2ndレグ主役はPK戦で圧巻連続セーブのドンナルンマ! PSGが難所アンフィールド攻略でリバプールを破ってベスト8進出【CL】
2025.03.12 07:55 Wed
PK戦制したPSGが8強入り
チャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16・2ndレグ、リバプールvsパリ・サンジェルマン(PSG)が11日にアンフィールドで行われ、延長戦までもつれ込んだ激闘は2戦合計1-1で終了。PK戦を1-4で制したPSGの準々決勝進出が決まった。なお、リバプールのMF遠藤航は延長戦の111分から途中出場した。
敵地で行われた1stレグでは攻守両面で圧倒されたなか、守護神アリソンの神がかったゴールキーピングと終盤投入のエリオットが決めた値千金のゴールによって1-0の先勝を収めたリバプール。先週末のリーグ戦でもサウサンプトンに3-1の逆転勝利を収め、良い状態でホーム開催の大一番を迎えた。なお、スロット監督は内容面で圧倒された1stレグと全く同じスタメンで臨んだ。
一方のPSGは1stレグで承服しがたい結果となったが、先週末のリーグ戦では大幅にメンバーを入れ替えながらもスタッド・レンヌに4-1で快勝。しっかりバウンスバックを果たして難所に乗り込んだ。前回対戦と同様のアプローチを示唆したルイス・エンリケ監督は、リバプール同様に1stレグと全く同じスタメンで逆転突破を目指した。
ともに1stレグと全く同じメンバーで臨んだなか、リバプールが勢いを持って試合に入った。キックオフからエンジン全開のホームチームは4分、ソボスライ、マク・アリスターの飛び出しから左のポケットに侵入。最後はボックス右でマイナスの折り返しに反応したサラーが左足シュートを枠に飛ばすが、ここはDFヌーノ・メンデスの見事なシュートブロックに阻まれる。続く6分にもボックス中央のサラーにシュートチャンスが訪れるが、今度は枠の左に外してしまった。
前回対戦から一転して敵地で守勢の入りとなったPSGだったが、この試合ではファーストチャンスをものの見事にゴールに結びつけ、相手守護神アリソンの牙城をついに破る。
2戦合計1-1のイーブンとなった試合は引き続きホームチームが押し込む展開となったが、PSGも鋭いカウンターでフィニッシュのシーンを作り出して応戦。ここから一進一退の攻防が繰り広げられていく。
右のサラーを起点に厚みのある攻撃を仕掛けるリバプールは、失点直後にコナテのミドルシュートでGKジャンルイジ・ドンナルンマにファインセーブを強いたが、以降はクロスやラストパスを相手守備陣に撥ね返される場面が目立つ。
これに対して縦に速い攻めを、より効果的にフィニッシュへ繋げていくPSG。32分にはショートカウンターからデンベレがボックス内に抜け出すが、ここはGKアリソンの勇敢な飛び出しに遭う。さらに、35分、41分とボックス付近でクワラツヘリア、デンベレが決定的なシュートを放ったが、いずれもDFが懸命に出した足によってコースがわずかに変わって枠を捉え切れなかった。
2戦合計イーブンで折り返した後半、互いに選手交代は行わずにハーフタイムの修正によって様子を見る形に。
睨み合いの状況が続くなか、53分にはリバプールがアレクサンダー=アーノルドの連続シュートなど波状攻撃を仕掛けてソボスライのシュートでゴールネットを揺らしたが、ここは起点となったルイス・ディアスのオフサイドを取られてゴールは認められず。
それでも、一連の攻撃でスタジアムのボルテージが一気に上がると、この直後にはボックス内でソボスライのシュート、マク・アリスターの右CKをゴール前のディアスが頭で合わせる決定的なシュートが続く。しかし、ここはDFのブロックとGKドンナルンマの長いリーチを活かしたビッグセーブに阻まれた。
守備陣の粘りの対応によって守勢を凌いだPSGは67分、バルコラを下げてドゥエを投入。ここまで飛ばしてきた相手の運動量低下もあって、ようやく押し返して相手陣内でのプレータイムを増やしていく。
一方、自分たちの時間帯でゴールを取り切れなかったホームチームにアクシデント発生。守備対応の際のスライディングで芝に引っかかる形でヒザを捻ったアレクサンダー=アーノルドがプレー続行不可能に。
これを受け、スロット監督はジョタとの交代でスタンバイさせていたヌニェスとともにクアンサーを73分にスクランブル投入。ただ、交代で入ったクアンサーは79分、ロバートソンのFKにタイミング良く抜け出してダイビングヘッド。左ポストを叩く決定的なシーンに顔を出した。
