「アーセナルは本当に良いチーム」古巣であり最大のライバルだった相手にゴール、ケインが語るCL決勝への思い「ウェンブリーの決勝は大きな夢」
2024.04.10 11:35 Wed
アーセナル相手にゴールを決めたケイン
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがアーセナル戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバイエルンはアウェイでアーセナルと対戦した。
プレミアリーグで首位に立つチームと、2位につけながらもリーグ12連覇は厳しい状況のバイエルン。敵地での一戦は、立ち上がりアーセナルペースに。すると、ブカヨ・サカのゴールで先制を許してしまう。
それでもバイエルンは持ち直すと、セルジュ・ニャブリの古巣弾、そしてケインのPKで逆転に成功。後半は自分たちのペースとした中、終盤に追いつかれて2-2のドローに終わった。
アカデミーに在籍した古巣であり、昨年までは最大のライバルでもあったアーセナルを相手にゴールを決めたケイン。『Prime Video』のインタビューで、この対決は大きな試合だったと振り返り、良い戦いができたとした。
「今夜、僕らはよりチームになる必要があった。団結しなければならなかった。アウェイでのチャンピオンズリーグ準々決勝と考えれば、おそらく完璧な試合だった」
「深く攻め込む必要があり、情熱や一体感を示さなければいけなかった。そして、それが僕らがやったことだ」
また、2ndレグをホームで戦うことになるが、ファンの後押しを受けて、しっかりと勝ち上がりたいと意気込みを語った。
「簡単な試合ではなかった。アーセナルは本当に良いチームだ。彼らは現在プレミアリーグでトップにいる。時には深く守る必要もあったけど、良い結果になり、ホームで違いを生むことができればと思う」
「勝てない時は決して幸せではないけど、アーセナルはホームで本当に強いチームであることを示した。だから、僕たちは、一歩ずつ前進していく」
「僕たちのファンは、違いを踏み出すだろう。僕たちは小さな一歩を踏み出し、そして来週にはビッグゲームがある。イングランド人として、ウェンブリー、僕のナショナルスタジアムでの決勝は、大きな夢だ。でも、道のりはまだ長い」
9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでバイエルンはアウェイでアーセナルと対戦した。
それでもバイエルンは持ち直すと、セルジュ・ニャブリの古巣弾、そしてケインのPKで逆転に成功。後半は自分たちのペースとした中、終盤に追いつかれて2-2のドローに終わった。
アカデミーに在籍した古巣であり、昨年までは最大のライバルでもあったアーセナルを相手にゴールを決めたケイン。『Prime Video』のインタビューで、この対決は大きな試合だったと振り返り、良い戦いができたとした。
「長年トッテナムに在籍してきた僕のキャリアの中でも、これは大きな試合だった。PKをしっかりと決めて、チームを助けられて本当に嬉しい」
「今夜、僕らはよりチームになる必要があった。団結しなければならなかった。アウェイでのチャンピオンズリーグ準々決勝と考えれば、おそらく完璧な試合だった」
「深く攻め込む必要があり、情熱や一体感を示さなければいけなかった。そして、それが僕らがやったことだ」
また、2ndレグをホームで戦うことになるが、ファンの後押しを受けて、しっかりと勝ち上がりたいと意気込みを語った。
「簡単な試合ではなかった。アーセナルは本当に良いチームだ。彼らは現在プレミアリーグでトップにいる。時には深く守る必要もあったけど、良い結果になり、ホームで違いを生むことができればと思う」
「勝てない時は決して幸せではないけど、アーセナルはホームで本当に強いチームであることを示した。だから、僕たちは、一歩ずつ前進していく」
「僕たちのファンは、違いを踏み出すだろう。僕たちは小さな一歩を踏み出し、そして来週にはビッグゲームがある。イングランド人として、ウェンブリー、僕のナショナルスタジアムでの決勝は、大きな夢だ。でも、道のりはまだ長い」
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「数センチの差で罰せられる」土壇場で追いつかれ、延長で敗退…イングランドを追い込んだスロバキア指揮官「このチームを誇りに思う」
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