「アヤックス時代の彼が戻ってきた」リバプールの“新6番”として評価急上昇中のグラフェンベルフ、同僚やファンから絶賛の声「新しい選手にサインしたようだ」

2024.09.03 16:50 Tue
ハイパフォーマンス続くグラフェンベルフ(写真右)には多くの称賛
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ハイパフォーマンス続くグラフェンベルフ(写真右)には多くの称賛
新体制のリバプールで存在感を発揮するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフには、多くの称賛が寄せられている。昨夏の移籍市場でリバプールに加入したグラフェンベルフ。その巨大なポテンシャルに期待が寄せられるも、ユルゲン・クロップ前監督のラストシーズンとなった昨季は公式戦39試合に出場しながらプレミアリーグでの先発は12試合にとどまるなど、やや不完全燃焼で終えることになった。

インサイドハーフの控えとしての役割がメインだったグラフェンベルフだったが、今夏にビルドアップをより重視するアルネ・スロット監督がやって来ると状況は一変。新たな6番補強に失敗したチームは、グラフェンベルフをそのポジションに抜擢する決断を下した。
このチームからの信頼にグラフェンベルフはハイパフォーマンスで応えており、これまでプレミアリーグ開幕から全試合に先発。優れた技術と適格な判断でチームのビルドアップを助けるだけでなく、守備面においても手足の長さを活かした巧みなボール奪取を披露するなど存在感を発揮している。

先週末に行われたプレミアリーグ第3節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、グラフェンベルフは攻守に躍動。パスカットからの持ち運びでチームに先制点をもたらしただけでなく、要所で重要なパフォーマンスを披露した。
評価急上昇中のグラフェンベルフは、3-0で勝利したユナイテッド戦後に自身の公式インスタグラムを更新。「プレミアリーグでのパーフェクトなスタート。代表ウィーク後にまた会おう」とメッセージを投稿している。

この投稿には、遠藤航モハメド・サラーらチームメイトの多くが絵文字を送るなどして反応。イブラヒマ・コナテからは「君はクレイジーだ」、アレクシス・マク・アリスターからは「何て選手だ!」とのコメントも送られていた。

また、ファンからも多くの称賛が殺到。「アヤックス時代のライアンが戻ってきた」、「新しい選手にサインしたみたい」、「ユナイテッド戦のベスト選手だ」、「キング、これを続けてくれ」と、選手のパフォーマンスを称える声が後を絶たない。

プレミアリーグ開幕から3連勝と絶好のスタートを切ったリバプール。グラフェンベルフがここまでのパフォーマンスを今後も続けていけば、今シーズンへの期待は大きなものになりそうだ。

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【2024-25 プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位快走リバプールから最多4人選出

2025-24シーズンのプレミアリーグ前半戦が終了。本稿では今シーズンの前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。※成績は第19節終了時点 ◆プレミアリーグ前半戦ベストイレブン GK:ピックフォード DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ムリージョ、ロビンソン MF:グラフェンベルフ、カイセド MF:サカ、パーマー、クーニャ FW:サラー GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:18(先発:18)/失点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も残留争うチームで奮闘。アーセナルのラヤやフォレストのセルスの活躍も素晴らしかったが、リーグワースト2位の15得点ながらチームを残留圏内の16位にとどめる堅守の中心を担うイングランド代表GKを選出。後ろ重心の戦いのなかで7度のクリーンシートに、セーブ数でも上位にランクイン。年末のアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティとの3連戦では再三のビッグセーブで3戦連続ドローに貢献した。 DF アレクサンダー=アーノルド(26歳/リバプール) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズの絶対的エース。リーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に優勝争いの主役の一角を担うアーセナルだが、司令塔ウーデゴールを欠いた苦しい時期に孤軍奮闘の活躍を見せたエースの活躍は非常に大きかった。流れのなかでは「サカさえ抑えれば」」という対応を受けながらも、圧倒的な打開力を武器に5ゴール10アシストを記録した。それだけに12月末に負ったハムストリングのケガからいかに早く復帰できるかが、2位チームの後半戦のカギを握る。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:12 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入2年目で凄み増す超万能アタッカー。22ゴール11アシストを記録した加入1年目の大ブレイクによって今季は対戦相手からの徹底マークに遭うなか、ここまで12ゴール6アシストとキャリアハイ更新へ上々の滑り出しを見せている。新体制では昨季主戦場の右ウイングからトップ下と少し役割が変わっているが、今季もアタッキングサードで抜群の存在感を示す。前半戦ハイライトはプレミア史上初となる前半4ゴールを記録したブライトン戦。後半戦もその爆発力にも期待だ。 MF マテウス・クーニャ(25歳/ウォルバーハンプトン) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu
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【プレミア注目プレビュー】新指揮官の下で好スタート切った首位レッズと4位ブルーズの上位対決

