「なぜそう判断しなかったのか」家本政明氏、広島MF満田誠が受けた危険なタックルに見解「レッドカード」…ゲストやMCも満場一致「100%レッド」「やってはいけないプレー」

2023.05.09 16:05 Tue
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元国際審判員の家本政明氏が、サンフレッチェ広島vsアビスパ福岡で起きた事象を解説した。9日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #11』を配信。ゲストにクリアソン新宿でコーチを務めている元日本代表FW北嶋秀朗氏、ヴィッセル神戸や水戸ホーリーホック、FC大阪でプレーした近藤岳登氏、そして家本氏が迎えられた。
今回の「ジャッジリプレイ」では3つのシーンが取り上げられた中、話題となったのは、7日に行われた広島vs福岡の11分、パスを広島がカットすると、受けようとした満田誠に対し、小田逸稀が後方からタックル。かなり激しい接触となり、満田はプレーを一時中断。その後復帰したが、負傷交代していた。

かなり危険にも見えるシーン。主審はイエローカードの提示で終わり、VARの介入はなかった。

近藤氏はこのシーンについて、「カードで言えば、僕は100%レッドカード」と断言。「その前に小田選手がミスキックになって、感情がおかしくなっていたかな。これはレッドを出さないとサッカー界として良くないと思う」と危険なプレーだと語った。
また「プレッシャーをかけるだけで、僕だったら止まる。ターンさせないことで十分」と、この時の小田が取るべきプレーにも言及した。

北嶋氏も「僕も100%レッド」と、近藤氏に賛同。「アタッカーの心理としても、これをやられると苦しい。後ろから来ているのをわかっているからボールと相手の間に体を入れている。スライディングが来ないだろうとと思ってやっているのに、後ろからスライディングするのはやってはいけないプレー」と、満田の心境がわかるだけに、ここで滑ることがOKになるのは良くないとした。「ミスで慌てたのが大きいのかなと。無くした方が良いプレーです」と、小田の判断ミスであると言及した。

司会を務める桑原学氏も「100%レッドカードで良いのではないか」と見解を示し「右足がロックされている」と重傷になりかねないとコメント。そんな中、家本氏も見解を示した。

「僕もレッドカードだと思っています。現場の主審、VARがなぜそういう判断をしなかったのか」とやはりレッドカードに相当するとコメント。「現場ではおそらくですが助走距離がそれほどなかったように見えたことが1つ。満田選手が体を寄せていって、自ら接触をという可能性を感じる」とファウルをもらいにいったと判断できる余地もあるとした。

90%はレッドカードとし、「僕は80%をボーダーにしていますが、明らかにそれは超えています」と、限りなくレッドカードだろうと語り、「少なくともVARは入れなかったのかなと思います」と、主審がジャッジできなくとも、VARが介入してチェックはすべきだったプレーだとした。

また、近藤はプロ入り後にヴィッセル神戸でチームメイトだった三浦淳寛氏との当時のコメントを回想。「アツさんから『本当のプロフェッショナルは、ギリギリの球際の判断ができる。それがわかるのは本当のプロフェッショナルだ』と言われて、その辺の判断がみんな上手でした」とルーキー時代を語り、「大学からプロになって、危ないシーンはなくて、危なくないシーンは行く。前半10分でイエローであれば、これで大丈夫と思って、荒れてしまうと思う」と、試合の立ち上がりに起きたプレーという点でも、ジャッジが良くなかったと振り返った。


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【JFL第11節】明暗分かれた首都クラブ…新宿が“ホーム国立”で2位枚方に4失点大敗、武蔵野は数的不利も鈴鹿を1-0撃破

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【JFL第8節プレビュー】7連勝高知の絶対的堅守をV大分は破れるか…栃木CvsV三重のワクワク上位対決、悩めるHondaと新宿の激突

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JFL首位は開幕4連勝の高知! 栃木Cに終盤猛攻喰らうも逃げ切り成功...青森は浦安撃破で今季初白星【JFL第4節】

