オリーズ2G2Aのバイエルンが5発完勝で開幕4連勝【ブンデスリーガ】

2024.09.22 00:34 Sun
Getty Images
バイエルンは21日、ブンデスリーガ第4節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、5-0で圧勝した。バイエルンのDF伊藤洋輝は欠場している。

前節ホルシュタイン・キールを6発粉砕して唯一の開幕3連勝スタートとしたバイエルンは、4日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦ではディナモ・ザグレブ相手に9ゴールの爆勝とした。ケインが公式戦2試合連続ハットと止まらないなか、ザグレブ戦のスタメンからニャブリ、ラファエル・ゲレイロ、GKノイアーに代えてコマン、ライマー、GKウルライヒを起用した。

5バックで構える1勝2分けスタートのブレーメンに対し、バイエルンが押し込む展開で推移すると、23分に先制する。高い位置でボールを奪った流れからケインのラストパスをオリーズが流し込んだ。
さらに32分、オリーズがボックス右で仕掛けて折り返したクロスをムシアラが押し込み、一気にリードを広げた。

バイエルンが2点をリードして迎えた後半、57分に3点目。オリーズとのボックス内でのパス交換からケインがシュートを蹴り込んだ。さらに3分後、ボックス内でのニャブリとのパス交換からオリーズが4点目を挙げた。
オリーズのドッペルパックで勝負を決めたバイエルンは65分、ニャブリがボックス左からカットインシュートを決めて5点目。

終盤にかけてもブレーメンの反撃を許さずシュートを1本も打たせない完勝で開幕4連勝とした。

ブレーメン 0-5 バイエルン
【バイエルン】
マイケル・オリーズ(前23)
ジャマル・ムシアラ(前32)
ハリー・ケイン(後12)
マイケル・オリーズ(後15)
セルジュ・ニャブリ(後20)

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【ブンデス第29節プレビュー】CL準々決勝1stレグで先勝許したバイエルンとドルトムントによるデア・クラシカー

前節は首位バイエルンと2位レバークーゼンが揃って勝利し、6ポイント差に変動はなかった。迎える第29節、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝狭間の首位バイエルン(勝ち点68)と8位ドルトムント(勝ち点41)によるデア・クラシカーが行われる。 バイエルンは前節アウグスブルク戦、3-1で逆転勝利としたもののMFムシアラが痛恨の負傷離脱。火曜に行われたインテルとのCL準々決勝1stレグでは終盤にMFミュラーが同点弾を挙げたが直後に決勝点を奪われ、ホームで先勝を許した。相次ぐケガ人に悩まされる中、レバークーゼンの追い上げ、逆転を狙うインテルとの2ndレグも見据えなければならない難局だが、コンパニ監督は乗り越えられるか。 一方、リーグ戦連勝としてバルセロナとの大一番に臨んだドルトムントだったが、4バックに戻して臨んだ敵地での初戦で4失点惨敗。ベスト4進出が現実的に厳しい中、CL出場権獲得へ切り替えたいところだが、コバチ監督はリーグ戦連勝としていた3バックで戦うのかに注目される。 バイエルンを追う2位レバークーゼン(勝ち点62)は13位ウニオン・ベルリン(勝ち点33)と対戦。前節ハイデンハイム戦では後半追加タイムでのMFブエンディア弾で辛勝としたレバークーゼン。低調なパフォーマンスが続くが、ハイデンハイム戦の勝利で流れを変えられたか。MFヴィルツが復帰予想の中、勝ち点3を挙げてバイエルンにプレッシャーをかけたい。 そして今節はDF板倉滉の6位ボルシアMG(勝ち点44)と、MF堂安律の7位フライブルク(勝ち点42)による日本人上位対決が行われる。板倉は前節ザンクト・パウリ戦でゴールを決めるもチームは終盤の被弾で1-1のドローに。3連勝を逃したが、フライブルクとの欧州カップ戦出場を狙う直接対決を制すことはできるか。 対するフライブルクは前節、ドルトムントに4失点惨敗し連敗に。厳しい敗戦を突き付けられた中、6試合ぶりの勝利で欧州カップ戦出場争いに踏み止まれるか。板倉、堂安共に先発予想だ。 MF佐野海舟の4位マインツ(勝ち点46)は14位ホッフェンハイム(勝ち点27)と対戦。マインツは前節ホルシュタイン・キール戦では1-1の引き分け止まり。最下位相手に勝ちきれず3試合勝ちなしとなった。佐野は相変わらず攻守に気の利いた働きができている中、勝利に貢献するプレーは見られるか。 FW町野修斗の最下位キール(勝ち点18)は、15位ザンクト・パウリ(勝ち点26)との残留争い。勝利して5ポイント差に縮め、残留の可能性を残せるか。 ◆ブンデスリーガ第29節 ▽4/11(金) ヴォルフスブルク 2-3 ライプツィヒ ▽4/12(土) 《22:30》 レバークーゼンvsウニオン・ベルリン ホッフェンハイムvsマインツ ボルシアMGvsフライブルク ボーフムvsアウグスブルク ホルシュタイン・キールvsザンクト・パウリ 《25:30》 バイエルンvsドルトムント ▽4/13(日) 《22:30》 シュツットガルトvsブレーメン 《24:30》 フランクフルトvsハイデンハイム 2025.04.12 12:30 Sat
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先勝許したコンパニ監督は「インテルはとても強かったが、結果だけ悪かった」と2ndレグでの逆転に自信

バイエルンを率いるヴァンサン・コンパニ監督が8日にホームで行われ、1-2で競り負けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのインテル戦を振り返った。 セリエAで首位に立つインテルとのベスト4進出を懸けた初戦。バイエルンはほぼ互角で迎えた38分にFWラウタロ・マルティネスのゴールを許し先制される。 後半は攻めあぐねていた中、途中出場のMFトーマス・ミュラーが終盤の85分に同点弾を挙げたが、3分後にMFダビデ・フラッテージに勝ち越しゴールを許して惜敗した。 コンパニ監督はインテルの強さを認めつつ、2ndレグでの逆転に自信を見せた。 「試合の入りは良かった。最初の30分で2ゴール以上を決めていてもおかしくなかった。そして後半は我々が優勢となりチャンスも作った。トーマスが重要な役割を果たすことはわかっていた。インテルはとても強かった。ムシアラが不在でゲレイロを代役に据えたが、今日はゲレイロがミュラー同様に良い仕事をしてくれたと思う。目標を達成するには全選手が必要だ。今日は多くの選手が良いプレーをしたが、結果だけ悪かった。ポゼッションではもっと良いプレーができたかもしれないが、相手は強かった。我々は1-2で負けた。この結果を変えることはできないが、この結果を受けて我々が勝てないと考えるのは正しくない。今夜はそうならなかったということだ。来週わかるだろう」 2025.04.09 11:15 Wed

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