「1分間の黙祷を!」宿敵に完勝のアルゼンチン、試合後にはファンと共に大合唱「死んだブラジルのために」
2025.03.26 14:10 Wed
ブラジル代表に完勝したアルゼンチン代表
大勝を収めたアルゼンチン代表は、宿敵に対して容赦ない振る舞いを見せたようだ。『TYCスポーツ』が伝えている。アルゼンチンは現地時間25日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節で、ブラジル代表と対戦。すでにW杯出場を決めている状況での一戦だったが、立ち上がりからフリアン・アルバレス、エンソ・フェルナンデスにゴールが生まれて優位に立つと、1点を返されながらアレクシス・マク・アリスターのゴールで再度突き放しハーフタイムへ。後半もジュリアーノ・シメオネの得点でリードを広げる盤石さを見せつけ、4-1の勝利を収めた。
試合終了直前には、ボールを受けたエミリアーノ・マルティネスがリフティングを開始するなど終始余裕を見せつけたアルゼンチン。成す術もなく敗れたブラジルにとっては、屈辱的な試合となった。
しかし、アルゼンチン側の煽りはこれに留まらず。試合後、選手たちはホームに集ったファンと「死んだブラジルのため…1分間の黙祷を!」と歌い、実際に沈黙を促す場面もあった。
こうした煽りの理由には試合前、ブラジル代表FWハフィーニャによる「僕たちはアルゼンチンに勝つつもりだ。彼らを打ちのめそう。ピッチ内だけでなく、必要ならピッチ外でも」といった発言も影響した模様。煽り煽られが当たり前な、南米サッカーらしい一幕となった。
試合終了直前には、ボールを受けたエミリアーノ・マルティネスがリフティングを開始するなど終始余裕を見せつけたアルゼンチン。成す術もなく敗れたブラジルにとっては、屈辱的な試合となった。
こうした煽りの理由には試合前、ブラジル代表FWハフィーニャによる「僕たちはアルゼンチンに勝つつもりだ。彼らを打ちのめそう。ピッチ内だけでなく、必要ならピッチ外でも」といった発言も影響した模様。煽り煽られが当たり前な、南米サッカーらしい一幕となった。
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ブラジルに圧勝のアルゼンチン、W杯出場を決めたスカローニ監督は「前回同様に互角のチームが戦う厳しい大会になる」と連覇の難しさを強調
アルゼンチン代表を率いるリオネル・スカローニ監督が25日にホームで行われ、4-1で快勝した2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節ブラジル代表戦後にコメントした。 この試合前に行われたボリビア代表vsウルグアイ代表がゴールレスドローに終わったことで6位以上が確定し、W杯出場が決まった中でブラジルとの南米クラシコに臨んだ首位アルゼンチン。 開始4分にFWフリアン・アルバレスが先制ゴールを奪うと、13分にMFエンソ・フェルナンデスが加点して早々にリードを広げた。 その後、ミスからブラジルに1点を返されたものの、37分にMFアレクシス・マク・アリスターがゴールを挙げ、3-1として前半を終えた。そして後半に途中出場のMFジュリアーノ・シメオネがダメ押しの4点目を決めて快勝とした。 スカローニ監督は序盤のゴールが試合を優位に進めることに役立ったと話した。 「テクニカルなチームにプレッシャーをかけるのは難しいが、序盤のゴールがブラジルの攻撃を少しだけ間延びさせることに役立ったと思う。我々はゴール後、うまくスペースを使えたと思う」 また、前半終盤に乱闘騒ぎになったことについては当事者のFWハフィーニャに謝罪した。 「アルゼンチンvsブラジルの試合だから敢えて声明を出すこともないが、ハフィーニャに謝罪する。彼に誰かを傷つける意図はなかったと思う」 そして連覇を狙う北中米W杯についてはUEFAネーションズリーグ準々決勝の各試合の激闘を引き合いに出し、難しさを強調した。 「前回同様に互角のチームが戦う厳しい大会になると予想する。ネーションズリーグ準々決勝ではテクニカルなチームが激闘を見せていた。道のりは長いが、手強い相手になる」 <span class="paragraph-title">【動画】南米の強豪対決は世界王者・アルゼンチンがブラジルに圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s0ab0CdGWMo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 13:00 Wed3
アルゼンチンがW杯出場に華を添えるブラジルとの南米クラシコ快勝【2026年W杯南米予選】
