「似すぎだろ」「全然違う」三笘薫のスーパーゴールと酷似!?わずか4時間半後に生まれたセリエA得点王のゴールが注目集める
2023.01.30 18:05 Mon
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「重要な選手たち」 三笘薫&エストゥピニャンを称えるブライトン指揮官、0-2からの逆転劇にも「自信あれば流れに乗れる」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンのファビアン・ヒュルツェラー監督が振り返った。 ブライトンは6日のプレミアリーグ第7節でトッテナムとホームで対戦し、3-2の白星。前半に2点先行を許したが、後半にヤンクバ・ミンテ、ジョルジニオ・リュテール、ダニー・ウェルベックの3発で逆転劇を演じた。 フル出場の三笘薫も1点目、2点目に絡む活躍を披露し、5試合ぶり白星で代表ウィークに入った31歳指揮官は前半の不出来にインテンシティの欠如を挙げ、ハーフタイム境の巻き返しぶりに言及。クラブ公式サイトが伝える。 「自信があれば流れに乗れる。そして彼らは流れを作り、ゴールを決めるために懸命に努力した。後半のピッチで示したエネルギーで観客の心を再び掴んだ」 「チームのリアクションには本当に誇りを感じる。ハーフタイムに責任を負ったからだ。キャラクターとパーソナリティを発揮し、後半の反応は素晴らしいものだった」 「このチームには素晴らしいキャラクターが揃っているんだ」 また、「個人の出来についてを話すのはあまり好きではないが、4人の攻撃陣全員が素晴らしい試合をした」と評す。そのなかで、三笘とペルビス・エストゥピニャンの名を挙げ、労った。 「彼らをゴールやアシストで評価しているわけではない。ボールに対してどうプレーし、失ったときにどれだけ懸命にプレーするかを評価している」 「前半は全員のプレーが十分ではなかったが、後半はチーム全体と同様、良いリアクションぶりだった」 「カオル・ミトマとペルビス・エストゥピニャンに関してはともに長期のケガから復帰し、まだ本来のコンディションを取り戻そうとしているところ」 「だが、彼らはインテンシティとクオリティをもってプレーしてくれたし、我々にとって重要な選手たちだ」 「我々は彼らや新加入選手を手助けする必要があり、彼らが適応し、向上できる環境を用意するのが我々の責任なんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】1点目、2点目は三笘薫&エストゥピニャンのコンビから! ブライトンが大逆転勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2eQoqsBo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.07 12:45 Mon2
「とにかく素晴らしい」「ブライトンの創造性の源」三笘薫がPOTMに選出、トッテナム相手の逆転劇で現地高評価
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、絶賛されている。 6日、プレミアリーグ第7節でブライトンはトッテナムをホームに迎えた。前節のチェルシー戦で今季初黒星を喫したブライトン。引き分けが3試合続き、4試合勝利がない中で、トッテナム戦を迎えた。 三笘は左ウイングとしてこの試合も先発出場。しかし、試合はトッテナムがブレナン・ジョンソン、ジェームズ・マディソンのゴールで前半に2点を先行した。 2点ビハインドとなったブライトンだったが、三笘のクロスから48分にヤンクバ・ミンテが1点を返すと、58分に三笘が同点ゴールを演出した。 ペルビス・エストゥピニャンからのパスをインサイドで受けた三笘は、相手DFを引きつけつつパス。これを受けたジョルジニオ・リュテールが寄せられながらも相手をかわし、見事に同点ゴールを決め切った。 2ゴールに三笘が絡むと、チームはダニー・ウェルベックのゴールで2点差を逆転し3-2で勝利。三笘はファンが選ぶプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出され、各メディアも高評価をつけている。 <span class="paragraph-subtitle">◆イギリス『Sussex Express』/9点(10点満点)</span> 「とにかく素晴らしい。この電撃的なウインガーは、今日最高の状態に戻ったようだ。1-0のビハインドではアウトサイドで素晴らしいクロスを放ち、ゴールに値した」 「何かを起こそうとしていた選手で、明らかに前半のブライトンのベストプレーヤーだった。ハーフタイム後のゴールに繋がったのは彼のクロスだった」 「前線に駆け込んだ後、GKを試した。リュテールへのアシストを決めた。