プレミアリーグ第8節、リバプールvsチェルシーが、日本時間20日24:30にアンフィールドでキックオフされる。共に新指揮官の下で好スタートを切った首位レッズと4位ブルーズによる注目の上位対決だ。 首位のリバプールはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、クリスタル・パレスとのアウェイゲームに1-0の勝利。守護神アリソンやマク・アリスターの負傷というアクシデントに後半は耐える展開を強いられたが、試合序盤にジョタが挙げた虎の子の1点を最後まで守り抜いてリーグ3連勝となった。 ここから来月のインターナショナルマッチウィークまでアーセナルやレバークーゼン、アストン・ビラ、ブライトンとの公式戦連戦など強豪7連戦に突入する前半戦の山場を迎える中、好調のブルーズをホームで迎え撃つ初陣では弾みを付ける勝ち点3を狙う。 対する4位のチェルシーは前節、終盤に退場者を出したノッテンガム・フォレスト相手に1-1のドロー。リーグ連勝が「3」でストップした。後半序盤の失点直後にマドゥエケのゴールで素早いリアクションを示したが、全体のパフォーマンスに関しては攻撃面でやや精度を欠く不完全燃焼の内容となり、被カウンター時の守備対応含めて修正の必要性を感じさせた。 チャンピオンズリーグを戦う対戦相手に比べてレベルが落ちるカンファレンスリーグでターンオーバーが可能ではあるものの、今節以降はニューカッスルとの公式戦連戦にマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルとの強豪連戦が控えており、前半戦の行方を左右する重要な連戦の初戦を良い形で飾りたい。 なお、昨シーズンのリーグ前回対戦はリバプールが4-1、EFLカップ決勝でもマージ―サイドのクラブが延長戦を1-0で制して公式戦連勝中のカードだが、それ以前の対戦ではカップ戦決勝での2度のPK戦を含め公式戦7試合連続で実質ドローの拮抗した攻防が繰り広げられており、今回も拮抗した戦いが想定されるところだ。 ◆リバプール◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241019_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:ケレハー DF:アレクサンダー=アーノルド、コナテ、ファン・ダイク、ロバートソン MF:グラフェンベルフ、マク・アリスター MF:サラー、ソボスライ、ルイス・ディアス FW:ジョタ 負傷者:GKアリソン、DFツィミカス、MFエリオット、マク・アリスター 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては守護神アリソンとエリオットの2選手の欠場が確定。さらに、18日のトレーニングで別メニュー調整だったツィミカス、マク・アリスターにも欠場の可能性がある。一方、体調不良から回復した遠藤航は起用可能な模様だ。 スタメンはマク・アリスターの起用が可能と想定し、前述の11名を予想。背番号10不在の場合はカーティス・ジョーンズか遠藤が代役を担う。前線ではガクポ、ヌニェスのオプションも考えられる。 ◆チェルシー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241019_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:サンチェス DF:グスト、アダラビオヨ、コルウィル、ヴェイガ MF:カイセド、エンソ・フェルナンデス MF:マドゥエケ、パーマー、サンチョ FW:ジャクソン 負傷者:なし 出場停止者:DFククレジャ(1/1)、フォファナ(1/1) ククレジャとフォファナの主力DF2人が累積警告で出場停止となる。負傷者に関しては体調不良のチルウェルに欠場の可能性があるが、リース・ジェームズの復帰で主力クラスでは全選手が起用可能な状況だ。 ククレジャとフォファナの代役を含め前述の11名のスタメン起用を予想。ディザジを右サイドバックに据えてグストを左に回す形も想定されるが、ジェームズのぶっつけ本番のスタメン起用はさすがにないと思われる。2列目ではペドロ・ネト、エンクンクらにチャンスがあるかもしれない。 ★注目選手 ◆リバプール:MFライアン・グラフェンベルフ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241019_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。スロット率いる新生レッズで開幕から強烈なインパクトを残しているのが、加入2年目のオランダ代表MF。アヤックス育ちのサラブレッドはステップアップを図ったバイエルンでは分厚い選手層の中でバックアッパーに甘んじ、昨季加入したリバプールでの1年目も才能の片りんこそ垣間見せたものの、シーズンを通じてはパフォーマンスの一貫性という部分で前指揮官クロップの信頼を得られず。 しかし、自身の特長や活かし方を心得る同胞指揮官の下でプレシーズンの段階から好パフォーマンスを見せると、アヤックス時代に“ポグバの再来”と評されたポテンシャルを開花。これまではより攻撃的な“8番”の印象が強かったが、[4-2-3-1]の2セントラルMFの一角で“6番”の役割を託されると、持ち味のフィジカルとテクニックを遺憾なく発揮。精度、アイデアに優れた配球に得意のボールキャリーで中盤と前線のリンクマンとして機能し、課題の守備でも周囲のサポートを受けながらよりスマートに献身的なプレーでフィルター役もこなす。 圧倒的に主導権を握れる格下相手の一戦での活躍もさることながら、今季最初のビッグマッチとなったマンチェスター・ユナイテッド戦では傑出したパフォーマンスでPOTM級の活躍を見せており、今季2度目のビッグマッチでもカイセドやパーマー、エンソ・フェルナンデスとタフな相手中盤とのマッチアップにおいて同様の存在感を期待したいところだ。 ◆チェルシー:MFコール・パーマー <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/get20241019_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 凄み増す22歳エースが要塞アンフィールド攻略狙う。マンチェスター・シティから覚悟を持って完全移籍した昨季は初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った中、34試合22ゴール11アシストと驚異的な活躍を披露。リーグ最優秀若手選手賞を受賞するなど一気に世界最高峰のリーグの“顔”の一人に成長した。 より対戦相手からの分析やマークも厳しくなり、“2年目のジンクス”も懸念された加入2年目だが、その対策を圧倒的な進化のスピードで凌駕する俊英はここまで7試合6ゴール5アシストとキャリアハイ更新を期待させる好スタートを切った。 その好調を引っ提げて臨む今季2度目の対ビッグ6のビッグマッチでは相棒ジャクソンら同世代のアタッカー陣と共に、コナテとファン・ダイクを中心に開幕7試合2失点と驚異的な堅さを誇る首位チームの堅守攻略を目指す。 2024.10.20 14:50 Sun
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「永遠のカルトヒーロー」「結果を出すために出場」指揮官も称える遠藤航、13分間の出番も現地メディアが絶賛「堅実なチャレンジで歓声を呼んだ」

