シュールすぎやしないか? 妹のデビューを見守るR・ジェームズ、無表情でただただ手を叩くのみ
2021.11.20 22:10 Sat
チェルシーのイングランド代表DFリース・ジェームズ(21)が、妹のデビューをスタンドから見守った。R・ジェームズの妹、FWローレン・ジェームズ(20)もサッカー選手だ。U-10からU-14までチェルシーのアカデミーに所属していたL・ジェームズは、今夏にマンチェスター・ユナイテッドから4年契約でチェルシーへ加入。今年からは兄妹揃ってチェルシーでプレーすることとなっていた。
ケガに悩まされてここまで出場がなかったL・ジェームズだったが、18日にホーム・キングスメドウで行われた女子チャンピオンズリーグ(WCL)、セルヴェット戦に途中出場。イングランド代表FWフラン・カービーに代わって85分からピッチに立ち、ようやくチェルシーでのデビューを飾ることができた。
その妹の様子をR・ジェームズはスタンドから見守っていた。ケガから復帰、さらには加入後初出場ということもあり、さぞ感慨深いものがあるかと思いきや、まったく無表情。小さく手は叩いてはいるものの、微笑むような様子もなく、口元も一文字だ。
ピッチに入る選手を写真に納めようとしている隣のファンの方がよほど豊かな表情だ。それも相まってあまりにもシュールな絵面となっている。とはいえ、妹の応援に駆け付けたこと自体が称賛に値するだろう。
ケガに悩まされてここまで出場がなかったL・ジェームズだったが、18日にホーム・キングスメドウで行われた女子チャンピオンズリーグ(WCL)、セルヴェット戦に途中出場。イングランド代表FWフラン・カービーに代わって85分からピッチに立ち、ようやくチェルシーでのデビューを飾ることができた。
ピッチに入る選手を写真に納めようとしている隣のファンの方がよほど豊かな表情だ。それも相まってあまりにもシュールな絵面となっている。とはいえ、妹の応援に駆け付けたこと自体が称賛に値するだろう。
チェルシー女子は昨季FA女子スーパーリーグ(WSL)で優勝し、今季もここまで2位。WCLでも準優勝という成績を残しており、今シーズンに懸ける想いは強い。男子チームもプレミアリーグで首位を走っており、兄妹でのリーグ制覇も夢ではない。
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