2-2の時点でシュートがブロックされていれば、ゴールも決めていただろう」 <span class="paragraph-subtitle">◆イングランド『Give Me Sport』/8.5点(10点満点)</span> 「ブライトンがリズムを掴むのが難しい時、アウトボールを取れる唯一の選手は三笘だった。彼のスピードある攻撃はチームにとても必要な休息を与えたが、前半のとても限られた選択肢の中で、チームメイトが彼の波長に合わなかったことは残念だ」 「彼がウェルベックにパスを通した時、チームにとって最も決定的なチャンスが生まれた。後半に入ると、彼はミンテのブライトンでの初ゴールをアシストし、ポロを疲れさせながらブライトンの創造性の源であることを証明した」 <span class="paragraph-subtitle">◆イングランド『90min』/8点(10点満点)</span> 「左サイドから危険なプレーを見せ、ポロのランニングを困難にし、危険なクロスを放った。そのクロスのうちの1つがミンテの足元に落ち、三笘のプレーがリュテールの同点ゴールを生んだ」 <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫が逆転ゴールにつながる同点弾を見事にアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KB-2eQoqsBo";var video_start = 120;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;" id="cws_ad"><hr /><a href="https://www.video.unext.jp/lp/football_pack?adid=XXX&utm_medium=a_n&utm_campaign=a_n&cid=D34327&utm_source=seesawgame_ultrasoccer&utm_term=ultrasoccer&rid=SG00003" target="_blank">プレミアリーグを見るなら<br />「U-NEXTサッカーパック」がお得!!</a><hr /></div> 2024.10.07 22:40 Mon3
三笘薫の試合で珍しいプレー?バックパスをGKがキャッチしゴール目の前で間接FK!三笘も体を張ってゴールを守る「久々に見た」
日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンの試合でやや珍しいプレーがあった。 1日、プレミアリーグ第29節でブレントフォードをホームに迎えたブライトン。終始リードを許すも3度追いつき。3-3のドローに持ち込んだ。 0-1とリードを許した21分には、GKジェイソン・スティールのロングフィードが裏に抜け出した三笘に通り、前に出ていたGKダビド・ラヤの頭上を越すループシュートを決める場面もあったが、その前の12分には珍しいシーンがあった。 DFペルビス・エストゥピニャンのバックパスをGKスティールがキャッチしてしまい、ブライトンのゴールの目の前で間接FKが与えられることに。それでも三苫らブライトンの選手たちはゴールラインに一斉に並ぶと、体を張ってブロック。MFマティアス・イェンセンのシュートを弾き返し、難を逃れていた。 頻繁に起こるわけではないプレーにSNS上のファンも「久々にバックパス取られたの見た」、「珍しいシーンだ!」、「まさかのバックパスで間接フリーキック」、「味方のバックパスは取っちゃだめだよw」と反応。自身の目を疑っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】バックパスをGKがキャッチしてしまいゴール目の前で間接FK!三笘も体を張ってゴールを守る</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ajtS7_03awY";var video_start = 60;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.04.03 18:30 Mon4
32番目にメンバー発表のエクアドル代表、国籍偽装問題に揺れたDFカスティージョは招集されず…開幕戦でカタールと対戦《カタールW杯》
エクアドルサッカー連盟(FEF)は14日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨むエクアドル代表メンバー26名を発表した。 選手登録期限である14日、32カ国で一番最後のメンバー発表となったのがエクアドル。選手の国籍偽装問題で大会出場に反対する声が挙がる中、無事に出場の許可を得ていた。 9月にはドイツで日本代表とも対戦したエクアドル。グスタボ・アルファロ監督はFWエネル・バレンシア(フェネルバフチェ)やDFピエロ・インカピエ(レバークーゼン)、DFペルビス・エストゥピニャン、MFジェレミー・サルミエント(共にブライトン&ホーヴ・アルビオン)などを招集した。 一方で、国籍偽装問題に揺れていたDFバイロン・カスティージョ(クラブ・レオン/メキシコ)はW杯の出場許可を得たにも関わらず招集外に。