ムシアラとの新契約を熱望するバイエルン、ドイツ人史上最高額となる給与をオファーか

2024.11.19 12:20 Tue
バイエルンとドイツ代表の主軸として活躍を続けるジャマル・ムシアラ
Getty Images
バイエルンとドイツ代表の主軸として活躍を続けるジャマル・ムシアラ
バイエルンがドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)との新契約のため、超高額な給与を提示しているようだ。
PR
ムシアラは2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、瞬く間にチームの中心に。21歳ながらすでにバイエルンで公式戦通算177試合52ゴール35アシストの成績を残し、ドイツ代表でも絶対的な主力を担う立場となっている。今シーズンもヴァンサン・コンパニ監督の下で公式戦14試合9ゴール4アシストの好成績を残し、順風満帆のキャリアを送るムシアラ。一方で、バイエルンとの契約は2026年夏までとなっており、残り2年を切る中で去就が注目されていた。
そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとバイエルンは少なくとも2029年夏までの契約を望み新契約を打診している模様。これにより、ムシアラは最高で2500万ユーロ(約40億円)の年俸を受け取る可能性があるようだ。

このほかにも手数料などが発生することから、仮にバイエルンの希望通り2029年夏までの新契約となった場合には、最低でも総額1億2000万ユーロ(約195億円)の大型契約になることは確実となると報じられている。
新契約締結となれば、ムシアラはドイツ人史上最高額の給与を受け取る選手に。選手側がどのような決断を下すかも含め、交渉の行方は大きく注目されている。

PR

ジャマル・ムシアラの関連記事

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が大一番のドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 11月30日、首位バイエルンはブンデスリーガ第12節でドルトムントとアウェイで対戦。チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)を下して公式戦7連勝としたなか、ホームで公式戦全勝中の相手とのデア・クラシカ 2024.12.01 19:10 Sun
ブンデスリーガ第12節、ドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカーが11月30日に行われ、1-1で引き分けた。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節フライブルクに快勝して今季の公式戦ホーム戦全勝を維持している5位ドルトムント(勝ち点19)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではディナモ・ザグレブ相手 2024.12.01 04:32 Sun
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、同僚であるドイツ代表MFジャマル・ムシアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ムシアラは 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、類稀な才能を発揮してチームの主軸に定着。21歳ながら、すでにバイエルンで公式戦通算178 2024.11.26 18:40 Tue
バイエルンでCEO(最高経営責任者)を務めるヤン=クリスティアン・ドレーゼン氏が、契約延長交渉を続けるドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)に言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たしたムシアラは、瞬く間にチームの中心に定着。21歳ながらすでに 2024.11.21 11:10 Thu
ドイツ代表がボスニア・ヘルツェゴビナ代表相手に圧巻の大勝を収めた。 ドイツは16日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ3第5節でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、7-0の大勝を収めた。この結果、無敗継続のマンシャフトは最終節を残して首位通過を決めた。 グループ最下位のボスニ 2024.11.17 08:20 Sun

バイエルンの関連記事

ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、自身の今後や現役選手、ドイツサッカーについて語った。 2022-2023シーズン限りで現役を退いた元スウェーデン代表ストライカーのイブラヒモビッチ氏。2023年12月にシニアアドバイザーとしてミランに復帰し、補強にも携わっている。 そんななか 2024.12.06 22:01 Fri
バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーにドイツカップ2試合出場停止処分が科された。 ドイツサッカー連盟(DFB)は5日、レバークーゼン戦で一発退場となったノイアーに対して「スポーツマンシップに反する行為」を理由にカップ戦2試合の出場停止を科した。 ノイアーは3日に行われたDFBポカール3回戦に先発出 2024.12.06 09:00 Fri
来夏の移籍が取り沙汰されるカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(24)だが、バイエルンとの契約延長へ傾いているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 今シーズン終了までとなっている延長交渉が難航し、来夏のフリートランスファーでレアル・マドリー、バルセロナのスペイン2強に加え、マンチェスター・ユナイテッドらプレミア 2024.12.06 08:20 Fri
浦和レッズも参加する新フォーマットのFIFAクラブ・ワールドカップ(W杯)に関して、スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が全世界での放映権を獲得したことを発表した。 なお、日本を含めた全世界において、全63試合を無料で独占配信することとなる。 国際サッカー連盟(FIFA)は、これまで各大陸王者と開催 2024.12.05 22:10 Thu
バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがキャリア初のレッドカードを受けた。 バイエルンは3日のDFBポカール3回戦でレバークーゼンとホームで対戦し、0-1で敗戦。先発したノイアーは17分にヨナタン・ターのロングフィードをボックス外で処理しようとしたが、抜け出したジェレミー・フリンポンと接触し、決定機阻止の 2024.12.04 11:05 Wed