消耗戦色濃くなった後半終盤はPSGが盛り返して試合は膠着状態に陥る。互いに土壇場での一発を目指したものの、集中した相手の守備を崩し切るまでには至らない。180分の攻防で決着が付かず、準々決勝の行方は延長戦に委ねられることになった。
後半を終えたタイミングでリバプールはマク・アリスターに代えてカーティス・ジョーンズを、PSGはファビアン・ルイスに代えてザイール=エメリを投入。延長戦に入っても流れのなかで決定機まで持ち込めず、互いにセットプレーでチャンスを窺う状況が続く。
その後、リバプールはガクポ、1stレグ勝利の立役者であるエリオットを、PSGはイ・ガンインを投入し、最後の勝負に出た。延長後半の109分にはボックス左でヴィティーニャからパスを受けたデンベレにビッグチャンスも、枠の右隅を狙った右足シュートはGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。
この直後にコナテが筋肉系のトラブルか、プレー続行不可能となると、スロット監督は遠藤をセンターバックにスクランブル投入。以降はアウェイチームが状況が続いたが、リバプールの粘りの守備を再びこじ開けることはできず。2戦合計1-1のまま延長戦でも決着は付かなかった激闘は、世界最高峰のGK2人が主役を担うPK戦に突入した。
このPK戦ではPSGの守護神が圧巻のパフォーマンスで主役に。1人目のサラーにこそ決められたものの、2人目のヌニェス、3人目のジョーンズのシュートを完璧な読みで連続セーブ。その守護神に応えた攻撃陣もヴィティーニャ、ゴンサロ・ラモス、デンベレ、ヴィティーニャの4人全員が成功し、難所アンフィールド攻略でベスト8進出を決めた。
リバプール 0-1(PK:1-4) パリ・サンジェルマン
【PSG】
ウスマーヌ・デンベレ(前12)
敵地で行われた1stレグでは攻守両面で圧倒されたなか、守護神アリソンの神がかったゴールキーピングと終盤投入のエリオットが決めた値千金のゴールによって1-0の先勝を収めたリバプール。先週末のリーグ戦でもサウサンプトンに3-1の逆転勝利を収め、良い状態でホーム開催の大一番を迎えた。なお、スロット監督は内容面で圧倒された1stレグと全く同じスタメンで臨んだ。
一方のPSGは1stレグで承服しがたい結果となったが、先週末のリーグ戦では大幅にメンバーを入れ替えながらもスタッド・レンヌに4-1で快勝。しっかりバウンスバックを果たして難所に乗り込んだ。前回対戦と同様のアプローチを示唆したルイス・エンリケ監督は、リバプール同様に1stレグと全く同じスタメンで逆転突破を目指した。
前回対戦から一転して敵地で守勢の入りとなったPSGだったが、この試合ではファーストチャンスをものの見事にゴールに結びつけ、相手守護神アリソンの牙城をついに破る。
12分、自陣左サイドのヌーノ・メンデスが最前線から中盤に落ちたデンベレへグラウンダーの縦パスを差し込むと、反転してドリブルで前進した背番号10が右のバルコラに預けてゴール前に走り込む。バルコラのグラウンダーの折り返しはDFコナテのブロックに遭うが、GKアリソンに先んじてこぼれに詰めたデンベレが無人のゴールへ右足シュートを流し込んだ。
2戦合計1-1のイーブンとなった試合は引き続きホームチームが押し込む展開となったが、PSGも鋭いカウンターでフィニッシュのシーンを作り出して応戦。ここから一進一退の攻防が繰り広げられていく。
右のサラーを起点に厚みのある攻撃を仕掛けるリバプールは、失点直後にコナテのミドルシュートでGKジャンルイジ・ドンナルンマにファインセーブを強いたが、以降はクロスやラストパスを相手守備陣に撥ね返される場面が目立つ。
これに対して縦に速い攻めを、より効果的にフィニッシュへ繋げていくPSG。32分にはショートカウンターからデンベレがボックス内に抜け出すが、ここはGKアリソンの勇敢な飛び出しに遭う。さらに、35分、41分とボックス付近でクワラツヘリア、デンベレが決定的なシュートを放ったが、いずれもDFが懸命に出した足によってコースがわずかに変わって枠を捉え切れなかった。
2戦合計イーブンで折り返した後半、互いに選手交代は行わずにハーフタイムの修正によって様子を見る形に。
睨み合いの状況が続くなか、53分にはリバプールがアレクサンダー=アーノルドの連続シュートなど波状攻撃を仕掛けてソボスライのシュートでゴールネットを揺らしたが、ここは起点となったルイス・ディアスのオフサイドを取られてゴールは認められず。
