「キャリアで最も困難な日の1つ」 ラツィオ退団インモービレがサポーターに別れ…「ずっと感謝」
2024.07.14 15:55 Sun
1
2
チーロ・インモービレの関連記事
ラツィオの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
チーロ・インモービレの人気記事ランキング
1
ディバラがセリエAのシーズンMVPに輝く! 中断期間に新型コロナ感染もリーグ9連覇に貢献
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(26)が2019-20シーズンのセリエA最優秀選手賞に輝いた。 新型コロナウイルスの影響で一時中断を強いられたものの、約3カ月の中断期間を経て再開し、ユベントスのリーグ9連覇で幕を閉じたセリエA。 そしてレガ・セリエAは4日、今季の年間最優秀賞にユベントスの9連覇に大きく貢献したディバラを選出した。同選手は、セリエAで33試合に出場して11得点7アシストを記録。中断期間中には新型コロナウイルスに感染し、約1カ月半の闘病生活を強いられたが、再開後は4試合連続ゴールを決めるなど、チームの連覇に貢献した。 そのほか、最優秀若手選手賞にパルマのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(20)、最優秀FWにラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(30)、最優秀MFにアタランタの元アルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメス(32)、最優秀DFにインテルのオランダ代表DFステファン・デ・フライ(28)、最優秀GKにポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(30)が選ばれた。 2020.08.05 06:00 Wed2
「僕の見方ではカタルディ」ラツィオの“新主将ザッカーニ”に不満隠せぬ選手陣…透けて見えるロティート会長の思惑
ラツィオの「新キャプテン・ザッカーニ」がクラブ内外で波紋を広げている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ラツィオは今夏、長年チームを先頭から引っ張り、近年キャプテンも務めていたチーロ・インモービレがベシクタシュへの移籍で退団。マルコ・バローニ新監督は、後任にマッティア・ザッカーニを指名した。 しかし、大半の選手がこの決定を不快に感じているとのこと。 ザッカーニはともかく、地元ローマ出身で少年時代からラツィオ所属のダニーロ・カタルディが人望も厚く、同選手は若手時代にレンタル先でバローニ監督とも共闘していたため、「新主将カタルディ」だと信じていたそうだ。 ところが、蓋を開けるとザッカーニ。 インモービレだけでなく、長年の功労者であるルイス・アルベルトとフェリペ・アンデルソンも退団…さらには昨季の低空飛行があったラツィオ。クラブ内外が一枚岩となっていくためにもひとつ象徴的な人選、すなわちカタルディが新主将に…となるはずだった。 GKイバン・プロベデルも先日、「僕の見方では、キャプテンはカタルディ一択だ。長くラツィオにいるだけでなく、このクラブが何たるかを僕に理解させてくれた男だ。この件が話題になっていて残念極まりない」とラジオ番組で発言。不穏な空気を隠そうともしなかった。 前述したように、選手らがザッカーニについて否定的な印象を持っているわけではなく、あくまで人望が厚いカタルディが専任されなかったことに対する違和感。 しかしながら、ザッカーニの新主将就任は、クラウディオ・ロティート会長の意向が透けて見える部分も。ユーロ2024でイタリア代表の一員としてインパクトを残したザッカーニは今季から背番号も「10」に変更されており、新たなクラブの象徴にしたいということか。 カタルディについては、クラブ内外からの人望が厚い一方、常時スタメンが確約されない準主力的存在。バローニ新監督の下でも、主力組には該当されないとみられている。 2024.07.29 19:50 Mon3
鎌田大地ら新戦力について「うまくチームに溶け込んでいる」 ラツィオ指揮官は3連勝と好調、7位まで浮上の要因を語る
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、セリエAでの連勝を喜んだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。 30日、フィオレンティーナとのセリエA第10節に臨んだラツィオは、お互いチャンスを作りながらもゴールは生まれないまま後半へ。67分に日本代表MF鎌田大地を投入した後もスコアは動かず、このまま試合終了かに思われたアディショナルタイム、ハンドによって得たPKを途中出場のFWチーロ・インモービレが冷静に決め、劇的勝利を収めた。 セリエAで3連勝を飾り7位まで浮上したサッリ監督はパフォーマンスを評価しつつ、鎌田ら新戦力はまだ適応段階であることにも触れている。 「試合はタフで難しいものだった。おそらく前半は相手のほうが良かったが、後半は我々も決定機を作っていたと思う。結果として失点もなく、この勝利は正当なものだろう」 「我々には調子のいい選手(タティ・カステジャノス)がいるのだから、彼の先発起用は正しいと思っている。