ラツィオの元伊代表MFがモンツァへレンタル加入
2025.02.01 09:30 Sat
モンツァは1月31日、ラツィオから元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(27)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「11」に決定している。
昨夏、鎌田大地(クリスタル・パレス)、ルイス・アルベルト(アル・ドゥハイル)の退団によって攻撃的MFやインサイドハーフの補強が急務となっていたなか、フリートランスファーでラツィオへ加入したカストロヴィッリ。
今シーズンここまでは公式戦10試合に出場も、先発はわずか1試合にとどまっており、出場機会を求めてわずか半年でモンツァへのレンタル移籍を決断した。
バーリから2017年にフィオレンティーナに加入したカストロヴィッリは、クレモネーゼでの武者修行を経て2019-20シーズンから主力に定着。新進気鋭の万能型MFとしてイタリア代表にも招集されたが、2度に渡るヒザの大ケガによってキャリアが暗転。直近数シーズンは思うように出場機会を得られず、昨シーズン限りでフィレンツェを離れることになった。
昨夏、鎌田大地(クリスタル・パレス)、ルイス・アルベルト(アル・ドゥハイル)の退団によって攻撃的MFやインサイドハーフの補強が急務となっていたなか、フリートランスファーでラツィオへ加入したカストロヴィッリ。
今シーズンここまでは公式戦10試合に出場も、先発はわずか1試合にとどまっており、出場機会を求めてわずか半年でモンツァへのレンタル移籍を決断した。
ガエターノ・カストロヴィッリの関連記事
モンツァの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ガエターノ・カストロヴィッリの人気記事ランキング
1
中盤補強必須のラツィオ、フリーのカストロヴィッリに接触か?
ラツィオが、フィオレンティーナを退団した元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(27)に関心を示しているようだ。 日本代表MF鎌田大地、元スペイン代表MFルイス・アルベルトの退団によって攻撃的MFやインサイドハーフの補強が急務となったラツィオ。先日にはナイジェリア代表MFフィサヨ・デレ=バシルを獲得したが、さらなる補強が求められるところだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ラツィオはフリーエージョントで獲得可能な元イタリア代表MFに興味を示しており、代理人であるアレッサンドロ・ルッチ氏と最初の交渉を行い、好感触を得たようだ。 バーリから2017年にフィオレンティーナに加入したカストロヴィッリは、クレモネーゼでの武者修行を経て2019-20シーズンから主力に定着。新進気鋭の万能型MFとしてイタリア代表にも招集されたが、2度に渡るヒザの大ケガによってキャリアが暗転。直近数シーズンは思うように出場機会を得られず、昨シーズン限りでフィレンツェを離れることになった。 27歳という年齢を考えれば、コンディションさえ戻れば十分な戦力として計算もできるが、ラツィオ移籍は実現するのか。 2024.07.07 22:52 Sun2
フィオレンティーナの10番カストロヴィッリがボーンマス移籍へ!
フィオレンティーナの元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(26)がボーンマスに移籍するようだ。 移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボーンマスはアドオン200万ユーロを含む総額1400万ユーロ(約21億8000万円)でクラブ間の取引が成立。選手は4日にメディカルチェックを受けるという。 2017年2月にバーリからフィオレンティーナ入りしたカストロヴィッリ。クレモネーゼにローン移籍した時期もあったが、2019-20シーズンからフィオレンティーナに戻り、通算125試合で13得点8アシストの数字を残している。 今やフィオレンティーナの10番として中盤の中心を担う存在で、最近は遠ざかっているが、2019年にイタリア代表デビューも。昨季はケガの影響で出遅れてしまったが、最終的に公式戦26試合で4得点1アシストをマークした。 2023.08.04 11:20 Fri3
フィオレンティーナが3選手の退団を発表! ボナヴェントゥーラやダンカンら今季の主力が契約満了に
