「我々は罰を受けた」再登板でも2戦未勝利、インドネシアに敗れたサウジ指揮官が敗戦を認める「PA内で効果的ではなかった」
2024.11.20 17:40 Wed
【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍
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エジプト代表の新指揮官はホッサム・ハッサン氏に決定! 歴代最多得点のレジェンドFW
エジプトサッカー協会(EFA)は6日、ホッサム・ハッサン氏(57)のエジプト代表監督就任を発表した。 アフリカ・ネーションズカップ(CAN)2023を未勝利でのベスト16敗退となったエジプト。この成績不振を受け、4日にルイ・ヴィトーリア監督の解任が発表されていた。 その後任に関してはフランス女子代表を率いるエルヴェ・ルナール監督ら外国人指揮官の招へいが有力視されていたが、最終的にエジプト人指揮官の就任が決定した。 ハッサン氏は現役時代に国内屈指の名門アル・アハリ、ザマレクなどで活躍したストライカーで、エジプト代表では歴代2位の176試合に出場し、歴代最多68ゴールを挙げたレジェンド中のレジェンドだ。 指導者としては古巣アル・アハリ、ザマレク、アル・マスリといった国内クラブに、2013年から2014年まではヨルダン代表も指揮していた。 2024.02.07 08:30 Wed2
「時々、クレイジーだ」W杯史に残る大金星のサウジアラビア、指揮官はハーフタイムの出来事を明かす「国民のことを考えよう」
サウジアラビアのエルヴェ・ルナール監督が、アルゼンチン代表戦の勝利を振り返った。 22日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループC第1節のアルゼンチンvsサウジアラビアが行われた。 世界最高峰の選手の1人であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにとって最後の大会となるなか、そのメッシが10分でPKを決めてアルゼンチンがリードを奪う。 終始アルゼンチンが押し込み続け、サウジアラビアはハイラインでオフサイドを取るという戦いに。前半はなんとか凌いで1点で終えることに成功した。 そんな中、後半早々の48分にサレー・アル・シェフリがネットを揺らして同点に追いつくと、53分にはサレム・アル・ドサリが豪快な一撃。サウジアラビアが逆転に成功した。 逆転を許した優勝候補のアルゼンチンはここから猛攻を仕掛けるも、焦りも見えて上手くいかず。サウジアラビアも堅い守りを見せると、そのまま試合は終了。サウジアラビアが大金星となる勝利を収めた。 ルナール監督は、チームが記録した大金星に言及。サウジアラビアの監督に就任したことを振り返り、何でも起こり得るということを示せたと選手を称えた。 「体が軽くなった気分だ。この素晴らしい選手たちにおめでとうと言いたい。私は、いつも彼らを祝福しているし、祝うことが好きだ」 「私はこの国に3年半前に入ることを決めた。素晴らしい会長に恵まれ、みんながいつも応援してくれる」 「プレッシャーを感じることはなかったし、それがフットボールの世界では必要なことだと思っている。そうでないと、上手くいかない」 「とても良い準備ができ、選手たちは横一線に並んだ。アルゼンチンは36戦無敗の南米王者という素晴らしいチームだ。でも、それがサッカーだ。時々、クレイジーになる」 2019年のコパ・アメリカ以来36試合負けておらず、W杯ではアジア勢に1度も負けていなかったアルゼンチン相手の勝利。ハーフタイムの出来事をルナール監督は明かし、国民のことを考えようと言ったと明かした。 「私は彼らに簡単なことを言った。カタールに隣接する小さなチームであり、スタジアムに多くのファンがいる場合、彼らのことを考えなければいけない」 「3500万人のサウジアラビア人について考えると、何か違うものを期待しているはずだ。今日は良かったが次の2試合でさらに多くのファンがチームを後押ししてくれることを願っている」 ルナール監督は前半の戦い方は良くなかったと反省。残り2試合でしっかりと結果を残したいと意気込んだ。 「前半は戦術的に良くなかったと思う。ブロックはもちろんコンパクトだったが、中盤のプレッシャーが足りなかった。2点目を許していたら、試合は終わっていただろう。最終的に素晴らしい気分だ」 「フランスのジャーナリストのかなりの人は、サウジアラビアの監督がフランス人であることさえ知らないはずだ。ポーランドとメキシコとのとても難しい2試合が残っている。今は地に足をつけなければいけない」 サウジアラビアは26日に第2戦でポーランド代表と対戦する。 2022.11.22 23:14 Tue3