30日、日本フットボールリーグ(JFL)第4節の5試合が各地で行われた。 ◇栃木C 2-3 高知 2連勝中の昇格組・栃木シティと、開幕3連勝&3試合連続無失点の高知ユナイテッドSC。吉本岳史監督体制3年目の高知はここまで3試合、完成度という点で他の15チームを大きく凌駕する。 その高知は後半頭の47分、左CKから元アビスパ福岡のFW東家聡樹が先制点。すると栃木Cボールでリスタートからわずか15秒、今度はロングカウンターから東家が右足弾をブチ込み、一気に敵地で2点リードとする。 その後は終始劣勢も、幾度となくセットプレーを与えても跳ね返す力がある高知。 70分には、意表を突いたセットプレーから右サイドバックのDF吉田知樹がボックス内へスプリント。ボックス右の角度がない位置から右足ボレーをファーネットへ叩き込む。吉田は第2節青森戦の決勝点に続き、今季2ゴール目だ。 しかし、3点リードの試合最終盤に落とし穴。90分に栃木Cに1点を返されると、90+2分には混戦から蹴り込まれて1点差に。高知はかろうじて逃げ切り、今季最初のアウェイゲームで勝ち点3。何はともあれ、開幕4連勝で首位キープだ。 ◇浦安 0-1 青森 昨季準優勝も開幕3連敗&3試合ノーゴールのブリオベッカ浦安と、開幕3試合未勝利&3試合でゴールはGK廣末陸のPKひとつだけというラインメール青森。どちらもキッカケと勝ち点3が欲しい。 青森は13分、今季新加入のブラジル人FWベッサがダイビングヘッドを流し込んで幸先よく先制。今季初となる流れの中からのゴールであり、ベッサ個人にとっては加入後初ゴールだ。 一方、開幕3試合とも0-1で敗戦の浦安。ハーフタイムには崩しの切り札、ドリブラーのMF二瓶翼を投入するなど早めにカードを切るが、この日も最少失点に抑えた一方、「1点」が奪えず。4試合連続となる0-1で敗れ、泥沼の開幕4連敗だ。 かつて浦安を指揮した柴田峡監督率いる青森は今季初白星。第6節のホーム開幕戦(ヴィアティン三重戦/4月14日)を控え、大きな大きな一歩だ。 ◇武蔵野 2-0 新宿 伝統の“横河”がクラブ名に戻ってきた新生・横河武蔵野FCと、昨季コーチを務めた北嶋秀朗新監督のもとで開幕3試合未勝利&ノーゴールというクリアソン新宿。互いに譲れない東京勢対決だ。 新宿としてはなんとか浮上への一歩を掴まねばならないが、3試合8失点のチームはこの日も16分、34分と相次いで失点し、前半で2点ビハインドに。結局、最後まで今季初ゴールも叶わず敗れている。 なお、武蔵野の先制点は入団10年目を迎えたMF石原幸治。今季2ゴール目とし、武蔵野ひと筋で積み上げた数字は「JFL通算235試合67ゴール」となっている。まさにレジェンドだ。 ◆JFL第4節 ▽3月30日(土) 栃木シティ 2-3 高知ユナイテッドSC ブリオベッカ浦安 0-1 ラインメール青森 横河武蔵野FC 2-0 クリアソン新宿 Honda FC 0-0 レイラック滋賀 ソニー仙台FC 3-2 FCティアモ枚方 ▽3月31日(日) [13:00] ヴェルスパ大分 vs FCマルヤス岡崎 アトレチコ鈴鹿 vs ミネベアミツミFC ヴィアティン三重 vs 沖縄SV ◆順位表(30日時点) 1位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点12 | +8 2位 沖縄SV | 勝ち点7 | +5 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点7 | +1 3位 横河武蔵野FC | 勝ち点7 | +1 5位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点6 | +2 6位 ヴィアティン三重 | 勝ち点6 | +2 7位 ソニー仙台FC | 勝ち点6 | +1 8位 Honda FC | 勝ち点6 | +1 9位 栃木シティ | 勝ち点6 | ±0 10位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点5 | +1 11位 ラインメール青森 | 勝ち点5 | ±0 12位 FCティアモ枚方 | 勝ち点4 | -1 13位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点1 | -3 14位 ミネベアミツミFC | 勝ち点1 | -4 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点1 | -10 16位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点0 | -4 2024.03.30 15:15 Sat

