「観客を沸かせるプレーがしたいと」16歳の高校2年生、マイ仙台MF菊地花奈がWEリーグデビュー戦で堂々のプレー! 5月にはU17W杯懸けてアジアカップへ
2024.04.15 18:50 Mon
マイナビ仙台レディースのU-17日本女子代表MF菊地花奈が、トップチームデビュー戦を振り返った。マイ仙台は14日、2023-24 WEリーグ第14節でサンフレッチェ広島レジーナと味の素フィールド西が丘で対戦。試合は1-2で敗れたものの、高校2年生、マイ仙台の育成組織所属の菊地がWEリーグデビューを果たし、才能の片鱗を見せた。
試合後のミックスゾーンには制服姿で登場。2023年12月に育成組織TOP可選手として登録され、今節初のメンバー入りを果たした16歳は「トップチームでデビューすること、高校生のうちにデビューすることを目標として練習から頑張ってきたので、ベンチ入りができた時は本当に嬉しかったです」と、心境を明かす。
「自分もこのピッチに立って、観客を沸かせられるようなプレーがしたいとワクワクしていました」との想いで出番を待ち、58分についにその機会が到来。武田菜々子に代わって左ウイングへ入った。
66分には持ち味のスピードと切り返しを駆使して左サイドをえぐり、隅田凛のフィニッシュを導くなど、言葉通り会場を沸かせた。
育成型のクラブをうたうマイ仙台は、猪瀨結子や遠藤ゆめがユースからトップチームへ昇格。武蔵丘短期大学を経由して戻ってきた石坂咲樹も、今節で巧みなドリブルを披露した。
菊地は、同じくユース所属のDF菅原千嘉やFW津田愛乃音とともに、AFC U17女子アジアカップに臨むU-17日本女子代表メンバーに選出。日の丸を背負い、10月にドミニカ共和国で行われるU-17女子ワールドカップ(W杯)出場権獲得を目指す。
「まずはアジアカップに向けて日ごろの練習からもっと高めていって、ワールドカップの出場権を必ず獲得できるように頑張っていきますと思います」と意気込みを語った新鋭のアタッカー。アジア、世界の舞台でも存分に魅力を発揮してくれるだろう。
試合後のミックスゾーンには制服姿で登場。2023年12月に育成組織TOP可選手として登録され、今節初のメンバー入りを果たした16歳は「トップチームでデビューすること、高校生のうちにデビューすることを目標として練習から頑張ってきたので、ベンチ入りができた時は本当に嬉しかったです」と、心境を明かす。
66分には持ち味のスピードと切り返しを駆使して左サイドをえぐり、隅田凛のフィニッシュを導くなど、言葉通り会場を沸かせた。
「自分の得意である突破だったり、ワンツーで相手を崩していくことはできたんですけど、もっともっと自分のサイドで相手を困らせるようなプレーはできたのかなと思っています」と自身で振り返り、須永純監督も「得点に繋がれば最高のシナリオでしたけれど、フレッシュなプレーをしてくれたことをとても嬉しく思います」と、堂々たるプレーを評価する。
育成型のクラブをうたうマイ仙台は、猪瀨結子や遠藤ゆめがユースからトップチームへ昇格。武蔵丘短期大学を経由して戻ってきた石坂咲樹も、今節で巧みなドリブルを披露した。
菊地は、同じくユース所属のDF菅原千嘉やFW津田愛乃音とともに、AFC U17女子アジアカップに臨むU-17日本女子代表メンバーに選出。日の丸を背負い、10月にドミニカ共和国で行われるU-17女子ワールドカップ(W杯)出場権獲得を目指す。
「まずはアジアカップに向けて日ごろの練習からもっと高めていって、ワールドカップの出場権を必ず獲得できるように頑張っていきますと思います」と意気込みを語った新鋭のアタッカー。アジア、世界の舞台でも存分に魅力を発揮してくれるだろう。