それでも、一連の攻撃でスタジアムのボルテージが一気に上がると、この直後にはボックス内でソボスライのシュート、マク・アリスターの右CKをゴール前のディアスが頭で合わせる決定的なシュートが続く。しかし、ここはDFのブロックとGKドンナルンマの長いリーチを活かしたビッグセーブに阻まれた。
守備陣の粘りの対応によって守勢を凌いだPSGは67分、バルコラを下げてドゥエを投入。ここまで飛ばしてきた相手の運動量低下もあって、ようやく押し返して相手陣内でのプレータイムを増やしていく。
一方、自分たちの時間帯でゴールを取り切れなかったホームチームにアクシデント発生。守備対応の際のスライディングで芝に引っかかる形でヒザを捻ったアレクサンダー=アーノルドがプレー続行不可能に。
これを受け、スロット監督はジョタとの交代でスタンバイさせていたヌニェスとともにクアンサーを73分にスクランブル投入。ただ、交代で入ったクアンサーは79分、ロバートソンのFKにタイミング良く抜け出してダイビングヘッド。左ポストを叩く決定的なシーンに顔を出した。
消耗戦色濃くなった後半終盤はPSGが盛り返して試合は膠着状態に陥る。互いに土壇場での一発を目指したものの、集中した相手の守備を崩し切るまでには至らない。180分の攻防で決着が付かず、準々決勝の行方は延長戦に委ねられることになった。
後半を終えたタイミングでリバプールはマク・アリスターに代えてカーティス・ジョーンズを、PSGはファビアン・ルイスに代えてザイール=エメリを投入。延長戦に入っても流れのなかで決定機まで持ち込めず、互いにセットプレーでチャンスを窺う状況が続く。
その後、リバプールはガクポ、1stレグ勝利の立役者であるエリオットを、PSGはイ・ガンインを投入し、最後の勝負に出た。延長後半の109分にはボックス左でヴィティーニャからパスを受けたデンベレにビッグチャンスも、枠の右隅を狙った右足シュートはGKアリソンのビッグセーブに阻まれた。
この直後にコナテが筋肉系のトラブルか、プレー続行不可能となると、スロット監督は遠藤をセンターバックにスクランブル投入。以降はアウェイチームが状況が続いたが、リバプールの粘りの守備を再びこじ開けることはできず。2戦合計1-1のまま延長戦でも決着は付かなかった激闘は、世界最高峰のGK2人が主役を担うPK戦に突入した。
このPK戦ではPSGの守護神が圧巻のパフォーマンスで主役に。1人目のサラーにこそ決められたものの、2人目のヌニェス、3人目のジョーンズのシュートを完璧な読みで連続セーブ。その守護神に応えた攻撃陣もヴィティーニャ、ゴンサロ・ラモス、デンベレ、ヴィティーニャの4人全員が成功し、難所アンフィールド攻略でベスト8進出を決めた。
リバプール 0-1(PK:1-4) パリ・サンジェルマン
【PSG】
ウスマーヌ・デンベレ(前12)
ジャンルイジ・ドンナルンマ
遠藤航
ルイス・エンリケ
ヌーノ・メンデス
ルイス・ディアス
カーティス・ジョーンズ
ファビアン・ルイス
イ・ガンイン
ヴィティーニャ
ゴンサロ・ラモス
ウスマーヌ・デンベレ
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持ち前のスキルを見せつけると、PSGでは77試合で25ゴール17アシストを記録。2003年7月にデイビッド・ベッカムを獲得し損ねたバルセロナが引き抜くと、一気にスターに上り詰めた。PSGからバルセロナへと移籍した少ない例だ。 バルセロナでは2008年7月までの5年間在籍。公式戦207試合で94ゴール71アシストを記録。ラ・リーガ、チャンピオンズリーグなど5つのタイトルと、個人としてバロンドールをバルセロナで獲得した。 ◆ネイマール(ブラジル/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_2_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 現在もPSGでプレーするブラジル代表FWネイマール。サントスでその名を上げたネイマールは2013年7月にバルセロナへと完全移籍で加入。ルイス・スアレス、メッシとのトリデンテは、“MSN”と称され、バルセロナで9つのタイトルを獲得。186試合に出場し105ゴール76アシストを記録した。 2017年8月に史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約287億7000万円)でPSGへと移籍。そのPSGでも116試合で87ゴール52アシストを記録している。 