だからといって、チーロに問題があるわけでもない。今日のゴールは彼にとって良いことだ。そして、ここ1カ月は連戦でほとんど練習できていなかったから、少し時間ができるのも喜ばしい」 「新戦力たちはうまくチームに溶け込んでいる。問題は、彼らがチームになじもうとする段階で、これまでチームのため頑張っていた選手たちのパフォーマンスが落ちていることだ。それでも、チームは自分たちの形を見つけつつあり、この調子を続けたい」 「(60分での交代が多いのは)フットボール自体がこの方向に進んでいるのだと思う。我々には多くの大会があり、多くの選手にとって90分のプレーは長すぎるのだ。私としては、昨シーズンよりチームは強くなっていると思う。そして、今はそれを証明しなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】リーグ3連勝を飾った鎌田大地の所属するラツィオ</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="1250" height="703" src="https://www.youtube.com/embed/_tf_wz0bGeM" title="【鎌田大地 後半途中出場 ラツィオ vs フィオレンティーナ】ハイライト 23/24シーズン セリエA 第10節 10.31" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe> 2023.10.31 10:30 Tue4
「2桁ゴールなし」イタリア代表のストライカー陣が軒並み低調? 伊紙がユーロ2024へ向けて問題提起
イタリア代表のストライカー陣が所属クラブで数字を伸ばせていない。イタリア『カルチョメルカート』が問題提起している。 今夏ユーロ2024を控えるイタリア代表。いくら過去2回のワールドカップ(W杯)に出場できていないと言っても、そこは欧州王者。通算3度目の優勝、同国史上初の連覇に期待が懸かる。 ここで、ルチアーノ・スパレッティ監督就任後の全3回の代表活動(昨年9月・10月・11月)に1度でも招集され、センターフォワードとして1分でもプレーした選手を並べてみよう。(指揮官は全6試合とも[4-3-3]を採用) チーロ・インモービレ(ラツィオ) 今季リーグ戦:22試合6得点 国際Aマッチ通算:57試合17得点 ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 今季リーグ戦:25試合3得点 国際Aマッチ通算:24試合6得点 ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:15試合1得点 マテオ・レテギ(ジェノア) 今季リーグ戦:19試合6得点 国際Aマッチ通算:4試合2得点 『カルチョメルカート』は「危機に瀕する攻撃陣。2月末の段階で、ストライカーは誰一人2ケタゴールまで到達せず。スパレッティは誰をユーロへ連れていき、誰を振り落とすのか」と問題提起。 そう、4者ともそれぞれクラブでの立ち回り・役割の影響であったり、ケガの影響であったりと、あまりゴール数を伸ばせていないのだ。 ゴール数以外にも懸念点があり、34歳インモービレは最近隠せなくなった「衰え」、ラスパドーリは「ナポリで控え」、スカマッカは「代表での存在感に乏しい」などなど… 選手の“枠”を考慮すれば、少なくとも1人はユーロ行きを逃すことになりそうだが、カルチョファンのあなたがスパレッティ監督の立場なら、誰をチョイスするだろうか。 今冬フィオレンティーナへレンタル移籍したアンドレア・ベロッティ、イタリア人ストライカーでセリエA得点ランキングトップ(9得点)のアンドレア・ピナモンティ etc...スパレッティ体制で声がかかっていない選手も数多くいる。 2024.02.28 16:45 Wed5
イタリア代表候補30名が発表! 違法賭博で長期離脱明けファジョーリも選出【ユーロ2024】
イタリアサッカー連盟(FIGC)は23日、ユーロ2024に臨むイタリア代表候補メンバー30名を発表した。 ルチアーノ・スパレッティ監督の下、大会連覇を狙うアッズーリ。その本大会に向けてはジャンルイジ・ドンナルンマ、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ、ジョルジーニョ、ニコロ・バレッラ、フェデリコ・キエーザなど主力が順当に選出された。 また、ボローニャの躍進を支え、センターバックと左サイドバックで高いレベルのパフォーマンスを見せるリッカルド・カラフィオーリが初招集となった。 一方、戦前から国内メディアがメンバー入りの可能性を報じていたものの、やはり物議を醸す招集となったのが、ニコロ・ファジョーリ。違法賭博で7カ月の出場停止処分を受けていた同選手は、今月20日に行われたボローニャ戦で復帰したばかりだった。ただ、同選手が本大会のメンバーに招集される可能性は低い模様だ。 選外選手ではMFニコロ・ザニオーロ(アストン・ビラ)、DFデスティニー・ウドジェ(トッテナム)、FWドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)がいずれも負傷で、MFマヌエル・ロカテッリ(ユベントス)、FWチーロ・インモービレ(ラツィオ)らが外れている。 