「これはうざい」ドイツ代表リュディガー、ハーランドへの執拗すぎる密着マークが話題!「死ぬほどやりづらそう」

2023.05.10 19:45 Wed
【動画】リュディガーがハーランドに執拗すぎる密着マーク!







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コパ・クラシコを控えるレアル・マドリーに朗報が届いた。 チャンピオンズリーグ(CL)でベスト8敗退、ラ・リーガでも首位と4ポイント差の2位と厳しいシーズンを過ごすマドリー。今週末には現時点で最も獲得の可能性が高いコパ・デル・レの決勝でバルセロナとの大一番を戦う。 そんななか、負傷離脱中のFWキリアン・ムバッ 2025.04.22 21:45 Tue
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2009年以来となるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に勝ち進んだアーセナルだが、偉大な記録を樹立していた。イギリス『スカイ』が伝えた。 16日に行われたCL準々決勝2ndレグでレアル・マドリーとアウェイで対戦したアーセナル。ホームでの1stレグでは3-0で快勝を収めていた中、アウェイでは開始早々に得たPKのチ 2025.04.17 21:30 Thu
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レアル・マドリーのベルギ代表GKティボー・クルトワが16日にホームで行われ、1-2で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのアーセナル戦後にコメントした。 アウェイでの1stレグを0-3と惨敗して迎えたホームでの2ndレグ。奇跡の逆転劇を目指したマドリーは序盤、クルトワがFWブカヨ・サカのPKを止め 2025.04.17 13:30 Thu

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壮絶打ち合いに敗れたソシエダ、イマノル監督はマドリーの3点目に繋がる前にオフサイドがあったと主張「マドリーは大きなチームで助けを必要としない」

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CLアトレティコ戦後の不適切なセレブレーションでリュディガー&ムバッペに罰金、1試合の出場停止処分は1年の執行猶予が付きアーセナル戦出場に問題はなし

欧州サッカー連盟(UEFA)は4日、レアル・マドリーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとフランス代表FWキリアン・ムバッペに対して罰金と1試合の出場停止処分を科した。出場停止処分に関しては1年間の執行猶予が付く。 両選手は3月12日に行われ、PK戦までもつれ込んだ死闘の末に勝利したチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグのアトレティコ・マドリー戦終了直後に喜びを爆発させた際、不適切なセレブレーションをしていたとしてアトレティコから告発されていた。 PK戦で最終キッカーとなったリュディガーに関してはアトレティコサポーターに向かって喉を掻っ切るジェスチャーをし、ムバッペは同じくアトレティコサポーターに向かって股間に触れる行為をしていた。 UEFAはリュディガーに対して4万ユーロ(約640万円)、ムバッペに対して3万ユーロ(約480万円)の罰金を科した。また、同じく調査対象となっていたMFダニ・セバージョスは2万ユーロの罰金、FWヴィニシウス・ジュニオールに関してはお咎めなかった。 即時出場停止処分を免れたリュディガーとムバッペは8日に行われるCL準々決勝1stレグのアーセナル戦に出場可能となった。 2025.04.05 09:00 Sat
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イタリアと2試合戦うドイツ代表メンバー23名が発表! 佐野海舟の相棒MFアミリが4年以上ぶりの復帰、インテルDFビセックが初招集【UNL】

ドイツサッカー連盟(DFB)は13日、3月のUEFAネーションズリーグ(UNL)に向けたドイツ代表メンバー23名を発表した。 グループステージを無敗で終え、リーグA・グループ3を首位で突破したドイツ。UNLファイナルズ進出を懸けて戦う3月の準々決勝では、リーグA・グループ2を2位で突破したイタリア代表との2試合に臨む。 DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)やMFジャマル・ムシアラ(バイエルン)らが順当に選出されたなか、DFヤン・アウレル・ビセック(インテル)が初招集。負傷のMFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)やFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らがメンバーから外れた。 また、MFカリム・アデイェミ(ドルトムント)やMFレオン・ゴレツカ(バイエルン)、DFダビド・ラウム(RBライプツィヒ)らが復帰。クラブでMF佐野海舟とコンビを組むMFナディーム・アミリ(マインツ)は、2020年11月以来の代表復帰となった。 2024年11月の代表戦からは計9名を変更。20日にイタリア・ミラノ、23日にホームのドルトムントでイタリアと対戦する。 <h3>◆ドイツ代表メンバー23名</h3> GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) シュテファン・オルテガ(マンチェスター・シティ/イングランド) DF ヤン・アウレル・ビセック(インテル/イタリア) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF カリム・アデイェミ(ドルトムント) ナディーム・アミリ(マインツ) ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) レオン・ゴレツカ(バイエルン) パスカル・グロス(ドルトムント) ジェイミー・ルウェリング(シュツットガルト) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) レロイ・サネ(バイエルン) アンジェロ・スティラー(シュツットガルト) FW ヨナタン・ブルカルト(マインツ) ティム・クラインディーンスト(ボルシアMG) デニス・ウンダブ(シュツットガルト) 2025.03.13 22:01 Thu
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2023-24シーズンのラ・リーガは全日程を消化しました。そこで本稿では今シーズンのベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆ラ・リーガベストイレブン GK:ウナイ・シモン DF:カルバハル、ビビアン、リュディガー、ミゲル・グティエレス MF:バルベルデ、アレイシ・ガルシア、ベリンガム、クロース FW:ドフビク、グリーズマン GK ウナイ・シモン(26歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:36(先発:36)/失点数:33 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> サモラ賞初受賞。ラ・ロハでもポジションを争うレミロとの熾烈なサモラ賞争いを制して初受賞。ルニンやバジェスといった選手の活躍も光ったが、やはり偉大なる個人賞に敬意を評して最優秀GKに選出。2022-23のUEFAネーションズカップ制覇貢献によって自信や存在感が増し、よりGKとして成熟した印象だ。 DF ダニエル・カルバハル(32歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:25)/得点数:4 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 世界屈指のラテラルとして存在感。飛車角抜きの状況で臨んだシーズンでフル稼働のリュディガーと共に、リーグ最少失点の堅守を見事に支えた。さらに、持ち味の攻撃面でも4ゴール3アシストにビルドアップの起点としても機能。ビッグマッチにおける安定感、勝負強さも含めて素晴らしいシーズンを過ごした。 DF ダニ・ビビアン(24歳/アスレティック・ビルバオ) 出場試合数:33(先発:31)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アスレティックの堅守支えたディフェンスリーダー。イニゴ・マルティネスのバルセロナ移籍によって今季は経験豊富なジェライのバックアップを受けながらディフェンスラインの主軸として活躍。バスク人らしい屈強なフィジカルを武器に、対人守備で無類の強さを披露。攻守両面でまだまだ粗削りな部分も見受けられるが、今季のソリッドなパフォーマンスが評価されてラ・ロハ入りも果たし、ユーロ2024での活躍も期待されるところだ。 DF アントニオ・リュディガー(31歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:30)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最少失点の立役者。守護神クルトワにミリトン、アラバの長期離脱で火の車となったエル・ブランコの守備陣をカルバハルと共に見事に統率。地対空の対人戦で無類の強さをみせ、無理の利く守備で再三のピンチの芽を積み続けた。今季は悪癖であるリスキーなプレー選択も減り、頼もしいディフェンスリーダーだった。 DF ミゲル・グティエレス(22歳/ジローナ) 出場試合数:35(先発:35)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ミラクル・ジローナで躍動。加入2年目で完全ブレイクを果たした左のラテラルは、ミチェル監督仕込みの攻撃的なポジショナルプレーにおいて偽SB以上にフレキシブルな役割を担った。攻撃ではインテリオールとして組み立てに参加しながらドリブラーのサヴィオを適切な立ち位置でサポートし、崩しの局面に参加。傑出した運動量とアスリート能力、戦術理解度を武器に、戦術上のキーマンの一人となった。さらに、2ゴール7アシストという数字面の貢献度も非常に高かった。 MF フェデリコ・バルベルデ(25歳/レアル・マドリー) 出場試合数:37(先発:33)/得点数:2 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 稀代の名将が全幅の信頼置く世界屈指のダイナモ。多士済々のタレントを中盤に有するマドリーでは比較的ターンオーバーが行われているが、最多37試合出場という事実からもわかるように、アンチェロッティ監督はウルグアイ代表MFを最も替えが利かない選手と捉えている。今季は2ゴール7アシストと、7ゴール4アシストを記録した昨季に比べて数字上のインパクトは欠いたが、変則的な布陣において攻守両面で中盤、右サイドの広大なエリアをカバーしたその運動量と献身性、効果的なプレー判断はマドリーの独走優勝において非常に重要だった。 MF アレイシ・ガルシア(26歳/ジローナ) 出場試合数:37(先発:36)/得点数:3 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進ジローナのカピタン。過去にマンチェスター・シティに青田買いされたこともあり、10代から将来を嘱望された大器は紆余曲折を経て2021年に2度目の加入となったジローナでその才能を開花。今季はチームの“心臓”として中盤に君臨し、卓越した戦術眼、パスセンスを武器にオーガナイザーとして攻撃のテンポ、リズムを司った。また、高精度の右足のキックを活かして3ゴール6アシストと決定的な仕事にも絡んだ。なお、直近の報道では同胞シャビ・アロンソ率いるレバークーゼン行きが濃厚だ。 MF ジュード・ベリンガム(20歳/レアル・マドリー) 出場試合数:28(先発:27)/得点数:19 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シーズンMVP。1億ユーロ超えの高額な移籍金によって鳴り物入りでの加入となった中、シーズン序盤の活躍で目の肥えたマドリディスタのハートをわしづかみにした。後半戦は勤続疲労や細かいケガの影響でパフォーマンスを落としたが、前半戦から終盤手前までは文句なしでエル・ブランコの絶対的な主役だった。 MF トニ・クロース(34歳/レアル・マドリー) 出場試合数:33(先発:24)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20240607_101_tw9.jpg" style="max-width: 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「ごめんなさい」アーセナルに連敗、レアルMFベリンガムが沈黙を破る「マドリーは必ず戻ってくる」

レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、チャンピオンズリーグ(CL)からの敗退を受けてコメントした。 16日、CL準々決勝2ndレグでマドリーはホームにアーセナルを迎えた。 1stレグはアウェイで3-0と惨敗を喫したマドリー。ベリンガムは母国クラブを相手に試合前は自信を口にしていたが、試合は1-2で敗戦。連敗に終わり、CL連覇の夢はベスト8で潰えることとなった。 母国クラブに屈辱の連敗。イングランド代表のチームメイトでもあるブカヨ・サカにゴールを許し、1stレグではデクラン・ライスに2つのFKを決められるなど目の前で活躍を見せられることに。2ndレグでサカのPKの際には近寄って何かを話しかけ、試合中はライスと揉めるなど気持ちを見せていたが、結果には繋がらなかった。 ベリンガムは試合から一夜明けて自身のインスタグラムを更新。ファンへの謝罪と共に、残りシーズンでの巻き返しを誓った。 「どちらの試合でも、クラブの期待に応えられなかった。マドリディスタの皆さん、ごめんなさい」 「この夜、そしてこの大会が皆さんにとってどれほど大きな意味を持つか、僕たちは理解している」 「今シーズンもチームを救うチャンスはまだあるけど、それはチームとして団結することでしか実現できない。レアル・マドリーは、必ず戻ってくる」 <span class="paragraph-title">【写真】CLで連敗し敗退…ベリンガムがファンに謝罪</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DIjBzB0iast/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DIjBzB0iast/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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場外でもアーセナルとレアルが勃発か!? ソシエダMFスビメンディはレアルを最優先と報道

アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(26)だが、思いは別のクラブにあるという。 ソシエダの下部組織出身のスビメンディは、2020年9月にファーストチームに昇格。これまで公式戦通算230試合に出場し10ゴール9アシストを記録していた。 今シーズンも主軸としてプレーし、公式戦42試合で2ゴール2アシストを記録。類稀なるゲームメイク力を発揮し、ソシエダの中盤を支えている。 昨夏はリバプールが獲得に動いた中、本人は移籍に前向きという報道もあった中で残留。一方で、アーセナルが本格的に獲得に乗り出しており、今夏の補強の最優先事項とも言われていた。 そんな中フランス『Foot Mercato』の記者でもあるサンティ・アウナ氏によると、スビメンディの移籍の優先はアーセナルではなく、レアル・マドリーだという。 チャンピオンズリーグ(CL)の連覇に失敗し、ラ・リーガではバルセロナに次ぐ2位、コパ・デル・レイでも決勝でバルセロナと対戦することとなり、無冠に終わる可能性もあるマドリーは、選手の入れ替えについて検討しているとされている。 中盤の補強にも動いており、スビメンディに対しても強い関心を持っている中、直接プランを伝えているともされている。 CLではアーセナルの前に悔しい思いをしたマドリー。移籍市場では勝ち目があるかもしれない。 2025.04.18 23:30 Fri
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アーセナルが偉大な記録を樹立、ベルナベウでレアルに連勝した初のイングランドクラブに…19年ぶりのCL決勝進出なるか

2009年以来となるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に勝ち進んだアーセナルだが、偉大な記録を樹立していた。イギリス『スカイ』が伝えた。 16日に行われたCL準々決勝2ndレグでレアル・マドリーとアウェイで対戦したアーセナル。ホームでの1stレグでは3-0で快勝を収めていた中、アウェイでは開始早々に得たPKのチャンスをブカヨ・サカが失敗。その後、今度はマドリーにPKのチャンスが訪れたがVARチェックの結果取り消された。 後半、サカがネットを揺らしてアーセナルが先制すると、ミスを突いたヴィニシウス・ジュニオールが同点ゴール。ただ、アーセナルは後半アディショナルタイムにロングカウンターからガブリエウ・マルティネッリがネットを揺らし、1-2で勝利を収め、王者マドリーを敗退に追い込んだ。 アーセナルとマドリーが対戦するのは、アーセナルが唯一決勝まで進出した2005-06シーズンのラウンド16以来となったが、アーセナルは19年前もサンティアゴ・ベルナベウで勝利していたため、アウェイで連勝したこととなる。 サンティアゴ・ベルナベウでマドリー相手に連勝したイングランドチームはこれまでおらず、なんとこの連勝はイングランドのクラブ史上初の快挙となった。 アーセナルは2008-09シーズンのCL以来となる準決勝進出。クラブ史上3度目のベスト4となったが、2度目の決勝進出はなるだろうか。なお、2005-06シーズンの決勝ではバルセロナと対戦して敗れており、共に決勝に進出すれば19年ぶりのリベンジの場が整うこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 21:30 Thu
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「最後の力だった」土壇場で勝利に導いたマルティネッリ、王者撃破し目指すは悲願のCL制覇も「地に足をつけて努力を続けていく」

アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度はマドリーにPKが与えられるが、VARチェックで取り消された。 ゴールレスで迎えた後半にスコアが動くことに。65分にミケル・メリーノのスルーパスに反応したサカが決めて先制。4点リードとなると、ヴィニシウス・ジュニオールに1点を返されるもその後は粘りの戦いに。このまま引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムのロングカウンターでマルティネッリがゴール。1-2で勝利をもぎ取り、準決勝進出を果たした。 試合後、勝利に導いたマルティネッリが試合を振り返り、最後の力を振り絞ってのゴールだったと語り、勝利を喜んだ。 「あれは最後の力だったんだ。メリーノが僕に気がついてボールを蹴ってくれるように、ただ、ひたすら背後に回り込んで祈った。彼が素晴らしいパスを出してくれて、僕は抜け出すことができた。だから落ち着いて、ゴールにボールを入れることだけに集中した。本当に嬉しい」 「凄く興奮しているよ。ベルナベウでレアル・マドリー相手にこういう強い相手に勝てるのは本当嬉しい。本当に嬉しいんだ。エミレーツ・スタジアムでもここでも、僕たちはこの結果に値したと思う」 「自分たちの実力もチームもわかっている。だからこのチーム、このファミリーは、この勝利に値する。この勝利は永遠に僕たちの心の中に残るだろう」 また、後押ししてくれたファンにも感謝。残りの戦いもしっかりと戦い、悲願のCL制覇へ突き進むと意気込みを語った。 「ここでのパフォーマンス、そしてエミレーツ・スタジアムでみんながパフォーマンスによど込んでくれているのを見るのは本当に嬉しい。今シーズン、みんなは本当に素晴らしいプレーをしてくれているので、試合後にみんなに感謝の気持ちを伝えに行けることは本当に嬉しい。みんなを喜ばせるために、僕たちは全力を尽くすだけだ」 「全力を尽くし、これからも努力を続ける。チャンピオンズリーグ準決勝進出は全ての選手にとっての夢だ。だから、本当に嬉しい。ただ、まだ何も達成できていないことを自覚しているので、地に足をつけて努力を続けていく」 「僕たちは自信を持っている。自分たちの実力も、チームのことも理解している。そして目標に向かって邁進していく」 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 10:55 Thu
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ベルナベウ攻略で連勝のアーセナルが王者マドリー撃破! PSG待つベスト4進出【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、レアル・マドリーvsアーセナルが16日にサンティアゴ・ベルナベウで行われ、アウェイのアーセナルが1-2で勝利。2戦合計1-5としたアーセナルの準決勝進出が決まった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 8日にアーセナル・スタジアムで行われた1stレグはホームのアーセナルが3-0の完勝。王者優位という下馬評を覆す会心の勝利で大きなアドバンテージを手にした。 敵地で想定外の大敗を喫し、崖っぷちの状況となったマドリー。先週末のリーグ戦ではムバッペの前半退場で苦しい戦いとなったが、カマヴィンガのゴールによって1-0の勝利。公式戦4試合ぶりの白星を飾って今回の大一番を迎えた。アンチェロッティ監督は奇跡のレモンターダを狙った一戦で先発3人を変更。フラン・ガルシア、カマヴィンガ、ギュレルに代えてアラバ、ベリンガム、ヴィニシウスを起用した。 対してベスト4進出へ王手をかけたという状況のアーセナル。ただ、一部主力を温存して臨んだリーグ戦ではブレントフォード相手にリードを守り切れずに1-1のドロー。敵地での大一番に弾みを付けるまでには至らなかった。アルテタ監督は逃げ切りを図った一戦で先発5人を変更。ティンバーとルイス=スケリーの両サイドバック、ウーデゴール、サカ、メリーノと主力を復帰させた。 マドリディスタの強烈な後押しを背にしたホームチームが開始直後にムバッペ、ヴィニシウスの連携でいきなり際どい場面を創出する。 しかし、アーセナルも冷静に押し返すと、8分にはサカのコントロールシュートで最初の決定機を創出。さらに、このプレーで得た左CKの場面ではボールに関係ないポジション取りでメリーノのユニフォームを完全に引っ張って倒したDFアセンシオのプレーに関して数分後にオンフィールド・レビュー(OFR)が行われると、アーセナルにPKが与えられる。 だが、キッカーのサカがタイミングを外してチップキック気味に放った左へのシュートをGKクルトワが見事な粘りと長いリーチを活かしたワンハンドセーブではじき出し、絶体絶命のピンチを救った。 守護神のビッグプレーで逆転への可能性を残したマドリー。ここから攻勢を強めると、24分にはセットプレーの流れからボックス内でライスとムバッペが交錯。主審は当初ホールディングでのPKを宣告したが、OFRの末にノーファウルと判定を覆した。 絶好のゴールチャンスが取り消しとなったマドリーは気持ちを切り替えて前に出ていく。ボールを保持して相手のコンパクトな守備の攻略を図るも、流れの中では自慢のアタッキングユニットの個人技もうまく封じられて決定機まで持ち込めない。また、再三のセットプレーも撥ね返される。 大量7分が加えられたアディショナルタイムを含め前半終盤にかけてはボールを握って攻め手を窺うマドリー、堅守速攻で応戦するアーセナルという構図の下で拮抗した展開が続いていく。手数ではホームチームが勝ったが、前半アディショナルタイムにはカウンターでボックス左に抜け出したマルティネッリがニア下へ際どいシュートを放ったが、ここはGKクルトワの好守に阻まれた。 2ndレグは0-0、2戦合計では0-3で折り返した後半も前半と同様の展開で試合が進んでいく。 ハーフタイムでの修正も実らず、ゴールが遠いマドリーは61分、アラバとルーカス・バスケス、ロドリゴを下げてフラン・ガルシア、セバージョス、エンドリッキの3枚替えを敢行。バルベルデを右サイドバックに移した。 一方、後半も冷静にゲームを運んでいくアーセナルはワンチャンスを活かして先制点まで奪う。65分、長いボールを使って右サイドのサカが背後を取ってタメを作ると、中央での細かいパス交換からメリーノの絶妙なスルーパスでゴール前に抜け出したサカがGKクルトワとの一対一を制し、PK失敗を払しょくするファインゴールとした。 これで4点差を追う形となったマドリーだったが、失点直後に反発力を示す。67分、GKラヤからボックス付近でスローイングを受けたサリバの死角からボールにアプローチしたヴィニシウスがまんまと奪い切って無人のゴールへシュートを流し込んだ。 これで再び3点差に戻ったなかでマドリーが勢いを見せるが、アーセナルも気持ちを切り替えてうまく相手陣内で時計を進めていく。 75分には足首を痛めたムバッペの負傷を受け、アンチェロッティ監督はアセンシオも下げてモドリッチ、ブラヒム・ディアスを同時投入。チュアメニをセンターバックに下げて前がかる。対するアーセナルはスコアラーのサカを下げてトロサールを投入し、マルティネッリを右に回した。 その後、完全に逃げ切り態勢に入ったアーセナルに対して、マドリディスタの熱狂的な後押しを受けながら最後まで懸命にゴールを目指したマドリー。ブラヒム・ディアスやエンドリッキらがボックス内で際どいシーンに絡んだが、再びゴールをこじ開けることはかなわず。 逆に、アーセナルは後半アディショナルタイムの93分にロングカウンターから快足を飛ばしてDFフラン・ガルシアを振り切ったマルティネッリが土壇場で勝ち越しゴールを奪い、ベルナベウ攻略。 この結果、見事な連勝で王者マドリーを撃破したアーセナルがパリ・サンジェルマンの待つ準決勝進出を決めた。 レアル・マドリー 1-2(AGG:1-5) アーセナル 【レアル・マドリー】 ヴィニシウス・ジュニオール(後22) 【アーセナル】 ブカヨ・サカ(後20) ガブリエウ・マルティネッリ(後48) 2025.04.17 06:07 Thu