フランス代表FWキリアン・ムバッペとのコンビが話題だったが、そこにメッシも加わりより強力さが増すことは間違いない。 ◆ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン/FW) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_3_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" 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src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_5_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→ローマ→パリ・サンジェルマン 小柄なウインガーのジュリは、モナコから2004年7月にバルセロナへと加入した。チャンピオンズリーグでの活躍が契機となりバルセロナに加入すると、ロナウジーニョやエトー、デコらとプレー。公式戦125試合で26ゴール16アシストを記録した。 バルセロナではチャンピオンズリーグやラ・リーガなど5つのタイトル獲得に貢献。ローマを経てPSGへと加入すると、PSGでも125試合で19ゴール️19アシストを記録していた。 ◆マクスウェル(ブラジル/DF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_6_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン アヤックスやインテルでプレーしていたマクスウェルは2009年7月にバルセロナへと加入。左サイドはどこでもプレーできるユーティリティ性があり、サイドバック、ウイングと攻守でチームを支えた。 バルセロナでは89試合で2ゴール10アシストを記録すると、2012年1月にPSGへと移籍。PSGでは214試合で13ゴール25アシストを記録。15個のタイトルを獲得した。 アヤックス時代にもチームメイトだったイブラヒモビッチともPSGで再会を果たすなど、ビッグクラブになっていく段階のチームを支えた。 ◆リュカ・ディーニュ(フランス/DF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン→バルセロナ 現在はエバートンでプレーするディーニュ。リールの下部組織で育ったディーニュは2013年7月にPSGヘ完全移籍を果たす。 PSGでは左サイドバックのレギュラーに定着した時期もあったが、前述のマクスウェルの加入によりポジションを奪われることに。通算44試合5アシストの成績に終わると、ローマへのレンタル移籍を経て、2016年7月にバルセロナへと完全移籍した。 バルセロナでも活躍が期待される中、なかなかポジション確保には至らず、公式戦46試合で2ゴール3アシストに終わり、2018年8月にエバートンへと完全移籍。エバートンでレギュラーに定着している。 <span class="paragraph-title">★カンテラ育ちの逸材たち</span> ◆ミケル・アルテタ(スペイン/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_8_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 現在はアーセナルの監督を務めており、キャリアを通じてはエバートンやアーセナルの印象が強いであろうアルテタ。元はバルセロナのカンテラ出身で、2000年7月にファーストチームへと昇格。2001年1月から1年半のレンタル移籍でPSGでプレーしていた。 バルセロナでは出場機会がなかったアルテタだが、PSGでは53試合で5ゴール4アシストを記録。その活躍もあり、復帰後にレンジャーズへと完全移籍。その後のキャリアを歩むこととなった。 ◆チアゴ・モッタ(イタリア/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_9_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→アトレティコ・マドリー→ジェノア→インテル→パリ・サンジェルマン バルセロナからパリ・サンジェルマンに加入するまでは3つのクラブを挟んでいるモッタ。