加入反対運動もグリーンウッド、マルセイユ入り了承へ

2024.07.17 06:30 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)がマルセイユ加入で合意したようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。

先週、アドオン400万ユーロを含む総額3160万ユーロ(約55億1000万円)の移籍金でクラブ間合意していたと報じられていたグリーンウッドのマルセイユ移籍だったが、本人がマルセイユサポーターによる加入反対運動を受けて決断できずにいる状況だった。

しかし16日、グリーンウッドが移籍を受け入れ、マルセイユ入りが確定したようだ。2029年6月までの契約を結ぶと報じられている。
恋人に対する強姦と暴行容疑による逮捕からユナイテッドでのキャリアが暗転したグリーンウッド。そんな中、昨季ヘタフェにローン移籍し、公式戦36試合で10得点6アシストと活躍した。

ラツィオやナポリ、ユベントスとセリエAのビッグクラブも獲得に乗り出していたが、ロベルト・デ・ゼルビ新監督率いるマルセイユで新たなキャリアを築くことになりそうだ。

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ユナイテッドが誇る17歳新鋭、ついにシニア初ゴール! ラッシュフォードを抜くクラブ新記録

マンチェスター・ユナイテッドに所属するU-18イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(17)がクラブの新記録を樹立した。 今年3月にトップチームデビューを果たしたグリーンウッドは、昨シーズンの公式戦4試合に出場。プロ2年目の今シーズンは、プレシーズンの段階からオーレ・グンナー・スールシャール監督に才能を惚れ込まれ、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、フランス代表FWアントニー・マルシャルに次ぐ3番手のストライカーとしての地位を授かった。 そのグリーンウッドは今シーズンのここまでプレミアリーグ4試合に出場しているが、ノーゴール。依然としてプロ初ゴールが生まれていなかったが、19日にホームで行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節のアスタナ戦で先発すると、ボックス右でボールを受けた73分に巧みな仕掛けから右足でプロ初ゴールを挙げ、これが決勝点に繋がった。 様々なデータを取り扱う『Opta(@OptaJoe)』によると、そのゴールは2000年以降に生まれた選手がユナイテッドのトップチームで決めた記念すべき第一号。また、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ラッシュフォードが持つ欧州主要大会で挙げたユナイテッド史上最年少得点記録(18歳117日)を更新するものだという。 トップチームで迎えた公式戦通算9試合目にして、ついにプロ初ゴールをマークしたグリーンウッド。今後のさらなる活躍にも期待がかかる。 2019.09.20 09:55 Fri
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ラッシュフォード離脱のユナイテッド、穴埋め役にミランで勢い欠くピョンテク?

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