「小さい頃から目指してきた舞台」2度目のオリンピックに臨む長谷川唯、「一体感を持って応援されるチームになりたい」と目標を語る

2024.07.08 22:07 Mon
なでしこのゲームメーカー長谷川唯
©超ワールドサッカー
なでしこのゲームメーカー長谷川唯
パリ・オリンピックに臨むなでしこジャパンが8日、オリンピックに向けて始動した。
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13日は、金沢でガーナ女子代表と対戦するなでしこ。メダル獲得に向けて準備していくなか、酷暑が襲っている。初日は1時間半程度のトレーニングを実施。フィジカル的なものから、ボールを使ったミニゲームまで実施。選手たちは汗を流した。
初日のトレーニングを終えたMF長谷川唯(マンチェスター・シティ)がメディアの取材に応じた。

長谷川にとっては東京オリンピックに続いて2度目のオリンピック出場となる。
「2度目ですが、1つの大会ごとにチームや準備は違うので、このチームで戦う大会ということで楽しみですし、W杯で伸び代も見えたので、凄く楽しみです」

前回のオリンピックはコロナ禍での開催。「コロナ禍で観客の方もほとんどいない状況だったので、オリンピックという感覚が味わえたかというとそこまででした」と、オリンピックの盛り上がりというもの体感はし切れなかったが、「特別な大会ではありますし、小さい頃から目指してきた舞台なので、思い切り楽しんでプレーできればと思います」と、2度目のオリンピックをしっかりと楽しみたいとした。

2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)から、多くの強豪国と対戦してきたなでしこジャパン。現在地について長谷川が語る。

「もちろん良いチームと戦えましたが、特にブラジル戦は自分たちが勝たなければいけない試合だったと思いますし、こういう戦いは本大会ではやってはいけないなというのと、アメリカでは、自分たちのビルドアップも含めて力のなさを感じました。なかなか修正できなかったところもありました」

「ニュージーランドとの試合では修正できた部分もありますが、親善試合から修正できた姿をオリンピックでは見せたいです」

成長しているところを見せたいという長谷川。オリンピックの初戦は、女子W杯王者のスペイン女子代表との試合となる。

W杯では4-0と大差をつけて勝利したが「W杯の時は運良く勝てたというのが正直なところです。見ている方達が思ったほど簡単な試合ではなかったです」と長谷川が振り返り、「それがもう一度できるかと言われると難しいので、ああいった試合にならないようにというのを入りで見せたいですし、あの試合では自分たちにカウンターというものがあるというのがわかったので、メンタル的にはどんな試合になっても対応できるような準備をしたいです」と、同じ試合にはならなくとも、勝利を目指して戦うとした。

第2戦はこの1年で3度対戦したブラジル女子代表。「第1戦の結果にもよりますが、第2戦は絶対に落とせない試合になります。日本がボールを持って戦える展開を作らないといけないですし、しっかり決め切るところは決め切って、危なげなく勝てる試合にしたいです」と、結果を残さなければいけない戦いになるとした。

そして第3戦はナイジェリア女子代表。13日には金沢でガーナと対戦し、チームはシミュレーションも行うはずだ。

長谷川は「最近はなかなかアフリカのチームと対戦していないので、特にナイジェリアは良い選手や早い選手がいます。W杯ではザンビア相手にしっかり対策して臨めたので、自分たちがそういう相手に対しての理想の形は持てているので、W杯から色々経験を積んできて、色々な国に対しての対策ができるようになっていると思います。チームとしてしっかり準備できていると思います」と、アフリカ勢の対策もしっかりできていると語った。

シーズンが終了しオフを経ての合宿。「しっかり体も心も休める時間が長く、その後にしっかり準備してきたので、この合宿には良い状態で臨めています。今日動いた感覚も良かったので、良い状態を保って準備していきたいと思います」と語り、しっかりと残りの期間で準備したいとした。

改めてオリンピックの目標については「チーム全員で一体感を持って応援されるチームになりたいですし、応援された上で結果を残せるチームになりたいです」とコメント。「自分自身はこういう大舞台を楽しんで、色々な人に自分のプレーを観てもらって、女子サッカーに興味を持ってもらったり、小さい子供たちがサッカーを始めるきっかけになれればと思います」と、意気込みを語った。

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「このチームが大好き」敗退後に号泣の浜野まいかのチームへの思い…恩師でもあるアメリカ女子代表監督は「早くチームのところに行っておいで」と涙する中でのエピソードも