バルセロナではBチームで経験を積み、ファーストチームでは控えの立ち位置でありながら、要所でしっかりとしたプレーを見せ、147試合で10ゴール13アシストを記録した。 その後セリエAではまずまずの働きを見せたが、PSGでは主力としてチームを支えるまでに。ビッグクラブになりつつあるクラブでリーグ・アン4連覇を含む、18個のタイトルを獲得。231試合で12ゴール18アシストを記録した。 ◆ラフィーニャ・アルカンタラ(ブラジル/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_10_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン バルセロナのカンテラ育ちの中盤の選手。兄はリバプールに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラで、ともにカンテラで育った。 セルタやインテルへのレンタル移籍を経験するが、なかなかレギュラーに定着できない時期が続き、バルセロナでも90試合の出場で12ゴール8アシストを記録するにとどまった。 PSGでは1年目で34試合に出場し7ゴール。なかなか層の厚い中盤でのポジション争いに苦しんでいる状況だ。 ◆ケイズ・ルイズ=アティル(フランス/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_11_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン→バルセロナ 今シーズンからバルセロナに復帰した期待の若手。2009年にバルセロナのカンテラに加入。将来のトップチーム昇格が有力視される逸材として知られていたものの、クラブが18歳未満の選手の獲得ならびに登録に関する規定違反を犯した影響で、日本代表MF久保建英らと共に2015年に退団。新天地にPSGを選択していた。 PSGではセントラルMFや攻撃的MFを主戦場にバルセロナ仕込みのテクニック、攻撃センスを発揮し、2020-21シーズンはトーマス・トゥヘル前監督の下でリーグ・アン7試合に出場。だが、クラブからの契約延長オファーを拒否した影響もあり、シーズン後半戦はリザーブチームに追いやられていた。 将来が有望視されている新たなバルセロナの逸材だ。 ◆シャビ・シモンズ(オランダ/MF) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_12_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> バルセロナ→パリ・サンジェルマン 父親のシャビは、京都パープルサンガ(京都サンガF.C.)に在籍した“レジ”の登録名で知られるFWレジリオ・シモンズ。幼少期からバルセロナの下部組織ラ・マシアに在籍し世代別のオランダ代表としてもプレーする逸材だった。 バルセロナも将来のスター候補として睨んでいた中、代理人のミーノ・ライオラ氏との交渉が難航した末に退団が決定。2019年7月にPSGへと移籍。今シーズンはファーストチームでの活躍も期待されている逸材だ。 ★その他、両クラブでプレーした選手たち ◆クリストバル・パラーロ(スペイン/DF) バルセロナ→レアル・オビエド→エスパニョール→パリ・サンジェルマン ◆フレデリック・デウ(フランス/DF) バルセロナ→パリ・サンジェルマン ◆リシャール・ドゥトルエル(フランス/GK) パリ・サンジェルマン→セルタ→バルセロナ ◆フアン・パブロ・ソリン(アルゼンチン/DF) バルセロナ→クルゼイロ→パリ・サンジェルマン <span class="paragraph-title">【動画】バルセロナとPSGでプレーした選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJxRkRiNnRaSCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/barpsg20210813_2_tw.jpg" style="max-width: 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style="max-width: 100%;"></div> PHOTO:Getty Images 2021.08.13 16:30 Fri5
ドンナルンマにルイス・エンリケ監督がブチギレ…新生PSGは丁寧なビルドアップが必須?