国籍は認められたものの、虚偽の文書を使用していたことが発覚し、エクアドルは次のW杯予選からの勝ち点3のマイナスと、10万スイスフラン(約1480万円)の罰金処分が下されていた。 エクアドルはグループAに入り、開幕ゲームで開催国のカタール代表(11/20)と対戦。第2戦でオランダ代表(11/25)、第3戦でセネガル代表(11/29)と対戦する。 今回発表されたエクアドル代表メンバー26名は以下の通り。 ◆エクアドル代表メンバー26名 GK アレクサンデル・ドミンゲス(リガ・デ・キト/コロンビア) エルナン・ガリンデス(アウカス) モイセス・ラミレス(インディペンディエンテ・デル・バジェ) DF ピエロ・インカピエ(レバークーゼン/ドイツ) ロベルト・アルボレダ(サンパウロ/ブラジル) ペルビス・エストゥピニャン(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) アンジェロ・プレシアード(ヘンク/ベルギー) ジャクソン・ポロソ(トロワ/フランス) シャビエル・アレアガ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) ディエゴ・パラシオス(ロサンゼルスFC/アメリカ) フェリックス・トーレス(サントス・ラグーナ/メキシコ) ウィリアム・パチョ(ロイヤル・アントワープ/ベルギー) MF カルロス・グルエソ(アウグスブルク/ドイツ) ホセ・シフエンテス(ロサンゼルスFC/アメリカ) アラン・フランコ(タジェレス/アルゼンチン) モイセス・カイセド(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) アンヘル・メナ(クラブ・レオン/メキシコ) ジェレミー・サルミエント(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ジェヘクソン・メンデス(ロサンゼルスFC/アメリカ) アイルトン・プレシアード(サントス・ラグーナ/メキシコ) ゴンサロ・プラタ(レアル・バジャドリー/スペイン) ロマリオ・イバーラ(パチューカ/メキシコ) FW ジョルカエフ・レアスコ(ニューウェルス・オールド・ボーイズ/アルゼンチン) ケビン・ロドリゲス(インバブラ) ミカエル・エストラーダ(クルス・アスル/メキシコ) エネル・バレンシア(フェネルバフチェ/トルコ) <span class="paragraph-title">【動画】32カ国目でトリを飾った"ラ・トリ"のエクアドルメンバー発表動画</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> (@LaTri) <a href="https://twitter.com/LaTri/status/1592288685797494784?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.15 09:55 Tue5
「ミトマジック!」「1000回みても驚ける」三笘薫のスーパーゴール、臨場感溢れる13台のカメラが捉えた様々な顔「ごはん3杯くらいいけそう」
ブライトン&ホーヴ・アルビオンが日本代表MF三笘薫の劇的ゴールをマルチアングルで楽しめる映像をアップした。 1月29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはホームにリバプールを迎えた。 2週間前にプレミアリーグで対戦した際には、3-0で快勝した相手。三笘はこの試合も先発出場。1-1で迎えた後半アディショナルタイムには華麗なテクニックを見せつけるスーパーゴールを決め、チームの勝利に貢献した。 ブライトンは、ボックス手前右でFKをもらうと、キッカーのパスカル・グロスが浮き球のボールを送る。これをボックス左で浮いたペルビス・エストゥピニャンが受けると浮き球で丁寧に折り返す。ファーサイドで待っていた三笘は、巧みなアウトサイドでのファーストタッチでわざと浮かせてジョー・ゴメスをかわすと、ボールが浮いた状態ですかさず右足アウトを使ったシュート。これがゴールネットに突き刺さった。 日本やイングランドだけでなく、イタリア、スペインでも話題となったこのゴール。リバプールのユルゲン・クロップ監督も三笘を称えるなど、このところの活躍ぶりが大きな注目を集めている。 ブライトンはその三笘の劇的スーパーゴールをマルチアングルで確認できる動画をアップ。実に13のカメラが捉えた三笘のゴールを楽しむことができる。 様々な角度から撮られている動画。三笘の華麗なトラップからのシュートはもちろんのこと、ゴールを決まった瞬間のスタンドのファンの反応やベンチの選手たちの反応、リバプール選手たちの反応など、スタジアムの雰囲気も味わえるものとなっている。 これにはファンも「ずっと見てられる」、「三笘は日本の誇り」、「日本の未来」、「こいつは正気か!」、「年間最優秀ゴールだ」、「メッシなんかよりミトマが好き」、「ごはん3杯くらいいけそう」、「1000回みても驚ける」、「なんという魔法だ」、「ミトマジック!」と改めて見てもその衝撃は薄まらないようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】何度見ても驚ける!13のカメラが捉えた三笘薫のスーパーゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Every angle of THAT <a href="https://twitter.com/kaoru_mitoma?ref_src=twsrc%5Etfw">@Kaoru_Mitoma</a> goal! <a href="https://t.co/9xLmIPFmSQ">pic.twitter.com/9xLmIPFmSQ</a></p>— Brighton & Hove Albion (@OfficialBHAFC) <a href="https://twitter.com/OfficialBHAFC/status/1620348852824858624?ref_src=twsrc%5Etfw">January 31, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.01 11:50 Wedナポリの人気記事ランキング
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残った黄金世代の統制を取れなくなったベルギー代表に現地議論「モチベーションがないのだろう」
ベルギー代表の現状について、同国の識者たちが議論した。ベルギー『RTBF』が伝える。 エデン・アザール氏やケビン・デ・ブライネなどのいわゆる“黄金世代”が突き抜けていたベルギー代表。彼らが脂の乗った状態で迎えた2018年W杯は、堂々たる3位入賞である。 そこから峠を下り、4年後の2022年W杯はグループステージ敗退。ユーロ2024のラウンド16止まりに、もう驚きはなかったと言える。 一方、現状を考えるうえで外せないのが「統制が取れなくなった残りの黄金世代」。 ドメニコ・テデスコ監督は昨春の就任後、ティボー・クルトワと衝突し、選手側から代表引退。デ・ブライネに散々戦術への不満をぶちまけられ、表立った軋轢なきロメル・ルカクからも「クラブに集中」と当面の招集を断られた。 これらについて、ベルギーのジャーナリストや元選手らがポッドキャスト番組で議論し、テデスコ監督招へいが全てを招いたと結論。 「(監督は)世界最高のGKとのコミュニケーションを管理できず、そこから、代表チームの主人公たちがエゴカードを発動し始めた。テデスコに最高レベルでの指導経験はない」 また、デ・ブライネとルカクに話が及ぶと、両者のモチベーションを疑問視。 「ロメルは冷め切っているね。ベルギー代表に対する炎がない。私たちは、彼やデ・ブライネを連れ戻すためにひざまずくべきか?」 「素晴らしい選手たちではある。しかし、2人はまだ、自分の国のユニフォームを着て、自らの経験を年下のプレーヤーたちに共有する気があるか? 自らより遥かに若くなったグループに? そんな気はないとみてもいいだろう」 「来年6〜9月まで2人を待つ考え方もあるが、彼らにはどのみち連盟と話し合ってもらわねば。若い選手たちと関係を築く気持ちがあるのかないのか、はっきりさせてほしい」 2024.10.22 22:00 Tue2
【セリエA第13節プレビュー】ナポリvsローマ、ミランvsユベントスの注目2試合開催
代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマクトミネイのゴールで先制する展開としたが守勢を強いられ、最終的には御の字のドローで首位をキープした。FWルカクが完璧に抑えられて苦戦したが、2戦連続の古巣対決となる主砲は恩返し弾を見舞うことはできるか。 対するローマは前節ボローニャ戦、2-3で打ち負けてユリッチ監督がついに解任に。老将ラニエリ監督が3度目の就任を果たした中、首位チーム相手に勝ち点をもぎ取れるか。ルカクに代わって得点源となっているFWドフビクの活躍に期待が懸かる。 続いて土曜開催の7位ミラン(勝ち点18)vs6位ユベントス(勝ち点24)。ミランは前節カリアリ戦、打ち合いの末3-3の引き分けに持ち込まれた。スタメン落ちが続いていたFWレオンがレアル・マドリー戦に続く先発起用でドッピエッタの活躍を見せたが、格下相手に痛い引き分けとなった。ユベントス戦では古巣対決となるFWモラタが先発復帰予想。レオンと共に攻撃陣を牽引できるか。 対するユベントスは前節トリノとのダービーを2-0で快勝。2連勝で首位ナポリに2ポイント差に迫った。ただ、代表ウィークでDFカバルが長期離脱となる大ケガを負い、主砲FWヴラホビッチも負傷で欠場と、主力がまた欠けることになった。苦しい台所事情が続く中、モッタ監督の手腕が一層試されることになりそうだ。 ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は14位ヴェローナ(勝ち点12)と対戦。ナポリ戦ではMFチャルハノールの豪快ミドル弾もPK失敗で引き分け止まりとなってしまった。逆転のチャンスが十分にあった優勢の試合を演じた中、ここは必勝としてナポリにプレッシャーをかけたい。 そしてGK鈴木彩艶の13位パルマ(勝ち点12)は2位アタランタ(勝ち点25)と対戦。パルマは前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた。日本代表に合流していた守護神・彩艶はインドネシア代表戦でも好守を見せた中、FWルックマン、FWレテギと強力なアタッカーを擁するアタランタ相手にインパクトを残せるかに注目だ。 ◆セリエA第13節 ▽11/23(土) 《23:00》 ヴェローナvsインテル 《26:00》 ミランvsユベントス 《28:45》 パルマvsアタランタ ▽11/24(日) 《20:30》 ジェノアvsカリアリ 《23:00》 トリノvsモンツァ コモvsフィオレンティーナ 《26:00》 ナポリvsローマ 《28:45》 ラツィオvsボローニャ ▽11/25(月) 《26:30》 エンポリvsウディネーゼ 《28:45》 ヴェネツィアvsレッチェ 2024.11.23 07:30 Sat3
リバプール&ブライトンなどプレミア勢から関心強い23歳MFフレンドルップ…売却への動きを察知したミランも参戦か
ミランがジェノアのデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップ(23)に関心。同選手が移籍市場に出される可能性を察知したそうだ。 フレンドルップは今年1月の移籍市場でリバプールから関心を寄せられていたセントラルハーフ。母国の名門ブレンビーから22年1月にジェノア入りし、中盤で主軸に君臨する。 夏にナポリとの紐付けが始まり、9月にはA代表デビューも飾ったなか、イタリア『カルチョメルカート』いわく、現在は引き続きリバプール、またブライトン、ブレントフォードが関心。プレミア勢から人気が強いようである。 一方で、来年1月に中盤を補強したいミランも、フレンドルップに関心。ジェノアが同選手を1800万〜2000万ユーロ(約29.6億〜32.9億円)と評価しつつ、貸借対照表の都合で1月に移籍市場へ投下、という情報を得たそうだ。 ミランは中盤補強として、レアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)をマーク。ただ、価格は最低でも2500万〜3000万ユーロ(約41.1億〜49.3億円)とされる。 2024.11.13 17:45 Wed4
クワラツヘリアの直接FK弾で追いついたナポリ、指揮官は2失点嘆くも「全体的なパフォーマンスは良かった」
ナポリのフランチェスコ・カルツォーナ監督が2-2の引き分けを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 5試合勝ちなしと苦境が続く中、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得を目指す9位ナポリ。17日のセリエA第37節では、ECL出場権を争う8位フィオレンティーナとのアウェイゲームに臨んだ。 試合は開始早々から動き、左CKからコソボ代表DFアミル・ラフマニがヘディングで決めて8分にナポリが先制。しかし、イタリア代表DFクリスティアーノ・ビラーギの鮮やかな直接FKで前半のうちに追いつかれると、その2分後には逆転を許してしまう。 1点ビハインドで迎えた後半、今度はジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアがお返しと言わんばかりの見事な直接FKを沈めて試合は振り出しに。その後もゴールに迫った両チームだが追加点は生まれず、2-2のドローで決着した。 試合後、失点に関する課題を指摘したカルツォーナ監督だが、チームの戦いぶりには一定の評価。後半のパフォーマンスには満足している。 「チームは良い試合をした。得点を奪いきれず、その後ブラックアウトする瞬間があったのが残念だ。最初の30分はソリッドでコンパクトだったが、その後バラバラになり、前半の終盤は致命的だった」 「フリーキックとクリアミスから失点した。フィオレンティーナには3つの決定機があり、そのうち2つをものにした。残念ながら、相手が作ったチャンス数に比べ、我々の平均失点数は常に非常に高い」 「後半はもっとボールやピッチを支配して立ち直らなければならなかった。選手たちはそれを理解し、よく反応してくれた。そのため後半は秩序を持って高い位置でプレーすることができた」 「残念ながら、ここ数カ月で限界があることが明らかになった。しかし、今日の全体的なパフォーマンスは良かったし、満足している」 2024.05.18 10:59 Sat5