パリ・オリンピックを戦ったなでしこジャパンが5日に帰国。FW浜野まいか(チェルシー)が大会を振り返った。 浜野は大会全4試合に出場。2試合が先発、2試合がハーフタイムからの出場と、攻撃の軸の1人としてプレー。ナイジェリア女子代表戦では貴重な先制ゴールを記録した。 苦しい時期を過ごした中で、今大会はコンディションの良さを見せ、持ち味も出しながらプレーしていた浜野。大会を終えた今感じることは、「帰りたくなかったなというのが一番です」と、まだパリ五輪を戦っていたかったとした。 敗退から考えたことについては「まずこのチームが大好きなんだなと思いました。サッカーの本質である1人1人がお互いのことを思いやる気持ちだったりが、プレーに出ていました」と、なでしこジャパンというチームがより好きだと再確認したという。 準々決勝で敗れ、浜野は試合後にピッチに座り込み号泣。そこに寄ってきたのはアメリカ女子代表のエマ・ヘイズ監督だった。 昨シーズンまでチェルシーを指揮し、浜野も指導を受けた監督。浜野は「我慢してたんですけど…」と涙を我慢していた中、「最後に泣き崩れちゃって歩けなかったけど、『早くチームのところに行っておいで』と言われて、そこはエマらしいなと思いました」と、恩師から優しく言葉を掛けられたと明かした。 浜野は2023年のオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にもメンバーに選ばれていたが、肩を負傷して満足に戦力になれず、敗退後にはピッチで号泣していた。 今回も同じベスト8での敗退。ただ、「全然違いました」と感じ方は全く違うといい、「去年のW杯では肩のケガをしてしまって、その中でも自分の体と向き合いながらも、チームのために動くべきだということで、選手としても1人の人間としても難しい部分があったりして、ああいう形で負けてしまって悔しい思いでしたけど、今回はサッカー選手として足りなかったという悔しさがあります」と、単純に選手として負けたことが悔しかったという。 世界で渡り合うためにはまだまだ足りない部分が多い。浜野は「今回の大会で世界一というのは遠いようで近いようで。でも、手の届くところにはあると感じられました。この次のW杯は世界一になるためにまだ時間はありますし、ここからは自分と向き合える期間があります」と、しっかりと成長したいとし、「1週間後にはチームに戻りますが、新しい監督の下でのスタートになって、クラブチームでの戦いも始まるので、そこではしっかり浜野まいかで戦いたいと思います」と、自身をしっかりとアピールしてチャンピオンチームでもチャレンジして行きたいと意気込んだ。 持ち味も出せていた今回のオリンピック。浜野は「少しメンタルも成長したなと感じられる部分も多々あって、楽しくプレーできたというのは、本当に成長できたなと思います」と、成長を実感できた部分もあったという。 その成長には、アメリカのエマ・ヘイズ監督や、各国代表としてプレーするチームメイトの存在が大きいという。 「(チェルシーでの経験は)本当に大きいですね。チームメイトやエマの存在が凄く大きくて、自分を律してやらなければいけないところ。ああいう舞台では緊張なんて言ってられなくて、緊張という言葉に甘えずにやらなくてはいけないです」 自分を保ち、やるべきことに集中することを学んだという浜野。アメリカ戦では特に積極的にシュートを放っていたが、それもやるべきこととの判断からだったという。 「シュートを打たないと流れは作れないと思っていて、ボールを握っていてもシュートで終わらない部分があったので打ちました」 「もう少し周りを見れていればと後から見ればタラレバになりますが、成長したいです」と、プレー判断の部分はもっと成長したいと語った。 屈指の強豪クラブでプレーする浜野だからこそ、世界ともっと渡り合いたいという思いもある。「スペイン戦でもアメリカ戦でもボールを握られて守備から入るシーンが多かったので、次は日本の良さであるポゼッションとか、ボールを握ってゲームを支配できるようになって行きたいです」と、もっと主導権を握ってプレーして行きたいと語った。 その中では個々の成長はもちろん必要。FA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、同世代のFW藤野あおばがマンチェスター・シティに加入し、長谷川唯、清水梨紗と共にプレーすることとなる。 「イングランドの地で日本人と戦えることは楽しみです。今までも負けられなかったけど、もっと負けられなくなったというか、楽しみです」と、3人以外にも長野風花(リバプール)、宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド)、植木理子、林穂之香(共にウェストハム)となでしこジャパンのチームメイトが多くプレーする中で、どこまで成長するのか注目だ。 2024.08.06 06:45 Tue
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「自信に繋がった」パリ五輪に続き途中出場から得点、19歳MF谷川萌々子がなでしこの中心へ「結果をもっともっと残したい」