パリ・サンジェルマン(PSG)のルイス・エンリケ監督がイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマに激怒した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 PSGは3日、リーグ・アン第4節でリヨンと対戦。前半だけでFWキリアン・ムバッペの2ゴールを含む4得点を叩き出し、後半はさらなる追加点こそ生まれずも、アウェイの地で強敵相手に1-4と快勝を収めた。 開幕2試合連続ドローという低調なスタートも、ムバッペ復帰後の2試合は攻守ともに大きな隙もなく2連勝。FWネイマールやFWリオネル・メッシの奔放な振る舞いでクラブが混乱した昨シーズンよりも、スカッドが整理された今季の方が悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇に近いようにさえ思える。 そんななか、リヨン戦ではL・エンリケ監督が絶対的守護神ドンナルンマのプレー選択に対して全身を使って怒りをあらわにし、クーラーボックスを思いっきり蹴り上げ、挙げ句の果てには殺気に満ちた表情で隣に座るアシスタントコーチに怒りをぶちまけるという一幕があった。 前半アディショナルタイム1分、自陣ボックス内でボールを両手に抱えていたドンナルンマは、ショートパスでのビルドアップのために近寄ってきたDFミラン・シュクリニアルやDFマルキーニョスにはパスを出さず、右足で大きくパントキックを蹴った。 指揮官はこれに激怒。足でのボールコントロールに一抹の不安があるドンナルンマだが、どうやら今季から就任したL・エンリケ監督の下では丁寧なビルドアップが課されているようだ。 近年はミラン時代よりも多少は足元の技術が改善されているドンナルンマ。古巣ミランと対戦するCLを前にし、さらなる指揮官の怒りを買うことがなければ良いのだが…。なお、結果的にこのパントキックはムバッペのゴールへと繋がっている。 <span class="paragraph-title">【動画】怒り狂うルイス・エンリケ...矛先は守護神ドンナルンマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> La colère de Luis Enrique envers Gianluigi Donnarumma alors que son équipe mène 4-0 à la pause !<a href="https://twitter.com/hashtag/OLPSG?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#OLPSG</a> <a href="https://t.co/uoOMHjejFa">pic.twitter.com/uoOMHjejFa</a></p>— Prime Video Sport France (@PVSportFR) <a href="https://twitter.com/PVSportFR/status/1698423280879665197?ref_src=twsrc%5Etfw">September 3, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.04 16:14 Monリバプールの人気記事ランキング
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アレクサンダー=アーノルドがモデル美女と交際中、リバプールとの契約交渉難航も私生活は充実
リバプールのトレント・アレクサンダー=アーノルドに、新たな恋人ができたようだ。 リバプールのアカデミー育ちであり、ファーストチーム昇格後は絶対的な右サイドバックとして数多くのトロフィーを獲得してきたアレクサンダー=アーノルド。今シーズンも、新たに就任したアルネ・スロット監督の下で守備の安定感が増しており、現在は負傷中もここまで公式戦15試合2アシストを記録している。 一方で、リバプールとの契約は今シーズン限りとなっていながら契約交渉は遅々として進まず。レアル・マドリーからの強い関心が示されるなど、去就は極めて不透明な状況となっている。 そんなアレクサンダー=アーノルドだが、私生活は非常に順調な様子。かねてより交際が伝えられていたアイリス・ロウさん(ハリウッド俳優・ジュード・ロウの娘)とは破局してしまったが、新たな恋人の存在が報じられている。 その相手とは、インスタグラムでモデルを務めるエステル・ベンケさん。イギリス『ミラー』によると、2人はマンチェスター市中心部のクリスマスマーケットを訪れたり、コッツウォルズにあるコテージホテルで過ごしたりするなど、仲睦まじい姿を見せているようだ。 現在はハムストリングの負傷で離脱しているアレクサンダー=アーノルド。リバプールとしては、新恋人と充実した時間を過ごすことで、しっかり英気を養ってもらいたいところだろう。 <span class="paragraph-title">【画像】アレクサンダー=アーノルドとの交際が報じられたエステル・ベンケさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Estelle Behnke(@estellebke)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.19 17:10 Tue2
