「13年も前なのか」ブンデスリーガ公式が香川真司のデビュー戦をプレイバック!対戦相手が超豪華で話題「バラックが写ってる!!」

2023.08.24 20:15 Thu
Getty Images
ブンデスリーガの日本語版公式X(ツイッター)が元日本代表MF香川真司(現・セレッソ大阪)のドルトムントでのリーグデビュー戦を振り返っている。今シーズンからC大阪へと復帰し、Jリーグでそのクオリティを発揮している香川。初めての海外へと挑戦したのが今から13年前の2010年、C大阪からドルトムントへの移籍だった。
香川のドルトムントでのブンデスリーガでのデビュー戦となったのは、2010年8月22日に行われたそのシーズンの開幕節レバークーゼン戦。MFミヒャエル・バラックやMFアルトゥーロ・ビダルらを擁し、そのシーズンのリーグ戦で2位フィニッシュした強豪相手に先発出場していた。

ブンデスリーガは、「伝説の始まり... 13年前、香川真司 が開幕戦に先発出場しブンデスリーガ デビュー!」と当時の写真を複数公開。バラックやビダルと競っている香川の姿もあり、ファンも「バラックが写ってる!!」、「13年も前なのか」、「ドルトムント1年目の香川は本当に凄かったよ」、「バラックとビダル 思わず反応…」と相手メンバーの豪華さに驚いている。

レバークーゼン戦との開幕戦こそ敗れたものの、その後は香川が躍動。シーズン後半戦のほとんどはケガで棒に振ったものの、ドルトムントの9シーズンぶりのリーグ優勝に大きく貢献していた。
その2010-11シーズンと2011-12シーズンにリーグ連覇して以降は、バイエルンの牙城を崩せていないドルトムント。今シーズンこそはバイエルンの連覇は阻めるだろうか。


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メッシや久保建英が着用! アディダスがスピードプレーヤーのためのスパイク「F50」の復活を発表!

