まで対抗した浦和が最少スコアで逃げ切り、とうとう今季初白星に。マチェイ・スコルジャ体制で今も試行錯誤が続く印象だが、勝ち点3を積んだ意義は大きいはずだ。 浦和レッズ 1-0 ファジアーノ岡山 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後4) 2025.03.08 15:59 Sat4
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ファジアーノ岡山は8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 木山隆之監督が率いた2023シーズンは明治安田生命J2リーグで10位。2022年の3位からは順位を落としたシーズンとなった。 2024シーズンも木山監督が続投する岡山。積極補強を敢行し、GKには横浜FCからスベンド・ブローダーセンを、DFにはアルビレックス新潟のDF田上大地、FC琉球からDF柳貴博を補強。中盤には清水エスパルスからMF竹内涼、モンテディオ山形からMF藤田息吹、前線には名古屋グランパスや北海道コンサドーレ札幌でプレーしたFWガブリエル・シャビエル、韓国2部の慶南FCからFWグレイソンらを獲得した。 経験値のある選手を補強し、J1昇格を改めて目指す岡山。ブローダーセンは「49」、田上は「18」、柳は「88」、竹内は「7」、藤田は「24」、ガブリエル・シャビエルは「8」、グレイソンは「9」をつけることとなる。 また、MF田中雄大が「14」から「10」、MF田部井涼が「41」から「14」に変更となった。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.堀田大暉 13.金山隼樹 21.川上康平←東洋大学/新加入 49.スベンド・ブローダーセン←横浜FC/完全 DF 2.高木友也 4.阿部海大←ブラウブリッツ秋田/期限付き満了 5.柳育崇 15.本山遥 16.河野諒祐 18.田上大地←アルビレックス新潟/完全 55.藤井葉大←飯塚高校/新加入 88.柳貴博←FC琉球/完全 MF 6.輪笠祐士 7.竹内涼←清水エスパルス/完全 10.田中雄大※背番号変更「14」 14.田部井涼※背番号変更「41」 17.末吉塁 19.岩渕弘人←いわきFC/完全 20.井川空 24.藤田息吹←モンテディオ山形/完全 25.吉尾虹樹←法政大学/新加入 27.木村太哉※背番号変更「19」 42.高橋諒 43.鈴木喜丈 44.仙波大志←サンフレッチェ広島/期限付き延長 FW 8.ガブリエル・シャビエル←シャペコエンセ(ブラジル)/完全 9.グレイソン←慶南FC(韓国)/完全 11.太田龍之介←明治大学/新加入 29.齋藤恵太←ブラウブリッツ秋田/完全 99.ルカオ 2024.01.09 18:30 Tueファジアーノ岡山の人気記事ランキング
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8日、明治安田J1リーグ第5節の浦和レッズvsファジアーノ岡山が埼玉スタジアム2002で行われ、浦和が1-0で逃げ切った。 開幕4試合未勝利で直近の柏戦はチグハグ感が隠せず無惨にも敗れた浦和。対するJ1初昇格の岡山は2勝1分け1敗と健闘が目を引く。 互いに立ち上がりから積極的な姿勢を披露し、機をみたロングボールでゴール前に接近。時間の経過とともに、よりアグレッシブな姿勢を貫く浦和が攻勢に出る。しかし、必ずしもゴール前に人数を割けず、決定機には至らない。 浦和は41分、複数が絡んだ中央突破からゴール前のチアゴ・サンタナへ。流動的な攻撃をエースが締め括って先制点かと思われたが、オフサイドでVAR介入の末にゴール認められず。 それでも後半頭から再び攻勢をかけ、49分に先制点。右サイドを全力疾走した安居海渡がゴール前へ渾身のラストパスを送ると、走り込んだチアゴ・サンタナが右足弾で応えてネットを揺らした。浦和にとって今季初めての先制点だ。 GKスベンド・ブローダーセンの攻守でなんとか耐えてきた岡山としては痛恨の被弾に。なかなか前進できなくなっていたなか、ビハインドとなってからも敵陣で浦和を攻略する術がない。 60分、素速い前進から頼みのルカオにボックス内でボールを預け、ブラジル産の重戦車はすかさず右足シュート。枠を外れて副審の旗も上がるが、岡山は何度でもこの形を作りたい。 浦和は64分、ここまで何度もチャンスメイクに関与したマテウス・サヴィオが自ら運び、ボックス内でDFを剥がして剥がして、フリーで右足一閃。強烈な一撃は惜しくも枠を外れる。 理詰めの打開策に乏しい岡山は65分、2028年ロス五輪世代のMF佐藤龍之介(18)を起爆剤として投入。佐藤はFC東京から育成型期限付き移籍で加入し、今回が岡山での初公式戦である。 終盤は岡山が必死の攻勢。90+2分、浦和守備陣の間で巧みにポジションをとったルカオがヘディングシュートもわずかに枠を捉えず。岡山陣営が一様に頭を抱える。 結局、最後まで対抗した浦和が最少スコアで逃げ切り、とうとう今季初白星に。マチェイ・スコルジャ体制で今も試行錯誤が続く印象だが、勝ち点3を積んだ意義は大きいはずだ。 浦和レッズ 1-0 ファジアーノ岡山 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後4) 2025.03.08 15:59 Sat4
