「非常に誇らしくも思う」 テン・ハグ監督はリバプール戦引き分けに複雑な心境

2024.04.08 12:40 Mon
ユナイテッドを率いるテン・ハグ監督。
Getty Images
ユナイテッドを率いるテン・ハグ監督。
また勝ちから遠かったマンチェスター・ユナイテッドエリク・テン・ハグ監督だが、誇らしくも感じる戦いぶりだったようだ。今やプレミアリーグでのトップ4入りが絶望的な6位ユナイテッドは7日の第32節で首位リバプールとホームで対戦。前半は1本もシュートを打てず、23分に先制も許したなか、後半にブルーノ・フェルナンデスコビー・メイヌーの2発で一時逆転したが、84分に許したPKから追いつかれ、2-2の引き分けに終わった。
これで3試合連続の逃げ切り失敗となり、3戦未勝利に。テン・ハグ監督もイギリス『スカイ・スポーツ』でこのたびの3連戦を含めた結果に落胆したが、胸を張れる部分もあったと振り返っている。

「非常に複雑な心境だ。一方で、非常にがっかりしている。木曜や先週の土曜みたくあまり賢くないミスで勝利を手放し、勝ち点9を掴めるところで、7ポイントも失ってしまった。それは大きな違いだ」

「一方で、このチームのことを非常に誇らしくも思う。我々は非常に若い集団。あれだけのパフォーマンスを発揮して、あのレベルを示せたというのはマン・ユナイテッドの未来が明るいということだ」
オランダ人指揮官はまた、巻き返した後半について「挽回ぶりとクオリティに満足している」と続け、評価した。

「前半は決定的なデュエルに勝てず、叩きのめされ、いじめられた。若い選手はときに圧倒されたりもしたが、後半はステップアップしてくれたよ。改善と信念が見てとれ、勝利を信じてもいたんだ」

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ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、ベテラン2人の活躍に言及した。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024グループF第2節のトルコ代表戦に臨んだポルトガル。MFベルナルド・シウバのゴールで先制すると、オウンゴールによる追加点で2点リードで折り返し、後半にはFWクリスティアーノ・ロナウドのお膳立てからMFブルーノ・フェルナンデスがダメ押しの3点目を決めた。 2連勝で決勝トーナメント進出を決めたロベルト・マルティネス監督は、チームの勝利を喜んだ一方、主力としてチームをけん引する41歳DFペペと39歳C・ロナウドのプレーについてもコメント。ペペに関してはピッチ外の姿勢も称賛した。 「中立な目線でペペのプレーを見ていると、彼が41歳だなんて信じられない! 彼はポルトガルサッカー界の素晴らしい見本だ。彼は24時間プロ意識があり、きちんとトレーニングをし、きちんと睡眠も取る。あと1年、さらにもう1年プレーすることに集中している。そして、サッカーに対する愛と才能がある。これはお金では買えないものだ!」 また、C・ロナウドに関しては、勝利を決定づけたブルーノ・フェルナンデスへのアシストを称賛。自分でもシュートが打てた場面だったが、チームのために確実な選択肢を取ったことが素晴らしいと語った。 「私が思うに素晴らしいものを見た。ゴールキーパーの前でブルーノ・フェルナンデスにパスを出した。これはポルトガルの全アカデミーや、世界中のサッカー界で見られるべき例だ。なぜなら、チームが最も重要だということを示したからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドのアシストからダメ押しの3点目! 並走したB・フェルナンデスにプレゼントパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 124;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 11:23 Sun
ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が勝利を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 ユーロ2024グループF第1節では、チェコ代表相手に2-1の逆転勝利を収めていたポルトガル。22日の第2節では、連勝と決勝トーナメント進出を懸け、トルコ代表との一戦に臨んだ。 ポルトガルは21分、DFヌーノ・メンデスのクロスからMFベルナルド・シウバが左足で流し込んで先制。さらに28分にはDFジョアン・カンセロのパスが相手のオウンゴールを誘発すると、56分にはFWクリスティアーノ・ロナウドのお膳立てからMFブルーノ・フェルナンデスが押し込んだ。 トルコを3-0で下し、2連勝でグループステージ首位突破を決めたマルティネス監督は、第3節のジョージア代表戦で様々な選手を試すことができると歓喜。一方でトルコのパフォーマンスも称えている。 「チェコ戦と同じレベルでプレーできたと思うが、今回は先制点を挙げた。トルコは良いスタートを切ったが、我々はそれに対抗し、得点した後は試合を支配した。これでロッカールームの他の選手たちに出場機会を与えることができる。彼らはそれに値する」 「簡単な試合ではなかった。トルコには並外れた才能が揃っているが、我々は彼らのプレーを止めた。ハイテンポな試合運びが我々の手中にあり、集中力や守備意識を維持できた。無失点で試合を終えることができて嬉しい」 <span class="paragraph-title">【動画】ポルトガルが連勝でGS突破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 10:19 Sun