なお、今大会でグループBに入ったイタリアは、スペイン、クロアチア、アルバニアと対戦する。今回発表されたイタリア代表候補メンバーは以下の通り。 ◆イタリア代表メンバー GK ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) アレックス・メレト(ナポリ) グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) イバン・プロベデル(ラツィオ) DF リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) ラウル・ベッラノーバ(トリノ) アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) ジョルジョ・スカルヴィーニ(アタランタ) ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) フランチェスコ・アチェルビ(インテル) アレッサンドロ・バストーニ(インテル) マッテオ・ダルミアン(インテル) フェデリコ・ディマルコ(インテル) MF サムエレ・リッチ(トリノ) マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) ブライアン・クリスタンテ(ローマ) ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) ダビデ・フラッテージ(インテル) ニコロ・バレッラ(インテル) ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) FW フェデリコ・キエーザ(ユベントス) ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) マテオ・レテギ(ジェノア) マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) リッカルド・オルソリーニ(ボローニャ) ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 2024.05.23 23:15 Thuラツィオの人気記事ランキング
1
「命、尊厳を返してほしい」鎌田大地にトゥドール監督…今夏も揺れるラツィオ、古くからのファンである歌手の苦言が話題に「予算も計画も現在も未来もない」
ラツィオの熱狂的なファンとしても知られるイタリア人歌手のトンマーゾ・パラディソ氏が、クラブへ苦言を呈した。 イタリアのポップバンドである「Thegiornalist」のボーカルを務めたフロントマンであったパラディソ氏。現在はソロ活動をしている。 そのパラディソ氏は、ローマで生まれ、ラツィオのファンとして長年クラブを応援してきた。 しかし、その愛するクラブは今夏の移籍市場でちょっとした騒動が起きている。 日本代表MF鎌田大地との契約交渉がもつれたことに始まり、シーズン途中の3月に就任し立て直しに成功したイゴール・トゥドール監督もクラブのプロジェクトと折り合いがつかずに辞任することが5日に発表された。 その他にも、不満を抱えている選手がいるとされているが、これは今に始まった事ではない。 2004年からラツィオの会長を務めるクラウディオ・ロティート会長は、財政難に陥っていたラツィオを買収。有名な倹約家としても知られ、補強にかける資金はごく限られたもの。また、選手や監督と報酬をめぐる交渉などは一切受けることはないことでも知られる。 かつては、退団を希望した選手たちを出場停止にさせるなど、忠誠心も求める会長。そのため、意に反する要求を出したものは、排除されることも少なくない。 これまでも多くの重要な選手がチームを去るなどし、ラツィオのファンは苦い思いをしてきた中、パラディソ氏はトゥドール監督の辞任を発表する投稿に長文メッセージを投稿。1300件以上のいいねがつくコメントでは、クラブが現在のサッカー界で置いて行かれていることを危惧し、応援する人々のことを考えてもらいたいと訴えた。 「我々は今もバラバラだ。我々が傷つき、少し諦めてもいるが、諦めたくない。現在も心配しているが、何よりも将来が心配だ。崩壊しつつあるクラブと行為に落ちる必要のある新しい世代のことを考えている」 「ここでの問題は、満足できないという理由で1人の監督、いや2人の監督が3カ月以内に辞めることよりも深刻だ。問題はさらに根深い」 「もう愛はない。あるのは敵意と嫌われるためになんでもするということだ」 「我々には愛と家族が必要だ。我々は姿を消しつつある。他の社会は成長し、熱狂を生み出している。我々は後退するだけだ」 「我々はかつて経験したことのないレベルの疲弊に達しつつある。我々は見捨てられた。多くの選手と同様に、監督も去り、去りたがっていく。我々は敵対的になってしまった」 「我々は空の色を持っているにも関わらず、灰色の世界にいる。我々には、予算も計画も現在も未来もない」 「我々には夢もない。この社会を取り巻くものは、全て死につつあり、単一経営であることを考えると、この会社はもう存在しない」 「私は敬意と礼儀正しさをもって、私や我々に属するすべての礼節を持ってお願いする。我々の命を返してほしい。尊厳を返してほしい。