岡山退団のMF髙橋諒が神奈川県1部の鎌倉インターナショナルFCに完全移籍…夏には海外挑戦も視野に「全ての力を還元できるように頑張ります」
ファジアーノ岡山は3日、2024シーズン限りで退団したMF髙橋諒(31)が神奈川県1部リーグの鎌倉インターナショナルFCに完全移籍することを発表した。 髙橋は群馬県出身で、国見中学校から国見高校、明治大学へと進学。2016年に名古屋グランパスに加入し、プロキャリアをスタートさせた。 その後、湘南ベルマーレへの期限付き移籍、完全移籍を果たすと、松本山雅FCでもプレー。2023年に岡山に加入していた。 2024シーズンは明治安田J2リーグで10試合に出場も昇格プレーオフでは出番がなく退団していた。 J1通算97試合4得点、リーグカップ通算15試合、J2通算58試合3得点、天皇杯通算8試合に出場していた。 髙橋は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆鎌倉インターナショナルFC</h3> 「ファジアーノ岡山から加入することになりました。髙橋諒です。夏に海外にチャレンジしたいという自分の意志を尊重し受け入れてくれたクラブに感謝しています。ありがとうございます」 「これまでの自分の経験や持っている全ての力を鎌倉インテルに還元できるように頑張ります。よろしくお願いします」 <h3>◆ファジアーノ岡山</h3> 「年間という短い間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。岡山で出会った選手をはじめ、皆さんに感謝しています。また、クラブ初のJ1昇格の瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います。これからJ1に定着し、優勝争いをするような強いチームになっていく事を願っています」 「新たな目標に向かって、これからも自分らしくサッカーを楽しんで成長して行きたいと思います!2年間ありがとうございました!」 鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)は、世界のスポーツのなかで最も競技人口と観戦者数が多いサッカーを通じ、日本を国際化することを目指して2018年1月に設立。近い将来のJリーグ参入を見据えているクラブであり、髙橋はクラブ史上初のJ1経験者として加入する。 GKのボール保持は「6秒」から「8秒」に、カウントダウンを行いオーバーしたら相手CKから再開へ…GKの無駄な時間稼ぎ不可能に 国際サッカー評議会(IFAB)は1日、第139回年次総会を開催。新たな競技規則を制定した。 世界のサッカーにおける基準や規則、ルールの解釈を決める組織でもあるIFAB。今回の年次総会で大きな注目となったのが、GKによるボール保持のルールだ。 現在の競技規則12.2では、GKのボール保持は6秒までとされ、「6秒ルール」としても知られている。ただ、このルールには厳格性はあまりなく、実際に測ってみれば6秒以上保持していることはザラにある。試合状況によっては、時間稼ぎでイエローカードをもらうことも見たことがあるだろう。 そんな中、今回のルール改定では、「6秒ルール」が変更に。時間が8秒に延ばされることになった一方で、厳格にその時間を計測し、8秒を超えた場合は相手チームのCKになるというものだ。 IFABは今シーズンのイングランドとイタリアのユースリーグ、そしてマルタのトップリーグで試験的に導入。主審は視覚的な5秒間のカウントダウンを使用し、GKにカウントダウン中であることを知らせる形をとっている。主審は、時計の秒針のように腕を上げて、自分の側に下げていくことで示しているという。 IFABによれば、400試合以上で実施した中、CKとなったのは4回。ただ、ほぼ全ての試合でこの動作を主審は行っていたという。 これによりGKの無駄な時間稼ぎが大きなリスクに繋がることとなり、ほとんどなくなることが期待されている。ボールをキャッチし、無駄に倒れ込んでいる時間も「保持した」と見なされるためカウントダウンの対象となるからだ。 このルール改定は7月から世界中で採用が可能となるが、6月に行われる新クラブ・ワールドカップでは導入されることに。大きな変化となりそうだ。 2025.03.03 12:20 Mon5