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu3
リバプールのレジェンドGKローレンス氏が77歳で死去
▽リバプールのレジェンドGKであるトミー・ローレンス氏が10日、77歳で死去した。 ▽1957年10月に17歳でリバプールとプロ契約を結んだローレンス氏は、トップリーグで2度の優勝、FAカップで1度の優勝に貢献。名将ビル・シャンクリー体制となって低迷期からの脱却を図っていた時代のリバプールを支えた守護神だった。 ▽リバプールでは1971年に退団するまで公式戦390試合に出場した。 2018.01.11 01:00 Thu4
2人のマク・アリスターがELで実現した兄弟対決を振り返る、兄「苦しんだのは弟のせい」弟「家族にとって特別なもの」
ヨーロッパリーグ(EL)の舞台で実現した兄弟対決。それぞれが、対戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。 5日、ELグループE 第2節でリバプールとロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズが対戦。リバプールの日本代表MF遠藤航とサン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹はともに先発出場し、日本人対決が実現した。 試合は44分にライアン・グラフェンベルフ、92分にジオゴ・ジョタがゴールを決めてリバプールが2-0で勝利したが、この試合では兄弟対決が実現した。 ブライトン&ホーヴ・アルビオンから今夏リバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター(24)と、サン=ジロワーズのDFケビン・マク・アリスター(25)が対決。アレクシスは後半頭から、ケビンは先発したことで、後半に兄弟対決が実現した。 マク・アリスター家は、父親のカルロス氏がアルヘンティノス・ジュニアーズやボカ・ジュニアーズなどでプレーしたプロサッカー選手。さらに、3兄弟の長男であるフランシス(27)もプロサッカー選手で、現在は母国のロサリオ・セントラルでプレー。今回は次男のケビンと末っ子のアレクシスの対戦が実現した。 ちなみに叔父のパトリシオ氏は、パトリシオ・マカリスターという登録名でJリーグの前身であるJSL(日本サッカーリーグ)時代に三菱自動車工業サッカー部(浦和レッズの前身)でプレーしていた。 サッカー一家においては、父と叔父は過去にも対戦。また、フランシスとアレクシスの兄弟対決も過去にあった中、アレクシスとケビンの対決は初の出来事だったとのこと。ともにアルヘンティノス・ジュニアーズ、ボカ・ジュニアーズでプレーしたこともあるが、敵対したのは初だった。 両選手は今回の兄弟対決についてコメント。自身にとっても、家族にとっても特別な対決であり、勝敗を超えた経験となったようだ。 ◆MFアレクシス・マク・アリスター(リバプール) 「とても美しかったし、もちろん家族にとっても感動的だった。過去に兄(フランシス)と対戦したことはあるけど、ケビンとは対戦したことがなかったから、家族にとっては特別だった」 「今日は父もここにいたけど、家族全員がこの試合をテレビで観ていたと思うし、特別なものになった」 「父はサッカー選手で、兄と対戦することが何を意味するかを知っている。叔父もそうだったからだ。彼は少し泣いていたんじゃないかな」 ◆DFケビン・マク・アリスター(サン=ジロワーズ) 「僕と家族、そしてチームにとっても素晴らしい夜だった。もちろん、ここでプレーするのが夢だった」 「今日は勝ちたかったが、それは本当に難しいことで、リバプールは素晴らしいチームだ。楽しんでみたよ。苦しんだのは弟のせいだけど、それは大変だった」 「ビッグチームとプレーするのは難しいことだ、リバプールとは最終戦でベルギーで対戦するだろうし、それが僕らのリベンジマッチになるかもしれないけど、今日はアレクシスと戦うこの試合のことしか考えていなかった。最高の試合だった」 <span class="paragraph-title">【写真】マク・アリスター3兄弟が揃ったオフショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXrp3B8su9a/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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