マンジュキッチ氏がクロアチア代表のコーチ職を退任…指揮官との対立で決断か

2024.08.26 20:00 Mon
“いぶし銀FW” マリオ・マンジュキッチ氏
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“いぶし銀FW” マリオ・マンジュキッチ氏
クロアチア代表のアシスタントコーチ、マリオ・マンジュキッチ氏(38)が退任した。
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クロアチア『Sportske Novosti』によると、21年11月からズラトコ・ダリッチ監督の副官を務めていたマンジュキッチ氏は、チーム強化に対する考え方の相違が原因となり、指揮官との間に溝。ユーロ2024を最後に退任した。現役時代に“いぶし銀FW”として知られたマンジュキッチ氏。ヴォルフスブルク、バイエルン、アトレティコ・マドリーと渡り歩き、ユベントスで2列目左を任された際は世界が驚いたが、見事な適応力でチームの歯車となった。
21年にミランで引退し、すぐさまクロアチア代表のコーチングスタッフ入り。18年ロシアW杯で選手として準優勝を成し遂げ、22年カタールW杯はコーチとして3位に輝いた。

クロアチア代表は、同じく同代表レジェンドFWのイビツァ・オリッチ氏(44)もユーロ後に退任しており、こちらはミライを見据えた“配置転換”。U-21クロアチア代表監督に就任した。
9月からUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25が始まるA代表は、マンジュキッチ氏とオリッチ氏の後任を置かずして、来たる代表ウィークに臨むとのことだ。



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クロアチア代表がUEFAネーションズリーグに向けたメンバー25名+予備6名を発表【UEFAネーションズリーグ】

クロアチアサッカー連盟(HNS)は29日、来月のUEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー25名と予備メンバー6名を発表した。 ここまで4試合を終えて2勝1分け1敗でリーグA・グループ1の2位に位置するクロアチア。ズラトコ・ダリッチ監督は、予備メンバーを含めて31名を招集した。 今回のメンバーには重鎮であるMFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)やMFマテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ)、DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)、FWイバン・ペリシッチ(PSV)など主力を順当に選出。 また、10月15日のポーランド代表戦で退場となり、自動的に1試合の出場停止となったGKドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ)に対して追加処分がある可能性を考慮して、GKを4名選出した。 2大会連続の決勝トーナメント進出を狙うクロアチアは、11月15日にアウェイでスコットランド代表と、同18日にホームでポルトガル代表と対戦する。今回発表されたクロアチ代表メンバー25名と予備メンバー6名は以下の通り。 ◆クロアチア代表メンバー25名 GK ドミニク・リヴァコビッチ(フェネルバフチェ/トルコ) ネディリコ・ラブロビッチ(アウグスブルク/ドイツ) ドミニク・コタルスキ(PAOKテッサロニキ/ギリシャ) イビツァ・イブシッチ(パフォス/キプロス) DF ヨシプ・シュタロ(アヤックス/オランダ) ドゥイエ・チャレタ=ツァル(リヨン/フランス) ボルナ・ソサ(トリノ/イタリア) ヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ/イングランド) MF マルティン・バトゥリナ(ディナモ・ザグレブ) ペタル・スチッチ(ディナモ・ザグレブ) クリスティヤン・ヤキッチ(アウグスブルク/ドイツ) ニコラ・モロ(ボローニャ/イタリア) マリオ・パシャリッチ(アタランタ/イタリア) マテオ・コバチッチ(マンチェスター・シティ/イングランド) ルカ・スチッチ(レアル・ソシエダ/スペイン) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/スペイン) FW アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/ドイツ) イゴール・マタノビッチ(フランクフルト/ドイツ) アンテ・ブディミル(オサスナ/スペイン) イバン・ペリシッチ(PSV/オランダ) ミスラフ・オルシッチ(トラブゾンスポル/トルコ) ブルーノ・ペトコビッチ(ディナモ・ザグレブ) マルコ・ピアツァ(ティナモ・ザグレブ) マルコ・パシャリッチ(リエカ) ◆予備メンバー6名 DF ドミニク・プルピッチ(ハイドゥク・スプリト) ロベルト・リュビチッチ(AEKアテネ/ギリシャ) マリン・ポングラチッチ(フォレンティーナ/イタリア) MF トニ・フルク(リエカ) ニコラ・ヴラシッチ(トリノ/イタリア) ロヴロ・マイェル(ヴォルフスブルク/ドイツ) 2024.10.29 00:30 Tue

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