日本戦で直接FK弾のフルスティッチ、同僚の鎌田大地ではないユニフォーム交換相手は誰?

2021.10.14 12:03 Thu
Getty Images
オーストラリア代表のMFアルディン・フルスティッチが、日本で元同僚と再会していた。フランクフルトに所属し、元日本代表MF長谷部誠や日本代表MF鎌田大地と一緒にプレーするフルスティッチは、12日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦にも出場。10番を背負い、一時同点となる直接FKを沈めるなど存在感を示した。

そのフルスティッチは試合後、この日は出場機会のなかった日本代表DF板倉滉とユニフォームを交換。その様子を「また会えて嬉しいよ」というコメントとともに、自身のインスタグラムのストーリーズに投稿していた。
フローニンヘンでプロデビューしたフルスティッチは、2020年夏にフランクフルトに移籍するまでプレー。板倉とは2019-20シーズンをともに主力として戦っていた。

元同僚の2人の再会は、フローニンヘンの公式ツイッターも取り上げ、「元チームメイトが試合後にユニフォームを交換」とその様子を伝えている。
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フランクフルトのMF長谷部誠が、ピッチ外での出来事についてインタビューで赤裸々に語った。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。 今年1月に39歳になった長谷部。3月には緊急来日し、来シーズンも現役生活を続けることが発表されていた。 今シーズンもここまで公式戦21試合に出場。ブンデスリーガでは14試合に出場している。 その長谷部は徹底した生活の管理が特徴とされ、それを実行し続けているからこそ40歳を手前にしてもトップレベルでプレーが続けられている。 『シュポルト・ビルト』はその長谷部の食生活の管理についてインタビューで質問。2008年から2013年まで所属していたヴォルフスブルク時代のマクドナルドの特殊なエピソードを明かした。 「アウェイ戦の後、午前1時か2時に何度か車で行きました。本当は行きたくなかったですが、チームと一緒にいなければならないと思っていました」 「みんな、フライドポテトかハンバーガーを食べていました。でも、僕は真夜中にそれをするのは理解できません」 「サラダとオレンジジュースを頼むと、みんなが大爆笑しました。僕は笑ってくれ。僕はこれを貫くよと思っていました」 他のチームメイトはジャンクフードを食べる中、まだ20代だった長谷部は当時から摂生を徹底していたという。 その甲斐あってか、現在も第一線で活躍し、フランクフルトでは若手選手とも一緒にプレー。ただ、ウェイトルームではジェネレーションギャップを感じることもあるという。 長谷部はウェイトトレーニング中にブリトニー・スピアーズの曲などをかけていると言う。 「他にもありますよ(笑)。これは2000年代のヒット曲を集めた僕の特別なプレイリストだ。フィジオセラピストや他のアシスタントコーチは喜んでいる。彼らは僕と同じ世代です」 「でも、チームメイトはもはやDJハセベを望んでいないです。ウェイトルームで1人でいる時のみ、プレイリストをオンにできます」 コーチ陣にはウケが良いようだが、若手選手らには魅力が伝わらないという長谷部。これまでヨーロッパリーグ(EL)やDFBポカールのタイトルを獲得してきた中、フランクフルトでの夢があるという。 「なんとしてもアイントラハトのためにもう1点は取りたいです。ここでの2ゴールから6年以上が経過しました」 長谷部が最後にゴールを決めたのは2017年2月5日のダルムシュタット戦。6年が過ぎた中、残りの現役生活でゴールを決められるだろうか。 <span class="paragraph-title">【写真】実は無類のラーメン好きの長谷部誠が投稿した一杯</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Bxsq6gCizMx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Bxsq6gCizMx/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">長谷部誠 Makoto Hasebe(@makoto_hasebe_official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.27 19:30 Thu

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財務危機のオーストラリア・Aリーグだが…最速で25-26シーズンから男子2部リーグ制導入の動き変わらず