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両エース揃い踏みに守護神躍動のジョージアが首位通過確定のポルトガル撃破! 初出場ながら3位で決勝T進出【ユーロ2024】

ユーロ2024グループE最終節、ジョージア代表vsポルトガル代表が26日に行われ、ジョージアが2-0で勝利した。 今大会の優勝候補に挙がるポルトガルはチェコ代表、トルコ代表を連破して順当に首位通過を確定。消化試合の形となった最終節では逆転での決勝トーナメント進出が懸かる最下位のジョージアと対戦した。ロベルト・マルティネス監督は、GKジオゴ・コスタ、パリーニャ、クリスティアーノ・ロナウドを除く先発8人を変更。若手や控えを中心に起用し、[3-4-2-1]の布陣へ変更した。 対するジョージアは守護神ママルダシュヴィリ、クワラツヘリア、ミカウタゼといった主力を起用した。 共に3バックで臨んだ一戦は開始早々に動く。2分、ポルトガルのビルドアップの局面でアントニオ・シウバが不用意に中央へ戻したバックパスをかっさらったミカウタゼがボックス左に走り込むクワラツヘリアへラストパス。これに抜け出したジョージアのエースが冷静に左足シュートをゴール右下隅へ流し込んだ。 ミスからいきなり出ばなを挫かれたポルトガルはすぐさま反撃体勢に。ただ、慣れないメンバー構成、布陣に加え、ブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シウバらゲームメーカー不在の影響が大きく、相手のコンパクトな守備をなかなか崩し切れない。 それでも、フェリックス、コンセイソンの2シャドー、ペドロ・ネトといった個での打開を得意とするアタッカーの仕掛けで強引に崩しを試みる。16分のC・ロナウドの強烈な直接FKを皮切りに、パリーニャのミドルシュートとチャンスを窺う。 前半終盤にかけてはポルトガルがボール保持率をさらに高めていくが、ジョージアのメリハリの利いた守備を前に“持たされている”印象は否めなく、前述のアタッカー陣の個人技以外で攻め手を見いだせぬまま、消化不良の形で前半を終えた。 迎えた後半、パリーニャに代えてルベン・ネヴェスをハーフタイム明けに投入したポルトガルが攻勢を仕掛けたが、先にゴールを奪ったのはジョージアだった。 ボックス内でロホシュヴィリがDFアントニオ・シウバと交錯すると、オンフィールド・レビューの結果、PKが与えられる。これをキッカーのミカウタゼが冷静に右隅へ蹴り込み、57分の追加点とした。 決勝トーナメントでの戦いに向けてこのままでは終われないポルトガルは66分、C・ロナウドと2失点に絡んだアントニオ・シウバを下げてゴンサロ・ラモス、セメドを投入。さらに、75分にはペドロ・ネト、ジョアン・ネヴェスを下げてジョタ、マテウス・ヌネスの投入で攻撃の活性化を図るが、流れを引き寄せることはできない。 一方、3点目のチャンスで仕留め切れずも前半同様にソリッドな守備でポルトガルに見せ場を作らせないジョージアは、試合終盤に入って守備的なカードを切りながら逃げ切り態勢に入る。最終盤には一矢報いたい首位チームの攻勢に晒されたが、GKママルダシュヴィリの再三のビッグセーブで凌ぎ切り、2-0の完勝。 この結果、同時刻開催の試合でのトルコ代表の勝利によって2位通過は逃したジョージアだったが、優勝候補ポルトガル撃破によって本大会初出場での決勝トーナメント進出を決めた。 ジョージア代表 2-0 ポルトガル代表 【ジョージア】 クヴィチャ・クワラツヘリア(前2) ジョルジュ・ミカウタゼ(後12[PK]) 2024.06.27 05:59 Thu
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連勝のポルトガル、41歳ペペ&39歳C・ロナウドの活躍を指揮官が称賛「素晴らしい見本」

ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督が、ベテラン2人の活躍に言及した。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024グループF第2節のトルコ代表戦に臨んだポルトガル。MFベルナルド・シウバのゴールで先制すると、オウンゴールによる追加点で2点リードで折り返し、後半にはFWクリスティアーノ・ロナウドのお膳立てからMFブルーノ・フェルナンデスがダメ押しの3点目を決めた。 2連勝で決勝トーナメント進出を決めたロベルト・マルティネス監督は、チームの勝利を喜んだ一方、主力としてチームをけん引する41歳DFペペと39歳C・ロナウドのプレーについてもコメント。ペペに関してはピッチ外の姿勢も称賛した。 「中立な目線でペペのプレーを見ていると、彼が41歳だなんて信じられない! 彼はポルトガルサッカー界の素晴らしい見本だ。彼は24時間プロ意識があり、きちんとトレーニングをし、きちんと睡眠も取る。あと1年、さらにもう1年プレーすることに集中している。そして、サッカーに対する愛と才能がある。これはお金では買えないものだ!」 また、C・ロナウドに関しては、勝利を決定づけたブルーノ・フェルナンデスへのアシストを称賛。自分でもシュートが打てた場面だったが、チームのために確実な選択肢を取ったことが素晴らしいと語った。 「私が思うに素晴らしいものを見た。ゴールキーパーの前でブルーノ・フェルナンデスにパスを出した。これはポルトガルの全アカデミーや、世界中のサッカー界で見られるべき例だ。なぜなら、チームが最も重要だということを示したからだ」 <span class="paragraph-title">【動画】C・ロナウドのアシストからダメ押しの3点目! 並走したB・フェルナンデスにプレゼントパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 124;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 11:23 Sun
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「ボートで来たのか?」C・ロナウドとブルーノの握手拒否騒動の裏側をチームメイトが明かす「彼らの間での冗談」

