「英語力はかなりのもの」ハロウィン企画で古橋亨梧に最も驚かされたセルティックDFが賛辞「彼のサッカーがほとんどのことを話してくれる」

2021.11.09 20:01 Tue
Getty Images
セルティックに所属するスコットランド人DFアンソニー・ラルストンが日本代表FW古橋亨梧の人柄を語った。スコットランド『THE SCOTMAN』が伝えている。今夏にヴィッセル神戸からセルティックに移籍し、ここまで18試合で13得点の活躍でチームメイトからの信頼を勝ち取っている古橋。ピッチの外でも、クラブのハロウィン企画の仕掛け人として、骸骨のマスクを被り、インタビュー中の同僚たちに背後から近づいて驚かすというチャレンジを行うなど、仲睦まじい様子を見せていた。

この時の企画で、最も古橋に驚かされたのがラルストンだったが、当時を振り返るように古橋の悪戯っ子要素を語った。
「彼にはそれがある…確かに僕に上手くやったね」

「亨梧は通訳を雇っているけど、彼の英語力はかなりのもので、選手たちともうまくやっているよ。言葉の壁はあるから、僕たちも努力している。だけど、彼のサッカーがほとんどのことを話してくれる。彼は素晴らしい選手で、(ダンディー戦でもゴールを決めた)彼のことをまた喜んでいるよ」
また、3日にセルティックとの契約を2025年まで延長したラルストンだが、今が充実していると明かしている。

「毎分楽しんでいる。ベストに近いよ。彼がここに来てからの亨梧の活躍は、目にしたはずだよ。彼は最高だった」

「そして、ジョタも同じだ。彼らはプロ意識を持っていて、それはリエル(・アバダ)も同じだよ。彼らは素晴らしい選手だ」

そして、ダンディー戦でも2アシストを記録し、今シーズンすでに4ゴール4アシストをマークしていることについては満足感を語っている。

「積極的にチームに貢献できて嬉しい。僕の仕事は守ることだけど、もし攻撃面でチームの役に立てるのであれば、喜んでそうするよ。トレーニングでも練習しているけど、ラストパスや、あのエリアに入ったときに誰を選ぶかなどね。だから、ダンディー戦でそれができたことを嬉しく思うよ」

スコットランドの地で結果を残す古橋は、ピッチではもちろん、その外でもチームメイトの信頼を勝ち取っているようだ。

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