エンソ&ムドリクの五輪行きなし…チェルシーがブロック

2024.06.06 16:00 Thu
チェルシーの中心選手、エンソ・フェルナンデス
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チェルシーの中心選手、エンソ・フェルナンデス
チェルシーがアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスとウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクのオリンピック出場をブロックしたようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。

来季からエンツォ・マレスカ監督のもと、再スタートのチェルシー。5年契約で誕生したマレスカ政権は夏のプレシーズンから本格始動となるが、この夏はコパ・アメリカ2024にユーロ2024、そしてフランス・オリンピックと重なる。

チェルシーではコパ・アメリカ参戦のエンソ・フェルナンデスとユーロ出場のムドリクにそれぞれオリンピックにも出る可能性があったが、チームとしてケガ続出に苦しんだ今季の二の舞も避けたく、正式に阻止したという。
マレスカ監督も万全の状態で来季に挑みたいとの思いもあり、上記2選手のオリンピック行きを拒否したチェルシーだが、母国フランスでの自国開催となるブノワ・バディアシルマロ・グストも参加を認めない模様だ。

ちなみに、アレハンドロ・ガルナチョを擁するマンチェスター・ユナイテッドらの他クラブにもチェルシーと同じ動きが見込まれるとも。エンソ・フェルナンデスは2つの大会に出る意思があったが、クラブの決定に理解を示すようだ。
国際サッカー連盟(FIFA)の管轄でもないため、他の国際大会と違って、クラブに派遣義務なしのオリンピックは7月24日の開幕で、決勝は8月9日。プレミアリーグの開幕は8月17日が予定される。

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アルゼンチンの五輪メンバー決定! OA枠にルジ、オタメンディ、アルバレス

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は2日、パリ・オリンピックに臨むU-23同国代表メンバー18名を発表した。 この世代を率いるハビエル・マスチェラーノ監督は同世代の注目株と目されるティアゴ・アルマダらを呼んだ一方で、アレハンドロ・ガルナチョやエンソ・フェルナンデスらの招集が叶わず。 そのなかで、リオネル・メッシの名も挙がる注目のオーバーエイジ枠でそれぞれコパ・アメリカとユーロにも参戦中のヘロニモ・ルジ、ニコラス・オタメンディ、フリアン・アルバレスを選出した。 ちなみに、バックアップメンバーはフェルナンド・レドンドの息子であるフェデリコ・レドンドをはじめ、ファブリシオ・イアコビッチ、アーロン・キロス、フアン・イグナシオ・ナルドーニの顔ぶれとなっている。 2008年の北京大会以来となる優勝を目指すアルゼンチンはグループステージでB組に入り、モロッコ、イラク、ウクライナと対戦する。 ◆メンバー一覧 ※=オーバーエイジ GK レアンドロ・ブレイ(ボカ・ジュニアーズ) ヘロニモ・ルジ(アヤックス/オランダ) ※ DF ブルーノ・アミオネ(サントス・ラグナ/メキシコ) マルコ・ディ・チェーザレ(ラシン・クラブ) ホアキン・ガルシア(ベレス・サルスフィエルド) ゴンサロ・ルハン(サン・ロレンソ) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ※ フリオ・ソレール(ラヌース) MF エセキエル・フェルナンデス(ボカ・ジュニアーズ) サンティアゴ・エッセ(オリンピアコス/ギリシャ) クリスティアン・メディーナ(ボカ・ジュニアーズ) ケビン・ゼノン(ボカ・ジュニアーズ) FW ティアゴ・アルマダ(アトランタ ユナイテッドFC/アメリカ) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) ※ ルーカス・ベルトラン(フィオレンティーナ/イタリア) クラウディオ・エチェヴェリ(リーベルプレート) ルチアーノ・ゴンドウ(アルヘンティノス・ジュニアーズ) ジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリー/スペイン) ◆バックアップメンバー GK ファブリシオ・イアコビッチ(エストゥディアンテス) DF アーロン・キロス(バンフィエルド) MF フアン・ナルドーニ(ラシン・クラブ) フェデリコ・レドンド(インテル・マイアミ/アメリカ) 2024.07.03 11:55 Wed

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自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は

チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed
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史上最高“究極”のオールラウンダー、フランク・ランパード

サッカーにおいての花形ポジションとされるのは、やはりストライカー。チームを勝利に導くその姿に憧れる子供は少なくなく、幼少期には誰もがゴールを奪いたい気持ちでプレーしたはずだ。 プロの世界になれば、それぞれのポジションにスペシャリストがおり、子供たちの憧れの的になる選手は様々。それでも、やはり目に見える結果が残せるFWの人気は高いだろう。 どの時代においても、わかりやすくスターになれるストライカーたち。しかし、FWでプレーしない選手でも数多くのゴールを決められることを証明した究極の選手がいる。それが、元イングランド代表のフランク・ランパードだ。 <span class="paragraph-title">◆IQ150以上の天才MF</span> ランパードのイメージは、やはりチェルシーだろう。2001年から2014年まで在籍し、中盤に君臨。ほとんどの試合でプレーする姿は、“鉄人”と呼ばれていた。 また、“ランプス”と呼ばれて愛されたランパードは、ロマン・アブラモビッチ氏がクラブを買収し、ジョゼ・モウリーニョ監督を迎えて急激に力をつけたチームにおいて、軸となって支えた1人として記憶に残っていることだろう。ランパード無くして、チェルシーの飛躍はなかったと言っても過言ではない。 しかし、ランパードのルーツは同じロンドンでもウェストハムにある。父は元イングランド代表DFのフランク・ランパード・シニア、伯父には監督として多くのクラブを率いたハリー・レドナップ氏を持ち、サッカー一家で育つ。 家庭は裕福であり、ランパードは運動能力に長けるだけでなく、学力も優れており、IQは150を超える天才。育ちもよく、恵まれた環境で能力も高いという、正にエリート街道を歩む選手だった。 そのランパードがプロ生活を始めたのがウェストハム。頭角を現し、イングランド代表としてもプレーする一方で、伯父が監督、父がコーチを務めていたことで、結果が出なければ非難を浴びることも多々あった。 また、イングランド代表にも早くに選ばれながら、なかなかブレイクせず。その流れもあり、環境変化を求めて移籍したチェルシーで、チームに欠かせない選手に一気に成長。クラブ、そしてイングランド代表にとっての柱となった。 <span class="paragraph-title">◆チェルシーと共に花開く</span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI2T0tmR0VNTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> キャリアを始めたウェストハムでも高い能力が認められていたランパード。世代別のイングランド代表に選ばれると、1999年10月10日にイングランド代表デビューを果たす。 しかし、ランパードの代表でのキャリアは順調にはいかない。デビュー後は、出番どころか招集もされず。2001年に入り再び代表に招集されるようになり、日韓ワールドカップ(W杯)の前にはコンスタントに招集を受けるが、最終的にはW杯出場を逃すことに。その後も、しばらく代表からは外れていった。 ランパードがイングランド代表に定着したのは2003年5月以降。チェルシーに移籍して2シーズン目の終わり頃。チームとしても変革を遂げる少し前にポジションを掴んでいく。 そのランパードは定着を果たすと、ユーロ2004ではレギュラーとしてプレー。大会3ゴールを挙げて、ベスト11に選ばれることに。その後のドイツW杯予選では5ゴールを挙げるなど、イングランド代表のW杯出場に大きく貢献する。 その頃、チェルシーはモウリーニョ監督の下でプレミアリーグ制覇を達成し、ランパードとしても乗っている時期と重なっている。 イングランド代表としては2010年の南アフリカW杯、2014年のブラジルW杯にも出場。その後に引退を表明しているが、106試合で29ゴールを記録。歴代10位のゴール記録であり、攻撃的なポジションではない選手では最もゴールを決めている選手となっている。 <span class="paragraph-title">◆類稀なる得点力を備えたオールラウンダー</span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJvM2hRUGZHcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> そのランパードは、チェルシーでも当然輝きを放つ。2005年にはバロンドール、FIFA最優秀選手ともに全体の2位という栄誉を得る。なお、どちらも元ブラジル代表MFロナウジーニョが1位だった。 またクオリティの高いプレーもさることながら、愛称の“鉄人”が示す通り、プレミアリーグでは164試合連続出場記録を樹立。それまでは元イングランド代表GKデイビッド・ジェームズが保持していた記録であり、フィールドプレーヤーが達成するのは異例だった。 その後もチェルシーの中心選手として君臨し続けたランパード。プレミアリーグで3回、FAカップで4回、EFLカップで2回と国内で9つのタイトルを獲得。さらに、チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグを1度ずつ制しており、クラブの黄金期を支えた。 それはタイトルのみならず、個人の成績でも大きく貢献。公式戦通算648試合に出場し211ゴール150アシストという大記録を樹立。出場数は同時期にプレーした生え抜きのDFジョン・テリーに次ぐ2位、ゴール数は名だたる名FWを差し置いてダントツの1位となっており、まさにクラブのレジェンドそのものとなっている。 しかし、成績とは裏腹に、あまり目立たないのがランパードの真骨頂と言えるだろう。同時期に同ポジションを争ったリバプールのMFスティーブン・ジェラードはスター選手として早くから扱われており、リバプールというクラブに出てきた期待の若手というのが大きな要因といえる。 一方で、選手としての能力だけで見れば、ランパードの方が優れているという声も多く、なんでもこなせるハイスペックなオールラウンダーとして評価。得点力、アシスト、さらには中盤でのタイトな守備や泥臭いプレーなど、全てにおいて高い能力を誇り、さらにはケガをほとんどしないことで愛されていた。 <div id="cws_ad"><hr>イングランド代表でも活躍し、チェルシーのレジェンドとして歴代最多ゴール数を誇るランパードが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>盟友のDFジョン・テリーやMFスティーブン・ジェラードと共に現役時代に魅せたゴールが『サカつくRTW』でも再現。是非一度チェックしてみよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD?pid=worldsoccer2110&c=worldsoccer2110&is_retargeting=true&af_inactivity_window=3d&af_dp=ryan.app%3A%2F%2F&af_web_dp=http%3A%2F%2Fsakatsuku-rtw.sega.com%2F" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20211013.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.10.13 20:00 Wed
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マウントのユナイテッド移籍に語られぬ事情? テリー「この話には別の側面もある」