リバプールの日本代表MF遠藤航が、高い評価を受けている。 リバプールは26日に、プレミアリーグ第27節でニューカッスルと対戦。試合はドミニク・ソボスライとアレクシス・マク・アリスターのゴールで2-0と勝利を収めた。 遠藤はこの試合もベンチスタートとなり、77分にライアン・グラフェンベルフと交代出場。短い時間の出番となったが、いつも通り堅実なプレーに加え、ニューカッスルの攻撃を寸断。チームのクリーンシートに貢献していた。 アルネ・スロット監督も高い評価を下している中、現地メディアも短い時間での仕事人ぶりを評価している。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 7点(10点満点)</h3> 「まるでこれが最後のフットボールの試合かのようにタックルに飛び込んだ。この選手は最高であり、チームに加わった時に何が必要とされているかを正確に知っている。永遠のカルトヒーロー」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 7点(10点満点)</h3> 「堅実なチャレンジで歓声を呼んだ」 <h3>◆イギリス『Liverpool.com』/ 7点(10点満点)</h3> 「結果を出すために出場し、彼はまさにその通りの活躍を見せた」 「何度も力強いタックルをし、何度も理想的なポジションを取っていた」 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航はまたもクローザー起用、チームも勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="dJ85SJva-No";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.28 13:40 Fri