フィオレンティーナは6月30日、契約満了による3選手の退団を発表した。 クラブとの契約が満了を迎えるのは、イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)、元ガーナ代表MFアルフレッド・ダンカン(31)、元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(27)の3人となる。 ボナヴェントゥーラは、2020年の夏にミランを退団しフリーで加入。4シーズンを過ごし、公式戦162試合で22ゴール22アシストを記録。2023-24シーズンもセリエAで31試合8ゴール3アシストを記録するなど、主軸としてプレーした。なお、代理人のエンツォ・ライオラ氏によれば、国外クラブへからオファーがあるとのことだ。 ダンカンは2020年1月にサッスオーロから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。4シーズンの在籍で公式戦126試合に出場し6ゴール9アシスト。2023-24シーズンもセリエAで30試合2ゴール5アシストを記録するなど、セントラルMFの主力として活躍していた。 カストロヴィッリは2017年2月にバーリから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。加入初年度はプリマヴェーラでプレーし、2017-18シーズンから2年間はクレモネーゼへ武者修行に出された。 その後、2019年の夏にフィオレンティーナに復帰。トップチームでは在籍5年間で公式戦131試合に出場し14ゴール10アシスト。2023-24シーズンは、2022年4月に痛めて手術した左ヒザの再手術を実施した影響でシーズンの大半を棒に振ると、4月22日のサレルニターナ戦で戦列に復帰したが、セリエA7試合の出場にとどまっていた。 2024.07.01 07:00 Mon4
ラツィオがヴィオラ退団の元伊代表MFカストロヴィッリ獲得! 鎌田やL・アルベルトの後釜に
ラツィオは19日、フィオレンティーナを退団した元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(27)の加入を発表した。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、契約は年俸200万ユーロ(約3億4000万円)の1年契約となり、出場試合数などのスポーツ面の条件を満たした場合、自動で延長される2027年までのオプションが盛り込まれているという。 バーリから2017年にフィオレンティーナに加入したカストロヴィッリは、クレモネーゼでの武者修行を経て2019-20シーズンから主力に定着。新進気鋭の万能型MFとしてイタリア代表にも招集されたが、2度に渡るヒザの大ケガによってキャリアが暗転。直近数シーズンは思うように出場機会を得られず、昨シーズン限りでフィレンツェを離れることになった。 一方、ラツィオは日本代表MF鎌田大地、元スペイン代表MFルイス・アルベルトの退団によって攻撃的MFやインサイドハーフの補強が急務となっていたなか、ナイジェリア代表MFフィサヨ・デレ=バシルに続く同ポジションの補強となった。 2024.07.19 23:25 Friモンツァの人気記事ランキング
1
カリウスが無所属脱却シャルケ加入…DAZNイタリアで活躍の美人妻は不満?「ミラノの近くに来て」「モンツァに入るべき」「とにかくイタリアならどこでもいい」
ロリス・カリウスが無事に新天地を見つけるも、カリウスの妻はこの契約に不満なのだという。イギリス『ミラー』が伝える。 リバプール時代のCL決勝における出来事が今なお印象深いドイツ人GKカリウス。 説明は省くが、この一戦を最後に3年間レンタル放出され、リバプール復帰の契約最終年は出場ゼロ。22-23シーズンから2年間所属したニューカッスルでも出場2試合にとどまった。 そして、昨夏で無所属に。 それでも、今月に入ってのシャルケ(ドイツ2部)加入で無所属状態を脱却。しかし、この選択に妻はかなり不満げなのだという。 カリウスの妻は、イタリア人のディレッタ・レオッタさん。イタリア『DAZN』のレポーターを務めるテレビ司会者・タレントで、カリウスとの間には現在1歳の娘をもうけている。 レオッタさんは以前から夫のイタリア移籍を熱望しているようで、そこには当然、家族揃って一緒にイタリアで暮らしたいという思いが。しかし、結果的に夫はシャルケへ加入した。 カリウスは取材対応で「彼女が期待していたのはイタリアだけど、それでも“どんな選択でも全面的にサポートする”と言ってくれたよ」と語るも、欧州紙は「実際のところ、妻は夫のドイツ移籍に納得できていない」とレポート。 レオッタさんは夫のニューカッスル時代、イタリア『トゥットスポルト』の取材に応じ、「夫の選択をいつも応援している」としつつも、余すことなくホンネを口にしていた。 「ロリス(カリウス)のために動いてくれる人たちがいることは、私も嬉しいこと。彼はいつも自分の選手キャリアにとって最も良い選択をするのだと信じているわ」 「けど私はミラノに住んでいて、ミラノに少しでも近い場所まで来てほしい…私は何度もロリスに『セリエAに来る外国人選手はイタリアに恋をするのよ』『そして長くとどまるのよ』と言い聞かせてきた。