ラツィオを返してほしい」 ロティート会長が就任して20年。その間獲得したタイトルはコッパ・イタリアの3回と、スーペル・コッパの3回。主軸選手でも優遇はほとんどしない中で、チーム力はなかなか上がらない中でも、ほとんどのシーズンを1桁順位で終え、3位以内も3回あるなど、上位をうかがえる状況にはある。 ただ、周囲のクラブが変化をしている中では、パラディソ氏の指摘通りになる可能性は十分ある。今夏も結局はポリシーを守ることを優先したが、この先どんなシーズンを歩むのか注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】1年で終わったラツィオでの日々…鎌田大地、2023-24プレー集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJIOHVYR2hweSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.06 18:30 Thu2
カルチョを彩った“鬼才”ズデネク・ゼーマン氏、昨年10月に続く脳卒中で緊急搬送…現在は右腕片麻痺に言語障害も
ズデネク・ゼーマン氏(77)が脳卒中で緊急搬送。容態は安定しているとのことだ。 チェコスロバキアが生んだ鬼才、ズデネク・ゼーマン氏。プロサッカー選手歴を持たぬ指揮官として、30代の頃からイタリアサッカーに身を置き、のちにトッププレーヤーとなる無名の若者を掘り起こしたいくつもの功績が眩しい。 氏は2023-24シーズンにセリエC・ぺスカーラを指揮も、2023年12月に一過性脳虚血発作に見舞われ、当初はすぐに現場復帰もほどなくして辞任。以来、現場に戻れていない。 昨年10月には再び軽度の一過性脳虚血発作を起こし、脳卒中の診断が。この時に右腕の片麻痺も患い、自宅での療養生活が続いていた。 チェコ『iDNES』によると、2月27日、ゼーマン氏は再び脳卒中を起こして搬送され、イタリア・ローマ市内の病院に入院。病院関係者いわく、現在のゼーマン氏は脳循環障害に伴う言語障害も患っているという。 幸いにも容態は安定し、意識もあるとのことだが、集中治療室での治療が続き、これからさらなる検査へ。ゼーマン氏の周辺は不安な日々を過ごしているようだ。 2025.03.02 18:30 Sun3
終了間際の同点ゴールに喜び過ぎたサンプMFサポナーラ、ファンにパンツずらされ尻丸出しに…
▽8日に行われたセリエA第15節のラツィオvsサンプドリアで、サンプドリアMFリッカルド・サポナーラのゴールセレブレーションが話題となっている。 ▽1-1で迎えた後半アディショナルタイム。試合終了間際の追加タイム4分にラツィオがPKを獲得する。これをFWチーロ・インモビーレが決めてラツィオの勝利かに思われたのだが、PKを決める際のVARによりさらなる追加タイムが設けられていた。後半アディショナルタイムも10分になろうかというところで、サンプドリアは最終ラインからゴール前にロングボールを送ると、FWダヴィド・コフナツキが頭で逸らしたところをサポナーラがカンフーキックで劇的同点ゴールを決めた。 ▽話題となっているのはその後のこと。ゴールに大喜びしたサポナーラは上のユニフォームを脱ぎ、さらに下も脱いでファンのいるスタンドにダイブ。パンツ一丁になったサポナーラをファンは取り囲み、中には白いブリーフを下げようとする者も。もみくちゃにされたサポナーラは尻を丸出しにされるも、前方の大事な部分は守り抜いたようだ。 ▽当然サポナーラにはイエローカード。他になにか大切なものを失ったように思えるが、同選手は試合後に「素晴らしかった。ファンと喜びを分かち合えてよかったよ。誰かが僕のパンツをずらそうとしていたけど、あんなゴールを決めた後なんだ。こんなもんだよ」と意に介していない様子だった。 2018.12.10 04:34 Mon4
ディバラがセリエAのシーズンMVPに輝く! 中断期間に新型コロナ感染もリーグ9連覇に貢献
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(26)が2019-20シーズンのセリエA最優秀選手賞に輝いた。 新型コロナウイルスの影響で一時中断を強いられたものの、約3カ月の中断期間を経て再開し、ユベントスのリーグ9連覇で幕を閉じたセリエA。 そしてレガ・セリエAは4日、今季の年間最優秀賞にユベントスの9連覇に大きく貢献したディバラを選出した。同選手は、セリエAで33試合に出場して11得点7アシストを記録。中断期間中には新型コロナウイルスに感染し、約1カ月半の闘病生活を強いられたが、再開後は4試合連続ゴールを決めるなど、チームの連覇に貢献した。 そのほか、最優秀若手選手賞にパルマのスウェーデン代表MFデヤン・クルゼフスキ(20)、最優秀FWにラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレ(30)、最優秀MFにアタランタの元アルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメス(32)、最優秀DFにインテルのオランダ代表DFステファン・デ・フライ(28)、最優秀GKにポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(30)が選ばれた。 2020.08.05 06:00 Wed5