なでしこジャパンのMF谷川萌々子(FCローゼンゴード/スウェーデン)が自らのゴールを振り返った。 なでしこジャパンは26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表と対戦。谷川はMF長野風花に代わって後半からピッチに立った。 3点をリードするなか、56分には右サイドのDF守屋都弥にパスが通ったのを見てボックス内へ。手を挙げてボールを呼び込むと、グラウンダーのクロスに右足ダイレクトで合わせ、ゴール右下に流し込んだ。 パリ・オリンピック(五輪)のブラジル女子代表戦では途中出場から衝撃的なロングシュートを決めていた谷川。またも途中出場から結果を残した19歳は、試合後に自らのゴールを分析した。 「試合入る前にまず、クロスのところでしっかり自分も入りたいなという風に思って、そこにうまくランニングできたのは1つ良かったなと思います」 「そのなかで都弥さんにボールが入った時に、自分がフリーだなと思ったので、手を挙げて都弥さんの方を見て、気づいてもらえるようにした。都弥さんもそこをしっかり見て、良いボールをくれたので、しっかり決めることができて良かったなと思います」 「ゲーム前、ふかさないようにしようとは意識して入りました。今回点決められたっていうのは自分の自信に1つ繋がったかなと思います」 「今まで代表ではもう一個下のアンカーでプレーしていたので、今回もう一個前に関われるポジションでプレーできて、自分の特長を少し出せたかなと思います」 また、試合への入り方にも言及。代行で指揮を執った佐々木則夫監督の指示を遂行したようだ。 「特にどういう風に工夫しろとかは言われなかったですけど、試合前にノリさんから『ベンチの人は同じポジションの人をしっかり見て、良い準備をするように』と言われていたので、そういったところはしっかり意識して準備できたのかなと思います」 一方で、代表の主力になるという自覚も。パリ五輪では大会前に足首を負傷し、出場時間が限られた谷川だが、2027年の女子ワールドカップ(W杯)や2028年のロサンゼルス・オリンピックではチームをけん引するつもりだ。 「そういう(主軸になるという)思いもだんだん増えてきていて、まだまだ結果は残していないですけど、これからもっともっと残していきたいなと思います」 「まずはあの経験(パリ五輪)を経てケガをしないことが一番と感じましたし、残りの3年間が非常に大事な時間になってくるので、その3年後笑って終われるように、日々その日を想像して過ごす必要があるかなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】右からの折り返しにダイレクト!谷川萌々子がダメ押しの4点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">【MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024 <br> なでしこジャパン 4-0 韓国】<br>後半11分<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%88%E5%B1%8B%E9%83%BD%E5%BC%A5?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#守屋都弥</a> のグラウンダーのクロスに <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E8%90%8C%E3%80%85%E5%AD%90?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#谷川萌々子</a> が右足で合わせてゴール<br>地上波 <a href="https://twitter.com/hashtag/TBS?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#TBS</a> 系列で放送中‼️<br>TVerでもLive配信<a href="https://t.co/Z1ah4kiRBP">https://t.co/Z1ah4kiRBP</a><a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko?ref_src=twsrc%5Etfw">@jfa_nadeshiko</a><a href="https://twitter.com/hashtag/jfa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#jfa</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/daihyo?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#daihyo</a> <a href="https://t.co/pSkwAOtZom">pic.twitter.com/pSkwAOtZom</a></p>&mdash; TBS サッカー (@TBS_SOCCER) <a href="https://twitter.com/TBS_SOCCER/status/1850066853261173186?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.26 23:08 Sat
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監督不在のなでしこジャパンが来年2月の「2025 SheBelieves Cup」に参加、アメリカ、オーストラリア、コロンビアと対戦