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19日、20日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグ第6節が行われた。 開幕無敗をキープし4連勝中のサンフレッチェ広島レジーナ(2位/勝ち点13)は、アウェイでセレッソ大阪ヤンマーレディース(5位/勝ち点7)と対戦した。 勝ち点で並ぶ2位につけるS広島R。試合は18分、脇阪麗奈のFKからのクロスがこぼれると矢形海優が押し込みC大阪が先制。3試合連続ゴールを記録した。 先制されたS広島Rだったが、41分に瀧澤千聖がPKを獲得すると、自らしっかりと決めて同点に追いつく。 1-1で迎えた後半はC大阪が攻め込んでいくもゴールは奪えず。百濃実結香が何度もゴールに迫るが得点は奪えなかった。すると75分、中嶋淑乃の浮き球のパスに反応した小川愛が折り返すと、ボックス内で混戦となった中で早間美空が押し込み逆転。85分には李誠雅がダメ押しの3点目を奪うと、89分にはクロスから李誠雅が決めて勝利。1-4でS広島Rが勝利し、首位を奪い返した。 首位に立っていたINAC神戸レオネッサ(1位/勝ち点13)は、大宮アルディージャVENTUS(10位/勝ち点3)とアウェイで対戦した。 I神戸は16分に右CKを獲得すると、桑原藍のクロスをカルロタ・スアレスが合わせてゴール。3試合連続でのゴールとなった。 前日にトップチームがJ3優勝を決めたNACK5スタジアム大宮での試合となった大宮V。しかし、今シーズンは苦しい試合が続いており、この日もI神戸に押され続ける試合に。そのまま0-1でI神戸が勝利し、勝ち点で並ぶも得失点差でS広島Rに首位の座を明け渡した。 AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)に参加していた三菱重工浦和レッズレディース(6位/勝ち点6)は、2試合消化が少ない中で久々のリーグ戦。アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦した。 なでしこジャパンに初招集されたDF遠藤優も先発した試合は、16分に敵陣でボールを奪った浦和は、伊藤美紀のパスを受けた塩越柚歩がネットを揺らして先制に成功する。 さらに25分には左CKからのクロスを高橋はながファーサイドでダイビングヘッド。これが決まり、0-2とし、そのまま逃げ切って勝利を収めた。 その他、日テレ・東京ヴェルディベレーザはノジマステラ神奈川相模原に1-2でアウェイで勝利。アルビレックス新潟レディースはホームでちふれASエルフェン埼玉に勝利。AC長野パルセイロ・レディースはマイナビ仙台レディースにホームで2-1と勝利を収めた。 ◆2024-25 SOMPO WEリーグ第6節 ▽10/19(土) アルビレックス新潟レディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 【新潟L】 山谷瑠香(後22) 滝川結女(後43) 【EL埼玉】 吉田莉胡(後37) ノジマステラ神奈川相模原 1-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【N相模原】 大竹麻友(後43) 【東京NB】 松田紫野(前6) 土方麻椰(前25) ▽10/20(日) ジェフ千葉レディース 0-2 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 塩越柚歩(前16) 高橋はな(前25) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 INAC神戸レオネッサ 【I神戸】 カルロタ・スアレス(前16) AC長野パルセイロ・レディース 2-1 マイナビ仙台レディース 【AC長野】 安倍乃花(後4) 川船暁海(後38) 【マイ仙台】 石坂咲樹(後29) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-4 サンフレッチェ広島レジーナ 【C大阪】 矢形海優(前18) 【S広島R】 瀧澤千聖(前41) 早間美空(後30) 李誠雅(後40、後44) 2024.10.20 20:50 Sun2
WEリーグカップが今季は「WEリーグ クラシエカップ」に! 3グループに分かれ、AWCL出場の浦和は準決勝から登場