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「任務完了」「勝つために投入された」終盤出場の遠藤航、現地メディアはクローザーぶりを評価「辛勝に成功した」

リバプールの日本代表MF遠藤航のクローザーぶりが評価されている。 13日、プレミアリーグ第32節でリバプールはウェストハムをホームに迎えた。 2位のアーセナルが前日引き分けたこともあり、勝てば優勝に大きく近づく一戦。試合は18分にルイス・ディアスのゴールで先制するも、その後はなかなかゴールを奪えない。 遠藤は1-0で迎えた85分にモハメド・サラーに代わって出場。86分にオウンゴールで失点し追い付かれるが、89分にヴィルヒル・ファン・ダイクがネットを揺らして2-1で勝利を収めた。 短い時間ながらこの試合でもクローザーの役割を果たした遠藤は、採点こそつかないものの、各メディアが仕事ぶりを評価した。 <h3>◆イギリス『This is Anfield』/ 採点なし</h3> 「彼が出場すれば、我々はいつでも勝てる。そうだろ?任務完了」 <h3>◆イギリス『リバプール・エコー』/ 採点なし</h3> 「まず守備を助け、そして試合に勝つために投入された」 <h3>◆イギリス『エクスプレス』/ 採点なし</h3> 「遠藤の活躍もあり辛勝に成功した」 <span class="paragraph-title">【動画】クローザー遠藤航も登板、リバプールが土壇場で勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8xFb0bLe-2A";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 19:50 Mon
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リバプールに朗報! 攻守の要担うベテラン2人との契約延長合意が間近に

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契約延長近づくファン・ダイク、リバプールの夏の大型補強に期待「この夏は大きな飛躍の夏になるはず」

リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクは、今夏の移籍市場で大きな補強を期待していると語った。 ファン・ダイクは13日に行われたプレミアリーグ第32節のウェストハム戦に先発出場。1-1で迎えた89分にチームを勝利に導く決勝ゴールを記録した。 そのファン・ダイクは、先週契約延長したエジプト代表FWモハメド・サラーに続いて、クラブとの契約延長がまもなく発表されると見られる中、今夏の補強を期待しているようだ。 「選手の移籍や加入がどうであれ、この夏は大きな飛躍の夏になるはずだ。彼らは大きな夏にするつもりでいると思うので、僕たちは皆、経営陣が正しい仕事をしてくれると信じるしかない」 「僕たちは100%成長できると信じている。特に今シーズンは、プレミアリーグのクオリティの高さを忘れてはならない。誰もが誰にでも勝てるという驚異的な状況だ」 「ブレントフォードはアーセナルと引き分け、チェルシーvsイプスウィッチも引き分けだった。先週はフルアムに負けたので、そのことも忘れてはならない」 「今年はトレーニングキャンプがあり、監督の求めるものをチームが実践する時間がある。それがチームの向上につながるだろう。適切なプレシーズンは、クラブがこれまで以上に安定した成績を残すために間違いなく役立つと思う」 自身もチームに残ることになる中で、チームがさらにスケールアップできることを期待しているようだ。 2025.04.14 22:40 Mon

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