アディダス ジャパンが、一瞬のスピードで、すべてを変える力を与えるためのサッカースパイク「F50(エフゴジュウ)」の新モデルを発表した。 「F50」は、プレーヤーに爆発的なスピードを与えることを目的として2004年に登場。リオネル・メッシをはじめとする様々な選手が着用してきた。 シューレースを覆った仕様のモデル、プレーヤーの特性やピッチコンディションに合わせて調整ができる「TUNiT」、さらに足との一体感を高めるべく、「ADIZERO」のコンセプトを持ったシリーズなど、フットボールシューズに革新をもたらすモデルを生み出してきた中、2015年で一度幕を下ろすことに。そんな中、初登場から20周年となる2024年に復活を果たす事となった。 これまでアディダスは、柔らかさで魅了するプレーヤーに向けた「COPA(コパ)」、決定力で勝負するプレーヤーに向けた「PREDATOR(プレデター)」、一瞬の速さで勝負するプレーヤーに向けた「X(エックス)」という3つのフランチャイズを展開してきたが、「X」に置き換わる形で、「F50」が登場する。 スピードフランチャイズとして再登場する「F50」は、ファイバータッチアッパーとエクスターナルヒールカウンターを採用し、軽量化を実現。中足部を覆うように配置された伸縮性のある素材に、TPUで補強を施したトンネル型のコンプレッションフィットトンネルシュータンで、より良いフィット感とホールド性を向上。また、戦略的に配置された立体的なテクスチャーのライン、スプリントウェブによってスピードにのった際のボールタッチ、コントロールに貢献する。 なお、「F50」の“F”は、速さの象徴、F1レースの語源でもある“Formula”の頭文字から命名。そして、1954年、スイスで行われた1954 FIFAワールドカップ™の決勝で、ぬかるんだピッチの中、西ドイツ代表選手がスタッド取り換え式のアディダスのシューズを履き、当時無敵と謳われたハンガリー代表に勝利し優勝を手にした「ベルンの奇跡」から、50年後の2004年に登場した事で“50”という数字が採用されている。 さらに、誕生から20年が経った2024年、「F50」は、未来“Future”を見据えたスピードプレーヤー達が、“F”を継承すべく生まれ変わることとなる。 6月3日(月)17時からアディダスオンラインショップ、アディダス先行販売。4日(火)から日(火)よりアディダス直営店にて一部商品先行発売、10日(月)より一般発売される。 このスパイクは、メッシの他、日本代表MF久保建英やDF菅原由勢、FW浅野拓磨、またなでしこジャパンのMF宮澤ひなた、FW藤野あおばも着用。コメントを寄せている。 ◆久保建英 「サッカーでは一瞬のスピードやボールタッチが試合の運命を大きく左右します。「F50」は軽く、そしてフィット感があって包み込まれるような履き心地がして、ドリブルをしたときにピッチを駆け抜けられる感覚がしました。スピードにのったプレーでも大活躍してくれそうな一足です」 ◆菅原由勢 「新しくなった「F50」を履いてみたら、軽さにとても驚きました。サイドからの切り込みを行う時はスピード感をもってプレーすることが大切です。スピードを発揮してくれる「F50」を履いてプレーできるシーズンはとても心強いです」 ◆浅野拓磨 「安定感のあるソールなので、一瞬のスピードで相手を抜き去るドリブルや、背後に抜け出すときなどにスパイクの力が発揮できます。スピードを武器とする僕にとって、「F50」は相棒のような一足になりそうです」 ◆宮澤ひなた 「サッカーでは、スピードにのってゴールまでボールをつなぐことが重要です。「F50」を履いてみたら、スピード感が重要なプレーの中でもボールコントロールがしやすく、さすが「スピードに特化したスパイクだな」と思いました。今年の夏、活躍して日本中のサッカーを頑張る女の子たちがこのスパイクを履きたいと思う日がくるよう頑張りたいです」 ◆藤野あおば 「プレーにおいて最も大切なのは「迷わないこと」です。迅速に次のアクションを選ぶためにはスピードを意識することが重要です。「F50」は軽い履き心地とソールの安定感が魅力的で、「迷わない」ためのプレーにはとても適したスパイクだと思いました。「F50」とともに、夏の大会も駆け抜けたいです!」 その他着用予定選手は以下の通り。 岩崎悠人(アビスパ福岡) 香川真司(セレッソ大阪) 加藤聖(横浜F・マリノス) 齊藤未月(ヴィッセル神戸) 坂井駿也(テゲバジャーロ宮崎) 佐々木雅士(柏レイソル) 佐藤龍之介(FC東京) 常本佳吾(セルヴェット/スイス) 仲川輝人(FC東京) 中野伸哉(ガンバ大阪) 中村拓海(FC東京) 永戸勝也(横浜F・マリノス) バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 土方麻椰(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル) 三好康児(バーミンガム・シティ/イングランド) 武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 山本柚月(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) <span class="paragraph-title">【写真】アディダスが復活を発表した「F50」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/adidas20240604_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:アディダス 2024.06.04 12:50 Tue

故郷バスクor古巣サラゴサ…引退見据えた決断迫られるアンデル・エレーラ34歳

元スペイン代表MFアンデル・エレーラ(34)がアスレティック・ビルバオと契約延長か、もしくはレアル・サラゴサへ13年ぶりに復帰か。大きな決断を迫られているようだ。 かつてマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)でもプレーしたエレーラ。現在は故郷バスクのアスレティックに復帰し、今なお精力的に中盤を支えている。 チームが来季EL参戦の5位でラ・リーガをフィニッシュしたなか、契約は今季まで。ここ最近の見通しは、プロデビュー時の古巣、セグンダ(スペイン2部)のレアル・サラゴサへ13年ぶりに復帰するというものだった。 数年前には香川真司のサラゴサ入りを後押しするなど、長らく古巣と良好な関係を維持してきたわけだが、アスレティックのエルネスト・バルベルデ監督がエレーラを手放せず。スペイン『Relevo』によると、EL含め来季4つのコンペディションを戦うなか、契約延長を求め続けている状況だという。 エレーラ本人はその熱意に応える方向へ傾いているそうだが、一貫しているのは「サラゴサで引退する」という意志。8月で35歳を迎えるだけに、アスレティックとの契約を1年延長か、13年ぶりサラゴサ復帰で引退か、今夏の決断は重要に。現時点では50-50とされている。 2024.05.30 18:50 Thu