財務問題が噴出したオーストラリアのAリーグだが、男子2部リーグ創設の動きは変わらないようだ。オーストラリア『news.com.au』が伝えている。 オーストラリアサッカー界の男女ともにトップディビジョンであるAリーグを巡っては、16日以降、複数の同国メディアが管轄であるオーストラリア・プロフェッショナル・リーグス(APL)の財務問題を報じ、従業員の大規模リストラを軸とした事業再編の動きが確認されている。 また、Aリーグ・コミッショナーも「Aリーグの観客動員数低迷」を主な要因とするAPLのデジタル部門廃止・リストラに向けた動きを認めたなか、Aリーグ創設当初にAPLとともにリーグ運営を行ってきたフットボール・オーストラリア(FFA/サッカー連盟)は、再び運営参加することに消極的であることも判明している。 しかし、FFAはAリーグの商業面、すなわち“運営”にこそ関与していないものの、オーストラリアのサッカー連盟としてリーグを“監督する立場”であることは言わずもがな。選手・役員登録や移籍システムなどはFFAを通して行われる。 かねてより進行してきたAリーグ・メン(男子)の2部リーグ制導入も、APLではなくFFAが主導で取り組んでおり、『news.com.au』によると、APLの財務問題に関わらず、最速で2025-26シーズンから2部リーグを創設する取り組みは続いていくという。 すでに同国で人口が集中する南東部のシドニー、メルボルンを中心に、8クラブの将来的な2部リーグ参入が認められており、さらに最大4クラブの参入が認められる可能性も。そうなると、今季のAリーグ・メンと同じく12チーム編成(※1)ということになる。 (※1)2024-25シーズンより首都キャンベラ、オークランド(ニュージーランド/越境参加)から2クラブが新規参入予定で14チーム編成に なお、現在はAリーグ・メンが唯一のプロリーグで、2部リーグに相当するのは各州(全8州)の最上位リーグであるナショナル・プレミアリーグ(NPL)。こちらはFFA管轄のセミプロリーグとなっており、現状Aリーグ・メンへの昇格制度はない。 ◆2部リーグ参入予定の8クラブ アピア・ライカート(シドニー) マルコーニ・スタリオンズ(シドニー) シドニー・オリンピックFC(シドニー) シドニー・ユナイテッド58(シドニー) サウス・メルボルン(メルボルン) エイボンデールFC(メルボルン) プレストン・ライオンズ(メルボルン) ウーロンゴン・ウルブズ(ウーロンゴン) 2024.01.17 21:05 Wed
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C大阪時代以来のオーストラリア代表復帰! Aリーグ得点ランキング首位のタガート「いつも頭の片隅に」

パース・グローリーのFWアダム・タガート(30)が、セレッソ大阪時代以来のオーストラリア代表復帰だ。豪『news.com.au』が伝えている。 2021〜22シーズンにC大阪でプレーしたタガート。21年は明治安田J1リーグで12試合1得点、22年は20試合5得点を記録し、翌23年からAリーグ・メンのパース・グローリーへと移籍した。 豪代表にはカタール・ワールドカップ(W杯)アジア予選ごろから定着し、C大阪加入当初は主力級として活躍。しかし、ケガもあって次第に招集外となり、本大会メンバーからも落選する。 失意のままにC大阪を退団、母国に戻ったが、2023-24シーズンのタガートはキャリアハイペースで得点を量産中。ここまでリーグ戦19試合で15得点を叩き出し、得点ランキング首位に立つ。 すでに30歳を迎え、2026年W杯のころにはベテランの域に達しているわけだが、この活躍が認められて約2年ぶりの代表復帰ということに。 久々の招集についてタガートは「いつも頭の片隅にあった…サッカーを楽しみ、ゴールを決めていれば、いつか必ず豪代表に戻れると信じてきた。今季はその確信もあったよ」とコメントした。 タガートは韓国・水原三星ブルーウィングス時代の2019シーズンにKリーグ1得点王。イングランド・フルアムにも在籍経験があり、豪代表では通算17試合6得点を記録している。 豪代表は今月の代表ウィークで、2026年北中米W杯アジア2次予選の第3節・第4節でレバノン代表との2連戦。レバノンは国内の武装勢力ヒズボラが隣国イスラエルとの交戦状態にあるため、今回はホーム&アウェイ共に豪州で開催される。 2024.03.19 15:25 Tue

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