日本サッカー協会(JFA)は21日、なでしこジャパンが2025年2月にアメリカで開催される、「2025 SheBelieves Cup」に参加することを発表した。 4カ国が戦う「2025 SheBelieves Cup」の参加国は開催国のアメリカの他、オーストラリア、コロンビアとなる。 アメリカで開催される「2025 SheBelieves Cup」。なでしこジャパンは、2019年に初参加し、今回が5回目の参加となる。 2024年は初戦でアメリカ女子代表と対戦し1-2で敗戦。ブラジル女子代表とは1-1で終えるも、PK戦で0-3と敗れていた。 今大会は、2月21日(金)7時からテキサス州ヒューストンでオーストラリア女子代表と、同24日(月)4時からアリゾナ州グレンデールでコロンビア女子代表、27日(木)12時30分からカリフォルニア州サンディエゴでアメリカ女子代表と対戦。移動をしながらの大会となる。 2024年8月のFIFAランキングでなでしこジャパンは7位に位置。アメリカが1位、オーストラリアが15位、コロンビアが21位となっている。 なでしこジャパンはパリ・オリンピック終了後に池田太監督が退任。10月には国立競技場で韓国女子代表と対戦し4-0で勝利を収めていたが、監督不在の中で佐々木則夫女子委員長が暫定指揮を執っていた。 <h3>◼︎2025 SheBelieves Cup </h3> ※日本時間 ▽2025年2月21日(金) 《7:00》 なでしこジャパン vs オーストラリア女子代表 《10:00》 アメリカ女子代表 vs コロンビア女子代表 会場:シェル・エナジー・スタジアム ▽2025年2月24日(月) 《4:00》 コロンビア女子代表 vs なでしこジャパン 《7:00》 アメリカ女子代表 vs オーストラリア女子代表 会場:ステートファーム・スタジアム ▽2025年2月27日(木) 《9:30》 オーストラリア女子代表 vs コロンビア女子代表 《12:30》 アメリカ女子代表 vs なでしこジャパン 会場:スナップドラゴン・スタジアム 2024.11.21 10:42 Thu
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内田篤人氏のコーチ継続は「監督になる人の意向が働く」、指揮官未定のなでしこに宮本恒靖会長「年内には決めたい」

日本サッカー協会(JFA)会長の宮本恒靖氏がなでしこジャパンの試合後にコメントした。 26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表を国立競技場に迎えたなでしこ。前半の内に3点を奪って折り返すと、後半にもダメ押しゴールが決まり、4-0の完勝を収めた。 試合について宮本会長は、「ゴールも多く生まれたし、ゴール以外の部分も良いプレーも多かったですし、お客さんから拍手もらうようなプレーも多かったと思ってます」とコメント。「守備のところのカウンタープレスみたいな切り替えも良かったんじゃないかなという風に見てました」と高評価している。 一方、パリ・オリンピック(五輪)限りで池田太監督が退任し、女子委員長の佐々木則夫氏が代行で指揮を執った監督人事については「年内には決めたいと思っています」と回答。選出基準についても語った。 「(外国人かは)この時点ではなかなか申し上げにくいですけど、可能性を広げてやっています。今までよりも上に行くために何が必要なのか。日本代表、なでしこをどうすれば世界一のところまでもう一回高めていけるのかというつっこんだ話もしながらやっているところです」 さらに、パリ五輪が最後となった大岩剛監督のU-23日本代表については「U-23の活動はすぐにはないので、もちろん後任人事というか、誰にしてもらうのかというところに関してはいろいろと考えてはいます。だけど、そんなに急いでいる、急がなければいけないというわけではないと思っています」と見解を述べた。 また、今回なでしこにコーチ入りした元日本代表DF内田篤人氏にも言及。良い評判もしっかり届いているようだ。 「(内田氏の)今後に関しては新しく代表監督になる人の意向がかなり働くと思います。もちろん内田篤人自身の考えも含めてかなと思っています」 「毎日練習をしっかり見ているわけではないので、なかなか評価っていう意味では難しいですけど、いろいろ良かったんじゃないかということは聞いてます」 最後に、国立競技場に集まった観客の数にも触れた宮本会長。自身も動きつつ、チームの好成績が集客に繋がると主張した。 「1万2000人と少しっていうところで、もちろんもっとたくさんの人に来てもらいたいですし、来てもらった人に良かった、良い試合だった、また見に来たいという風に思ってもらえるような試合を、選手たちにはいつも見せてもらいたいと思っています」 「たとえば彼女たちのひたむきさであったり、女性ならではの柔らかい技術とかそういうものは今日は見られたと思います。WEリーグに関して、たとえばJFAとJリーグが一緒になってやっているようなところも含めて、女子サッカー全体を盛り上げていけたらなという風には思います」 「でもやはり、良いものを見せつつも、ワールドカップだったりオリンピックであったり、そこでさらなる高みに行くようなチームになっていけば、もっとたくさんの人に見てもらえると思います。そういった盛り上げていく部分と、強化して結果を出していくというのが大事なのかなと思います」 2024.10.27 06:00 Sun

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