五輪後にフランス女子代表退任意向のルナール監督、アフリカの男子2チームからオファーか
アフリカの2カ国がフランス女子代表のエルヴェ・ルナール監督(55)を招へいすべく、本腰を入れているようだ。フランス『フット・メルカート』が報じた。 かつてはザンビア代表やコートジボワール代表でアフリカ・ネーションズカップを制し、さらにはモロッコ代表、アジアのサウジアラビア代表、ソショーやリールといったクラブの男子チームを率いた経験のあるフランス人指揮官。現在は自国開催のパリ・オリンピック(五輪)制覇を目指し、フランス女子代表を率いている。 しかし、3月には「私はFFF(フランスサッカー連盟)に契約を継続しないと伝えた」「私の契約は8月31日に終了し、男子フットボールに戻る」と明言。アフリカを中心とする複数男子代表チームや、世界各国のクラブチームが熱視線を送る。 ここ数カ月、強い関心を寄せていたのはアルジェリア代表だったが、オリンピックとのタイミングの兼ね合いにより事態は複雑化。そんななかでナイジェリア代表とエジプト代表がオファーを送ったようで、どちらも年俸200万ユーロ(約3億5000万円)を提示したという。 ナイジェリアは3月、フィニディ・ジョージ氏がジョゼ・ペセイロ前監督の後を継ぎ、5月には正式監督となったが、6月に行われたワールドカップ(W杯)アフリカ予選の2試合は1分け1敗の結果に。本戦出場に暗雲立ち込めるなか、FWビクター・オシムヘンとの一悶着もあり、辞任の方向へ傾いた。 エジプトは2月にホッサム・ハッサン氏が監督に就任。外国人指揮官の招へいが有力とみられていたなか、元代表ストライカーのレジェンドに託したが、再びルナール監督に目を向けているようだ。 なお、アフリカ以外のチームもルナール監督を注視。交渉は行っているようだが、現時点でオファーを出しているのはナイジェリアとエジプトだけだという。 2024.07.12 21:34 Fri4
サウジ代表の新監督は誰に…元大分シャムスカ氏、セレソン率いたチッチ氏、ラモン・ディアス氏など候補多数
サウジアラビア代表の新監督は一体誰に…。サウジ国内だけでなく、最終予選で同居する中国やバーレーンなど、各国メディアが後任人事にスポットライトを当てている。 2026年W杯アジア最終予選の不振により、ロベルト・マンチーニ監督を解任したサウジ代表。次回11月の第5〜6節まで時間がないなか、後任人事が世界的な注目を浴びている。 やはりと言うべきか、実現性はともかく、ジネディーヌ・ジダン氏(52)というビッグネームが真っ先に取り沙汰され、アラブ世界での指導経験が大変豊富なエルヴェ・ルナール氏(56)の再登板も排除できないと伝えられる。 また、南米大陸では、元ブラジル代表監督のチッチ氏(63)が、8月にフラメンゴを解任されており、現在フリー。サウジ連盟はチッチ氏との接触を否定したが、果たして。 一方、Jリーグでも馴染み深いペリクレス・シャムスカ氏(59)は、サウジ2部のクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めており、こちらは間違いなく候補の1人とされる。 そのほか、ギリシャ1部・PAOKのラズヴァン・ルチェスク監督(55)、UAE1部のアル・ジャジーラを率いるフセイン・アモータ監督(55)、元アル・ヒラル指揮官のラモン・ディアス氏(65)など、候補は多数とされている。 2024.10.26 15:20 Sat5
「我々は罰を受けた」再登板でも2戦未勝利、インドネシアに敗れたサウジ指揮官が敗戦を認める「PA内で効果的ではなかった」