ポルトガル代表MFジョアン・マリオが、不協和音が囁かれるFWクリスティアーノ・ロナウドとMFブルーノ・フェルナンデスについて言及した。 カタール・ワールドカップ(W杯)を戦うために合流しているポルトガル代表。本大会ではグループHに入り、ガーナ代表、ウルグアイ代表、韓国代表と同居。初戦は24日にガーナと対戦する。 そんな中、本大会を前にエースのC・ロナウドには問題が。所属のマンチェスター・ユナイテッドやエリク・テン・ハグ監督らへの批判を口にしたインタビューが公開。これが大きな騒動となり、クラブも声明を発表するまでに発展した。 そのC・ロナウドだが、ポルトガルサッカー連盟(FPF)が公開した動画では、チームに合流し、ユナイテッドでもチームメイトのブルーノとロッカールームで挨拶。しかし、2人は握手をしようとしたが、途中でそれをやめていた。 この映像が公開されると、インタビューの件もあり、2人の不仲説が浮上。W杯に向けて一致団結しなければいけない中での騒動が話題となっていた。 しかし、会見に出席したジョアン・マリオはその噂を一蹴。一部を切り取って見ているだけだとし、2人の間に冗談があったと明かした。 「これらの映像が撮られたとき、僕がそこにいられたことは幸運だったよ。彼らが何を引き起こしたのかは理解できるけど、それは彼らの間での冗談だったと言える」 「彼は最後に到着した選手の1人で、クリスティアーノは彼に対してボートで来たのか?と尋ねたんだ(笑)」 「彼らは素晴らしい関係を築いていると思う。チームメイトだ。わずかな切り抜きを見たに過ぎないよ」 遅れて合流してきたブルーノに対して冗談を言ったということ。ただ、C・ロナウドの表情が何とも言えないものとなっており、誤解を招いたという。 2人の本当の仲はさておき、今は国のために集中するとき。ピッチ内では好連携を期待したいところだろう。 <span class="paragraph-title">【動画】クリスティアーノ・ロナウドと握手をしようとしてやめるブルーノ・フェルナンデス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/VesteABandeira?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#VesteABandeira</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WearTheFlag?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WearTheFlag</a> <a href="https://t.co/AvgC8M2dWO">pic.twitter.com/AvgC8M2dWO</a></p>&mdash; Portugal (@selecaoportugal) <a href="https://twitter.com/selecaoportugal/status/1592289945712209920?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.16 10:57 Wed
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「優勝という目標に近づいた」グループステージ突破のポルトガル、先制ゴールのベルナルド・シウバはファンにも感謝「劣勢に感じることはなかった」

プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)に選ばれたポルトガル代表MFベルナルド・シウバがトルコ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 22日、ユーロ2024 グループF第2節でポルトガルはトルコと対戦した。 初戦で勝利していたポルトガルは連勝でグループステージ突破が決まる試合。すると、21分に左サイドを崩すと、ベルナルド・シウバのゴールで先制。さらに28分には相手のオウンゴールで追加点を奪う。 後半に入っても56分にブルーノ・フェルナンデスが追加点を獲得。0-3で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。 この試合で貴重な先制点を記録したベルナルド・シウバは、グループステージ突破を決められたことを喜んだ。 「勝ち点3を獲得できて、3チーム目に予選を通過できたことはとても満足している。優勝という目標にまた一歩近づいたけど、これは大事な一歩だ」 「これが僕の初ゴールかどうかは関係ない。重要なのは、予選を通過し、次のステージに向けて準備ができているということだ。今日はとても良かった」 「相手は高い位置からプレッシャーをかけてきたけど、僕たちはコントロールし、相手の脅威を抑え、背後にスペースを見つけた」 「チームは良い状態にあると思っている。正しい方向に進んでいると思う。グループステージはまだ1試合残っているけど、ベスト16に向けて準備ができている」 また、スタンドで後押ししてくれたポルトガルのファンについても言及。トルコ系のドイツ人を含め、相手のファンの方が多かったが、それを感じなかったと感謝した。 「ドイツにはトルコ人がたくさんいるため、数で劣勢になることはわかっていたけど、僕たちのファンも素晴らしかった」 「試合中、数で劣勢だと感じたことは一度もなかった。もちろん、早い時間でゴールしたことも助けになった」 <span class="paragraph-title">【動画】ベルナルド・シウバが見事な崩しを仕留める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="gNQjBXSaSBM";var video_start = 152;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.23 12:58 Sun
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変幻自在の“クラッチプレーヤー”、2大会ぶり優勝託される背番号10/ベルナルド・シウバ(ポルトガル代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ポルトガル代表</span> 出場回数:8大会連続9回目 最高成績:優勝(2016) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:グループJ・1位 監督:ロベルト・マルティネス <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ) 1994年8月10日(29歳) 2大会ぶり優勝託される背番号10。前ベルギー代表指揮官招へい後は予選唯一の全勝突破を果たすなど、抜群の安定感でフランス、イングランドらと並んで有力な優勝候補に挙がるポルトガル。 各ポジションにワールドクラスのタレントを擁する中、絶対的なエースであるクリスティアーノ・ロナウド、司令塔ブルーノ・フェルナンデス、ディフェンスリーダーのルベン・ディアス、ペペらと共に中心を担うのが、マンチェスター・シティの前人未踏のプレミアリーグ4連覇に貢献した多才なレフティーだ。 代表チームでは右ウイングを主戦場にB・フェルナンデスと共にゲームメーク、チャンスメークの起点を担うが、前線のオプションとしてゴンサロ・ラモス、フェリックス、ジョタ、ネトら多士済々な人材を擁するチーム事情の中、インサイドハーフやセントラルMF、サイドハーフなどの異なる役割を担い、状況に応じたアクセントを加える働きが求められるところだ。 また、クラブ、代表の双方の戦いにおいてビッグマッチで決定的な仕事を果たす“クラッチプレーヤー”は、背番号7と共に決勝トーナメント以降の痺れる戦いでチームを勝利に導く活躍が期待される。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《28:00》 【F】ポルトガル代表 vs チェコ代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】トルコ代表 vs ポルトガル代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ルイ・パトリシオ(ローマ/イタリア) 12.ジョゼ・サ(ウォルバーハンプトン/イングランド) 22.ジオゴ・コスタ(ポルト) DF 2.ネウソン・セメド(ウォルバーハンプトン/イングランド) 3.ペペ(ポルト) 4.ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ/イングランド) 5.ジオゴ・ダロト(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 13.ダニーロ・ペレイラ(パリ・サンジェルマン/フランス) 14.ゴンサロ・イナシオ(スポルティングCP) 19.ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン/フランス) 20.ジョアン・カンセロ(バルセロナ/スペイン) 24.アントニオ・シウバ(ベンフィカ) MF 6.ジョアン・パリーニャ(フルアム/イングランド) 8.ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) 15.ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ) 16.マテウス・ヌネス(マンチェスター・シティ/イングランド) 18.ルベン・ネヴェス(アル・ヒラル/サウジアラビア) 23.ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン/フランス) FW 7.クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル/サウジアラビア) 9.ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン/フランス) 10.ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ/イングランド) 11.ジョアン・フェリックス(バルセロナ/スペイン) 17.ラファエル・レオン(ミラン/イタリア) 21.ジオゴ・ジョタ(リバプール/イングランド) 25.ペドロ・ネト(ウォルバーハンプトン/イングランド) 26.フランシスコ・コンセイソン(ポルト) 2024.06.18 19:30 Tue

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ウガルテはCLなしでも移籍に前向き…ユナイテッドとPSGが再び接触か

ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)を巡り、マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマン(PSG)の間で動きだ。 来季はイングランド代表MFコビー・メイヌーを軸に回るであろうユナイテッドの中盤だが、ブラジル代表MFカゼミロや、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンに退団の可能性が取り沙汰され、フィオレンティーナからローン加入のモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトも残すかどうか不透明となっている。 その中盤もセンターバックとともに動きが指摘され、そのターゲットに挙がるのがウガルテ。PSG加入1年目から公式戦37試合に出場し、3アシストをマークした守備的MFだが、限定的な出場も多く、微妙な立ち位置となっている。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、ユナイテッドは正式なオファーをまだ出していないが、PSGとこの数時間で再び接触。他のクラブからも興味をもたれているというウガルテだが、チャンピオンズリーグ(CL)に出られずともユナイテッド行きに前向きという。 一方のPSGはというと、獲得して1年が経ったばかりだが、この夏の売却にオープンで、移籍が予想されるとも。コパ・アメリカ2024に参戦中のウガルテはそこでの活躍次第でさらに話が舞い込みそうだが、いかに。 2024.06.29 12:55 Sat
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