「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置

2024.11.19 09:00 Tue
イングランド最多得点者のケイン
Getty Images
イングランド最多得点者のケイン
バイエルンイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。

しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。
18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。

その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。
「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」

「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」

「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」

1 2

ハリー・ケインの関連記事

イングランド代表をリーグA復帰に導いたリー・カーズリー暫定監督が目標達成に安堵した。イギリス『BBC』が伝えている。 イングランドは17日、ウェンブリー・スタジアムで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のアイルランド代表戦を5-0で圧勝。グループステージを5勝1敗の 2024.11.18 10:05 Mon
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッ 2024.11.18 04:30 Mon
クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネッ 2024.11.17 22:10 Sun
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが代表辞退者が相次いでいることに苦言を呈した。 UEFAネーションズリーグで14日にギリシャ代表と、17日にアイルランド代表と対戦するイングランド代表では、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、MFフィル・フォーデン、MFジャック・グリーリッシュ、MFブカヨ・サカ 2024.11.14 06:30 Thu
2024年バロンドールの投票結果が明らかになった。 2024年バロンドールは10月28日にパリで行われた授賞式で発表され、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初の栄冠に。シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率 2024.11.09 12:52 Sat

バイエルンの関連記事

ブンデスリーガの関連記事

バイエルンがドイツ代表MFジャマル・ムシアラ(21)との新契約のため、超高額な給与を提示しているようだ。 ムシアラは2020年6月にバイエルンのトップチームでデビューを果たすと、瞬く間にチームの中心に。21歳ながらすでにバイエルンで公式戦通算177試合52ゴール35アシストの成績を残し、ドイツ代表でも絶対的な主力 2024.11.19 12:20 Tue
バイエルンのドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチに今年中の復帰の可能性が出てきているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 パブロビッチは先月19日に行われたブンデスリーガ第7節のシュツットガルト戦で空中戦の競り合い時に負傷。その後、鎖骨の骨折と診断され、試合翌日に手術を受けていた。 当初、戦列復帰 2024.11.19 12:00 Tue
ブレーメンが、X(旧ツイッター)からの撤退を発表した。 現在60万のフォローを持つブレーメンの公式アカウントだが、今後はXのメディアサービスを終了し、代わりにBlueskyに切り替えるという。 ブレーメンは今回の決断に際して以下の声明を発表している。 「SVヴェルダー・ブレーメン首脳陣はソーシャルメデ 2024.11.19 10:40 Tue
バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される 2024.11.17 11:45 Sun
シュツットガルトの後任候補としてアル・アハリのマティアス・ヤイスレ氏の名前が挙がっているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのブンデスリーガ2位躍進に導いたセバスティアン・ヘーネス監督は、指揮官として評価を高めており、シャビ・アロンソ監督の流出が濃厚なレバークーゼンを中心に、国内外の強豪クラブへのス 2024.11.17 06:00 Sun

ハリー・ケインの人気記事ランキング

1

8人離脱のイングランド代表にケインが苦言「代表はクラブよりも優先されるべき」

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが代表辞退者が相次いでいることに苦言を呈した。 UEFAネーションズリーグで14日にギリシャ代表と、17日にアイルランド代表と対戦するイングランド代表では、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、MFフィル・フォーデン、MFジャック・グリーリッシュ、MFブカヨ・サカ、MFデクラン・ライス、MFコール・パーマー、DFレヴィ・コルウィル、GKアーロン・ラムズデールの8選手がコンディション不良により代表合流を辞退していた。 ビッグクラブ所属の選手が相次いで代表合流を辞退したことを受けてイングランド代表で主将を務めるケインは前日会見にて以下のような苦言を呈した。 「代表は何よりも大切だと思っている。クラブよりもね。プロサッカー選手として最も重要なことだ。ガレス(サウスゲート)が代表でプレーする喜びを取り戻してくれた。仮に代表へのモチベーションが欠けている選手が居たら、ガレスはその選手を外す決断を下すことに躊躇することはなかった」 「今回は明らかに残念だ。シーズンの厳しい時期でそれが代表辞退の考えに至らせたのかもしれない。正直、その考えは好きではない。代表はクラブよりも優先されるべきだからね」 UEFAネーションズリーグでリーグBを戦っているイングランドは14日に3ポイント差の首位ギリシャと対戦。17日のアイルランド戦を連勝すると逆転で首位浮上の可能性があり、リーグA復帰が決まる状況となっている。 2024.11.14 06:30 Thu
2