サウジアラビア代表のエルヴェ・ルナール監督が、インドネシア代表戦を振り返った。インドネシア『detiksport』が伝えた。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が行われた。3位のサウジアラビア(勝ち点6)はアウェイで最下位に位置していたインドネシア(勝ち点3)と対戦となった。 14日にはオーストラリア代表とゴールレスドローに終わっていたサウジアラビア。アウェイでの連戦でしっかり勝利を収めたいところだった。 なかなか調子の上がらないサウジアラビアだったが、32分にマルセリーノ・フェルディナンに先制ゴールを奪われると、57分にも再びゴールを奪われ失点。チームは盛り返すことができず、2-0でまさかの敗戦となり。4チームが勝ち点6で並ぶ大混戦の中、4位に転落した。 再就任から2試合連続で勝利がないルナール監督。まずは、勝利したインドネシアを称え、敗戦の責任は自身にあるとした。 「インドネシアにおめでとうと言いたい。我々は勝ちたかった。彼らは良い強度で試合を始めた。この試合で我々は罰を受けた。私はこの挑戦を受け入れるし、これが私の責任だ」 インドネシアの大観衆がスタジアムに詰めかけたが、敗戦の理由はそこではないと語るルーナル監督。「サウジアラビアの選手たちはこの種の雰囲気に慣れている。我々はプレーをやめただけだ。それが理由だ」と、パフォーマンスが至らなかったことが理由だとした。 「我々はカウンター攻撃で失点し、セカンドボールを失い、2番目の状況もカウンター攻撃だった。ペナルティーエリア内で効果的ではなかった。シンプルなサッカーで、インドネシアはそのクオリティを示して懸命に戦った」 グループCは日本代表が独走状態だが、2位のオーストラリア代表は勝ち点7、3位以下の4カ国は全て勝ち点6という異常事態。サウジアラビアは3月にホームで中国代表と、アウェイで日本代表と対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】サウジ撃破の大金星! インドネシアのマルセリーノが2ゴールの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="7BjZdGdDpAc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 17:40 Wedサウジアラビア代表の人気記事ランキング
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ClVFd0GNK-5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">FIFA World Cup(@fifaworldcup)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.11.24 18:10 Thu2
アジア杯決勝T進出16チームが決定! 気になるラウンド16対戦カードは…【アジアカップ2023】
アジアカップ2023のグループステージ全日程が25日に終了。決勝トーナメントに進む16チームが出揃った。 カタールで開催中の今大会は24チームが6グループに分かれ、グループ上位2チーム、グループ3位の上位4チームが決勝トーナメントに進出するレギュレーションとなっている。 FIFAランキング最上位(17位)に位置する優勝候補筆頭の日本、大会屈指のタレントを擁する韓国と東アジアの雄が思わぬ苦戦を強いられたなか、ホスト国で前大会王者カタールやイラン、日本を破ったイラクといった中東勢がいずれも3連勝で首位通過を決定。 また、地力のあるサウジアラビアやオーストラリア、ウズベキスタン、東南アジア勢のタイ、インドネシアがベスト16進出。さらに、タジキスタンやパレスチナといった伏兵の健闘も印象的だった。 なお、ラウンド16ではグループD2位通過の日本はグループE首位通過のバーレーンとの対戦が決定。また、サウジアラビアvs韓国、オーストラリアvsインドネシア、ウズベキスタンvsタイといった注目カードが決定した。 ラウンド16対戦カードおよび試合日程、グループステージ最終順位は以下の通り。 ■ラウンド16対戦カード&日程 ▽1/28(日) 《20:30》 オーストラリア vs インドネシア 《25:00》 タジキスタン vs UAE ▽1/29(月) 《20:30》 イラク vs ヨルダン 《25:00》 カタール vs パレスチナ ▽1/30(火) 《20:30》 ウズベキスタン vs タイ 《25:00》 サウジアラビア vs 韓国 ▽1/31(水) 《20:30》 バーレーン vs 日本 《25:00》 イラン vs シリア ■グループステージ最終順位 ◆グループA 1.