バルサにレンタル中のフェリックス、ゴール直後の感情剥き出しの行動が波紋…SNSのプロフィール画像も変更

2023.11.29 18:10 Wed
バルセロナにレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス
Getty Images
バルセロナにレンタル移籍中のポルトガル代表FWジョアン・フェリックス
バルセロナのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが感情を剥き出しにしている。
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2019年に鳴り物入りでベンフィカからアトレティコ・マドリーへと移籍したフェリックスだが、期待には応えられず。夏にアトレティコとの契約を2029年夏まで延長した上で、バルセロナへと買い取りオプションなしのレンタル移籍を果たした。移籍できた喜びを隠さなかったバルセロナでは、直近の12試合でゴールから離れていたものの、チャビ・エルナンデス監督のもとで継続的にスターティングメンバーとして起用されている状況だ。
そのフェリックスは、28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第5節のポルト戦にも先発出場。チームはホームで先制を許す苦しい展開となったが、同点に追いついて迎えた後半の57分、フェリックスが上手くジョアン・カンセロのクロスに合わせて逆転ゴール。2-1の勝利に導き、バルセロナは決勝トーナメント進出を決めた。

その逆転ゴールを決めた場面で、フェリックスは感情を爆発させて左胸のエンブレムを鷲掴み。ホームの観客たちを大いに沸かせることとなった。さらに、その時の写真がお気に入りだったのかインスタグラムでも投稿すると、新しいプロフィール画像にも設定している。
ただ、アトレティコのファンにはこのフェリックスの行いを受け入れられない人も。「この人レンタルだよね?」、「絶対自分がローンってこと忘れてる」、「チェルシー時代もやってたよね」、「戻ってくる気ないだろ」と反響が寄せられている。

バルセロナへの思いを隠さないフェリックス。12月3日にはラ・リーガ第15節でアトレティコとの一戦が控えている。



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3冠目指すバルセロナが延長戦までもつれ込んだマドリーとの激闘を制して4季ぶり優勝【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ決勝、バルセロナvsレアル・マドリーが26日に行われ、2-2で90分を終了。延長戦の末、3-2としたバルセロナが優勝した。 準決勝でアトレティコ・マドリーを下したバルセロナと、レアル・ソシエダを下したマドリーによるコパ決勝クラシコ。 3冠の可能性があるバルセロナは4日前のウノセロで勝利したマジョルカ戦のスタメンから5選手を変更。ハフィーニャやクバルシ、クンデら主力がスタメンとなり、最前線は引き続きフェラン・トーレスが務めた。 一方、無冠を避けたいマドリーは3日前のウノセロで勝利したヘタフェ戦のスタメンからこちらも5選手を変更。負傷明けのムバッペはベンチスタートとなり、最前線はヴィニシウスが務めた。 立ち上がりから守勢のマドリーは8分にアクシデント。負傷明けのメンディが右ハムストリングを再負傷し、フラン・ガルシアとの交代を強いられた。 一方、攻勢をかけるバルセロナは19分にヤマルがカットインから際どいコントロールシュートで牽制。さらに21分にはFKからクンデのヘディングシュートでゴールに迫ると、28分に先制する。 ボックス右ポケットでヤマルがタメを作ってマイナスにパス。ペナルティアーク中央に走り込んだペドリが正確なコントロールシュートを蹴り込んだ。 追う展開となったマドリーは35分にセバージョスのパスを受けたベリンガムがネットを揺らして追いつきかけるもオフサイドに阻まれた。 ハーフタイムにかけても押し込むバルセロナは44分、ダニ・オルモの左CKが流れて右ポストに直撃する好機があった中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、ロドリゴに代えてムバッペを投入したマドリーは開始4分、ベリンガムの持ち上がりからヴィニシウスが立て続けに枠内シュートを浴びせたが、GKシュチェスニーの好守に阻まれる。 さらに54分にもムバッペが個人技からシュートに持ち込むもここもGKシュチェスニーに阻止された。勝負をかけるマドリーはギュレルとモドリッチを投入。 直後にはヴィニシウスがゴールに迫った中、59分にもペドリからボールを奪ったショートカウンターの流れからヴィニシウスが際どいコントロールシュートを浴びせた。 そして70分、ついに追いつく。ペナルティアーク中央で得たFKをムバッペが狙うと、左ポスト内側を叩いたシュートがゴールに吸い込まれた。押せ押せのマドリーは7分後、一気に逆転する。ギュレルの右CKをチュアメニがヘッドで押し込んだ。 逆転されたバルセロナは82分、ボックス右のヤマルがカットインからゴールに迫ったが、GKクルトワの好守に阻まれた。それでも2分後に追いつく。 ヤマルのフィードに抜け出したフェラン・トーレスがGKクルトワをかわして無人のゴールに流し込んだ。 追加タイム6分にはハフィーニャがボックス左でアセンシオに倒されてPKを宣告されるも、VARが入って判定はハフィーニャのシミュレーションに。PK取り消しで決着は延長戦に持ち込まれた。 その延長戦では流石に疲労の色が両軍濃い中、同前半9分にバルセロナに好機。ハフィーニャのパスを引き出したフェラン・トーレスがボックス左から際どいシュートを浴びせた。 延長後半開始直後、フェラン・トーレスがネットを揺らしたバルセロナが押し込む入りとするも、やはり疲労の影響で徐々に膠着状態に。 しかし同11分にバルセロナに決勝点。モドリッチの横パスをカットしたクンデがボックス手前からミドルシュートを蹴り込んだ。 諦めないマドリーは直後にムバッペがPKを獲得しかけるもその前にブラヒム・ディアスにオフサイドがあり、バルセロナが3-2で勝利。 激闘を制したバルセロナが4季ぶりにコパ・デル・レイを制覇。今季1冠目を獲得している。 バルセロナ 3-2 レアル・マドリー 【バルセロナ】 ペドリ(前28) フェラン・トーレス(後39) ジュール・クンデ(延後11) 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(後25) オーレリアン・チュアメニ(後32) 2025.04.27 07:51 Sun

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