トゥヘル監督就任前最後のイングランド代表、ハーウッド=ベリス&ホールの若手2人が初招集! 【UEFAネーショングリーグ】

イングランドサッカー協会(FA)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 トーマス・トゥヘル監督の就任が発表された中、11月まではリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド。カーズリー監督はサウサンプトンのDFテイラー・ハーウッド=ベリス、ニューカッスル・ユナイテッドのDFルイス・ホールが初招集となった。 ハーウッド=ベリスは2023年のU-21欧州選手権でキャプテンを務めて見事に優勝。ホールもU-21イングランド代表を支えるレギュラーだった。 その他のメンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)らが選出されている。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、4試合を終えて3勝1敗の2位。14日にアウェイで首位のギリシャ代表と、17日にはホームで3位のアイルランド代表と対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) ルイス・ホール(ニューカッスル・ユナイテッド) テイラー・ハーウッド=ベリス(サウサンプトン) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) FW アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) ドミニク・ソランケ(トッテナム) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.11.07 23:15 Thu
3

初栄冠ロドリはヴィニシウスとの争いを41ポイント差で制す バロンドール最終結果が判明

2024年バロンドールの投票結果が明らかになった。 2024年バロンドールは10月28日にパリで行われた授賞式で発表され、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初の栄冠に。シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率も評価されたか。 スペイン国籍の選手として1960年以来、ルイス・スアレスに次ぐ3人目の快挙として大きく取り上げられた一方で、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの落選がレアル・マドリーの授賞式不参加に発展したりと波紋を広げた今回だが、2人の差は「41ポイント」だったという。 フランス『レキップ』が報じたところによると、初受賞のロドリは1170ポイントをゲットしたのに対して、ヴィニシウスは1129ポイント。3位だったレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが917ポイントだったのを鑑みると、ロドリとヴィニシウスの一騎打ちだった。 そんな投票は各審査員が上位10選手を推薦し、その選手にそれぞれそれぞれ15点、12点、10点、8点、7点、5点、4点、3点、2点、1点を割り当てて決定。15ポイントを最も獲得した選手は5人から支持を受けたベリンガムだったようだ。 ◆最終的な投票結果 1.ロドリ(スペイン/マンチェスター・シティ) - 1170ポイント 2.ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル/レアル・マドリー) - 1129ポイント 3.ジュード・ベリンガム(イングランド/レアル・マドリー) - 917ポイント 4.ダニエル・カルバハル(スペイン/レアル・マドリー) - 550ポイント 5.アーリング・ハーランド(ノルウェー/マンチェスター・シティ) - 432ポイント 6.キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー) - 420ポイント 7.ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル) - 402ポイント 8.ラミン・ヤマル(スペイン/バルセロナ) - 383ポイント 9.トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー→引退) - 291ポイント 10.ハリー・ケイン(イングランド/バイエルン) - 201ポイント 11.フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ) - 157ポイント 12.フロリアン・ヴィルツ(ドイツ/レバークーゼン) - 101ポイント 13.ダニ・オルモ(スペイン/RBライプツィヒ→バルセロナ) - 86ポイント 14.アデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) - 82ポイント 15.ニコ・ウィリアムズ(スペイン/アスレティック・ビルバオ) - 73ポイント 16.グラニト・ジャカ(ドイツ/レバークーゼン) - 60ポイント 17.フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ/レアル・マドリー) - 58ポイント 18.エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン/アストン・ビラ) - 28ポイント 19.マルティン・ウーデゴール(ノルウェー/アーセナル) - 16ポイント 20.ハカン・チャルハノール(イタリア/インテル) - 15ポイント 21.ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル) - 14ポイント 22.アントニオ・リュディガー(ドイツ/レアル・マドリー) - 13ポイント 23.ルベン・ディアス(ポルトガル/マンチェスター・シティ) - 8ポイント 24.ウィリアム・サリバ(フランス/アーセナル) - 8ポイント 25.コール・パーマー(イングランド/チェルシー) - 7ポイント 26.デクラン・ライス(イングランド/アーセナル) - 5ポイント 27.ヴィティーニャ(ポルトガル/パリ・サンジェルマン) - 5ポイント 28.アレハンドロ・グリマルド(スペイン/レバークーゼン) - 2ポイント 29.アルテム・ドフビク(ウクライナ/ジローナ→ローマ) - 0ポイント -.マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント→ローマ) - 0ポイント 2024.11.09 12:52 Sat
4