昨季最下位の沖縄SVが開幕2連勝で首位キープ! 新宿は2試合連続の4失点大敗【JFL第2節】

17日、日本フットボールリーグ(JFL)第2節の6試合が各地で行われた。 ◇沖縄 1-0 浦安 昨季最下位(入替戦勝利で残留)もクリアソン新宿に4発圧勝で今季首位発進の沖縄SVと、昨季2位も今季黒星発進のブリオベッカ浦安。 昇格2年目どうしの一戦はゴールレスで迎えた90分、沖縄がロングスローからこぼれ球に詰めたMF有田朱里の得点で先制。1-0と勝利し、沖縄は地域リーグ時代含め、対浦安初白星となった。 ◇高知 1-0 青森 開幕戦でヴィアティン三重を3-0と一蹴した高知ユナイテッドSCと、GK廣末陸の試合終盤PK弾で勝ち点1を拾ったラインメール青森。 強い雨が降りしきるなか、一進一退の展開で迎えた80分、高知はカウンターの流れから、右サイドバックのDF吉田知樹がボックス右角から右足を振り抜き先制点。この1点を守り抜き、高知が昨季2戦2敗の青森から3年ぶりに勝利を挙げた。 ◇V三重 4-0 新宿 開幕戦で躓いたJリーグ参入を目指す両チーム。V三重は高知に蹴散らされ、北嶋秀朗新監督率いる新宿はホームで昨季最下位の沖縄に粉砕された。 新宿にとっては悪夢の開幕2試合に。この日も21分にV三重に先制を許すと、前半終盤にも追加点を献上…後半もさらに2失点を喫し、72分時点で開幕戦と同じ大量4失点に。反撃も叶わず、2試合連続となる0-4で敗れている。 今季初白星のV三重にとっては充実の一戦に。西日本一帯の天候が優れなかったなか、ホーム初戦で1327人の観客動員を記録。来季のJ3参入を見据え、ここから集客も伸ばしていきたい。まずは上出来の数字と言えるだろう。 ◇鈴鹿 3-1 滋賀 心機一転「アトレチコ鈴鹿」に生まれ変わった鈴鹿と、Jリーグからの大型補強に今季へ懸ける並々ならぬ本気度を感じさせるレイラック滋賀。 滋賀は開幕戦で栃木シティに勝利も、早くも第2節で今季初黒星。9分にクリアボールを拾われたところから先制を許すと、27分にも自陣深くでの不用意なパスミスから2点目、さらに45+2分にも3点目を献上…前半で3点ビハインドに。 堪らずハーフタイムで3枚替えを敢行し、投入された1人のMF南拓都は横浜F・マリノスから今季完全移籍加入の新戦力。その南が54分に強烈ミドルを突き刺して1点を返すも、反撃もここまでとなった。 ◆第2節結果 ▽3月17日(日) 沖縄SV 1-0 ブリオベッカ浦安 高知ユナイテッドSC 1-0 ラインメール青森 ヴィアティン三重 4-0 クリアソン新宿 アトレチコ鈴鹿 3-1 レイラック滋賀 ソニー仙台FC 2-0 ヴェルスパ大分 横河武蔵野FC 3-1 ミネベアミツミFC ▽3月16日(土) 栃木シティ 2-1 FCティアモ枚方 FCマルヤス岡崎 1-1 Honda FC ◆順位表 1位 沖縄SV | 勝ち点6 | +5 2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点6 | +4 3位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点6 | +3 4位 横河武蔵野FC | 勝ち点4 | +2 5位 Honda FC | 勝ち点4 | +1 5位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点4 | +1 7位 ヴィアティン三重 | 勝ち点3 | +1 8位 ソニー仙台FC | 勝ち点3 | +1 9位 レイラック滋賀FC | 勝ち点3 | ±0 10位 栃木シティ | 勝ち点3 | -1 11位 FCティアモ枚方 | 勝ち点1 | -1 12位 ラインメール青森 | 勝ち点1 | -1 13位 ミネベアミツミFC | 勝ち点1 | -2 14位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点0 | -2 15位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点0 | -3 16位 クリアソン新宿 | 勝ち点0 | -8 2024.03.17 18:20 Sun