きっと彼もそうなる…」 「彼は(ミラノの隣町)モンツァへ入団すべきだわ。とにかくイタリアならどこでもいい。少しでも私たちの近くにいられる場所が嬉しい…ニューカッスルへの直行便なんてない。パリもアムステルダムも遠い。イタリアへ来てほしい」 今回、カリウスは「ミラノはそこまで遠くない…解決策はあるはずだよ。彼女にも仕事があり、僕たち二人は互いに何度か往復することになる」と語っている。 <span class="paragraph-title">【写真】カリウスを愛するDAZNイタリアのセクシーレポーター、レオッタさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Diletta Leotta <a href="https://t.co/YzIGZi6W0i">pic.twitter.com/YzIGZi6W0i</a></p>— Celeb Fan 165K+ (@_celeb_fan) <a href="https://twitter.com/_celeb_fan/status/1878392157762920544?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.24 18:00 Fri2
アタランタが駆け込み補強へ? マルディーニの獲得を念頭にモンツァと接触
モンツァのイタリア代表FWダニエル・マルディーニ(23)が再びマーケットを賑わせている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。 偉大な祖父と父の背中を追いかけ、昨年とうとうイタリア代表まで這い上がってきたマルディーニ。ミランでは伸び悩むも、アドリアーノ・ガッリアーニ氏が助け舟を出す形で、ミラノ近郊のモンツァにて飛躍を遂げた。 昨夏以降、あくまで噂レベルのインテル行きも浮上したなか、真剣にマルディーニの獲得を検討しているのが「アタランタ」。アントニオ・ペルカッシ会長は昨年末、マルディーニについて「見習うべき優れた選手」とも発言した。 どうやら今日現在、ナイジェリア代表FWアデモラ・ルックマンの負傷(全治3週間)に伴い、駆け込みでのアタッカー獲得を視野に入れている模様。マルディーニも念頭に置き、モンツァを含めた当事者間での接触が始まったそうだ。 なお、ミランはマルディーニのアタランタ行きを密かに期待。昨夏モンツァへの売却契約に「将来のリセール時に売却益50%を譲渡」を盛り込んでいることが確認されている。 2025.01.29 15:25 Wed3
今季インテル加入の21歳DFパラシオス、最下位モンツァへレンタル移籍
モンツァは29日、インテルからアルゼンチン人DFトマス・パラシオス(21)のレンタル移籍加入を発表した。移籍期間は2024-25シーズン終了までとなる。 パラシオスはU-20アルゼンチン代表歴も持つ左利きの196cmセンターバック。母国アルゼンチンのタジェレスでキャリアをスタートし、インデペンディエンテ・リバダビアへの半年間のレンタル移籍も経験した。 2024年8月に移籍金700万ユーロ(約11億3000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億8000万円)でタジェレスからインテルへ移籍。最終ラインが高齢化の傾向にあるなかでの先行投資となった。 加入後は継続的にベンチ入りし、2024年10月末に行われたセリエA第10節のエンポリ戦で途中出場からインテルデビュー。リーグ戦で2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場にとどまっていたなか、セリエA最下位のモンツァで経験を積むことが決まった。 2025.01.29 23:15 Wed4
フィオレンティーナ、モンツァの主力DFパブロ・マリを完全移籍で獲得!
フィオレンティーナは28日、モンツァからスペイン人DFパブロ・マリ(31)を完全移籍で獲得した。契約期間は明かされていないが、『Transfer market』は2027年6月30日までと伝えている。 フィオレンティーナへ活躍の場を移す決断をしたマリは、公式サイトでその理由を以下ように語った。 「このクラブには大きなプランがあったから、フィレンツェに来たんだ。フィオレンティーナのシャツを着られることを誇りに思う」 これまでマンチェスター・シティやフラメンゴ、アーセナルなどで活躍したマリは、2022年夏に昇格組だったモンツァにレンタル移籍。同年10月には通り魔に背中を刺されるという悲劇に遭ったが、そこから見事に回復すると、セリエAに初挑戦となったクラブを支え、セリエAで30試合に出場しチームの残留に貢献。 2023年夏に完全移籍を果たすと、2023-24シーズンもセンターバックの主力としてセリエAで34試合に出場。今シーズンもセリエAで19試合に出場、11月からはゲームキャプテンを務めていた。 2025.01.29 12:30 Wed5