「赤でなければ黄」故意か否か真偽は?マティッチのヒザが相手の股間を捉える「ボールを蹴っただけ」

2021.09.24 21:35 Fri
【動画】ワンテンポ遅れている?マティッチは相手の股間にヒザを入れているようにも…



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「ローマは一連の行動を問題視」 モウリーニョとマティッチの関係破綻、10年来の師弟コンビに何が起きた?

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「駆け引き上手すぎ」C・ロナウド、天国の息子へ捧げるプレミア通算100ゴール! 玄人好みの巧さが詰まった一撃

マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、復活のゴールを決めた。 23日、プレミアリーグ第34節でアーセナルと対戦したユナイテッド。トップ4フィニッシュに向けて負けられないライバルとの一戦はアウェイで行われた。 18日に双子が誕生したC・ロナウドだったが、直後に男の子が他界するという訃報が。19日のリバプール戦は欠場した中で、チームは0-4と大敗。悲しみに暮れる中、トレーニングに復帰すると、アーセナル戦では先発フル出場を果たした。 試合は開始3分で失点すると、32分にはPKを与えてしまいリードを2点に広げられる。 ユナイテッドは、アントニー・エランガが相手の裏を取り、何度か決定機を迎えたもののゴールを奪えず。それでも2-0とされた2分後にC・ロナウドが見せた。 左サイドでジェイドン・サンチョがボールをキープ。相手DFを惹きつけるとC・ロナウドはボックス内でガブリエウと駆け引き。マイナスのパスを受けたネマニャ・マティッチが狙い澄ましたクロスを入れると、ガブリエウのマークを振り切ったC・ロナウドが右足で合わせ、1点差に迫るゴールを決めた。 復帰即ゴールと結果を残したC・ロナウド。これはプレミアリーグ通算100ゴール目というメモリアルゴールとなったが、ゴール後には天に捧げるパフォーマンスを見せ、他界した息子へのメモリアルなゴールになった。 このゴールには「一瞬のマーク外しが絶妙」、「ゴール前から遠ざからずにマーク外したとこ」、「駆け引き上手すぎ」とガブリエウとの駆け引きの上手さに感嘆。また息子を亡くしてすぐのゴールにも「ほんとに強いなあこの人は」、「メンタリティまじですごい」とC・ロナウドの精神的な強さにも称賛が集まった。 <span class="paragraph-title">【動画】スペシャルな動きだし! 天国の息子に捧げるC・ロナウド復活の一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="OL41q66-evU";var video_start = 213;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.24 07:07 Sun
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「いつだって後押しする」レジェンド・トッティ氏からの賛辞にモウリーニョ監督は「優しい言葉に感謝」

ローマのレジェンドであるフランチェスコ・トッティ氏が、ジョゼ・モウリーニョ監督を称えた。クラブ公式サイトが伝えている。 モウリーニョ監督の下で2シーズン目を迎えたローマは、昨夏に獲得したFWパウロ・ディバラ、MFネマニャ・マティッチらの活躍もあり好調を維持。ヨーロッパリーグ(EL)はベスト4進出を果たしており、セリエAでは24日に行われたセリエA第31節のアタランタ戦こそ120分間戦ったELの疲労もあり1-3で敗れたが、それでも4位ミランと勝ち点で並ぶ5位につけている。 こうしたチームの歩みについて、ローマのバンディエラとして24年間にわたってプレーし続けたトッティ氏も高く評価しているようだ。アタランタ戦に『DAZN』のゲストとして招かれていた同氏は、試合後の会見に出席したモウリーニョ監督に対して賛辞と激励の言葉をかけた。 「ミスター・モウリーニョ、あなたが指揮を執ることで、セリエAでもELでも素晴らしい結果を残せると私は強く確信している。私はあなたがチームに対して言った言葉や、チームそのものを誇りに思うよ。我々ファンはいつだってあなたの後ろにいて、後押しする準備ができている。あなたはそれに値するだけの人だ」 これに対して、モウリーニョ監督は感謝の言葉を述べつつ、最後には指揮官らしいジョークを交えたコメントを返している。 「(トッティ氏は)ローマのカピターノなのだから、私のことはミスターでも監督でもなくジョゼと呼ぶべきだね。でも、優しい言葉に感謝したい。私は奇跡は起こせないが、このチームとファンの絆は一つの『奇跡』かもしれない」 「どの場所でも、我々のプレーがどうであっても、結果がどのようなものでも、負傷者がいようがいまいが、みんながこのチームの価値を理解してくれている。我々はいつだって、最後の最後まで共に戦っているのだ」 「土曜日は、我々のためにも君(トッティ氏)に試合に出てほしいくらいだ。ただ、今の状況だと我々には君より(ローマでキャプテンを務めた経歴を持つセンターバックの)アウダイールのほうが必要だったかもしれないがね」 2023.04.25 11:42 Tue
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アヤックスがローマの逸材MFタヒロビッチを獲得!