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9日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦が行われ、プライムラウンド進出の8チームが出揃った。 明治安田J1リーグでも首位に立つFC町田ゼルビアは、POラウンドでセレッソ大阪と対戦し、2戦合計5-3で初のプライムラウンド進出を決めた。 サンフレッチェ広島はFC東京相手に2連勝を飾り、2戦合計5-2での突破を決めて2年ぶりに8強入りした。同じくJ1勢との対戦となった名古屋グランパスは柏レイソルを2戦合計2-1で下し、6年連続のプライムラウンド進出となった。 今季のJ1リーグで最下位に低迷する北海道コンサドーレ札幌は、J3リーグに属するカターレ富山を2戦合計3-2で撃破。J1の意地を見せて2年連続の突破。アルビレックス新潟はJ2リーグで自動昇格圏内の2位に位置するV・ファーレン長崎相手に苦戦を強いられながらも、2戦合計3-2で9年ぶりの勝ち上がりを決めている。 プライムラウンドはプレーオフラウンドを勝ち抜いた5チームに加え、AFCチャンピオンズリーグ2023-24のノックアウトステージに出場していた川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府の3チームが加わる。 そして、この8チームはホーム&アウェイ方式のトーナメントを戦う。 プライムラウンドの組み合わせは、7月2日(火)に開催予定の抽選会にて決定され、準々決勝は第1戦が9月4日(水)、第2戦が9月8日(日)に開催予定。準決勝は第1戦が10月9日(水)、第2戦が10月13日(日)に行われる。なお、中立地開催の決勝の日程は現時点で未定となっている。 2024.06.09 23:00 Sun

