背番号はプロ2年目にもらった「21」に決定、セルティック加入のMF井手口陽介が日本人との共闘に「一緒に頑張っていきたい」
2022.01.03 14:25 Mon
セルティックへの加入が決定した元日本代表MF井手口陽介(25)が、意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。
セルティック加入について井手口は「この歴史あるチームに声をかけてもらってすごく光栄ですし、すごく嬉しいです」とコメント。アンジェ・ポステコグルー監督は横浜FM時代から注目していたと言っているが「嬉しいですし、日本で監督をやっている時から見ていて凄く面白いサッカーをしていたので、僕もその面白いサッカーを体現できるように頑張って行きたいです」と、ポステコグルー監督のスタイルを楽しみにしていると語った。
すでに今季は、古橋亨梧が大活躍。日本人選手にも期待がかかるが、ファンには「古橋選手がセルティックで活躍しているように、プレースタイルは違いますが、自分の持ち味を出してチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです」と、自身のプレーで沸かせたいと語った。
その中でも古橋とのプレーについては「古橋選手の活躍は日本にいても取り上げられていますし、凄くリスペクトしているので、古橋選手とだけではないですが、一緒にプレーできることは非常に楽しみにしています」と語り、セルティックでのプレーが楽しみだと明かした。
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12月31日、セルティックは日本人選手3名の獲得を一気に発表。井手口の他、横浜F・マリノスのFW前田大然(24)、川崎フロンターレのFW旗手怜央(24)も獲得した。クラブと4年半契約を結び、自身2度目の海外挑戦となった井手口。背番号は「21」に決定し、G大阪時代にもつけたことのある番号を6年ぶりにつけることとなる。すでに今季は、古橋亨梧が大活躍。日本人選手にも期待がかかるが、ファンには「古橋選手がセルティックで活躍しているように、プレースタイルは違いますが、自分の持ち味を出してチームの勝利に貢献できるように頑張りたいです」と、自身のプレーで沸かせたいと語った。
また、今回は前田、旗手と同時に加入。古橋を含め、チーム内に4人の日本人が所属することになる。「一緒の日本人がいることは非常に心強いですし、一緒に頑張っていきたいと思います」と力を合わせていきたいとした。
その中でも古橋とのプレーについては「古橋選手の活躍は日本にいても取り上げられていますし、凄くリスペクトしているので、古橋選手とだけではないですが、一緒にプレーできることは非常に楽しみにしています」と語り、セルティックでのプレーが楽しみだと明かした。
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セルティックは11日、アウェイで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第23節でロス・カウンティと対戦し、4-1で勝利した。 前節、FW前田大然とMF旗手怜央のゴールによってダンディー・ユナイテッドに2-0の快勝を収めた首位のセルティック。3連勝を狙った今回の一戦では10位のロス・カウンティとのアウェイゲームに臨んだ。 この一戦ではFW古橋亨梧と旗手がスタメン起用となったが、前田は理由は不明もベンチ外となった。 アウェイながら普段通りに相手陣内で長い時間帯を過ごすセルティック。開始8分にはボックス手前で古橋が放った右足シュートにゴール前のイダーが反応。すかさず右足でシュートを狙うが、これは枠の右に外れた。 立ち上がり以降も相手陣内でハーフコートゲームを継続するフープス。ただ、アタッキングサードでの連携・精度を欠いてゴールが遠い。35分過ぎにはイダーのヘディングでの折り返しにゴール前で反応した古橋にチャンスも、ここはゴール至近距離から連続シュートをゴールネットへ流し込めず。 それでも、直後の40分には相手陣内中央での細かい繋ぎからボックス手前右でボールを受けたジョンストンがゴール前のスペースへ完璧なグラウンダークロスを流し込むと、絶妙なタイミングでゴール前に飛び出した古橋がワンタッチでコースを変えて先制点を奪った。 この先制点の直後にはボックス内でイダー、古橋に続けてビッグチャンスが舞い込んだが、ボックス内でこぼれ球を回収して冷静に左への運びからDFをかわした日本人エースの左足シュートは相手GKの驚異的なセーブに阻まれ、畳みかける2点目とはならなかった。 古橋の4試合ぶりとなる今季リーグ9点目によって1点リードで折り返したセルティック。だが、後半は押し込まれる入りを強いられると、ボックス内でのファウルでPKを献上。これをキッカーのホワイトに決められ、60分に追いつかれた。 すぐさま勝ち越しゴールを目指して攻勢を強めると、左のヤン・ヒョンジュンの果敢な仕掛けから幾度か際どいシーンを創出。旗手もボックス内でチャンスに絡んでいくが、相手の体を張った守備に阻まれる。 徐々に攻めあぐねるなかでチームを救ったのは再び頼れるエースだった。80分、相手陣内左サイドでのスローインの流れからエンゲルスの反転からの正確なクロスに反応したゴール前の古橋がヘディングシュートをゴール左へ流し込んだ。 古橋の今季リーグ10点目で勝ち越したアウェイチームは後半アディショナルタイムにもエンゲルスが蹴り直しとなったPKを、直後にはマッコーワンがゴール前の混戦からシュートを流し込み、畳みかける連続ゴールで一気に試合を決めた。 そして、古橋の2ゴールで勝ち切ったセルティックがリーグ3連勝を飾っている。 ロス・カウンティ 1-4 セルティック 【ロス・カウンティ】 ジョーダン・ホワイト(後15[PK]) 【セルティック】 古橋亨梧(前40、後40) アルネ・エンゲルス(後51[PK]) ルーク・マッコーワン(後53) <span class="paragraph-title">【動画】古橋がチームを勝利に導く2ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>セルティック・古橋亨梧<br>完璧な抜け出しから先制点をもたらす!<br>\<br> <br>スコティッシュ・プレミアシップ第23節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ロス・カウンティ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#セルティック</a><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ROSSCEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ROSSCEL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8F%A4%E6%A9%8B%E4%BA%A8%E6%A2%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#古橋亨梧</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スコティッシュプレミアシップ</a> 見るならSPOTVNOW! <a href="https://t.co/u3WFo83qwT">pic.twitter.com/u3WFo83qwT</a></p>— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1878070195283177790?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>セルティック・古橋亨梧<br>勝ち越しゴールは今季10点目となるヘディング弾!<br>\<br> <br>スコティッシュ・プレミアシップ第23節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ロス・カウンティ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#セルティック</a><br> <a href="https://twitter.com/hashtag/ROSSCEL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ROSSCEL</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8F%A4%E6%A9%8B%E4%BA%A8%E6%A2%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#古橋亨梧</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#スコティッシュプレミアシップ</a> 見るならSPOTVNOW! <a href="https://t.co/wh1ZEKhmzX">pic.twitter.com/wh1ZEKhmzX</a></p>— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) <a href="https://twitter.com/SPOTVNOW_JP/status/1878086098427236655?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.11 23:43 Sat2
MLS行きの誤報に巻き込まれた古橋亨梧、移籍の噂は絶えずもロジャーズ監督は「憶測や噂を恐れていない」と信頼
セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督が、移籍の噂が出続けている日本代表FW古橋亨梧(29)について言及した。イギリス『BBC』が伝えた。 2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで21試合10ゴール3アシストを記録している。 2027年夏までセルティックとの契約がある古橋だが、先日はちょっとしたトラブルに巻き込まれることに。メジャーリーグ・サッカー(MLS)の公式サイトが、アトランタ・ユナイテッドに古橋が移籍すると発表。しかし、すぐにこれが間違いだと発覚し削除。セルティックと古橋に対して謝罪していた。 どうやら、サガン鳥栖から加入したFW富樫敬真と間違えられた模様。ただ、予てからステップアップの噂もあるだけに、移籍市場が開くたびに話題に上ることになる。 11日に行われたロス・カウンティ戦でも2ゴールを記録した古橋。ただ、その際にゴールをあまり喜ばなかったことで、移籍の憶測が。ただ、ロジャーズ監督は、古橋があまり喜んでいなかったことに言及。憶測や噂に流されることはないとした。 「人々は常に何かを調べるものだ。彼は十分に祝うことはなかった。あるいは色々なことをしなかった」 「私は毎日彼を見て、彼の仕事ぶりを見て、彼の熱意も見た。彼は得点をたくさん決めているので、いつも熱狂的に祝う必要はないと考えているのかもしれない。あるいは、彼は冷静すぎたかもしれない」 「彼はいつだって一緒だ。常に憶測が飛び交うが、我々は憶測や噂を恐れていない。彼は元気であり、ダンディー戦にも向かうだろう」 ただ、移籍市場では何が起こるか分からないとは言ったもの。ロジャーズ監督は古橋を含めた選手が移籍する可能性に備えて、準備をしておくことは重要だとした。 「『もしも』のシナリオ全てに備えておく必要はある。選手がここに居たくないと思うならば去れば良い。その時点で、クラブは可能な限り最高の条件で契約を結ばなければならない。ここに居たくない選手を留めておく意味が分からない」 「ケガや移籍など、あらゆる事態に備えておく必要がある。常に準備を整えておかなければならない」 「ただ、彼は幸せで、よく働き、ゴールを決め、サッカーを楽しんでいると思う」 2025.01.15 00:10 Wed3
MLS行きは誤報も、古橋亨梧にフランス行きの可能性浮上? サンパオリ率いるレンヌと交渉か
セルティックの日本代表FW古橋亨梧(29)にスタッド・レンヌ移籍の噂が浮上している。フランス『レキップ』など、フランスメディアが報じている。 先日にメジャーリーグ・サッカー(MLS)の公式サイトの移籍誤報に巻き込まれた古橋だが、今回はリーグ・アン(フランス1部)への移籍の可能性が取り沙汰されている。 報道によると、レンヌは古橋とセルティックの双方との交渉を開始しているという。 現在、ホルヘ・サンパオリ新監督の下、14位に低迷するレンヌでは8ゴールを挙げているU-21フランス代表FWアルノー・カリムエンドに続く得点源を求めている。 アルジェリア代表FWアミーヌ・グイリは期待外れで、U-20デンマーク代表FWヘンリク・マイスターは先日にピサへレンタルに出されている。また、元セルティックでアル・イテハドからレンタル加入中のポルトガル人FWジョタは今冬の退団に向かっている状況だ。 そんななか、『レキップ』はサンパオリ監督が古橋の獲得に前向きな姿勢を見せていると報道。一方で、かつてローマやミランでも働いていたスポーツディレクターのフレデリック・マッサーラ氏はそこまで意欲的ではないという。 また、『レキップ』同様に交渉に関しては認めている『Ouest-France』は、セルティックが今冬のタイミングで放出に前向きではないと付け加えており、現時点での移籍実現の可能性は微妙なところだという。 2021年7月にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。すぐさまチームのエースとして君臨し、在籍4シーズン目を迎えた今シーズンは、スコティッシュ・プレミアシップで22試合10ゴール3アシストを記録している。 2025.01.16 07:50 Thu4
エンゲルスの土壇場PK弾で敗戦回避のセルティックがリーグ戦4試合無敗【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは14日、スコティッシュ・プレミアシップ第17節延期分でダンディーFCとアウェイで対戦し、3-3の引き分けに終わった。 3日前に行われたロス・カウンティ戦を4-1で勝利し首位を独走するセルティック(勝ち点59)は、古橋亨梧が[4-1-4-1]の右ウイングで先発。旗手怜央はベンチスタート、前田大然はケガのためベンチ外となった。 8位のダンディーFCに対し、セルティックは開始早々に先制する。5分、バイタルエリア中央左手前でボールを受けたテイラーが左足でクロスを供給すると、ボックス右に走りこんだマッコーワンがヘディングシュートをゴール左隅に流し込んだ。 幸先よく先制したセルティックは、24分にも古橋のパスで右サイドを抜け出したアリスター・ジョンストンのクロスを中央に走りこんだベルナルドがヘディングシュートを合わせたが。これはクロスバーに弾かれた。 前半半ば以降も押し込む時間が続いたセルティックだったが、41分にカウンターから失点を許す。相手CKのこぼれ球を自陣から持ち上がったマレーのパスは相手選手にブロックされたが、こぼれ球を拾ったロバートソンのパスを受けたアデウミがドリブルでボックス内まで侵入すると、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。 1-1で前半を終えたセルティックだが、後半も立ち上がりから攻勢に出ると53分に追加点を奪う。ボックス右横まで持ち上がった古橋がグラウンダーのクロスを供給すると、ゴール前の混戦から相手GKが弾いた浮き球をヤン・ヒョンジュンがヘディングでゴールに押し込んだ。 勝ち越したセルティックだったが、わずか1分で追いつかれる。54分、味方のパスを受けたマリガンがボックス右まで切り込みシュートを放つと、これがブロックに入ったDFカーター=ヴィッカーズの足に当たり、ゴールに吸い込まれた。 再び同点に追いつかれたセルティックは、61分にマッコーワンらを下げて旗手らを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはホームチームだった。78分、ロバートソンの左CKをファーサイドのドネリーがヘディングシュートでゴール右に叩き込んだ。 このまま試合終了かと思われたが、セルティックは93分にシュートブロックを試みたモハメド・シラのハンドでPKを獲得すると、このPKをエンゲルスがゴール右に沈め、土壇場で追いついた。 結局、試合はそのまま3-3でタイムアップ。エンゲルスの土壇場PK弾で敗戦を回避したセルティックがリーグ戦4試合無敗としている。 ダンディーFC 3-3 セルティック 【ダンディーFC】 オルワセウン・アデウミ(前41) OG(後19) アーロン・ドネリー(後33) 【セルティック】 ルーク・マッコーワン(前5) ヤン・ヒョンジュン(後18) アルネ・エンゲルス(後48[PK]) 2025.01.15 07:20 Wed5