ブンデスリーガの関連記事

シュツットガルトは6日、ブンデスリーガ第13節でウニオン・ベルリンをホームに迎え、3-2で逆転勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはフル出場している。 前節ブレーメン戦でチェイス・アンリが公式戦4試合ぶりに先発に復帰した中、引き分けに持ち込んだ9位シュツットガルト(勝ち点17)は、3日前のDFBポカー 2024.12.07 06:29 Sat
ミランのシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、自身の今後や現役選手、ドイツサッカーについて語った。 2022-2023シーズン限りで現役を退いた元スウェーデン代表ストライカーのイブラヒモビッチ氏。2023年12月にシニアアドバイザーとしてミランに復帰し、補強にも携わっている。 そんななか 2024.12.06 22:01 Fri
バルセロナがレバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。 昨シーズンはレバークーゼンのブンデスリーガ無敗優勝に貢献し、今夏の移籍市場ではバイエルン行きが取り沙汰されたター。結局クラブ間交渉がまとまらず、レバークーゼンに残って契約最終年を迎えている 2024.12.06 19:21 Fri
前節はドルトムントとバイエルンによるデア・クラシカーが行われ、今季の公式戦ホーム戦全勝だったドルトムント相手にバイエルンが引き分けに持ち込む結果となった。迎える第13節、DF板倉滉の10位ボルシアMG(勝ち点17)が5位ドルトムント(勝ち点20)と対戦する。 ボルシアMGは前節フライブルク戦、1-3で完敗。FWプ 2024.12.06 18:01 Fri
バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーにドイツカップ2試合出場停止処分が科された。 ドイツサッカー連盟(DFB)は5日、レバークーゼン戦で一発退場となったノイアーに対して「スポーツマンシップに反する行為」を理由にカップ戦2試合の出場停止を科した。 ノイアーは3日に行われたDFBポカール3回戦に先発出 2024.12.06 09:00 Fri

記事をさがす

ジャマル・ムシアラの人気記事ランキング

1

デア・クラシカーをドローに持ち込んだバイエルン、コンパニ監督はリード許した前半嘆く「ベストのレベルではなかった」

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が大一番のドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 11月30日、首位バイエルンはブンデスリーガ第12節でドルトムントとアウェイで対戦。チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)を下して公式戦7連勝としたなか、ホームで公式戦全勝中の相手とのデア・クラシカーに臨んだ。 先手を取ったのはドルトムントで、左サイドを抜け出したU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー=ギテンスが自らボックス内まで持ち込み、27分にゴール。バイエルンはイングランド代表FWハリー・ケインの負傷交代もありながら、1点ビハインドで前半を終える。 互いにチャンスを仕留めきれなかったが、85分に同点弾。FKの2次攻撃からドイツ代表MFジャマル・ムシアラがクロスにヘディングで合わせ、1-1のドローに持ち込んだ。 勝利こそ奪えなかったものの、リーグ戦無敗を継続し、ドルトムントのホーム連勝記録をストップしたコンパニ監督。リードを許した前半の内容を課題に挙げた。 「前半の最初の数分間は悪くなかった。しかし、ポゼッションの正確性を欠き、ボールを失う場面があまりに多かった。それがドルトムントに勢いをもたらしてしまった。自分たちのベストのレベルではなかった」 一方、後半の巻き返しには満足感。また、強度の高い好ゲームだったとも振り返っている。 「後半は自分たちのキャラクターを発揮し、スピード、ドリブル、連携でチャンスを作った。あのタイミングでゴールを決められたのは良かった。その後も前進し続けたが、これもチームのキャラクターの一部だ」 「ブンデスリーガにとって良い試合だった。両チームともインテンシティの高さを見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】ムシアラが頭で同点弾! ドルトムントvsバイエルン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TSr88_NpNiA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 19:10 Sun
2