加藤陸次樹2戦連発の広島が連勝でベスト8! FC東京は17歳FW尾谷デビュー弾で一矢報いるも完敗…【YBCルヴァンカップ】

YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第2戦のサンフレッチェ広島vsFC東京が9日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームの広島が3-1で勝利。2戦合計5-2とした広島のプライムラウンド進出が決まった。 5日にFC東京ホームで行われた第1戦は前半序盤の連続得点を守り抜いたアウェイの広島が2-1で先勝した。 苦手とする相手に敵地で先勝した広島は中3日で臨んだホームゲームで先発1人を変更。志知孝明に代えて塩谷司をボランチで起用した。 一方、敵地で逆転突破を狙うFC東京は先発2人を変更。負傷の木本恭生に代えて森重真人、同じくベンチ外のジャジャ・シルバに代えて中村帆高を起用。安斎颯馬を右ウイングに移した。 立ち上がりから球際でバチバチとやり合う激しい展開に。徐々に相手の圧力に慣れ始めた広島は、切り替えの精度、連動性で上回って効果的にフィニッシュの場面を作り出していく。 11分には新井直人の右からのクロスに反応したボックス中央のピエロス・ソティリウが鋭いシュートを放つが、これは枠の右に外れる。さらに、右CKの場面で飛び出した相手GK波多野豪が被ったところで大橋祐紀がヘディングシュートを飛ばすが、ここはDF中村のゴールカバーに遭う。その後もサイドを起点とした攻めから東俊希、松本泰志と決定的なダイレクトシュートを放ったが、いずれも枠を捉え切れない。 先制点は奪えずも優勢に進める広島だったが、アクシデント発生。ディエゴ・オリヴェイラとの交錯で右足首付近を痛めた荒木隼人がプレー続行不可能となり、34分に越道草太がスクランブル投入される。これで新井が3バックに落ちて越道が右ウイングバックに入った。 その後、ボックス内でGK川浪吾郎と激しく交錯した安斎の治療もあってプレーが止まってどっちつかずの展開に。7分が加えられた前半アディショナルタイムでは互いにゴール前での攻防を繰り広げたが、ソティリウ、中村の際どいシュートはいずれも枠の右に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、立ち上がりこそイーブンな入りとなったが、徐々にギアを上げたホームチームが畳みかける攻めを見せる。 まずは53分、押し込んだ流れからボックス手前左の東がゴール前に差し込んだパスのこぼれに反応した加藤陸次樹が体勢を崩しながらも右足で巻き込む形でのシュートをゴールネットに流し込む。 続く55分には自陣左サイドでのスローインから塩谷のフィードに抜け出した加藤がボックス左に持ち込んでグラウンダーのクロス。DFに当たって中央に流れたところを大橋が右足でダイレクトシュート。コースは甘かったが、GK波多野がはじき出すことができずにゴールネットに吸い込まれた。 厳しい連続失点で2戦合計3点差を付けられたFC東京は62分に2枚替えを敢行。中村、安斎を下げて原川力、野澤零温を投入。小泉慶が右サイドバックにポジションを移した。 以降も危なげなく試合を進める広島は68分、鮮やかなコンビプレーからトドメの3点目を奪い切る。中盤でクリアボールに反応した塩谷が背後を狙う加藤へ絶妙な浮き球ダイレクトパスを通す。スムーズなトラップで反転してボックス内に持ち込んだ加藤はDF森重を先に滑らせて右足シュートをゴール左隅に突き刺す。これで勝利を確信したミヒャエル・スキッベ監督は殊勲の大橋、ソティリウを下げてエゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラをピッチに送り出す。 一方、敗退濃厚のピーター・クラモフスキー監督は主力を下げて岡哲平、2種登録で17歳でのトップチームデビューとなるFW尾谷ディヴァインチネドゥらを投入。すると、この交代策が即ゴールに繋がった。 77分、左サイドにポジションを移した野澤がスペースでドリブルを仕掛けてGKとディフェンスラインの間に絶妙なクロスを供給。これをファーから内側に絞った尾谷が頭で合わせ、トップデビューからわずか3分でゴールを挙げた。 17歳新鋭のゴールで一矢報いたアウェイチームが息を吹き返し、後半終盤にかけてはゴール前での攻防も目立つオープンな展開が続いたが、これ以上スコアは動くことなくタイムアップを迎えた。 この結果、FC東京に2連勝の広島が2戦合計5-2でのベスト8進出を決めた。 サンフレッチェ広島 3-1(AGG:5-2) FC東京 【広島】 加藤陸次樹(後8、後23) 大橋祐紀(後10) 【FC東京】 尾谷ディヴァインチネドゥ(後32) 2024.06.09 20:33 Sun

