34歳シレッセンがオランダ代表復帰に意欲、小川航基ら所属のNECで奮闘する元バルセロナ守護神「まだ燃えたぎっている」
2024.04.03 15:00 Wed
NECナイメヘンのGKイェスパー・シレッセン(34)がオランダ代表復帰に意欲をみせた。オランダ『Voetbalpremiur』が伝えている。
結局、昨年3月を最後にオランダ代表から完全フェードアウト。それでもクラブレベルでは小川航基&佐野航大も所属するNECで安定感を維持しており、オランダ代表復帰が目標だと明言する。
「自分の中にまだ、何か燃えたぎるものがある。年齢?たかだか来月(4月)で35歳だよ。全然まだまだ続けられるし、この間の代表ウィーク前には、オランイェのGKコーチからも連絡が来た。僕の近況を聞きたかったみたいだ」
絶対的な存在のいないオランダ代表GK陣。ユーロ2024本大会でのシレッセン復帰...可能性は少なからずあるだろう。
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オランダ代表通算65キャップを誇るシレッセン。マールテン・ステケレンブルフ氏からオランイェ正守護神の座を受け継ぎ、2014年のブラジルW杯で3位入賞を果たした功績がよく知られる。しかし、18年ロシアW杯は欧州予選で敗退…その後も正守護神の座を守っていたが、当時ラ・リーガはバルセロナとバレンシアで不遇だった男は、20年秋のケガから次第に序列が低下。22年カタールW杯にその姿はなかった。「自分の中にまだ、何か燃えたぎるものがある。年齢?たかだか来月(4月)で35歳だよ。全然まだまだ続けられるし、この間の代表ウィーク前には、オランイェのGKコーチからも連絡が来た。僕の近況を聞きたかったみたいだ」
3月30日のPSV戦後に、オランダ代表側から久々に接触があったと満面の笑みで明かしたシレッセン。NECはこの一戦、佐野の決勝ゴールで首位PSVに逆転勝利を収め、シレッセンもPKセーブの大活躍を披露した。
絶対的な存在のいないオランダ代表GK陣。ユーロ2024本大会でのシレッセン復帰...可能性は少なからずあるだろう。
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