WEリーグは18日、2024-24シーズンのWEリーグカップに関して、クラシエ株式会社と「WEリーグカップタイトルパートナー契約」を締結。「WEリーグ クラシエカップ」として開催される。 2023-24シーズンはサンフレッチェ広島レジーナが見事に優勝したWEリーグカップ。大会日程も発表された。 「WEリーグ クラシエカップ」はグループステージはAFC Women's Champions League 2024/25(AWCL)に出場する三菱重工浦和レッズレディース以外の11チームが参加。各グループが2回戦総当たりで行われ、首位チームと浦和Lがノックアウトステージに進出。過去2回のWEリーグカップと開催方式が変更となった。 グループAには大宮アルディージャVENTUS、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、AC長野パルセイロ・レディース、サンフレッチェ広島レジーナ、グループBにはマイナビ仙台レディース、ノジマステラ神奈川相模原、アルビレックス新潟レディース、グループCにはちふれASエルフェン埼玉、ジェフユナイテッド千葉レディース、セレッソ大阪ヤンマーレディース、INAC神戸レオネッサが入ることとなる。 ノックアウトステージの組み合わせは、グループステージ終了後に抽選を行い決定する。 <span class="paragraph-subtitle">◆2024-25 WEリーグ クラシエカップ日程</span> 【グループA】 ◆第1節 ▽8/31(土) 《18:00》 AC長野パルセイロ・レディース vs サンフレッチェ広島レジーナ [長野Uスタジアム] ▽9/1(日) 《18:00》 大宮アルディージャVENTUS vs 日テレ・東京ベレーザ [NACK5スタジアム大宮] ◆第2節 ▽9/7(土) 《18:00》 日テレ・東京ベレーザ vs AC長野パルセイロ・レディース [味の素フィールド西が丘] 《18:30》 サンフレッチェ広島レジーナ vs 大宮アルディージャVENTUS [エディオンピースウイング広島] ◆第3節 ▽9/25(水) 《19:00》 大宮アルディージャVENTUS vs AC長野パルセイロ・レディース [NACK5スタジアム大宮] サンフレッチェ広島レジーナ vs 日テレ・東京ベレーザ [エディオンピースウイング広島] ◆第4節 ▽10/9(水) 《19:00》 大宮アルディージャVENTUS vs サンフレッチェ広島レジーナ [NACK5スタジアム大宮] AC長野パルセイロ・レディース vs 日テレ・東京ベレーザ [長野Uスタジアム] ◆第5節 ▽10/26(土) 《14:00》 サンフレッチェ広島レジーナ vs AC長野パルセイロ・レディース [エディオンピースウイング広島] ▽10/27(日) 《15:00》 日テレ・東京ベレーザ vs 大宮アルディージャVENTUS [味の素フィールド西が丘] ◆第6節 ▽11/6(水) 《18:00》 日テレ・東京ベレーザ vs サンフレッチェ広島レジーナ [味の素フィールド西が丘] AC長野パルセイロ・レディース vs 大宮アルディージャVENTUS [長野Uスタジアム] 【グループB】 ◆第1節 ▽9/1(日) 《18:00》 ノジマステラ神奈川相模原 vs アルビレックス新潟レディース [相模原ギオンスタジアム] ◆第2節 ▽9/7(土) 《18:00》 アルビレックス新潟レディース vs マイナビ仙台レディース [デンカビッグスワンスタジアム] ◆第3節 ▽9/25(水) 《18:00》 ノジマステラ神奈川相模原 vs マイナビ仙台レディース [相模原ギオンスタジアム] ◆第4節 ▽10/9(水) 《18:00》 マイナビ仙台レディース vs アルビレックス新潟レディース [ユアテックスタジアム仙台] ◆第5節 ▽10/26(土) 《13:00》 マイナビ仙台レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 [ユアテックスタジアム仙台] ◆第6節 ▽11/6(水) 《18:00》 アルビレックス新潟レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 [未定] 【グループC】 ◆第1節 ▽8/31(土) 《18:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs ジェフ千葉レディース [熊谷スポーツ文化公園陸上競技場] ▽9/1(日) 《18:00》 セレッソ大阪ヤンマーレディース vs INAC神戸レオネッサ [ヨドコウ桜スタジアム] ◆第2節 ▽9/8(日) 《18:00》 ジェフ千葉レディース vs セレッソ大阪ヤンマーレディース [フクダ電子アリーナ] ▽9/7(土) or 8(日) 《未定》 INAC神戸レオネッサ vs ちふれASエルフェン埼玉 [未定] ◆第3節 ▽9/25(水) 《18:00》 セレッソ大阪ヤンマーレディース vs ちふれASエルフェン埼玉 [ヨドコウ桜スタジアム] 《18:30》 ジェフ千葉レディース vs INAC神戸レオネッサ [フクダ電子アリーナ] ◆第4節 ▽10/9(水) 《13:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs INAC神戸レオネッサ [熊谷スポーツ文化公園陸上競技場] 《18:00》 セレッソ大阪ヤンマーレディース vs ジェフ千葉レディース [ヤンマースタジアム長居] ◆第5節 ▽10/26(土) 《13:00》 ちふれASエルフェン埼玉 vs セレッソ大阪ヤンマーレディース [川越運動公園陸上競技場] ▽10/26(土) or 27(日) 《未定》 INAC神戸レオネッサ vs ジェフ千葉レディース [未定] ◆第6節 ▽11/6(水) 《18:00》 ジェフ千葉レディース vs ちふれASエルフェン埼玉 [フクダ電子アリーナ] INAC神戸レオネッサ vs セレッソ大阪ヤンマーレディース [未定] 2024.07.18 23:00 Thu3
「強みは出せた」S広島R・笠原綺乃が加入後初先発で確かな存在感、手応えと課題を口に「次は点を決めて勝つところを」
2023-24WEリーグ第14節のマイナビ仙台レディース戦で、新加入選手が躍動したサンフレッチェ広島レジーナ。今冬に早稲田大学から加入したMF笠原綺乃もその1人だ。 14日に味の素フィールド西が丘でマイ仙台と対戦したS広島Rは、立花葉、李誠雅のゴールで2-1と勝利。3試合ぶりの白星を手にした。 これまでの出場2試合は途中出場だった笠原にとって、この日がプロ入り後初の先発出場となった。19分には自らの縦パスをスイッチに、流れるようなパスワークで中央を割って決定機も迎えるなど、タレントが揃うS広島Rの中盤で確かな存在感を示した。 ミックスゾーンでの取材に応じた22歳は、「(初先発に関して)少しは緊張したんですけど、今までやってきたことを全部出しきろうと思っていました。自分の強みであるゴール前のワンタッチツータッチでうまく周りと連携して関わっていくプレーは出せましたが、最後決め切ることが今日はできなかったので、そこの質に練習からこだわっていきたいなと思いました」と、ゲームを振り返る。 入団会見時の雨野裕介強化本部長の言葉を借りれば、「常に相手とスペースをコントロールしながらゲームメイクできる大変気の利くバランサーで、レジーナにいないタイプの中盤」。 ワンタッチで相手の逆を取るプレーは「自分の強みでもあるし、チームで今やってきていることでもある」と、笠原自身も手応えを口にする。守備のセットアップ時は終始首を振り、大学の先輩FW廣澤真穂への縦パスコースを切るなど、ボールのないところでも輝きを見せた。 一方で、自身のシーンも含めて「自分たちのペースの時にしっかり決め切るところが今の課題」と捉えている。また、前半の中盤以降、マイ仙台に主導権を渡してしまった要因に関しては「取った後にマイボールにし切れなかった、すぐ相手にボールを(渡して)ロストしてしまったのと、前線の守備からのはめ方があまりうまくできていなくて、チームで意図して奪えなかったところ」と要因を分析している。 今節の会場となった西が丘は、関東の学生サッカー選手にとってはメッカの1つだ。笠原も早稲田大学の一員として、3カ月前に味フィ西でインカレ準決勝・決勝を戦ったばかり。2年前には大雪下での優勝も経験している。 縁のある地で、プロ選手としてプレーしたことについては「レジーナの選手として戻って来られたのはすごく嬉しい」と顔を綻ばせ、「次は点を決めて勝つところを」と、さらなる意気込みも語った。 「インカレとか決勝戦とかでプレーした思い出の地なので、またこのレジーナの選手として戻って来られたのはすごく嬉しいですし、やっぱり関東で地元(神奈川県)にも近いので、今日も家族とかが応援してくれましたし、またこのピッチに立って、次は点を決めて勝つところを頑張りたいなと思います」 2024.04.15 16:20 Mon4
SOMPO WEリーグのキックオフカンファレンス開催! 12クラブの選手が集結、「みんなが主人公になるためにプレーする」
26日、2024-25シーズンのSOMPO WEリーグのキックオフカンファレンスがJFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」で行われた。 新シーズンの開幕を前に、12クラブの代表選手が集った中、1部と2部に分かれて行われた。 第1部では髙田春奈チェアが新シーズンに向けた挨拶。また、新たにタイトルパートナーとなった「SOMPOホールディングス」のグループCEO取締役代表執行役社長の奥村幹夫氏が登壇。今回のパートナーシップ契約についての説明を行った。 髙田チェアは4シーズン目を迎えるWEリーグを前に昨シーズンを振り返り、「リーグ戦は三菱重工浦和レッズレディースが連覇と強さを見せつけたわけですが、WEリーグカップではサンフレッチェ広島レジーナが創設3年目で初タイトル、1月の皇后杯では三菱重工浦和レッズレディースをやぶって、INAC神戸レオネッサが優勝するということで、本当に色々なクラブが出てきたシーズンになったと思う」とコメントした。 「みんなが主人公になるためにプレーする」という言葉をテーマにしている新シーズンのWEリーグ。「クラブにおいてもどのクラブが主人公になってもおかしくない、色々な主人公が生まれてくると私自身もワクワクしています」と語った。 また、昨シーズンからは多くの選手が海外へと移籍していった。特になでしこジャパンの選手たちが多く移籍している。「WEリーグ寂しくなったんじゃないの?と言われることも多いですが、実際に寂しさもあります。ただ、中を見れば、あの選手がいる、この選手がいるとワクワクする選手たちが日本にはたくさんいて、その選手たちが主人公になっていくということを考えると、培った日本の女子サッカーの育成を感じますし、これから益々新しい主役を生み出していくリーグになることが求められていると思います」と、新シーズンへの想いを語った。 奥村氏は今回のタイトルパートナー契約の経緯について言及。「WEリーグの理念である、『女子サッカー、スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、1人1人が輝く社会の実現・発展に貢献する』というものと、SOMPOのパーパスである『安心・安全・健康で溢れる未来へ』という理念が共鳴し合ったのが最初のキッカケです」と語った。 その後、トークセッションが行われ、損害保険ジャパン株式会社の常務執行役員[CHRO・CCuO]の酒井香世子さん、SOMPOひまわり生命保険株式会社の執行役員 CHROである野田美智子さん、SOMPOケア株式会社の執行役員 CHROである恒松敬子さんと髙田チェア、そしてWEリーグのコミュニオーガナイザーを務める元なでしこジャパンGKの海堀あゆみさんがWEリーグとSOMPOホールディングとの協力による今後の展開について語り合った。 第2部では12クラブの代表選手が登壇。開幕節の対戦カードごとに登場し、お互いの印象やここまでのチームの完成度、自身の目標などを語った。プレゼンターは昨シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパンの鮫島彩さんが務め、選手たちは「2桁ゴール」、「得点王」、「タイトルを獲る」、「5ゴール5アシスト」など、具体的な目標を掲げていた。 SOMPO WEリーグの開幕は9月14日に開幕。8月31日からは WEリーグ クラシエカップが開催され、12クラブがカップ女王を目指して戦う。 ◆参加選手 マイナビ仙台レディース:廣澤真穂 三菱重工浦和レッズレディース:島田芽依 大宮アルディージャVENTUS:林みのり ちふれASエルフェン埼玉:吉田莉胡 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース:大熊環 日テレ・東京ヴェルディベレーザ:木下桃香 ノジマステラ神奈川相模原:榊原琴乃 AC長野パルセイロ・レディース:伊藤めぐみ アルビレックス新潟レディース:滝川結女 セレッソ大阪ヤンマーレディース:脇阪麗奈 INAC神戸レオネッサ:水野蕗奈 サンフレッチェ広島レジーナ:瀧澤千聖選手 2024.08.26 22:20 Mon5