アヤックスは18日、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFベンジャミン・タヒロビッチ(20)の完全移籍に関してローマとの合意を発表した。 現在、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表に招集されているタヒロビッチは、同国代表での活動終了後にメディカルチェックを受診し、2028年までの5年契約にサインする予定だ。 なお、ローマは今回のタヒロビッチ売却で850万ユーロ(約13億2000万円)の移籍金に加え、将来のリセール時のキャピタルゲインの15%を受け取ることになる。 タヒロビッチは、2021年2月に母国のヴァーサルンドからローマのプリマヴェーラに加入。193cmの恵まれた体躯を生かしたダイナミックなプレーと戦術眼を特徴とするセントラルMFは、ジョゼ・モウリーニョ監督の指導や利き足こそ異なるものの、似たプロフィールを持つ元セルビア代表MFネマニャ・マティッチを手本に急成長。今シーズンはここまで公式戦13試合に出場していた。 また、今年3月にはボスニア・ヘルツェゴビナ代表でのプレーを選択し、ここまでA代表で3試合に出場している。 2023.06.19 06:45 Mon

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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“ジャンピングチョップ事件”いまだ和解なし、ファン・ニステルローイが宿敵との騒動を振り返る

▽現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元オランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ氏が、宿敵との騒動を振り返った。イギリス『インデペンデント』が伝えた。 ▽事件は約13年前のオールド・トラフォード、マンチェスター・ユナイテッドvsアーセナルで起こった。当時のプレミアリーグは、ユナイテッドとアーセナルの2強時代。MFロイ・キーン、MFパトリック・ヴィエラという闘将に率いられていた両者の直接対決は、常に意地と意地がぶつかり合う激闘だった。 ▽そして試合では、0-0で迎えたアディショナルタイムにFWディエゴ・フォルランがボックス内でDFマーティン・キーオンに倒されてPKを獲得。しかし、このPKキッカーを務めた名手ファン・ニステルローイは、シュートをバーに当ててしまった。 ▽そして、試合は0-0のまま終了。宿敵の絶対的エースがPKを失敗したことにより勝ち点を獲得してテンションが上がったアーセナルの選手たちは、試合終了の笛とともにファン・ニステルローイを囲んで挑発。試合中も激しくやりあっていたキーオンは、ファン・ニステルローイに“ジャンピングチョップ”を敢行した。 ▽オックスフォード大学での講義にゲストとして参加したファン・ニステルローイ氏は、「キーオンに街でたまたま会ったら、どのように振舞うのか?」と尋ねられると、冗談交じりに「彼は再び私の上に飛んでくるだろう(笑)。時代を生きていくには、クレバーじゃないといけないと思ったよ」と語り、会場の笑いを誘った。 ▽一方、この事件があった2003-04シーズンにプレミアリーグ無敗優勝を経験したキーオン氏は先月、当時について以下のように振り返っていた。 「おそらく、私は過剰な反応を見せてしまった。ルート・ファン・ニステルローイは、ブラックリスト入りする信用できない敵だった。彼はトッププレーヤーであり、ファイターだったが、どんな手を使ってでも相手を打ちのめそうとするような選手だった」 2016.02.08 20:42 Mon
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元ユナイテッドSDがFAに復帰…新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任

元マンチェスター・ユナイテッドのスポーツディレクター(SD)、ダン・アシュワース氏が、イングランドサッカー協会(FA)に復帰することになった。 FAは14日、アシュワース氏が新設のチーフ・フットボール・オフィサーに就任すると発表。同職ではイングランド代表の男女チームと緊密に連携していくことになるという。 昨年12月にユナイテッドのSDをわずか5カ月で退任したアシュワース氏。それ以前にはブライトン&ホーヴ・アルビオン、ニューカッスルで手腕を発揮しており、国内外のクラブからのオファーも想定されていたが、2018年まで6年間に渡って勤務していたFAに復帰することになった。 アシュワース氏は、セント・ジョージズ・パークの再開発を監督し、2028年に開催されるユーロ2028の共催に向け、競技施設とピッチの改善を目指す。 さらに、この新役職は、男子フットボールのテクニカルディレクターであるジョン・マクダーモット氏と緊密に連携するとともに、FAの最高経営責任者(CEO)であるマーク・ブリンガム氏とも連携する。 また、イングランド国内の地元出身のコーチの育成にも携わる予定だという。 2025.05.15 16:30 Thu