今季最初のデア・クラシカーはハイレベルな一戦に、バイエルンが終盤のムシアラ弾でドローに持ち込む【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第12節、ドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカーが11月30日に行われ、1-1で引き分けた。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。 前節フライブルクに快勝して今季の公式戦ホーム戦全勝を維持している5位ドルトムント(勝ち点19)は、3日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではディナモ・ザグレブ相手に苦手のアウェイで3発快勝。そのザグレブ戦のスタメンから2選手を変更。マレンとブラントに代えてギラシーとリエルソンを先発とした。 一方、前節アウグスブルク戦をケインのハットトリックで快勝した首位バイエルン(勝ち点29)は、4日前のCLではパリ・サンジェルマンを撃破。公式戦7連勝とした中、PSG戦のスタメンからコマンに代えてテルを起用した。 共にハイプレスをかけ合う展開でスタートした今季最初のデア・クラシカー。まずは7分、バイエルンがサネのカットインシュートでGKを強襲して牽制した。 その後も互いに引かないアグレッシブな姿勢を貫いた中、27分にドルトムントが先制する。バイノー=ギテンスが左サイドを抜け出してボックス内へ。左足でシュートを決めきった。 ギテンスの公式戦3戦連発弾で追う展開となったバイエルンにアクシデント。右太ももを負傷したケインがプレー続行不可能となってミュラーが投入された。 ハーフタイムにかけては自陣に構える姿勢を見せたドルトムントが1点のリードを保って前半を終えた。 迎えた後半、開始4分にミュラーに決定機のあったバイエルンだったが、GKコベルのビッグセーブに阻まれてしまう。そのバイエルンが押し込む流れで推移した中、62分にドルトムントに追加点の好機。しかしボックス右に抜け出したザビッツアーのシュートはGKノイアーがファインセーブで阻止。 互いに守護神が大きな仕事をした中、バイエルンはコマンを投入。しかし膠着状態を打破できず終盤の80分には眉間を負傷したキム・ミンジェに代えてオリーズを投入した。 すると85分、バイエルンが追いつく。FK崩れからオリーズのクロスをムシアラがヘッドで押し込んだ。 このまま1-1でタイムアップ。バイエルンがリーグ戦無敗をキープし、ドルトムントはホーム戦全勝がストップした。 ドルトムント 1-1 バイエルン 【ドルトムント】 ジェイミー・バイノー=ギテンス(前27) 【バイエルン】 ジャマル・ムシアラ(後40) 2024.12.01 04:32 Sun
3

「最高になるためのすべてを備えている」バイエルンと契約交渉中のムシアラ、同僚ケインは絶賛しつつ注文もあり「もっと試合に影響を…」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、同僚であるドイツ代表MFジャマル・ムシアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ムシアラは 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、類稀な才能を発揮してチームの主軸に定着。21歳ながら、すでにバイエルンで公式戦通算178試合52ゴール35アシストの成績を残しているほか、ドイツ代表でも中心選手としてプレーしている。 バイエルンはこのスター選手との契約更新を望み、総額1億2000万ユーロ(約195億円)の大型契約を提示したとの報道も。2026年夏までとなっている契約交渉の行方については、ファンやメディアだけでなくチームメイトも注目している。 その一人であるケインは、ムシアラの備えているクオリティを絶賛。若手スターの契約延長を願いつつ、現在の課題についても触れている。 「彼には残ってほしいね。ファンタスティックな選手であり、世界最高の選手になる能力すべてを備えていると思う。今の時点でも、彼はそこに非常に近いところにいるだろう。それにプレッシャーから抜け出すという意味では、もう世界でも最高の選手の一人だ」 「チームとしては、彼をもっとボックス内に入れてゴールを決めさせようとしている。彼はもっと試合に入り込み、影響を与える必要があるだろう。彼ほどのクオリティの持ち主なら、誰相手でも隠れる必要はないんだ」 2024.11.26 18:40 Tue
4