今夏、チェルシーからマンチェスター・ユナイテッドに旅立ったイングランド代表MFメイソン・マウントの移籍の背景には現時点で語ることができないストーリーがあるようだ。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 チェルシーのアカデミー出身で、フィテッセ、ダービー・カウンティでの武者修行を終えた2019-20シーズン以降はファーストチームの主力として活躍したマウント。将来的にはブルーズのキャプテンに就任することも期待されていたが、クラブとの契約延長交渉が難航した末、総額6000万ポンド(約110億5000万円)と言われる移籍金でユナイテッドへ完全移籍した。 その移籍の経緯に関してマウントは、「ここ数カ月、(チェルシーで)今後のプランに自分が含まれていなかったのがわかり、ユナイテッドが動いているのを知って、決心したよ」と、新天地でのファーストインタビューで語っていた。 ただ、生まれ育ったクラブへの愛情を事あるごとに語っていた24歳MFが、それだけの理由でライバルクラブへの移籍という決断を下したとは多くの人は考えておらず。 新オーナーの下で超大型補強を敢行する中、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)違反回避を目的に、帳簿上において都合がいいホームグロウン選手としてクラブの犠牲になったとの見方もある。 そういった中、チェルシーのレジェンドである元イングランド代表DFジョン・テリー氏は、直近のイベントで行われたインタビューでブルーズの後輩の移籍について言及。 詳細について現時点では語ることができないとしながらも、物語の裏側を知っていると主張。また、チェルシーファンに対しても、来年4月に行われるスタンフォード・ブリッジでの対戦時に後輩への配慮を求めている。 「メイソンは、生粋の正統なチェルズだ。物語には常に二つの側面があり、私はその裏側を知っている」 「今夜はそれを話すつもりはないが、この話には別の側面もある。彼が(スタンフォード・ブリッジに)戻ってきたら、あまり厳しくしないようにしよう」 2023.09.10 07:30 Sun
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「手長すぎ」「今何センチ飛んだ?」身長2mのGKクルトワのスーパージャンプに驚嘆「ゴール小さくしてない?」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワがその真価を発揮した。 マドリーは6日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでチェルシーとスタンフォード・ブリッジで対戦。クルトワにとっては、2017年まで所属した古巣との対決となった。 そのクルトワは以前の本拠地で能力を遺憾なく発揮。15分の相手DFリース・ジェームズのFKをはじき出すと、失点は喫したものの、40分の場面でもMFカイ・ハヴァーツのヘディングに抜群の反応をみせ、食らいついていた。 中でも、最も目立ったのが50分の場面だ。マドリーが3-1とリードを広げた直後、失点は許したくない場面で、ハヴァーツのシュートのこぼれ球に反応したチェルシーDFセサル・アスピリクエタが右足を強振。強烈なシュートがゴール右上隅へ向かった。それに対し、クルトワは驚異の反応で目一杯ジャンプ。身長2mの大きな体をしならせ、完璧なコースへのシュートを右手1本ではじき出した。 常人離れしたセーブには、ファンも「人間やめてる」、「ゴール小さくしてるんじゃない?」、「クルトワ神」、「手が長すぎる」、「今何センチ飛んだんだ?」と様々な反応で驚きを示している。 守護神の活躍もあり、昨シーズンのCL準決勝で敗れた相手に先勝したマドリー。ホームでの2ndレグに向けて大きなアドバンテージを得ている。 <span class="paragraph-title">【写真】右手1本でセーブ!クルトワの高すぎるジャンプ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">That Courtois save <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/oEdG5LfoWd">pic.twitter.com/oEdG5LfoWd</a></p>&mdash; LiveScore (@livescore) <a href="https://twitter.com/livescore/status/1511799022046126087?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">COURTOIS EPIC SAVE! <a href="https://t.co/fEO4EyMHd8">pic.twitter.com/fEO4EyMHd8</a></p>&mdash; ESPN FC (@ESPNFC) <a href="https://twitter.com/ESPNFC/status/1511798099668353031?ref_src=twsrc%5Etfw">April 6, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.07 20:15 Thu
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試合中の悪ふざけはあまり受け入れられず?盗み聞き失敗のチェルシーMFパーマー「ハーランドは面白がってくれけど他の選手は…」