J2長崎は新潟に逆転負け、J3富山は札幌と引き分けてPOラウンド第2戦へ…J1首位町田は3発逆転で先勝【YBCルヴァンカップ】

5日、YBCルヴァンカップ プレーオフ(PO)ラウンド第1戦の5試合が各地で行われた。 1stラウンド3回戦で浦和レッズを破り勝ち上がったJ2勢のV・ファーレン長崎は、アウェイでアルビレックス新潟と対戦。先手を取ったのは18分の長崎。山田陸が一度味方に預けてボックス内に侵入すると、浮き球のリターンパスに左足を伸ばし、GKの頭を越すループ気味のシュートを沈めた。 リードを許した新潟は負傷したトーマス・デンも含め前半のうちに2枚替え。早めに動いたホームチームは69 分、右サイドのFKから小見洋太が右足ボレーを叩き込むと、82分にはハンドで得たPKを長倉幹樹が沈めて逆転。そのまま試合は終了し、新潟の先勝で4日後の第2戦へと向かう。 J3勢のカターレ富山は、昨シーズンJ1王者のヴィッセル神戸をPK戦の末に下してPOラウンド進出。今回は北海道コンサドーレ札幌とのアウェイゲームに臨み、序盤の8分に先制する。ボックス手前でパスを受けた碓井聖生がワンタッチで相手DFをかわし、左足で流し込んだ。 追う形となった札幌はなかなかゴールをこじ開けられなかったが、81分に同点弾。ボックス左手前で相手GKのクリアボールを拾った長谷川竜也が、ゴール右隅にコントロールショット。1-1のドローで第1戦を終えた。 その他、J1首位のFC町田ゼルビアは、セレッソ大阪に立ち上がりから先制されるも、後半に下田北斗のPK、ナ・サンホのミドルシュート、エリキのダメ押しゴールで逆転勝利。サンフレッチェ広島は敵地でFC東京相手に2-1で逃げ切り、高嶺朋樹の豪快な一撃で追いついた柏レイソルは、名古屋グランパスとのホームゲームをドローで終えている。 ◆YBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 【第1戦】 ▽6/5(水) 柏レイソル 1-1 名古屋グランパス セレッソ大阪 1-3 FC町田ゼルビア アルビレックス新潟 2-1 V・ファーレン長崎 FC東京 1-2 サンフレッチェ広島 北海道コンサドーレ札幌 1-1 カターレ富山 【第2戦】 ▽6/9(日) 《14:00》 カターレ富山 vs 北海道コンサドーレ札幌 [富山県総合運動公園陸上競技場] FC町田ゼルビア vs セレッソ大阪 [町田GIONスタジアム] 《16:00》 名古屋グランパス vs 柏レイソル [豊田スタジアム] 《18:00》 V・ファーレン長崎 vs アルビレックス新潟 [トランスコスモススタジアム長崎] 《18:30》 サンフレッチェ広島 vs FC東京 [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-title">【動画】柏MF高嶺朋樹が左足一閃のゴラッソ!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">左足一閃!同点ゴラッソ☀<br><br> ゴール動画 <br> JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフラウンド 第1戦<br> 柏vs名古屋<br> 1-1<br> 72分<br> 高嶺 朋樹(柏)<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ルヴァンカップ</a> <a href="https://t.co/xjQYr0oUBr">pic.twitter.com/xjQYr0oUBr</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1798325217577574505?ref_src=twsrc%5Etfw">June 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.05 21:37 Wed

ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第1回途中集計結果! POラウンド進出クラブからは3選手

Jリーグは3日、2024JリーグYBCルヴァンカップのニューヒーロー賞第1回途中集計結果を発表した。 同賞は過去の受賞者を除く21歳以下(2024年12月31日に満21歳以下)の選手を対象に報道関係者の投票で決められ、今回は1stラウンド終了時の途中集計結果となった。 プレーオフラウンドに勝ち進むチームからは土肥幹太、吉田温紀、越道草太がノミネート。また、今大会から出場のJ2&J3勢からは計5選手が占める結果となった。 ◆第1回途中集計結果(順不同) MF堀内陽太(浦和レッズ/20歳) 出場数:1試合 DF土肥幹太(FC東京/20歳) 出場数:1試合 ★ MF吉田温紀(名古屋グランパス/21歳) 出場数:2試合 ★ MF越道草太(サンフレッチェ広島/20歳) 出場数:2試合 ★ FW末永透瑛(レノファ山口FC/19歳) 出場数:1試合 MF平原隆暉(ギラヴァンツ北九州/21歳) 出場数:2試合 FW横山歩夢(サガン鳥栖/21歳) 出場数:2試合 DF小島凛士郎(鹿児島ユナイテッドFC/19歳) 出場数:1試合 FW武星弥(鹿児島ユナイテッドFC/20歳) 出場数:1試合 MF岡澤昂星(FC琉球/21歳) 出場数:2試合 ★=プレーオフラウンド進出クラブ 2024.06.03 14:35 Mon