契約交渉続くバイエルンとムシアラ、クラブCEOは状況を楽観視「期限を設けるつもりはない」

バイエルンでCEO(最高経営責任者)を務めるヤン=クリスティアン・ドレーゼン氏が、契約延長交渉を続けるドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)に言及した。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たしたムシアラは、瞬く間にチームの中心に定着。21歳ながらすでにバイエルンで公式戦通算177試合52ゴール35アシストの成績を残しており、ドイツ代表でも欠かせない存在となっている立場だ。 バイエルンは、今シーズンもヴァンサン・コンパニ監督の下で公式戦14試合9ゴール4アシストの好成績を残す若きスターとの契約延長を希望。現行契約は2026年夏までであり、残り2年を切る状況となっている。 ムシアラを今後もプロジェクトの中心に据えるべく、総額1億2000万ユーロ(約195億円)の大型契約を提示とも報じられるバイエルン。ムシアラ自身もバイエルンでのキャリアに満足しており、交渉の行方が注目されている。 そんな中で、ドレーゼンCEOはムシアラとの契約交渉について楽観的だと主張。最終的には契約交渉に合意し、今後もクラブの顔となってくれることに期待を示している。 「今は期限を設けるつもりはない。重要なのは、たとえ年末までに契約更新が実現しなくても、その目標を達成することだ」 「マックス・エベール氏やクリストフ・フロイント氏はジャマルと本当に良い初期交渉を行っている。これが最終的には、契約の延長につながっていくはずだ」 「ジャマル・ムシアラはアレクサンダル・パブロビッチやジョシュア・キミッヒらと同様、バイエルンの将来の顔となる選手の一人だ。こうした選手が、クラブを形作っていくだろう」 2024.11.21 11:10 Thu
5

シティのGKオルテガが初招集! ドイツ代表23名が発表【UEFAネーションズリーグ】

ドイツサッカー協会(DFB)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバー23名を発表した。 ユリアン・ナーゲルスマン監督が率いるドイツ代表。UNLはリーグA・グループ3に入っており、4試合を終えて3勝1分けで首位に立っている。 今回のメンバーではマンチェスター・シティのGKシュテファン・オルテガが初招集。また、ドルトムントのMFユリアン・ブラント、MFフェリックス・エンメチャが復帰した。 また、初招集が予想されていたハイデンハイムのMFパウル・ヴァナー(18)は辞退。オーストリア代表の道も残されており、検討することになると見られていた。 そのほか、DFアントニオ・リュディガー(レアル・マドリー)、FWセルジュ・ニャブリ(バイエルン)、DFジョシュア・キミッヒ(バイエルン)、MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)、MFジャマル・ムシアラ(バイエルン)、FWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)らが順当に選出されている。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦する。 今回発表されたドイツ代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ドイツ代表メンバー23名</h3> GK オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) アレクサンダー・ニューベル(シュツットガルト) シュテファン・オルテガ(マンチェスター・シティ/イングランド) DF ロビン・ゴセンス(フィオレンティーナ/イタリア) ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) ロビン・コッホ(フランクフルト) マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) ヨナタン・ター(レバークーゼン) MF ロベルト・アンドリッヒ(レバークーゼン) ユリアン・ブラント(ドルトムント) クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) パスカル・グロス(ドルトムント) ジャマル・ムシアラ(バイエルン) フェリックス・エンメチャ(ドルトムント) アンジェロ・スティラー(シュツットガルト) フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) FW セルジュ・ニャブリ(バイエルン) カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) ティム・クラインディーンスト(ボルシアMG) デニス・ウンダヴ(シュツットガルト) 2024.11.07 20:10 Thu

バイエルンの人気記事ランキング

1

ドルトムントとのビッグマッチを前に警察沙汰…バイエルン主力左SBが酒気帯び運転で罰金&免停

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスがビッグマッチを前に警察沙汰だ。 ドイツ『ビルト』によると、28日深夜にミュンヘン中心街で愛車のランボルギーニを運転中に警察から呼び止められ、酒の匂いから検査を求められると、呼気から0.6パーミルの数値が計測。これを追って報じたドイツ『スカイ』いわく、数値的に行政処分に該当し、罰金500ユーロ(約8万円)と1カ月の運転免許停止で済むそうだ。 また、バイエルンはこの件でクラブとして何かしらの制裁を科すつもりがなく、アルフォンソ・デイビス本人も30日に敵地でドルトムントとのブンデスリーガ第12節に向けた前日練習に参加。チームとともに遠征先に向かった模様だ。 アルフォンソ・デイビスはバイエルンの主力左サイドバック。ヴァンサン・コンパニ新監督の今季もその立ち位置で、ここまで公式戦17試合に出場し、3アシストをマークしている。 2024.11.30 12:45 Sat
2