2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節、アルゼンチン代表vsブラジル代表が現地時間25日に行われ、アルゼンチンが4-1で快勝した。 4日前のウルグアイ代表戦を1-0で競り勝った首位アルゼンチン(勝ち点28)は、この試合前に行われたボリビア代表vsウルグアイ代表がゴールレスドローに終わったことで6位以上が確定。南米一番乗りでW杯出場を決めた。そのアルゼンチンはウルグアイ戦のスタメンからG・シメオネに代えてデ・パウルのみを変更した。 一方、前節コロンビア代表に2-1で競り勝った3位ブラジル(勝ち点21)は、コロンビア戦から6選手を変更。負傷して離脱したGKアリソンの他、ジョアン・ペドロに代わって最前線はクーニャが務めた。 立ち上がりからボールを握ったアルゼンチンが開始4分に先制する。アルマダのパスを受けたアルバレスがボックス中央でDF2枚に対応されがらもボールを持ち出してシュートを決めきった。 失点後、前がかるブラジルを尻目にアルゼンチンは13分に追加点。右サイドからのモリーナのクロスをファーサイドのエンソ・フェルナンデスが合わせた。 序盤にあっさり2ゴールを挙げたアルゼンチンがボールを支配する中、26分にブラジルが1点差とする。ロメロからボールを奪ったクーニャがそのままミドルシュートを蹴り込んだ。 軽率なミスで失点したアルゼンチンだったが、その後も押し込むと37分に3点目。右サイドからのエンソのアーリークロスを飛び出したGKベントの鼻先でマク・アリスターがボレーで合わせた。 迎えた後半、エンドリッキら3枚替えを行ったブラジルに対し、開始4分にアルバレスがループシュートで牽制したアルゼンチンが引き続き主導権を握る。 そして72分、FKの流れから途中出場のG・シメオネがトドメの4点目を決めてアルゼンチンが快勝。W杯出場に華を添える南米クラシコ快勝とした。 アルゼンチン 4-1 ブラジル 【アルゼンチン】 フリアン・アルバレス(前4) エンソ・フェルナンデス(前13) アレクシス・マク・アリスター(前37) ジュリアーノ・シメオネ(後27) 【ブラジル】 マテウス・クーニャ(前26) ◆第14節結果 ▽3/25(火) ボリビア 0-0 ウルグアイ アルゼンチン 4-1 ブラジル チリ 0-0 エクアドル コロンビア 2-2 パラグアイ ベネズエラ 1-0 ペルー ◆順位表 1.アルゼンチン代表(31/+18) 2.エクアドル代表(23/+8) 3.ウルグアイ代表(21/+7) 4.ブラジル代表(21/+4) 5.パラグアイ代表(21/+2) 6.コロンビア代表(20/+4) ーーーW杯出場ーーー 7.ベネズエラ代表(15/-4) ーーー大陸間POーーー 8.ボリビア代表(14/-16) 9.ペルー代表(10/-10) 10.チリ代表(10/-12) ※()内は勝ち点/得失 ※エクアドルは選手の国籍詐称で-3ptからスタート <span class="paragraph-title">【動画】南米の強豪対決は世界王者・アルゼンチンがブラジルに圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s0ab0CdGWMo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 10:59 Wed4
「何千回も見た」物議醸した2度蹴りPKにアルバレスが言及、ルール改正を訴え「アドバンテージを得ようとしたわけではない」
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが、自身のPKに対する判定に触れた。スペイン『スポルト』が伝えた。 アトレティコは13日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでレアル・マドリーと対戦。PK戦までもつれこんだ結果、マドリーに軍配が上がった。 アルバレスはPK戦で2人目のキッカーを担当。成功かに思われたが、VARチェックの結果、軸足がボールに触れている2度蹴りと判定され、失敗に覆った。 欧州サッカー連盟(UEFA)はこの判定について、「現行のルール(競技規則、第 14.1 条)では、VARは審判にゴールを認めない旨の合図をしなければならなかった」と公式声明。一方で、「FIFAおよびIFABと協議し、ダブルタッチが明らかに故意でない場合のルールを見直す必要があるかどうかを決定する予定だ」とルール改正の可能性も伝えていた。 現在アルゼンチン代表に合流しているアルバレスは、21日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節のウルグアイ代表戦後、物議を醸した自身のPKに言及。『ESPN』のインタビューで見解を述べた。 「何千回もあれを見たし、動画はあちこちにある。実際のところ、触れたとは感じていない。