チェルシーのイングランド代表MFコール・パーマーが、古巣の元チームメイトたちに叱られた場面を振り返った。イギリス『BBC』が伝えている。 マンチェスター・シティのアカデミー育ちでありながら、出場機会を求めて今夏チェルシーへと移籍したパーマー。13日に行われたプレミアリーグ第12節のシティ戦では古巣との一戦にフル出場を果たした。 後半アディショナルにチームを同点に導くPKを決めるなど、古巣の眼前で自身の価値を証明したパーマーだったが、試合最終盤のある行動が話題になっていた。 シティがFKを獲得した場面で、パーマーは作戦会議中のシティの選手たちの輪の中にしれっと入り込もうとする。しかし、気が付いたルベン・ディアスに押し返されると、アーリング・ハーランドからは笑顔で突き飛ばされていた。 ハーランドだけは笑っていたが、真剣勝負の最中の悪ふざけはあまり受け入れられず、ルベン・ディアスとベルナルド・シウバはパーマーに対しやや怒っていたようにも見えた。 ユーロ2024予選を戦うイングランド代表に合流したパーマーは、会見でこの件についても問われると、ハーランドにしかジョークが通じなかったとしている。 「(シティの作戦は)何も聞いていないよ。ただ笑っていただけだ。アーリング(・ハーランド)はかなり面白がっていたと思う。でも他の人たちはそうじゃなかったと思う」 残念ながら、渾身のジョークはあまり受け入れてもらえなかったパーマー。だが、古巣との一戦で自身の価値はしっかりと証明していた。 <span class="paragraph-title">【動画】パーマーが古巣の作戦会議をスパイしようとするも…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This was too funny <a href="https://t.co/74JUuhzpio">pic.twitter.com/74JUuhzpio</a></p>&mdash; Premier League (@premierleague) <a href="https://twitter.com/premierleague/status/1724782266272846117?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.16 19:50 Thu

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