広島がピエロス・ソティリウ2発で2戦ぶり白星の3戦無敗! 磐田は2度目の連勝ならず【明治安田J1第17節】

明治安田J1リーグ第17節の1試合が1日にエディオンピースウイング広島で行われ、ホームのサンフレッチェ広島がジュビロ磐田を2-0で下した。 前節終了時で8位広島は荒木隼人が出場停止の3バックに塩谷司、中野就斗、佐々木翔。最前線に2試合ぶり先発のピエロス・ソティリウが入った。14位磐田の方も前節の先発から1選手を変更。西久保駿介が右サイドバックで5試合ぶりに先発した。 5月に1勝止まりの両者による試合は互いに攻め込む姿勢がありながら、あまりチャンスシーンがない流れで進む。磐田もチャンスと見るや、18分に松原后がボックス左深くに仕掛けていったりとサイドを経由してうまく攻める。 だが、磐田は38分に自陣中央でボールを受けた上原力也が後ろから松本泰志のプレスを受けて失うと、バイタルエリア中央のこぼれ球をピエロス・ソティリウが右足ダイレクト。これがゴール右下に突き刺さり、広島が先手を奪う。 互いにゴール期待値が乏しい展開だったが、リードして折り返した広島は51分にGKキックを大橋祐紀が頭で落とし、ピエロス・ソティリウの繋ぎから東俊希が左足フィニッシュ。綺麗な崩しだったが、GK川島永嗣が立ちはだかる。 追いかける磐田は57分にマテウス・ペイショットの高さを生かしながら攻めの形を作ろうとするが、60分に左サイドの東が左足でクロスを送ると、ピエロス・ソティリウがヘッドでゴール右に叩き込み、広島が突き放しに成功した。 64分に森岡陸、古川陽介、金子翔太を送り込み、流れを引き寄せにかかった磐田はボールを握り返す時間を作り、仕掛けるシーンも増やしていくが、最後のところで身体を張る広島ディフェンスを崩せず。74分にブルーノ・ジョゼを投入する。 さらに82分にも最後の交代で中村駿を送り込み、ベンチの攻撃カードをすべて使い切った磐田だが、広島もカウンターで自陣回復を図りながらボール保持の時間も作り、したたかに試合を進め、守り一辺倒の流れに持ち込ませず。 終盤に入って、磐田の攻撃を自陣深くで受ける場面も増えていった広島だが、志知孝明や、ドウグラス・ヴィエイラ、柏好文を送り込みながら試合を終わらせ、2戦ぶり白星で3戦無敗に。磐田は3戦ぶり黒星で2度目の連勝とはならなかった。 サンフレッチェ広島 2-0 ジュビロ磐田 【広島】 ピエロス・ソティリウ(前38、後15) 2024.06.01 15:57 Sat

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浦和MFグスタフソンがスウェーデン代表で左ヒザ負傷…帰国は代表活動終了後に

浦和レッズは9日、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンの負傷を報告した。 現在スウェーデン代表に合流中のグスタフソンはトレーニング中に左ヒザを負傷。日本への帰国は代表活動終了後となる。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソンはアンカーとしてチームを支え、ここまで明治安田J1リーグで15試合に出場。2得点を記録している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないが、今回のインターナショナル・マッチウィークでデンマーク代表、セルビア代表との国際親善試合を実施。5日のデンマーク戦で90分間ベンチを温めたグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したと見られており、8日のセルビア戦はメンバー外となっていた。 2024.06.09 10:15 Sun

札幌が菅大輝の交通事故を報告…運転中に自転車と接触

北海道コンサドーレ札幌は8日、FW菅大輝の交通事故を報告した。 事故は7日18時ごろ、札幌市東区北20条東2丁目で発生したとのことで、菅が自家用車で運転中に右折しようとした際、右方向から来た自転車と接触。事故発生後、速やかに警察等に連絡して事故処理を行うとともに、相手は病院に行き、無事を確認しているという。 クラブは相手の回復を祈るとともに、謝罪の言葉を綴り、「菅大輝選手に厳重注意を行うとともに、今回の件を真摯に受け止め、全選手、及びクラブ関係者に安全運転の取り組みを再徹底いたします」としている。 2024.06.08 18:55 Sat