現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン

クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
5

4選手初ゴールのイングランドが暫定体制最終戦で5発完勝! 首位でリーグA復帰しトゥヘル体制移行【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッシュを目指した。前節からは先発3人を変更し、コンサとリコ・ルイス、ワトキンスに代えてリヴラメント、ホール、ケインを起用した。 前半からボールの主導権を握って押し込む展開に持ち込んだイングランド。立ち上がりのセットプレーでウォーカーが際どいヘディングシュートを放つなど、セットプレーを軸にチャンスを窺う。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開していくが、後ろ重心のアイルランドの守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込むことができない。結局、前半はシュート8本を放ったが、いずれも枠へ飛ばすことができず。相手に1本のシュートを許さなかったが、完全に攻めあぐねた状況で試合を折り返した。 それでも、後半に入って攻撃のギアを上げたイングランドは畳みかける攻めを見せる。51分にボックス内で倒されたベリンガムがPKを獲得。これをキッカーのケインが難なく右隅へ蹴り込んで先制に成功。さらに、このファウルでスケールズが2枚目のカードを科されて退場に。数的優位まで手にした。 すると55分、右サイド深くでリヴラメントが上げたクロスがDFのクリアミスを誘ってゴール前に流れると、これをゴードンが右足ボレーで合わせて嬉しい代表初ゴールを奪取。続く58分にはマドゥエケの右CKをニアのグエイが頭でフリックしたボールをファーに詰めたギャラガーが右足ワンタッチで押し込み、こちらも代表初ゴール。瞬く間にリードを広げた。 これで勝利を確信したカーズリー監督はウォーカーやゴードン、マドゥエケの両ウイングなど積極的にメンバーを入れ替えると、交代選手が決定的な仕事を果たす。 75分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからベリンガムの横パスにペナルティアーク付近で反応した途中出場のボーウェンが左足ダイレクトシュートを突き刺して代表初ゴール。直後の79分には右CKの二次攻撃から再びベリンガムの正確な右クロスを、今度は代表デビュー戦のハーウッド=ベリスがヘディングで合わせ、この試合4人目の初ゴール記録者となった。 その後、数的不利のアイルランドの反撃を難なく撥ね返し続けたイングランドが5-0の圧勝。カーズリー暫定体制を首位フィニッシュという最高の形で終え、1月からのトゥヘル体制にバトンを渡すことになった。 イングランド代表 5-0 アイルランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後8[PK]) アンソニー・ゴードン(後10) コナー・ギャラガー(後13) ジャロッド・ボーウェン(後30) テイラー・ハーウッド=ベリス(後34) 2024.11.18 04:30 Mon

バイエルンの人気記事ランキング

1

現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン

クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
2

ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代へ 124試合出場ノイアーの後継者は…

ドイツ代表が14年ぶりに正守護神交代だ。ドイツ『ビルト』が伝えている。 21日、バイエルン所属のGKマヌエル・ノイアー(38)がドイツ代表から引退すると公表。通算124キャップでクリーンシート(無失点)51回、2014年ブラジルW杯優勝という功績を残し、次代にバトンを繋いだ。 ノイアーは2009年6月のUAE代表戦で初キャップ後、南アフリカW杯開幕前の“最後の強化期間”、2010年5月に正守護神としての座を確立。以来、負傷離脱していた場合を除き、14年間その座を守ってきた。 その間、バルセロナでCL優勝も経験した欧州屈指のシュートストッパーでありながら、苦い思いをし続けてきたのが、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(32)。 テア・シュテーゲンは通算40キャップも、W杯&ユーロに限ると出場ゼロ。40試合中25試合が国際親善試合で、主要大会のプレーとしては、コンフェデ杯2017のみとなっている。 そんなテア・シュテーゲンが、ノイアー引退に伴い、とうとうドイツ代表の正守護神となる。 <span class="paragraph-title">【動画】対戦国にとって高き壁だったマヌエル・ノイアー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Neuer’s saves were nothing short of extraordinary! <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWorldCup</a> | <a href="https://twitter.com/Manuel_Neuer?ref_src=twsrc%5Etfw">@Manuel_Neuer</a> <a href="https://t.co/mMDlmcwTCn">pic.twitter.com/mMDlmcwTCn</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1826268508620984794?ref_src=twsrc%5Etfw">August 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.23 12:25 Fri
3

バルサはすでに来夏のターゲットを決めた?ドイツ代表の2人をフリーで狙う…2選手の契約延長にも着手か

バルセロナが、来夏の補強戦略を既に立てているとのこと。ハンジ・フリック監督もよく知る、ドイツ代表の2選手をフリーで手にするつもりがあるようだ。 今シーズンからハンジ・フリック監督が就任したバルセロナ。シーズン開幕から4連勝を飾るなど、周囲の心配を跳ね除けるパフォーマンスをここまで発揮している。 今夏の移籍市場では、ここ数年の恒例行事ともなった財政問題を理由になかなか獲得が進まず。さらに、サラリー問題は全く解決の糸口がないため、主軸選手を手放す形で無理矢理選手登録の枠を開ける始末となった。 RBライプツィヒから、カンテラ育ちでもあるスペイン代表MFダニ・オルモを獲得したが、重くのしかかる移籍金とサラリーを受け、元ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)やDFセルジ・ロベルト(コモ)、DFマルコス・アロンソ(セルタ)とベテランの主軸がチームを去った。 財政問題が決して解決したわけではなく、その場凌ぎを毎年繰り返しているバルセロナだが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると来夏のターゲットは既に決まっているとのこと。バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)と、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)とのことだ。 キミッヒはバイエルンとの契約が2025年夏までとなっており、契約延長が打診されているものの、本人はチームを去る事を決断。契約満了をもって退団し、移籍する意思を示している。 一方のターは、レバークーゼンから今夏バイエルンへの移籍が取り沙汰されたが、こちらも移籍が成立せずに残留。レバークーゼンとの契約は今シーズン限りとなっており、夏にはフリーで獲得できる状況だ。 バルセロナは、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(27)とウルグアイ代表DFロナルド・アラウホ(25)との契約が2026年6月30日までとなっており、こちらの契約延長も進めたいところだが、デ・ヨングはサインしていない。また、アラウホに関しては、契約延長が正式には打診されていないとのこと。両者ともに来夏チームを去る可能性すら残っている状況だ。 2人の代役としても確保したいキミッヒとター。果たして、今シーズンどういった動きを見せていくのか注目だ。 2024.09.09 18:55 Mon
4

ドイツ代表がメンバー変更、サネがユーロ以来初招集! ウンダヴが左ハムストリングを痛め辞退【UEFAネーションズリーグ】

ドイツサッカー連盟(DFB)は10日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むドイツ代表メンバーの変更を発表した。 11日からトレーニングキャンプがスタートするドイツ代表。招集を受けていたシュツットガルトのFWデニス・ウンダブが左太もも裏の張りを訴えて不参加となった。 なお、ユリアン・ナーゲルスマン監督はバイエルンのFWレロイ・サネを追加招集。 サネはユーロ2024に出場するも、負傷離脱。シーズン当初は欠場が続いたが、9月に入り復帰。途中出場が続いていた中、9日に行われたブンデスリーガ第10節のザンクト・パウリ戦で今季初先発し、フル出場を果たしていた。 ドイツは16日にホームでボスニア・ヘルツェゴビナ代表と、19日にアウェイでハンガリー代表と対戦。チームは首位に立っている。 2024.11.11 12:25 Mon
5

バイエルンもカナダ代表FWを注視 リールと契約最終年で争奪戦必至

バイエルンがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を注視するようだ。ドイツ国内の移籍市場に精通する『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者がレポートした。 デイビッドはかつてエデン・アザールも輩出したリールを舞台に遺憾なく得点感覚を光らせ、近年のマーケットでたびたびステップアップが取り沙汰される注目株。今季もここまで公式戦19試合で13得点2アシストと評判に違わぬ活躍ぶりだ。 カナダ代表でも24歳にして56試合で29ゴールを重ね、エースの地位を確固たるものにする一方で、リールとは今季が契約最終年。フリーで獲得可能となれば、欧州のトップクラブがこぞって目を光らせるが、バイエルンも注目しているという。 バイエルンはスポーツディレクター(SD)であるマックス・エーベル氏が気に入る選手といい、結構な熱の入れようとも。争奪戦は避けられない情勢だが、実際に獲得に乗り出すのだろうか。 2024.11.17 11:45 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly