15試合で7G4Aの三笘薫、「この試合も終始脅威」「とても冷酷」と地元紙も絶賛のチーム最高評価
2023.04.05 10:40 Wed
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「重要な選手たち」 三笘薫&エストゥピニャンを称えるブライトン指揮官、0-2からの逆転劇にも「自信あれば流れに乗れる」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が振り返った。 ブライトンは6日のプレミアリーグ第7節でトッテナムとホームで対戦し、3-2の白星。前半に2点先行を許したが、後半にヤンクバ・ミンテ、ジョルジニオ・リュテール、ダニー・ウェルベックの3発で逆転劇を演じた。 フル出場の三笘薫も1点目、2点目に絡む活躍を披露し、5試合ぶり白星で代表ウィークに入った31歳指揮官は前半の不出来にインテンシティの欠如を挙げ、ハーフタイム境の巻き返しぶりに言及。クラブ公式サイトが伝える。 「自信があれば流れに乗れる。そして彼らは流れを作り、ゴールを決めるために懸命に努力した。後半のピッチで示したエネルギーで観客の心を再び掴んだ」 「チームのリアクションには本当に誇りを感じる。ハーフタイムに責任を負ったからだ。キャラクターとパーソナリティを発揮し、後半の反応は素晴らしいものだった」 「このチームには素晴らしいキャラクターが揃っているんだ」 また、「個人の出来についてを話すのはあまり好きではないが、4人の攻撃陣全員が素晴らしい試合をした」と評す。そのなかで、三笘とペルビス・エストゥピニャンの名を挙げ、労った。 「彼らをゴールやアシストで評価しているわけではない。ボールに対してどうプレーし、失ったときにどれだけ懸命にプレーするかを評価している」 「前半は全員のプレーが十分ではなかったが、後半はチーム全体と同様、良いリアクションぶりだった」 「カオル・ミトマとペルビス・エストゥピニャンに関してはともに長期のケガから復帰し、まだ本来のコンディションを取り戻そうとしているところ」 「だが、彼らはインテンシティとクオリティをもってプレーしてくれたし、我々にとって重要な選手たちだ」 「我々は彼らや新加入選手を手助けする必要があり、彼らが適応し、向上できる環境を用意するのが我々の責任なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】1点目、2点目は三笘薫&エストゥピニャンのコンビから! ブライトンが大逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2eQoqsBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 12:45 Mon2
VARでミスをした審判、リバプールvsエバートン、アーセナルvsシティのビッグマッチの担当を外される
VARによる人為的なミスが大きな問題となっているプレミアリーグだが、ミスをしたオペレーターが担当を外されることとなった。イギリス『BBC』が伝えた。 問題が起こったのは11日。プレミアリーグの2試合でVARが重大なミスを起こしてしまった。 アーセナルvsブレントフォードの試合では、ブレントフォードのFWイヴァン・トニーが同点ゴールを決めたが、このシーンでアシストしたMFクリスティアン・ノルゴーアがオフサイドポジションにいながら、ゴールが認められた。 FKの流れからのゴールとなったが、その前のプレーのファウルかどうかをチェックしたリー・メイソン氏は、最後にノルゴーアにパスを出したイーサン・ピノックのヘディングのシーンでオフサイドラインを引き忘れるという大失態。これによりゴールが認められ、優勝を争うアーセナルは勝ち点2を落とす形となった。 また、同日に行われていたクリスタル・パレスvsブライトン&ホーヴ・アルビオンの試合では、ブライトンのペルビス・エストゥピニャンのゴールがオフサイドだったとして取り消しに。しかし、別の選手をオフサイドラインと設定してしまい、正しいオフサイドラインではオンサイドとなるため、ゴールが認められるべきだった事案となった。なお、ブライトンも1-1の引き分けに終わっている。 同日にVARの2つの人為的なミスが起こり、PGMOL(イギリス審判協会)のチーフを務めるハワード・ウェブ氏が両チームへと謝罪していた。 そんな中、ブライトンの試合でVARを担当したジョン・ブルックス氏は13日のリバプールvsエバートンの“マージーサイド・ダービー”、15日のアーセナルvsマンチェスター・シティの首位攻防戦の担当だったが、外されることとになった。 リバプールvsエバートンはアンドレ・マリナー氏、アーセナルvsシティはデイビッド・クート氏が担当することになる。 なお、ウェブ氏は審判員を会議に招集。今回のミスの背後にある問題について話し合い、監督と選手がシステムを信頼し続けるためには、同様のミスを2度と起こすことはできないと伝え、問題点を議論するようだ。 今回の判定については『BBC』で解説を務めるアラン・シアラー氏は「VARにとっての恐ろしい日という以外になんというべきかわからない」とコメント。ダニー・マーフィー氏は「酷すぎる」と酷評した。 また、元主審のキース・ハケット氏は主審がVARに依存しすぎだと主張。「昨日のようなミスを犯すことはできない。VARがなければ、副審はそのような状況で旗を上げ、オフサイドを与えていただろう」とコメントしていた。 テクノロジーで誤審が減るどころか、まさかの人為的ミスが起こるとは思われていないVAR。信頼を揺るがす今回の事案は、大きな影響を与えそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】VARのミスで見逃されたオフサイドからの同点ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="29pS8DskPBE";var video_start = 91;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.13 22:45 Mon3
「とにかく素晴らしい」「ブライトンの創造性の源」三笘薫がPOTMに選出、トッテナム相手の逆転劇で現地高評価
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、絶賛されている。 6日、プレミアリーグ第7節でブライトンはトッテナムをホームに迎えた。前節のチェルシー戦で今季初黒星を喫したブライトン。引き分けが3試合続き、4試合勝利がない中で、トッテナム戦を迎えた。 三笘は左ウイングとしてこの試合も先発出場。しかし、試合はトッテナムがブレナン・ジョンソン、ジェームズ・マディソンのゴールで前半に2点を先行した。 2点ビハインドとなったブライトンだったが、三笘のクロスから48分にヤンクバ・ミンテが1点を返すと、58分に三笘が同点ゴールを演出した。 ペルビス・エストゥピニャンからのパスをインサイドで受けた三笘は、相手DFを引きつけつつパス。これを受けたジョルジニオ・リュテールが寄せられながらも相手をかわし、見事に同点ゴールを決め切った。 2ゴールに三笘が絡むと、チームはダニー・ウェルベックのゴールで2点差を逆転し3-2で勝利。三笘はファンが選ぶプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出され、各メディアも高評価をつけている。 <span class="paragraph-subtitle">◆イギリス『Sussex Express』/9点(10点満点)</span> 「とにかく素晴らしい。この電撃的なウインガーは、今日最高の状態に戻ったようだ。1-0のビハインドではアウトサイドで素晴らしいクロスを放ち、ゴールに値した」 「何かを起こそうとしていた選手で、明らかに前半のブライトンのベストプレーヤーだった。ハーフタイム後のゴールに繋がったのは彼のクロスだった」 「前線に駆け込んだ後、GKを試した。リュテールへのアシストを決めた。2-2の時点でシュートがブロックされていれば、ゴールも決めていただろう」 <span class="paragraph-subtitle">◆イングランド『Give Me Sport』/8.5点(10点満点)</span> 「ブライトンがリズムを掴むのが難しい時、アウトボールを取れる唯一の選手は三笘だった。彼のスピードある攻撃はチームにとても必要な休息を与えたが、前半のとても限られた選択肢の中で、チームメイトが彼の波長に合わなかったことは残念だ」 「彼がウェルベックにパスを通した時、チームにとって最も決定的なチャンスが生まれた。後半に入ると、彼はミンテのブライトンでの初ゴールをアシストし、ポロを疲れさせながらブライトンの創造性の源であることを証明した」 <span class="paragraph-subtitle">◆イングランド『90min』/8点(10点満点)</span> 「左サイドから危険なプレーを見せ、ポロのランニングを困難にし、危険なクロスを放った。そのクロスのうちの1つがミンテの足元に落ち、三笘のプレーがリュテールの同点ゴールを生んだ」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が逆転ゴールにつながる同点弾を見事にアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KB-2eQoqsBo";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.07 22:40 Mon4
32番目にメンバー発表のエクアドル代表、国籍偽装問題に揺れたDFカスティージョは招集されず…開幕戦でカタールと対戦《カタールW杯》
エクアドルサッカー連盟(FEF)は14日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 選手登録期限である14日、32カ国で一番最後のメンバー発表となったのがエクアドル。選手の国籍偽装問題で大会出場に反対する声が挙がる中、無事に出場の許可を得ていた。 9月にはドイツで日本代表とも対戦したエクアドル。グスタボ・アルファロ監督はFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)やDFピエロ・インカピエ(レバークーゼン)、DFペルビス・エストゥピニャン、MFジェレミー・サルミエント(共にブライトン&ホーヴ・アルビオン)などを招集した。 一方で、国籍偽装問題に揺れていたDFバイロン・カスティージョ(クラブ・レオン/メキシコ)はW杯の出場許可を得たにも関わらず招集外に。国籍は認められたものの、虚偽の文書を使用していたことが発覚し、エクアドルは次のW杯予選からの勝ち点3のマイナスと、10万スイスフラン(約1480万円)の罰金処分が下されていた。 エクアドルはグループAに入り、開幕ゲームで開催国のカタール代表(11/20)と対戦。第2戦でオランダ代表(11/25)、第3戦でセネガル代表(11/29)と対戦する。 今回発表されたエクアドル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆エクアドル代表メンバー26名 GK アレクサンデル・ドミンゲス(リガ・デ・キト/コロンビア) エルナン・ガリンデス(アウカス) モイセス・ラミレス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) DF ピエロ・インカピエ(レバークーゼン/ドイツ) ロベルト・アルボレダ(サンパウロ/ブラジル) ペルビス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) アンジェロ・プレシアード(ヘンク/ベルギー) ジャクソン・ポロソ(トロワ/フランス) シャビエル・アレアガ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) ディエゴ・パラシオス(ロサンゼルスFC/アメリカ) フェリックス・トーレス(サントス・ラグーナ/メキシコ) ウィリアム・パチョ(ロイヤル・アントワープ/ベルギー) MF カルロス・グルエソ(アウグスブルク/ドイツ) ホセ・シフエンテス(ロサンゼルスFC/アメリカ) アラン・フランコ(タジェレス/アルゼンチン) モイセス・カイセド(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) アンヘル・メナ(クラブ・レオン/メキシコ) ジェレミー・サルミエント(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジェヘクソン・メンデス(ロサンゼルスFC/アメリカ) アイルトン・プレシアード(サントス・ラグーナ/メキシコ) ゴンサロ・プラタ(レアル・バジャドリー/スペイン) ロマリオ・イバーラ(パチューカ/メキシコ) FW ジョルカエフ・レアスコ(ニューウェルス・オールド・ボーイズ/アルゼンチン) ケビン・ロドリゲス(インバブラ) ミカエル・エストラーダ(クルス・アスル/メキシコ) エネル・バレンシア(フェネルバフチェ/トルコ) <span class="paragraph-title">【動画】32カ国目でトリを飾った"ラ・トリ"のエクアドルメンバー発表動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> (@LaTri) <a href="https://twitter.com/LaTri/status/1592288685797494784?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.15 09:55 Tue5
「自分でも信じられない」スーパーゴールの三笘薫、リバプール撃破を振り返る「これまでで最高の瞬間」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫がリバプール戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはホームにリバプールを迎えた。 2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝した相手。三笘はこの試合も先発出場した。 クラブのマッチデー・プログラムで表紙に起用された三笘。期待の大きさが見える中、試合は30分にハーヴェイ・エリオットのゴールでリバプールが先制する。先手を奪われたブライトンだったが、39分にルイス・ダンクのゴールで同点に追いつくことに成功。そのまま後半へ突入する。 後半は互いに攻め込むもゴールが生まれないでいたが、アディショナルタイムに三笘が大仕事。ボックス手前右でFKをもらうと、キッカーのパスカル・グロスが浮き球のボールを送る。これをボックス左で浮いたペルビス・エストゥピニャンが受けると浮き球で丁寧に折り返す。 ファーサイドで待っていた三笘は、巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョー・ゴメスをかわすと、ボールが浮いた状態ですかさず右足アウトを使ったシュート。これがゴールネットに突き刺さり、ブライトンが勝ち越しに成功。その後試合終了のホイッスル。三笘のスーパーゴールが決まり、ブライトンが5回戦へと駒を進めた。 試合後三笘はこの勝利についてクラブのインタビューで振り返った。 「これまでで最高の瞬間です。試合終盤の素晴らしいゴールと勝利はとても嬉しいです」 ゴールについては巧みなタッチからの劇的なものとなったが、どうやら準備してきたもののようだ。 「準備していたFKで、ペルビス(・エストゥピニャン)から素晴らしいボールが来ましたし、デニス(・ウンダヴ)の良いブロックもありました。みんなが良いプレーをしました」 「ファーストタッチが良かったですし、キックモーションも良かったです。自分でも信じられません」 前回王者のリバプールを下し、そのリバプールにはリーグ戦を含めて直近で2連勝。リーグ戦でも上位を目指せる位置にいるが、謙虚に戦うとした。 「僕たちは全ての相手に対しての自信があります。良い準備をして、戦術面でも上手くやれているので、このまま前進しないといけないですし、謙虚でい続けなければいけません」 「簡単です。僕たちはすべての試合が重要ですし、次の試合に集中しなければいけないです。目標ではなく、僕たちはこのテンションを維持して、前に進まなければいけません」 <span class="paragraph-title">【動画】完璧なタッチとフェイントのスーパーゴール!三笘薫が衝撃のリバプール撃破弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pLMTZtEg8iE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.01.30 08:45 Monブライトン&ホーヴ・アルビオンの人気記事ランキング
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アフリカ年間最優秀選手賞の候補5名が発表! 受賞者発表は12月16日
アフリカサッカー連盟(CAF)は18日、CAFアワード2024で表彰されるアフリカ年間最優秀選手賞のノミネート選手5名を発表した。 10月末に発表された10名の候補から5名に絞られた候補者には、昨年の同賞で惜しくも2位に終わったパリ・サンジェルマン(PSG)DFアクラフ・ハキミやヨーロッパリーグ(EL)決勝でハットトリックを達成しアタランタのEL制覇に貢献したFWアデモラ・ルックマン、2023-24シーズンのブンデスリーガで28試合28ゴールを記録し、昨季まで在籍したシュツットガルトを躍進させたFWセール・ギラシーなどがノミネート。 また、今年1月に行われたアフリカネーションズカップ2023で優勝したコートジボワール代表からは、同大会で最優秀若手選手に輝いたブライトン&ホーヴ・アルビオンのFWシモン・アディングラが残っている。 なお、受賞者の発表は12月16日に予定されている。 ◆アフリカ年間最優秀選手賞 候補トップ5 FWシモン・アディングラ(コートジボワール/ブライトン) FWセール・ギラシー(ギニア/シュツットガルト&ドルトムント) DFアクラフ・ハキミ(モロッコ/パリ・サンジェルマン) FWアデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) GKロンウェン・ウィリアムズ(南アフリカ/マメロディ・サンダウンズ) 2024.11.19 07:30 Tue2
「良いプロセスには時間がかかる」上位伺う三笘薫所属のブライトン、31歳ヒュルツェラー監督は自身の哲学明かす「私は数字が好きだが…」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、ここまでの取り組みについて語った。 31歳の青年指揮官であるヒュルツェラー監督は、今シーズンから日本代表MF三笘薫の所属するブライトンの指揮官に就任。プレミアリーグで初めて指揮を執ることになったが、ここまで11試合5勝4分け2敗の6位と好成績を残している。 上々の成績を残しているヒュルツェラー監督は、ドイツ『スカイ・スポーツ』のインタビューにて、ブライトンの戦略と自身の哲学が合致していたとコメント。また、自身のトレーニングにおけるアプローチ方法や、直近のマンチェスター・シティ戦の勝利にも触れている。 「ブライトンのデータに基づくアプローチは、私の分析的思考によく合っている。もともと私は数字が好きだからね。もちろん、ここの責任者やスカウティングチームは、決断を下すためより集中的に数字を使っている」 「私のキャリアの中でも真新しかったのは、対戦相手の準備や選手との契約だけでなく、選手個々のプロセスがどのように進んでいるか見るためにも数字が使われている点だった」 「もちろん、結局のところは数字がすべてをカバーするわけではない。ドレッシングルームの雰囲気やメンタリティを回復させる力、監督とチームの相性などは数字ではカバーできないものだ。それでも、数字はある意味で確証を与えてくれる」 「もちろんプロセスの一部だが、我々は常に乗り越えようとするハードルを抱えている。最終的には、選手たちが些細なことやゲームのアイデアの詳細を理解することが大切なんだ。それには時間と信頼、うまくいくという信念が必要になる」 「最初はそれが大きな課題だった。私にとって重要なのは、選手たちが向上心を持って毎日トレーニングに参加し、学んでくれること。だから私は物事を複雑にしようとせず、できるだけシンプルにするよう心がけている。そして、物事を何度も何度も繰り返すようにしているんだ。繰り返すことで、より多くを覚えられると信じている」 「もちろん、どの選手にどれだけインプットさせて良いのかを知ることは重要だ。できるだけシンプルにすべき選手は誰か、などをね。だから単純に、選手を知ることは非常に重要なんだ。そして、それを知るには時間がかかる。良いプロセスには時間がかかるものだ」 「(マンチェスター・シティ戦の勝利は)特別だった。ペップ・グアルディオラは世界最高の監督の一人であり、彼のアイデアはフットボールに革命を起こしたんだ。だから、彼と対戦するのは単純に大きな挑戦となる」 「選手たちがこの勝利を通じて、個人の力、そしてチームの力に対する信念と自信を生み出してくれることが、私にとって非常に重要だ。ハードワークしなければシティに勝てないし、選手たちはここ数週間、それを見事にやってのけた。ペップ・グアルディオラからは多くを学べるし、これからもそうしていくつもりだ」 2024.11.21 11:50 Thu3
「パフォーマンスに見合った結果」シティ相手に逆転勝利、ブライトン指揮官は長期離脱から復帰した決勝ゴールのオライリーを称える「人生では努力した分だけ手に入る」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が、マンチェスター・シティを撃破を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 9日、プレミアリーグ第11節でブライトンはホームにシティを迎えた。 プレミアリーグ5連覇を目指す王者との戦い。相手は公式戦4連敗と不調の中、日本代表MF三笘薫も先発出場を果たした。 試合は23分にアーリング・ハーランドにゴールを奪われる展開となるが、後半にチームはギアを上げると、78分にジョアン・ペドロが同点ゴールを記録。さらに83分には今夏セルティックから加入したものの、ケガで長期離脱していたマット・オライリーが今季プレミア初出場で決勝ゴールを記録。2-1でブライトンが勝利を収めた。 ヒュルツェラー監督は、王者相手の逆転勝利についてコメント。チームのパフォーマンスを称えた。 「前半は受け身すぎて勢いがなかった。今日は勢いを変え、うまく利用できた。チームはパフォーマンスに見合った結果を得たと思う。とても嬉しい」 「ボールを保持している時にもっと我慢する必要があった。縦にボールを出しすぎて、簡単にボールを奪われてしまった。しかし、我慢するとギャップが広がり、後半はより激しくプレーし、プレスのパターンも改善し、個人のデュエルではより容赦なく攻め込んでいた」 また、ケガで離脱していながら、チームの勝利に貢献したジョアン・ペドロとオライリーについても言及。特に、今季のリーグ戦初出場ながら決勝ゴールを決めたオライリーの姿勢を称えた。 「ジョアンとマットが長い離脱期間を経て復帰し、期待通りの活躍を見せてくれたことを嬉しく思う。彼らはリハビリに一生懸命に取り組み、今日、その努力に見合う結果を得ることができた」 「人生では努力した分だけ手に入る。ケガをしてもマットほど前向きな姿勢を保てる選手は見たことがない。彼はトレーニング場に戻ってきて、自分のキャラクターを見せた。予想以上に早く、強くなって復帰したいと思っていた。こういった瞬間のために一生懸命に努力をするのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】シティ撃破のブライトン! オライリーが中央をこじ開ける逆転ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_Ge3lfwLXUs";var video_start = 130;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.10 12:20 Sun4
「問題を引き起こした」「素晴らしいパフォーマンス」シティ相手の逆転勝利、三笘薫に現地紙も高評価
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫は高い評価を受けた。 9日、プレミアリーグ第11節でブライトンはホームにシティを迎えた。 プレミアリーグ5連覇を目指す王者との戦い。相手は公式戦4連敗と不調の中、日本代表MF三笘薫も先発出場を果たした。 試合は23分にアーリング・ハーランドにゴールを奪われる展開となるが、後半にチームはギアを上げると、78分にジョアン・ペドロが同点ゴールを記録。さらに83分には今夏セルティックから加入したものの、ケガで長期離脱していたマット・オライリーが今季プレミア初出場で決勝ゴールを記録。2-1でブライトンが勝利を収めた。 三笘は90分までプレーした中、何度もシティ相手に仕掛けを見せて攻撃のチャンスを作ることに。現地紙も三笘のプレーを評価した。 <h3>◆イギリス『Sussex Express』/ 7点(10点満点)</h3> 「ウインガーにとっては良くも悪くも、時折危険な場面もあったが、後半になってから大きく改善した」 「ボックス内に何度もクロスを入れ、問題を引き起こしていた」 <h3>◆イングランド『90min』/ 7点(10点満点)</h3> 「三笘は素晴らしいパフォーマンスを見せたが、残念ながら得点には至らなかった」 「攻撃での彼の活躍により、ブライトンには大きなチャンスが生まれていた」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】シティ撃破のブライトン! 見事な逆転勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_Ge3lfwLXUs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.11.10 22:10 Sun5