カタール 9pt 2.タジキスタン 4pt ―決勝T進出― 3.中国 2pt 4.レバノン 1pt ◆グループB 1.オーストラリア 7pt 2.ウズベキスタン 5pt 3.シリア 4pt ―決勝T進出― 4.インド 0pt ◆グループC 1.イラン 9pt 2.UAE 4pt 3.パレスチナ 4pt ―決勝T進出― 4.香港 0pt ◆グループD 1.イラク 9pt 2.日本 6pt 3.インドネシア 3pt ―決勝T進出― 4.ベトナム 0pt ◆グループE 1.バーレーン 6pt 2.韓国 5pt 3.ヨルダン 4pt ―決勝T進出― 4.マレーシア 1pt ◆グループF 1.サウジアラビア 7pt 2.タイ 5pt ―決勝T進出― 3.オマーン 2pt 4.キルギス 1pt 2024.01.26 02:28 Fri3
サウジアラビア代表DFのローマ移籍について代理人「国内でかなり反対された」「他の代表選手も欧州移籍へ意欲を」
サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラルでも定位置を守り、今季からローマへ4年契約で完全移籍した。 ただ、ケガしているわけではないが、ここまでセリエA出場ゼロ。12試合全てでベンチスタートとなり、全てをベンチのまま終えている。 そんななか、代理人を担うアーメド・アルムアリン氏がサウジ『アラブ・ニュース』に登場。 ローマ移籍のいきさつを明かしたうえで、国内リーグの待遇が良く、相対的に国外移籍に消極的とされるサウジ選手へ、欧州移籍への意欲を見せてほしいと語った。 「フローラン・ギゾルフィ(※)が5月に関心を寄せてくれてね。当時彼はニースだったが、ローマのSDに任命され、話を続けてくれたんだ。イタリア首都の彼から電話がきたんだよ」 (※)昨季までニースSD、今季からローマSD 「ローマとの契約直前には、スタッド・レンヌも頻繁に連絡をくれた。最後はサウード自身がローマを選んだが、レンヌにも感謝しなければならない」 「この移籍がサウジサッカーに寄与することを願っている。他のサウジ選手にも欧州でプレーしてほしい。現状で言えば、今回のディールは国内で多くの人から反対されたという現実がある。サウジ選手の新たな扉を開くために、私自身も自腹を切る形となったのだ」 最後に、ここまでEL2試合しか出場していないサウードの出場機会増加に期待。 「ベンチスタートはあらかじめギゾルフィから説明されていて、サウードも受け入れたことと思う。メンタル的な準備は問題ないだろう。ここから、他に類を見ない“イタリア”への適応が大事になる。その間に代表戦でプレーしているのは悪いことじゃない」 2024.11.19 22:16 Tue4
新生イタリア、バロテッリ弾でサウジアラビアに競り勝つ《国際親善試合》
▽イタリア代表は28日、国際親善試合でサウジアラビア代表とホームで対戦し、2-1で勝利した。 ▽60年ぶりにワールドカップ(W杯)出場を逃したイタリアはマンチーニ監督を招聘。新体制で臨む初戦、4年ぶりの代表復帰を果たしたバロテッリやゼニト時代の師弟関係であるクリーシトらが先発となった。 ▽W杯に出場するサウジアラビアに対し、イタリアはGKにドンナルンマ、4バックにザッパコスタ、ボヌッチ、ロマニョーリ、クリーシト、中盤にペッレグリーニ、ジョルジーニョ、フロレンツィ、3トップにポリターノ、バロテッリ、インシーニェと並べた。 ▽そのイタリアが立ち上がりから攻勢に出ると21分、ロングボールを使った流れからルーズボールを拾ったバロテッリがボックス手前左からミドルシュートを叩き込んで先制した。 ▽その後もサウジアラビアに圧力をかけ続けたイタリアは40分、クリーシトがバー直撃のシュートを浴びせるなど、主導権を握ったまま前半を終えた。 ▽後半もイタリアが追加点に迫る中、58分に足の内転筋を痛めたバロテッリに代えてベロッティを投入。すると69分、右CKの流れからベロッティが押し込んで追加点を奪取した。 ▽72分にザッパコスタの軽率なボールロストから失点したイタリアは、79分にもミスパスから大ピンチを迎えたが、GKドンナルンマがファインセーブで阻止。2-1で逃げ切り、マンチーニ体制の初陣を勝利で飾っている。 2018.05.29 06:11 Tue5