ミッチェル・デュークが豪州代表を早期離脱…8日に町田帰還

この代表ウィークにオーストラリア代表の活動に参加するFWミッチェル・デュークだが、所属先のFC町田ゼルビアが代表離脱とともに、本日8日の合流を発表した。 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選進出が決定済みのオーストラリアはこの6月シリーズでバングラデシュ代表、パレスチナ代表と対戦。6日にはアウェイのバングラデシュ戦に臨み、2-0で勝利した。 Jリーグから唯一の選出となるデュークはそのバングラデシュ戦にフル出場。11日にホームで行われるパレスチナ戦を前に町田帰還の運びとなった。 2024.06.08 13:55 Sat

浦和がストライカー補強? 得点王に輝きヘグモ監督とリーグ優勝経験の元スウェーデン代表FWに関心と報道

パナシナイコスに所属する元スウェーデン代表FWアレクサンデル・イェレメイエフ(30)が、浦和レッズに加入する可能性があるようだ。ギリシャ『SDNA』が伝えた。 イェレメイエフは、スウェーで出身で、母国のヘッケンやマルメでプレー。その後、ドイツのディナモ・ドレスデンへと完全移籍すると、オランダのトゥヴェンテでもプレー。2021年1月からはヘッケンに戻り、その後2023年1月にパナシナイコスに完全移籍。半年間はレバディアコスFCにレンタル移籍し、今シーズンはパナシナイコスでプレーしていた。 今シーズンはギリシャ・スーパーリーグで10試合に出場し7ゴールを記録。プレーオフでは5試合で1ゴール1アシストに終わっていた。 パナシナイコスとの契約は2025年末まである中、移籍を考慮しているという。 得点力はありながらも出場機会の少なさに不満を覚えたイェレメイエフは、日本行きを検討。『SDNA』は、5月に京都サンガF.C.からの関心を伝えていたが、最近ではトーンダウンしているとのこと。しかし、今度は浦和が関心を強めているという。 イェレメイエフはヘッケン時代に、ペア・マティアス・ヘグモ監督の下でプレーしており、スウェーデン代表MFサミュエル・グスタフソンとともに監督がよく知る選手。サッカーも理解しているはずだ。 2022シーズンはアルスヴェンスカンで27試合22ゴール3アシストと大暴れ。グスタフソン、ヘグモ監督と共にリーグ優勝を経験している。 ただ、パナシナイコスはイェレメイエフを売る気がない様子。ただ、監督交代が行われるようで、監督の考え方が去就に影響を与えることになりそうだ。 2024.06.07 21:40 Fri

浦和にも影響? グスタフソンがスウェーデン代表の練習中にヒザを捻って離脱…追加で検査の可能性

浦和レッズのMFサミュエル・グスタフソンが、スウェーデン代表活動中に負傷したという。スウェーデン『fotbollskanalen』が伝えた。 今シーズンから浦和でプレーしているグスタフソン。アンカーのポジションでチームを支える活躍を見せ、明治安田J1リーグでは15試合に出場している。 スウェーデンはユーロ2024に出場しないものの、今回のインターナショナル・マッチウィークでは国際親善試合に臨んでおり、グスタフソンも消臭を受けていた。 そのグスタフソンは、6日のトレーニング中に負傷したとのこと。片ヒザに包帯を巻いた姿が確認されたとのことだ。 『fotbollskanalen』によると、グスタフソンはミニゲーム中にヒザを捻ったとのこと。ピッチに横たわったまましばらく治療を受けていたが、そのままピッチを去り、トレーニングを後にしたという。 グスタフソンはさらに検査を受けるとのこと。8日にはセルビア代表との試合が控えているが、どうやら出番はなさそうだ。 2024.06.07 20:45 Fri
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