ダブルタッチだったとしても接触は最小限で、それを認識するのは非常に難しいからだ」 「ルールをもう少し明確にする必要があると思う。僕はアドバンテージを得ようとしたわけではないし、ゴールキーパーはセーブした際、前に出ていたらやり直しになることがある。何らかのアドバンテージを得るためのものではない。起きたことは残念だよ」 アルバレス本人もルールの改正が必要だと主張。今後の進展が注目される。 <span class="paragraph-title">【動画】軸足の接触が確認されたアルバレスのPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">UEFA have provided footage showing Julian Alvarez making "minimal" contact with the ball during his penalty against Real Madrid.<br><br>(via <a href="https://twitter.com/UEFA?ref_src=twsrc%5Etfw">@UEFA</a>) <a href="https://t.co/FxH6MBzA8L">pic.twitter.com/FxH6MBzA8L</a></p>— ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1900253093087809810?ref_src=twsrc%5Etfw">March 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.23 22:00 Sun5
【ラ・リーガ第29節プレビュー】超過密日程の首位バルサは自治州ダービー! セビージャダービーも開催
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節はバルセロナがアトレティコ・マドリーとの上位対決に勝利し、首位キープに成功。さらに、第27節延期分のオサスナ戦も勝ち切って2位のレアル・マドリーとの勝ち点差を「3」に広げた。 代表戦明けとなる第29節は週明けにコパ・デル・レイ準決勝2ndレグという重要な戦いを控える3強の戦い。今季2度目のエル・グラン・デルビに大きな注目が集まる。 バルセロナ(勝ち点63)は前節、難所メトロポリターノでアトレティコとの首位攻防戦に臨み、4-2で逆転勝利。敵地で2点を先攻される厳しい流れとなったが、FWレヴァンドフスキとFWフェラン・トーレスのゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムにはFWラミン・ヤマル、フェランの連続ゴールが生まれ、今季公式戦3度目の対戦で初めてアトレティコに勝利を収めた。続く延期分のオサスナ戦は代表戦明け直後の27日という異例のタイミングでの開催となったが、好調のフェランのリーグ2試合連続ゴールの活躍などで3-0の完勝。リーグ連勝を「8」に伸ばした。 ただ、同試合ではMFダニ・オルモが負傷し、タフな代表戦帰りの選手たちのコンディションはいずれも厳しい状況にあり、且つ4月2日には4-4のドローで敵地での1stレグを終えたなかで再びメトロポリターノに乗り込むコパの大一番を控える。そのため、オサスナ戦から中2日で挑む13位ジローナとのカタルーニャ自治州ダービーではタフな戦いが想定される。ハンジ・フリック監督としては各自の状態を見極めた上、アトレティコ戦も視野に入れた難しい用兵が求められる。 2位のマドリー(勝ち点60)は前節、難敵ビジャレアル相手にFWムバッペのドブレーテの活躍によって2-1の逆転勝利。過密日程によるパフォーマンス低下も見受けられたが、敵地で勝ち切って連勝を飾った。週明けには敵地での1stレグを1-0で先勝したレアル・ソシエダとのコパを控えるなか、今節は降格圏の18位に沈むレガネスとのホームゲームを戦う。守護神クルトワ、DFメンディ、MFセバージョスが引き続き不在となり、タフな代表戦を戦った一部主力のコンディション面に配慮したメンバー構成での戦いとなるなか、格下相手にきっちり3連勝を達成したい。失意のワールドカップ南米予選を終えたブラジル代表組やムバッペらの温存も見込まれ、FWブラヒム・ディアスやMFギュレルなど代表戦で結果を残した控え組の活躍に期待したいところだ。 2強に勝ち点で離された3位のアトレティコ(勝ち点56)は、15位のエスパニョールとのアウェイゲームでリーグ連敗ストップを狙う。ただ、現状の勝ち点差を鑑みると、タイトル獲得へより優先すべきは週明けのコパとなる。そのため、南米予選帰りのFWフリアン・アルバレスやMFデ・パウルらをベンチスタートとするなど、幾つかのポジションでターンオーバーも見込まれる。