38歳ノイアーが“体当たり”でキャリア初のレッド…「申し訳ない。チームにも謝罪」

バイエルンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがキャリア初のレッドカードを受けた。 バイエルンは3日のDFBポカール3回戦でレバークーゼンとホームで対戦し、0-1で敗戦。先発したノイアーは17分にヨナタン・ターのロングフィードをボックス外で処理しようとしたが、抜け出したジェレミー・フリンポンと接触し、決定機阻止のファウルで一発退場を余儀なくされた。 広範囲をカバーできるフットワークも魅力のノイアーだが、今回はボールから目を離して頭から突っ込む形でチャレンジし、結果的にフリンポンの身体に体当たり。レッドカード致し方なしのシーンだった。 ドイツ『ビルト』などによると、38歳ノイアーはプロ866試合目にして初の退場。ノイアー本人は試合後、ドイツ『スカイ』でこう振り返る。 「あれは試合において決定的なものだった。僕らはあれで傷ついたし、申し訳ない。チームにも謝罪した。オフサイドも少し期待したんだけど。もう変わらない。ミスをしたのは事実だし、受け入れるしかない。残念だけど、ほかに選択肢なしだ」 <span class="paragraph-title">【動画】バイエルン守護神がまさかのレッドカード</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="QERi_C7MAVU";var video_start = 52;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.04 11:05 Wed
3

クラブハウス前での事故でバイエルンの選手たちが足止め…ノイアーは警察の横で歩道を走る仰天行動

バイエルンの選手たちが思わぬ騒動に巻き込まれることとなった。 ドイツ『ビルト』によると、2日、バイエルンのクラブハウスの前で2台の車が衝突する事故が発生。警察や救急隊が地下駐車場の入り口を塞ぐ形となってしまった。 事故は早朝に発生。駐車場の入り口から数メートルのところ起こり、救急車とミュンヘン警察が到着。事故の調査と、治療を行なっていた。 この事故で重傷者はいなかった模様。ただ、選手たちは大きな被害を受けることとなったようだ。 ヴァンサン・コンパニ監督をはじめ、クラブハウスを訪れた選手たちは駐車場に停めることができず、駐車場の前で横にそれること、入り口の前で待つことなどもあった。 最も驚きの行動に出たのはGKマヌエル・ノイアー。歩道を通過するという違法運転をまさかの警察の前で披露。そのまま地下駐車場の入り口へ向かっていったとのこと。ただ、違反を取られることはなかったようだ。 バイエルンは3日にDFBポカールのラウンド16でレバークーゼンと対戦。1日が最後のトレーニングだったが、飛んだ騒動に巻き込まれてしまった。 2024.12.02 22:50 Mon
4

デア・クラシカーをドローに持ち込んだバイエルン、コンパニ監督はリード許した前半嘆く「ベストのレベルではなかった」

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が大一番のドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 11月30日、首位バイエルンはブンデスリーガ第12節でドルトムントとアウェイで対戦。チャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)を下して公式戦7連勝としたなか、ホームで公式戦全勝中の相手とのデア・クラシカーに臨んだ。 先手を取ったのはドルトムントで、左サイドを抜け出したU-21イングランド代表FWジェイミー・バイノー=ギテンスが自らボックス内まで持ち込み、27分にゴール。バイエルンはイングランド代表FWハリー・ケインの負傷交代もありながら、1点ビハインドで前半を終える。 互いにチャンスを仕留めきれなかったが、85分に同点弾。FKの2次攻撃からドイツ代表MFジャマル・ムシアラがクロスにヘディングで合わせ、1-1のドローに持ち込んだ。 勝利こそ奪えなかったものの、リーグ戦無敗を継続し、ドルトムントのホーム連勝記録をストップしたコンパニ監督。リードを許した前半の内容を課題に挙げた。 「前半の最初の数分間は悪くなかった。しかし、ポゼッションの正確性を欠き、ボールを失う場面があまりに多かった。それがドルトムントに勢いをもたらしてしまった。自分たちのベストのレベルではなかった」 一方、後半の巻き返しには満足感。また、強度の高い好ゲームだったとも振り返っている。 「後半は自分たちのキャラクターを発揮し、スピード、ドリブル、連携でチャンスを作った。あのタイミングでゴールを決められたのは良かった。その後も前進し続けたが、これもチームのキャラクターの一部だ」 「ブンデスリーガにとって良い試合だった。両チームともインテンシティの高さを見せた」 <span class="paragraph-title">【動画】ムシアラが頭で同点弾! ドルトムントvsバイエルン ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TSr88_NpNiA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 19:10 Sun
5