町田が90+3分弾でC大阪に劇的勝利! ミッチェル・デュークのゴールが決勝点に【明治安田J1第14節】

15日、明治安田J1リーグ第14節のFC町田ゼルビアvsセレッソ大阪が町田GIONスタジアムで行われ、町田が2-1で勝利した。 前節ドローで首位陥落の町田(2位)と、首位浮上から5戦未勝利で後退が続くC大阪(7位)。どちらも当然のように勝ち点「3」が欲しい。 町田はカタール帰りのU-23日本代表MF平河悠が2試合連続先発で、FW藤尾翔太は帰国後初先発。C大阪もDF西尾隆矢が腕章を巻いて久々先発…藤尾との攻防が楽しみだ。 開始5分、さっそく藤尾vs西尾で一対一を迎え、ドリブルで西尾を揺さぶった藤尾がゴール前へラストパスも、フリーで走り込んだ藤本一輝は打ち切れず。町田の決定機だった。 古巣対戦の藤尾はさらに9分、左サイドに流れてボールを受け、対峙するのはまたも西尾。抜き切らずにボックス手前から右足シュートも、GKキム・ジンヒョンにキャッチされる。 一方、レオ・セアラとルーカス・フェルナンデスをベンチに置き、香川真司はベンチ外というC大阪。なかなかバイタルエリアまで進めず、町田の速攻を喰らう場面がしばしば。 28分、敵陣から平河1人に独走を許し、最後はボックス内からシュートを打たれる。GKキム・ジンヒョンが間一髪で阻んだが、C大阪の流れは良くない。 32分、今度は左CKの流れから山田寛人がネットを揺らすが、山田のギリギリオフサイドがVARで確認され、先制ならず。ほんの一瞬集中を欠いていた町田は肝を冷やす。 ゴールレスで折り返した後半、C大阪は頭からレオ・セアラを投入し、町田も56分にナ・サンホをピッチへ送り込む。 64分、C大阪に決定機。高い位置で田中駿太が相手ボールを引っ掛け、ゴール前へスプリント。レオ・セアラの折り返しが来た時点でフリーだったが、体勢を崩して打ちきれなかった。 先制は町田。71分、右サイドに流れたナ・サンホがクロスを送ると、C大阪は西尾がクリアしきれず。後方で待ち構えたオ・セフンが上手くヒザを折りたたみ、右足シュートをダイレクトで流し込んだ。 追いかける立場となったC大阪はヴィトール・ブエノに清武弘嗣、上門知樹を相次いで投入。82分、ボックス内でレオ・セアラがチャン・ミンギュに倒されPK獲得…自ら蹴り込み、終盤にきて同点とする。 1-1ドローで決着かと思われた後半アディショナルタイム、次の1点は町田に。 90+3分、左サイドから林幸太郎が内巻きのインスイングクロスを入れると、頭で合わせたのは途中出場のミッチェル・デューク。上手くすらせたヘディング弾がネットへ吸い込まれた。 ミッチェル・デュークのこの劇的な1点が決勝点となり、町田が2-1で勝利した。 C大阪はこれで6戦未勝利、8位後退となった。 FC町田ゼルビア 2-1 セレッソ大阪 【町田】 オ・セフン(後25) ミッチェル・デューク(後45+3) 【C大阪】 レオ・セアラ(後39) 2024.05.15 21:05 Wed

【J1注目プレビュー|第14節:町田vsC大阪】首位を追いかけたい町田、急降下のC大阪は踏ん張りたい

【明治安田J1リーグ第14節】 2024年5月15日(水) 19:00キックオフ FC町田ゼルビア(2位/26pt) vs セレッソ大阪(7位/20pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆連勝ストップ、改めて仕切り直し【FC町田ゼルビア】</span> 前節はアウェイでの湘南ベルマーレ戦。ゴールレスドローに終わり、開幕戦以来の引き分けとなった。 今シーズン2度目の無得点。粘り強く戦ってくる相手に連勝も止まってしまったが、調子が落ちたとはいえないだろう。守備陣は3試合連続クリーンシートと気を吐いているだけに、攻撃陣に期待がかかる。 その中でも気合いが入っていると思われるのはU-23日本代表FW藤尾翔太。古巣との戦いで、自身が成長しているところを見せつけたいはず。パリ・オリンピックに向かう上でも、しっかりと結果を残し続けていきたいところだ。 2016年以来となる対戦。改めて今シーズンのここまでの結果が、ブラフではないところを見せつけられるか注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:鈴木準弥、ドレシェヴィッチ、昌子源、林幸多郎 MF:平河悠、柴戸海、仙頭啓矢、藤本一輝 FW:藤尾翔太、オ・セフン 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆急降下のチーム、吹っ切りたい【セレッソ大阪】</span> 前節はホームにヴィッセル神戸を迎えたなか、試合は1-4で完敗。力なく王者に屈する結果となってしまった。 4月には首位に立ったチームだったが、初黒星からチームが急転落。5試合で2分け3敗と一気に勝ち点を落とし、気が付けば7位に位置している。 この間、レオ・セアラが1人で気を吐いているが、守備陣は両サイドバックが同時に負傷するなど不運も重なっており、今が踏ん張り時と言える。 悪くない試合を見せながらも、チャンスを活かせないシーンがあまりにも多く、ミスも散見。特にリスタートからも失点が目立ち、今一度気を引き締める必要がある。町田が得意とする部分での失点は避けたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:キム・ジンヒョン DF:奥田勇斗、鳥海晃司、西尾隆矢、舩木翔 MF:香川真司、田中駿汰、奥埜博亮 FW:ルーカス・フェルナンデス、レオ・セアラ、ジョルディ・クルークス 監督:小菊昭雄 2024.05.15 16:15 Wed

フェイエノールトが35歳ヌリ・シャヒン氏を新監督候補にリストアップか 1月からドルトムントでアシスタントコーチ

フェイエノールトが新監督候補にヌリ・シャヒン氏(35)をリストアップか。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 上田綺世がオランダ1部・エールディビジで3戦連発中のフェイエノールト。今季リーグ連覇を逃した一方、KNVBベーカー制覇でタイトルを獲得…手腕が高く評価されるアルネ・スロット監督(45)のリバプール行きがほぼ確実だ。 そこへ来季からの新監督候補にヌリ・シャヒン氏。ドイツ生まれの元トルコ代表MFにして、香川真司らと共にドルトムントでブンデスリーガ制覇。ケガに泣かされはしたが、レアル・マドリーにリバプールも渡り歩き、21-22シーズン限りで現役を退いた。 まだ35歳と現役を続けていてもおかしくないヌリ・シャヒン氏。最後のクラブとなったトルコ1部・アンタルヤスポルで1年間、選手兼任監督を務めたのち、監督専念の約1年半を経て退任。今年1月から古巣ドルトムントでアシスタントコーチを仰せつかることに。 そんななか、10代後半の頃に1年間だけレンタル移籍で在籍した経験があるフェイエノールトからの関心。 フェイエノールトのゼネラル・マネージャー(GM)兼テクニカル・ディレクター(TD)、デニス・デ・クローゼ氏は「“監督”はチームで最も重要。私にとって新監督の任命は単なる業務ではない。今後数週間、じっくり方向性を定め、社内で協議する」とコメントしている。 ヌリ・シャヒン氏の動向やいかに。 2024.05.14 14:35 Tue

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ドルトムントがリーズ・ユナイテッドのブルガリア代表MFイリア・グルエフ(24)に狙いを定めているようだ。 ヴェルダー・ブレーメンの下部組織で育ったグルエフは、2020年にファーストチームデビュー。主力の一人として活躍していたが、今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズに加入した。 リーズでも序盤こそ出番を得られない日々が続いたが、中盤以降は主軸に定着。公式戦35試合出場1ゴール1アシストの成績を残したものの、チームはプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝で敗れ、最大の目標だった昇格を逃す結果となった。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、これを受けてドルトムントら複数クラブがグルエフ獲得に関心を示している模様。前述した昇格プレーオフ決勝の舞台であるウェンブリー・スタジアムには、多くのクラブ関係者が訪れていたようだ。ドルトムントのテクニカル・ディレクター(TD)であるスヴェン・ミスリンタート氏(51)も、姿を見せていたという。 ただし、グルエフとリーズは2027年夏まで契約を残しており、契約解除条項なども存在しないとのこと。リーズは売却に消極的な構えではあるものの、プレミアリーグ昇格を逃し財政的に厳しい状態であることから、適切な移籍金を提示されれば話し合いに応じる可能性がある。 2024.06.04 13:10 Tue

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クルトワが大ケガ経てCL優勝締め! 「今季は長くてつらいシーズンだった」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが苦難経てのチャンピオンズリーグ(CL)制覇に歓喜した。 1日のウェンブリー・スタジアムでチャンピオンズリーグ(CL)決勝のドルトムント戦に臨んだレアル・マドリー。こう着状態で後半に入ったが、ダニエル・カルバハルとヴィニシウス・ジュニオールのゴールで2-0と勝利し、2季ぶり15度目のCL制覇を成し遂げた。 そんなレアル・マドリーの最後尾に立ったのがクルトワ。今季開幕直前の左ヒザ前十字じん帯断裂で長期離脱を強いられてから、その過程で右ひざ内側半月板も痛めたりとケガ続きの今季だったが、この最終盤に復帰し、CL決勝の舞台では無失点勝利に貢献した。 『UEFA.com』によると、クルトワは「今季は長くて、つらいシーズンだった」と胸の内を明かしつつ、「チームメイトや、スタッフ、みんなから多くのサポートを受けた。こういう形でシーズンを締めくくれて嬉しい。ここで勝ててね」と最高の締めくくりを喜んだ。 また、このCL決勝も「前半は監督の指示どおりにできなかった。相手に容易くスペースを使われ、プレスもかけきれていなかったから、後半から[4-3-3]を変更したんだ。それが助けになってくれたね。前半は守れたけど、0-2にされる可能性もあった」と振り返った。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ドルトムントvsレアル・マドリー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="WjF2ncTDPqI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.02 10:30 Sun

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レアル行き失速のデイビス、コンパニ新監督の要求によりバイエルンと契約延長へ?

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)が契約延長に傾いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 バイエルンとの契約が2025年6月までのなか、互いの希望年俸額に開きがあることから、延長交渉が停滞していたデイビス。一時はレアル・マドリー移籍の可能性が盛んに報じられた。 売却する場合、バイエルンは移籍金5000万ユーロ(約84億9000万円)以上を求めるようだが、依然としてマドリーからのオファーはなし。フランス代表DFフェルラン・メンディ(28)の存在から、現時点ではこの額の支払いを望んでいないという。 一方、新たにバイエルンを率いることになったヴァンサン・コンパニ監督は、デイビスの契約延長を要求。今シーズン不調に終わったデイビスを再び上向かせ、次のレベルに引き上げる自信があるという。 そのため、ここ数日でバイエルンとデイビス側は話し合いを実施。状況が好転している模様だ。 スポーツ部門取締役のマックス・エバール氏とスポーツ・ディレクター(SD)のクリストフ・フロイント氏は現在も契約延長を熱望。デイビス側も数週間前よりは延長に前向きで、給与面で双方歩み寄っているという。 なお、バイエルンはデイビスの退団に備え、ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(26)をリストアップ。デイビスと契約延長となれば、テオ獲得に必要とされる移籍金6000万ユーロ(約101億9000万円)以上を投じずに済むが、どういった結末となるだろうか。 2024.06.05 22:35 Wed

ヴォルフスブルク、シャルケ守護神ミュラーを獲得! ライプツィヒ時代にハーゼンヒュットル監督と共闘

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ドイツ代表FWレロイ・サネ(28)のバイエルン残留の可能性が高まっている。 2020年7月に、マンチェスター・シティからバイエルン入りしたサネ。以降は負傷による細かい離脱はありながらも、左右のウイングにセカンドトップと2列目の複数のポジションをこなしながら、攻撃の中心選手として活躍している。 ただ、現行契約は2025年までとなっており、今後の去就に注目が集まる選手の一人だ。 先日にドイツ『スカイ』はリクルート部門の取り仕切るマックス・エバール氏とサネの間で良好な話し合いが行われたことを報じていたが、さらにシティ時代の元同僚であるヴァンサン・コンパニ新監督の就任が残留に向けた大きな後押しになっているようだ。 サネはドイツ『キッカー』のインタビューを通じてバイエルン残留の意向を明かしている。 「ここ数週間、バイエルンでプレーするのがどれだけ楽しいか何度も話してきた。すでに最初の話し合いは済んでいるし、ユーロ後の適切な時期にそれを継続する予定だ」 ユーロ2024後の延長交渉再開を明言した28歳FWは、今度は同僚から指導者と選手という関係となるコンパニ新監督についても言及。「彼は完璧な性格の絶対的なリーダーで、常に先頭に立っていた。若いプレーヤーたちを本当によく世話し、サポートしてくれたんだ」と、そのリーダーシップと人柄を称賛している。 今シーズンは公式戦42試合10ゴール13アシストと安定した数字を残したレフティーは、自身の活かし方をよく理解するベルギー人指揮官の下、さらなる活躍を期している。 2024.06.04 16:00 Tue

プレミア昇格ならずのリーズ、今季加入のブルガリア代表MFにブンデス方面から関心集中か

ドルトムントがリーズ・ユナイテッドのブルガリア代表MFイリア・グルエフ(24)に狙いを定めているようだ。 ヴェルダー・ブレーメンの下部組織で育ったグルエフは、2020年にファーストチームデビュー。主力の一人として活躍していたが、今シーズンからチャンピオンシップ(イングランド2部)のリーズに加入した。 リーズでも序盤こそ出番を得られない日々が続いたが、中盤以降は主軸に定着。公式戦35試合出場1ゴール1アシストの成績を残したものの、チームはプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝で敗れ、最大の目標だった昇格を逃す結果となった。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、これを受けてドルトムントら複数クラブがグルエフ獲得に関心を示している模様。前述した昇格プレーオフ決勝の舞台であるウェンブリー・スタジアムには、多くのクラブ関係者が訪れていたようだ。ドルトムントのテクニカル・ディレクター(TD)であるスヴェン・ミスリンタート氏(51)も、姿を見せていたという。 ただし、グルエフとリーズは2027年夏まで契約を残しており、契約解除条項なども存在しないとのこと。リーズは売却に消極的な構えではあるものの、プレミアリーグ昇格を逃し財政的に厳しい状態であることから、適切な移籍金を提示されれば話し合いに応じる可能性がある。 2024.06.04 13:10 Tue
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