ただ、FWグリーズマンは代表引退によってフル稼働が可能な状態にあり、ここ最近はややゴールから遠ざかるエースの活躍に期待だ。 MF久保建英を擁する12位のソシエダは、ヨーロッパリーグ敗退によってラ・リーガでのヨーロッパ出場権獲得、コパでのタイトル獲得がシーズン残りのメインタスクとなるなか、今節は最下位のバジャドリー戦に臨む。アトレティコ同様にコパのマドリー戦に向けてターンオーバーを行う可能性は高く、日本代表帰りの久保に関してはベンチスタートが濃厚か。リーグ3戦未勝利のチームは日本人エース不在で攻撃の停滞感は否めず、今回の一戦ではマドリー戦に繋がるようなパフォーマンスで4戦ぶりの白星を収めたい。 ベティスが6位、セビージャが10位とリーグテーブル上の重要度は決して高くないが、今季2度目のセビージャ・ダービーは今節屈指の好カード。前回対戦ではヘスス・ナバスのラストダービーで気合いで勝ったホームのセビージャがFWルケバキオのPKによるゴールを守り切ってウノセロ勝利を飾っている。 ただ、今回の大一番をホームで戦うベティスはレアル・マドリーを撃破するなど直近のプリメーラで5連勝と絶好調。古巣対戦で燃えるMFイスコに加え、今冬加入のFWアントニー、FWクチョ・エルナンデスが初のデルビで躍動が期待される。 対するセビージャは前節アスレティック・ビルバオに敗れたものの、それ以前は4戦無敗と好調を維持。シーズンダブルを目指すアウェイゲームではカウンターを軸に、FWバルガスとルケバキオの両ウイングの出来がカギを握りそうだ。 FW浅野拓磨を擁する7位のマジョルカは、16位のバレンシアとのアウェイゲームで連勝を狙う。中断明け前の前節はエスパニョール相手に浅野の今季2点目となるゴールなどで2-1の逆転勝利。代表復帰はならずも、明らかに状態を上げている日本人ストライカーは休養十分で臨む今回の一戦で2戦連発も期待されるところだ。 その他の上位チームでは4位のアスレティックが14位のオサスナ戦、5位のビジャレアルがリーグ連勝中で11位のヘタフェと対戦する。 《ラ・リーガ第29節》 ▽3/29(土) 《22:00》 レアル・ソシエダ vs バジャドリー 《24:15》 エスパニョール vs アトレティコ 《26:30》 アラベス vs ラージョ 《29:00》 レアル・マドリー vs レガネス ▽3/30(日) 《21:00》 ヘタフェ vs ビジャレアル 《23:15》 バルセロナ vs ジローナ 《25:30》 アスレティック・ビルバオ vs オサスナ バレンシア vs マジョルカ 《28:00》 ベティス vs セビージャ ▽3/31(月) 《29:00》 セルタ vs ラス・パルマス 2025.03.28 20:00 Friアルゼンチン代表の人気記事ランキング
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「責任はすべて私に」宿敵相手に屈辱的完敗…ブラジル代表指揮官は落胆隠さず「アルゼンチンはあらゆる点で優れていた」
ブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督が、屈辱的な完敗を謝罪した。『TYCスポーツ』が伝えている。 ブラジルは現地時間25日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選第14節で、宿敵アルゼンチン代表と対戦。すでにW杯出場を決めている相手に2失点を許す苦しい立ち上がりになると、26分にマテウス・クーニャのゴールで1点を返すも再び得点を奪われハーフタイムへ。後半も攻守にわたってピリッとせず、さらなる失点を喫したチームは1-4で敗れた。 力の差を見せつけられての完敗で、予選4位に後退したブラジル。ドリヴァウ・ジュニオール監督もスコア通りの敗北だったと認め、関係者の誰もが衝撃を受けていると落胆した。 「この結果の責任はすべて私にある。アルゼンチンは我々と比べて、あらゆる点で優れていた」 「アルゼンチンの勝利は当然だった。このような状況を説明するのは非常に難しく、複雑だと思う。どの時点においても、我々が望んでいたことが実行できなかった」 「このような結果が、我々に対して大きな打撃を与えるのは当然のことだろう。それについては、我々の誰もが抱く感情だと思っている」 <span class="paragraph-title">【動画】南米の強豪対決は世界王者・アルゼンチンがブラジルに圧勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="s0ab0CdGWMo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.26 13:10 Wed3
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