ノイアー退場のバイエルンが前回王者レバークーゼンに敗れ3回戦敗退…堂安フル出場のフライブルクも3部クラブにまさかの敗戦【DFBポカール】

2024-25シーズンのDFBポカール3回戦の4試合が3日に行われた。 3回戦で最注目のカードとなったバイエルンvsレバークーゼンは、0-1でレバークーゼンが勝利した。 2回戦でマインツを下したバイエルンは、直近のドルトムント戦からスタメンを2人変更。負傷したケインに代わりムシアラを最前線に据えた[4-2-3-1]の布陣を採用。2列目にはサネ、オリーズ、コマンが並んだ。 一方、2回戦で2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のエルフェアスベルクを下した前回王者のレバークーゼンは、直近のウニオン・ベルリン戦からスタメンを4人変更。シックやアレイシ・ガルシア、GKフラデツキーに代えてヴィルツやヴィルツ、GKコヴァルをスタメンで起用した。 立ち上がりからボールを保持する時間が続いたバイエルンだが、17分にアクシデント。DFターのロングフィードに反応して抜け出したフリンポンとボックス外まで飛び出したGKノイアーが接触すると、決定機阻止のファウルと判定され一発退場となった。 数的不利となったバイエルンだが、前半終了間際にチャンス。43分、敵陣中盤で獲得したFKからキミッヒがゴール前へロングパスを送ると、ゴレツカがヘディングシュートを合わせたが、これはGKコヴァルに弾かれた。 ゴールレスで迎えた後半、先にスコアを動かしたのはレバークーゼン。69分、左サイドを持ち上がったグリマルドのピンポイントクロスをゴール前のテラがヘディングでゴールに叩き込んだ。 結局、これが決勝点となり、0-1でタイムアップ。強敵バイエルンを下した王者レバークーゼンが連覇に向けて大きく前進した。 また、フライブルクは3.リーガ(ドイツ3部)のアルミニア・ビーレフェルトとアウェイで対戦し1-3で敗戦した。フライブルクのMF堂安律はフル出場、ビーレフェルトのMF水多海斗はベンチ入りも出場機会はなかった。 堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発出場したフライブルクは、15分に最後尾でボールを持ったDFグローサーにハイプレスをかけたホーラーがボールを突くと、こぼれをボックス内で拾ったグレゴリッチュがグローサーに倒され、PKを獲得。しかし、ムスリヤのPKはGKケルケスケンのセーブに阻まれた。 先制のチャンスを逃したフライブルクは28分に失点を許す。ショートコーナーの流れからバイタルエリア中央右でボールを受けたラナートが右足一閃。狙いすましたコントロールショットがゴール左に突き刺さった。 さらに36分には、シュレックのミドルシュートがボックス内のグレゴリッチュの左腕に当たると、オンフィールドレビューの末にPKを献上。このPKをカニアにゴール左に決められた。 2点ビハインドで後半を迎えたフライブルクは、63分に堂安の右クロスからグレゴリッチュがヘディングでネットを揺らしたが、81分にカウンターからオッピーに豪快なシュートを叩き込まれ、万事休す。 そのまま1-3で敗れたフライブルクは3回戦で敗退。ビーレフェルトが8季ぶりのベスト8進出を決めた。 その他、DFチェイス・アンリが先発出場したシュツットガルトは、2.ブンデスリーガのレーゲンスブルクとアウェイで対戦し3-0で勝利。ブレーメンはホームで2.ブンデスリーガのダルムシュタットと対戦し1-0で勝利した。 ◆DFBポカール3回戦 結果 ▽12/3(火) ビーレフェルト(3) 3-1 フライブルク レーゲンスブルク(2) 0-3 シュツットガルト バイエルン 0-1 レバークーゼン ブレーメン 1-0 ダルムシュタット(2) ▽12/4(水) ケルン(2)vsヘルタ・ベルリン ヴォルフスブルクvsホッフェンハイム ライプツィヒvsフランクフルト カールスルーエ(2)vsアウグスブルク ※()内の数字は所属カテゴリー 2024.12.04 06:50 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly